みなさーん!
3.お客さまからの声
4.編集後記
阪急交通社のスタッフから旬のお知らせやお得な情報、旅に関する小ネタなどをご紹介します。
みなさーん!
みなさ~ん!こんにちは
阪急お客さま新聞 編集部の吉田です。
梅雨真っ只中、いかがお過ごしですか?
さて、みなさんはラジオを聴くことはありますか?
私はほぼ毎日ラジオを聴いています。
以前はあまり聴いていませんでしたが、東日本大震災をキッカケに聴くようになりました。
あの時は(というか今も)、見たくないテレビ番組ばかりでウンザリしたからです。
ラジオの良いところは、何か作業をしながら聴くことができる、新しい情報を得ることができる、さらに色々な歌や音楽も楽しめるところです。
朝は毎日同じ番組を聴いているので、時計代わりにもなっています。
最近はスマートフォンアプリの「radiko(ラジコ)」のおかげで、
家の中でも外でも電車の中でも、ラジオ電波が入りにくかった場所でも、
さらに、違う地域の番組を聴くこともでき、なんと!数日前の放送(※)も遡って聴くことができます。
(※)過去1週間以内に放送された番組を後から聴くことができる機能(タイムフリー)です。
以前、みなさんに「お気に入りのアプリ」をお聞きしたことがありましたが、このradikoも私のお気に入りの一つです
ただ聴くだけでなく、番組に投稿したり、好きな音楽をリクエストしたり、参加できるのも魅力です。
自分が投稿したメッセージが読まれるのは、気恥ずかしいけれど、とっても嬉しいです。
(ちょっとした自慢にもなりますよね!笑)
雨が降って憂鬱な日は、ラジオを聴きながら家でのんびりしてみませんか?
そして、そんな時間のお供には「阪急お客さま新聞」を~
今月もどうぞ最後までお楽しみください
・★・★・ 6月号の目次 ・★・★・
みなさ~ん!お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
「令和」の時代になりましたね。
昭和から平成になった時とはずいぶん雰囲気が違っていたように思います。
いい意味で歓迎ムード、新しい船出に際し明るい光が差していたように思います。
「令和」という元号がついた云われとして万葉集が話題となり、奈良時代~平安時代の様子がクローズアップされました。
「梅花の宴」などと聞くと当時の優雅な世界が偲ばれますが、実際には当時は大変な時代だったようで、飢饉や疫病(天然痘等)で道端には行き倒れや野たれ死にした人がいたりと、けっして生きやすい時代ではなかったようです。
和歌や宴などは貴族の世界の話でと庶民には関係なかったということもあるのでしょうが、貴族の社会も大変だったようです。出世争いに明け暮れたり、政治的にも遷都が頻繁に行われたり、近隣諸国(今の中国や韓国)は乱世だったようで、外交も安定はしていなかったようです。
そんな生きることに厳しい中、和歌の「豊かで情感溢れる世界」を表現できていたのはなぜなんだろうか?と思いました。そこにはおそらく「心の持ちよう」という側面があったのではないかなと思います。
今の時代の方が当時よりはるかに便利で選択肢も多く、生きやすい社会なのではないかと思います。
日常には、今も昔もいろいろ辛いこと、苦難、心配事などあったでしょうが、それらを踏まえた上で、豊かなもの(こと)に思いを馳せるという「心の持ちよう」がそれらを乗り越える(又は受け入れる)という部分があったのではないかと思います。
「不自由の中で自由に思い焦がれる」ことで、その思いはさらに情熱的になったのかもしれません。
いつの時代も100%満足できる社会はありえないと思います。そんな、自分の思い通りにならない世の中で生きていくのに大事なのはやはり「自分の心の持ちよう」が結構大きなエネルギーになるのかな、なんてことを元号替わりの今回、思いました。
皆さんはどう感じられたでしょうか?
さて、新年度になって約1ケ月半、五月病に負けないように、今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください
○●○● 5月号の目次 ●○●○
みなさ~ん、こんにちは!
阪急お客さま新聞編集部の吉田です。
みなさん、今年はお花見を楽しまれましたか?
東北や北海道のみなさんは、これからですね!
東京は開花宣言の後に冷え込んだので、ずい分長い間、花を楽しめました
4月6日に訪れた「小石川後楽園(文京区)」は、しだれ桜にも何とか間に合い、ソメイヨシノはちょうど満開で、とってもキレイでしたよ~
ビルに囲まれ、東京ドームに隣接する小石川後楽園。
時々、ジェットコースターの「ゴォーーッ」という音が聞こえるくらいで、
都会にあるとは思えないほど静かで、穏やかな時間が流れていました。
各地の景勝を模した景色があちこちにあり、いろいろ探しながら回遊するのも楽しかったですよ。
日頃の疲れを癒しに、みなさんも訪れてみませんか?
◇小石川後楽園
https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html
くつろぎタイムのお供にはお客さま新聞を
それでは、今月もどうぞ最後までお楽しみください
○●○● 4月号の目次 ●○●○
みなさ~ん、お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
3月22日は「世界水の日」だそうです。
ご存じでしたか?
1992年に国連総会で定められた「世界水の日」は、
水がとても大切であること、きれいで安全な水を使えるようにすることの重要性について
世界中の人々と一緒に考える日なんだそうです。
(私、恥ずかしながら知りませんでした。。。)
世界では今も9億人の人が汚れた水を飲んでいるそうです。
さらに25億人の人は衛生的なトイレを利用することができないそうです。
蛇口をひねるときれいで清潔な水が当たり前のように手に入る私たちはとても恵まれていますね。
その環境に感謝しつつ、私たちに日常的にできることとしては、水の無駄遣いをしないよう心掛けることでしょうか。水道を流しっぱなしにしないで必要な量だけ使う、飲み水とそれ以外(風呂の残り湯など)を用途を分けて使う、などいくつかあるかと思います。
制定された「水の日」をきっかけにこういうことに改めて思いを馳せてみることも意味あることですね。
それでは今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください
△▼△▼ 3月号の目次 ▼△▼△
みなさ~ん、こんにちは
阪急お客さま新聞編集部の吉田です。
毎日寒い日が続きますが、いかがお過ごしですか?
2月もあっという間に半分過ぎて、暖かな春はすぐそこまで来ています
でも、こう寒い日が続くと、身体がこわばり、動きも鈍くなって、
ちょっとした段差につまづくこともありますよね
(時々、何もないところでつまづくこともありますが・・・笑)
私は約4年前に始めたテニスのおかげで、腰痛や肩こりも解消され、健康に過ごしていますが、
最近あることがキッカケで「スクワット」を始めました。
一人でスクワットをするだけなら、すぐに飽きて、三日坊主間違いなしですが、
スマートフォンに「スクワットチャレンジ用アプリ(30日スクワットチャレンジ)」を入れ、
SNSのお友達と報告し合いながらやっているので、何だか楽しくて、もう15日も続いています
(自分でもびっくりです!)
30日チャレンジ、最後まで続けていけるでしょうか。
いや、続けられるようにがんばりますp(^_^)q
それでは、今月のお客さま新聞をお届けします。
どうぞ最後までお付き合いください
☆★☆★ 2月号の目次 ★☆★☆
みなさ~ん、お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
本年もよろしくお願いします。
みなさん、お正月はどうお過ごしでしたか?
太平洋側では晴天が続き、日本海側では大荒れの天候でしたね。
私の実家は広島県の北部にある三次(みよし)市という町なのですが、中国山地の山麓部に当たり、
少し北に行けば島根県に入るという場所に位置しています。
広島県というと瀬戸内の温暖なイメージがあるかもしれませんが、県北部は日本海側の気候に近く、
冬の空は鉛色でどんよりし、霧も深く雪も降ります。
三次では昨年末から雪が降り積り、近年ではかなり冬らしい天候でした
まだ雪が積もる前の私の実家そばの風景です。田舎でしょう?(笑)
私は年末年始は家庭の事情があり、約30年ぶりに2週間以上も実家に滞在していました。
その詳しい話は後ほど。
それでは本年もどうぞ阪急お客さま新聞におつきあいくださいますようお願いします。
○●○●○ 1月号の目次 ○●○●○
みなさ~ん、こんにちは!
「阪急お客さま新聞」編集部の吉田です。
油断していたら、一気に真冬の寒さになりましたね
先週から、床暖房を入れたり、毛布やコートを出したり・・・すっかり冬モードの生活になりました。
さて、話は少し遡りまして・・12月最初の週末に京都を訪れました。なんと約25年ぶりです。
そう言えば、テレビCMでお馴染みの「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンは、25年前の1993年(平安京遷都1200年の節目となる前年)の秋にスタートしたそうです。
もはや、懐かしいというよりも、初めて訪れたような感覚でしたが、
金閣 鹿苑寺や北野天満宮、清水寺をのんびりと散策しながら巡りました。
金閣寺は、青空に金色が映えて、キラキラと眩しかったです
久しぶりに訪れて感じたのは、やはり外国人観光客がとても多いこと、着物を着た人が多いことです。
町のあちこちで「レンタル着物あります」の看板を見掛けました。
そして、路線バスの案内表示(液晶画面)がとても見やすくて驚きました!
日本語はもちろん、英語、韓国語などの表示もあり、アナウンスも多国語で聞き取りやすかったです。
さすがは日本一の観光都市ですね~
今月のお話コーナーでは、しおりんが「紅葉ベストシーズンの京都」を紹介してくれますので、
どうぞお楽しみに
では、今月もお客さま新聞にどうぞお付き合いください
■・□・■ 12月号の目次 ■・□・■
みなさ~ん、お元気でしたか?
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。
日本は世界でもトップクラスの長寿国ですね。
日本人の平均寿命は男性81.9歳、女性87.26歳(2017年/厚生労働省)ですが、これ以外にも
“健康寿命”というのがあるそうです。
健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく
(寝たきりや介護の状態ではない)生活できる期間」で日本人は男性72.14歳、女性74.79歳だそうです。
平均寿命よりも健康寿命の方を上げていくことが大事だということがわかりますね。
さて全国で40万人以上の65歳以上の方に600項目にも及ぶアンケートを取り、膨大なデータを“AI”が分析を行った結果、思いもよらないことがわかったそうです。
それは「健康寿命を延ばすためには『運動や食事よりも“読書”が大事』」ということです。
ん?えっ?読書・・・?
全国で一番健康寿命が長いのは意外にも(失礼!)山梨県だそうです。
しかし山梨県は運動の実施率が全国で最下位ということもあり、山梨県の職員の方もなぜ
山梨県人の健康寿命が長いのかわからなかったそうですが、上記結果から調べたところ
なんと山梨県は人口に対する“図書館の数”がダントツで日本一だったことがわかったそうです。
そこから専門家が推測した健康寿命が長い理由としては以下のようなことでした。
・図書館に行って本を探すことが良い運動になっているのでは?
・読書により知的な刺激を受けているのでは?
・読書することで過去の記憶を呼び覚ますことにつながるのでは?
・読書によって心が動き、それが行動につながるのでは?
「う~んなるほど、わかるような気がする」という気持ちと「ほんとにそうかなあ」という疑念が
起こりましたが、ともかくAIのビッグデータ分析力のすごさに驚きましたね。
人間の頭だけではこういう結果は導き出せないんじゃないでしょうか。
もちろんこの結果から「運動をする必要はない」「食事を気をつけなくてもよい」ということは言えませんよね。
ただ、健康な日々を送るには身体だけでなく精神面(脳、心)は大きな影響を及ぼすということは言えそうです。
私も週2回ジムに通っていますが、上記結果をジムをさぼる言い訳にすることなく(笑)、ジム通いはしっかり継続しつつ、脳と心に刺激を与える読書はもっと励もうと思いました。
秋という読書に最適なシーズンでもありますしね!
さて、阪急お客さま新聞もある意味「読書」といえるかもしれません。
皆さんの知的好奇心を刺激することができるでしょうか!(笑)
今号もどうぞよろしくお願いします。
■・□・■ 11月号の目次 ■・□・■
みなさ~ん、こんにちは!
「阪急お客さま新聞」編集部の吉田です。
ついこの間まで暑かったのに、朝晩はすっかり寒くなりました。
少しずつ秋が深まって、だんだん冬に近づいていきますね
ここ数年、東京・新橋はビルの建設ラッシュが続いています。
古くなったビルを取り壊し、跡地には新しいビルが次々にオープンしています
新しいビル(左)のすぐ隣では、別のビルが工事中・・というところもあります。
こちら↓は先月オープンしたばかりのビル
下から上まで、すべてのフロアがレストランです。
このようなビルが増えているので、食いしん坊としては嬉しい限りです
そして、昨日お隣にも新しいビルがオープンしました
また新しいお店を開拓できそうです
みなさんも食欲の秋を満喫してくださいね
それでは、今月もお客さま新聞を最後までお楽しみください
★・☆・★ 10月号の目次 ★・☆・★
阪急お客さま新聞では阪急交通社のスタッフが経験したことなどを毎月ご紹介しています。