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阪急お客さま新聞

阪急お客さま新聞の記事一覧


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みなさ~ん!こんにちはsmiley


阪急お客さま新聞編集部の吉田です。

暑かったり、寒かったり、気温の変化の激しい毎日ですが、みなさんいかがお過ごしですか?

変化といえば・・・このあいだ部署異動があり、私の仕事内容がガラリと変わりました。
新しい職場は「たびこふれ」という旅行記事サイトの編集部です。


お客さま新聞でも何度か取り上げたことがあるので、
すでにお読みいただいている方も多いと思いますが改めて紹介しますねshineshine

たびこふれは、2017年7月7日「七夕の日」に誕生しました。
たびこふれ
の「こふれ」は、フランス語で「宝石などを入れる小箱」という意味で、
阪急交通社の子会社・株式会社たびこふれが運営しています。

たびこふれは、まだみなさんが知らない
・とっておきの
・地元ならではの
・耳よりの
・役に立つ
旅や現地の情報が詰まった<宝石箱>のようなサイトを目指していますheart04



・・・面白そうですよね?(手前味噌ですが...笑)

実は私・・たびこふれを担当するまで、数える程しかサイトを見ていませんでした。(す、すみません...)

じっくり見ると、写真が大きくて綺麗だし、文字も大きくて読みやすいし(そこ?)、何より「旅に行きたい!!」という気持ちがフツフツと湧き上がってきちゃいますheart02

たびこふれのトップページから色々な記事を見るのも良いですし、
たびこふれのメールマガジン「たびとどけ」(週1回配信)を見るのもおすすめです。

お客さま新聞同様、ご愛読いただけたら嬉しいです。

え〜、宣伝が過ぎましたね...(笑)

それでは、今月のお客さま新聞、どうぞ最後までお楽しみくださいclover



  ◆◇◆ 6月号の目次 ◆◇◆

1.お客さま投稿コーナー   :自粛生活で気づいたこと
2.今月のお話(にしうー):普段なかなか出来ないことに挑戦
3."阪急たびコト塾" :おすすめ
YouTube講座(名古屋より)
4.お客さまからお客さまへの声
5.お客さまからの声
6.編集後記

 

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みなさ~ん、お元気でしたか?smiley


阪急お客さま新聞編集部の田中です。

新型コロナウイルスの影響がこれほどまでになろうとは、誰が想像したことでしょうか。

私も人間の無力さをつくづく感じました。
生活もガラッと変わりました。基本的にはテレワークをしています。
私は普段は新橋(東京)に通勤していました。

日曜の夜から、サザエさん症候群でブルーになり、
週の中ごろで「あ~早く週末にならないかなぁ」なんて思っていたのですが、
さすがにこれだけ自宅にいると、新橋の喧騒が懐かしいですね。

駅前SL広場の賑わい、行きつけの食堂の「焼き魚定食」の味、夕暮れの赤ちょうちんの誘惑・・・
今はそれが映画のワンシーンのようにかけがえのない宝物のように思い出されます。

一方、テレワークという仕事のやりくりの仕方も覚えました。
私が住んでいるのは狭いマンションなのですが、自分なりのスペースを作って、窓側に折畳みの机と椅子を置き、
BGMなんかかけながら仕事に取り掛かり、1日1回は外にジョギング(密を避けながら)に出かけてリフレッシュし、早めの夕食後に少し仕事に割くという自分なりのルーティンもできました。

通勤時間が要らなくなるので、仕事の時間を今までより生み出すことができ、けっこう効率的だな、なんて思ったりして。

在宅でも意外に規則正しく早寝早起きが実践できていたりしています(外で深酒することがなくなりましたので)。
通勤型にしても在宅型にしても、良いところと不便なところがどちらにもあります。
 
当たり前だと思っていた普段のことが、実はとてもかけがえのない、しあわせな日々だったことに気づかせてくれました。
 
ずっと家にいると人とあまり話さないので、マイナス思考にはまり込み、先々の不安、恐怖に押しつぶされそうになることもあります。

でもどうなろうとこれからもこの世の中で生きていかなければなりません。
この環境の中で自分にできることをやれるだけやっていく。結局それしかないのかもしれません。
 
心折れないように、自暴自棄にならないように。
 
さあ、今月も阪急お客さま新聞!です。
どうぞじっくりとお楽しみください。

 



◇◆◇ 5月号の目次  ◇◆◇


1.お客さま投稿コーナー :春、楽しみにしている食べ物
2.今月のお話(ほっちゃん):電話で振り返る家族旅行airplane
3."阪急たびコト塾":YouTube講座はじめましたshine
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん、こんにちは!smiley
 

阪急お客さま新聞編集部の吉田です。

 
外出自粛が続く毎日ですが、いかがお過ごしですか?
体調を崩されていませんか?heart02


 
さて、今回は「ファクトチェック」についてお話ししたいと思います。
 
みなさんは「嘘」や「デマ」、「偽情報」を受け取ったことはありませんか?
いわゆる「フェイクニュース」というものです。
 
特に今のような非常事態にインターネットやSNSなどで拡散されやすく、パッと見ただけでは​偽情報と気づかないことが多く、時には家族や親しい友人から届くこともあります。
 
有益な情報だと思って他の知り合いに知らせたら、実は偽情報だった・・という悲しいことが起きています。

 
そんな情報の真偽を検証・確認することを「ファクトチェック」と言います。
私たち一般人が、自分の力で情報の真偽を確認するのはとても大変なことですが、このファクトチェックを行っている団体が日本にもあります。それは、ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)という団体です。
 
 
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■ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)
FIJは、日本でファクトチェックの普及活動を行う非営利団体です。
誤情報や真偽不明の情報が拡散し、社会的分断への懸念が高まる中で、
ファクトチェックをジャーナリズムの重要な役割の一つと位置づけ、
社会に誤った情報が拡がるのを防ぐ仕組みを作っていこうと、
2017年6月、ジャーナリストや専門家ら10人の呼びかけで発足しました。

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このサイトでは日本国内だけでなく、世界中の様々な情報を検証した結果が掲載されています。
真偽がわからなかった情報の答えが載っているかもしれません。
いざという時にはぜひご活用くださいねclover
 
 
それでは、今月のお客さま新聞もどうぞ最後までお楽しみくださいheart04



tulip 4月号の目次  tulip

1.お客さま投稿コーナー : コロナが収まったら行きたいところ・やりたいこと
2.今月のお話(はっぴー):花の写真をお届けしますnotes
3."阪急たびコト塾":陶芸体験教室(関西エリアより)
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん、お元気でしたか?smiley
 

阪急お客さま新聞編集部の田中です。
 
2月以降、コロナウイルスというこの得体のしれない存在が世界中を震撼させています。
そんな中、私は取材の為、フィリピンのセブ島に行ってきました。
 
コロナウイルスは人が集まる空間はよくないと言われており、例えば空港は出来れば避けるべき場所といわれていますが、空いてましたね、成田空港。ガラガラでした。
 
フィリピンも私が滞在中、感染者が増えて政府の規制は強くなっていたのですが、主にマニラ周辺の話でセブの動揺はさほどでもありませんでした。
 
フィリピンに滞在して感じたのは、手洗い、うがい、マスクなどの予防ももちろん重要なのですが、
一番意識すべきなのは「免疫力の強化」ということです。

 
具体的には「よく寝てよく食べる」ということです。
ウイルスが体に入っても負けない体であること。思い起こしてみれば人類は太古の昔からウイルスとの戦いの歴史でした。
今回かなり影響を受けていますが、これからもこういったことは続くでしょう。
私たちはそれに打ち勝ち、というか“共存”して生命を存続していかなければなりません。
 
日常生活や経済にも大きなダメージを受けていますが「ねえ、もうそろそろ普段の生活に戻していいんじゃない?」早くそういう段階になって欲しいですね。

 
さすがに、今の時期(各国が入国制限している等)に「旅に出かけましょう!」とは言えませんが、今できることがありますよ。それは「次の旅行を思い描いていろいろ準備する」ということです。
 
なんてったって旅は3度楽しむことが出来ます。
先ず旅行に行くまでのワクワク感、旅行中のエンジョイ感、そして終わった後の余韻を楽しむ時。これだけ楽しめる商品は他にはなかなかないのではないでしょうか?

 
生活が日常に戻って「さあ、また旅行しよう!」となった時、すぐ出かけられるように!
 
例えば旅情報のサイト”たびこふれ”で仮想旅行する。知らない場所を調べるなど「行ったつもりで旅する」
なんて今が一番お薦めの時だと思いますよ。
 
 
さあ、今月も変わらずよろしく阪急お客さま新聞!です。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
 





cherryblossomcherryblossom 3月号の目次  cherryblossomcherryblossom

1.お客さま投稿コーナー : 変わって嬉しいこと・寂しいこと
2.今月のお話(よっすぃ~):行ってきました!渋谷スカイ
3."阪急たびコト塾" :実用的&癒し講座(鹿児島より)
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん、こんにちは!smiley


阪急お客さま新聞編集部の吉田です。


みなさん、東京・渋谷を訪れたことはありますか?
訪れたことがない方も、たくさんの人がすれ違うスクランブル交差点の様子は、
テレビや映画で見たことがあるのではないでしょうか。


以前は「若者の街」というイメージだった渋谷ですが、
ここ数年で再開発が進み、「大人の街」に生まれ変わろうとしていますshineshine

渋谷ヒカリエ(2012年4月開業)から始まり、
キャスト、ストリーム、スクランブルスクエア、パルコ、フクラス・東急プラザ・・と次々に新しいビルが開業しました。
日本初上陸のお店や大手IT企業が次々と入居し、大きな話題になっています。

その中で昨年11月にオープンした渋谷スクランブルスクエアは地上47階建て・高さ約230mbuilding


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(左奥:ヒカリエ、右:スクランブルスクエア)



14Fより上には展望装置「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」があり、
真下に見えるスクランブル交差点や渋谷上空から広がる360度の景色はもちろん、
ソファーやハンモックでのんびりしたり、夜のライティング演出を楽しんだり、様々な体験をすることができるとかheart04

入場料は18歳以上2,000円(WEB購入で1,800円)と少々お高めですが、
一度体験してみたいと思っていますnote

SHIBUYA SKY(渋谷スクランブルスクエア)
https://www.shibuya-scramble-square.com/sky/



再開発プロジェクトは2027年まで続くそうです。
どんな街になっていくのか楽しみですねhappy01


それでは、今月もお客さま新聞をどうぞお楽しみくださいheart02




heartheart2月号の目次 heartheart

1.お客さま投稿コーナー : 私が好きなラーメン(麺)
2.今月のお話(エミール): はるばるきたぜ 函館へ~♬
3."阪急たびコト塾" : 旅で役立つ英会話講座(札幌より)
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん!お元気でしたか?smiley


阪急お客さま新聞編集部の田中です。

2020年も阪急お客さま新聞をどうぞよろしくお願いします。


年明け第1号ですが、今日は私が皆さんにおススメしたい映画を紹介させてください。
その映画の題名は・・・
「ラーメン食いてぇ!」(2018年3月公開)です。

あら、ずっこけましたか?

この映画の舞台は群馬県高崎市にあった「清華軒(せいかけん)」がモデルになっています。
(映画の店名は清蘭)

映画の話をする前に、私の体験談を聞いてください。

もう20年近く前になりますが、群馬県高崎市の建設会社で構成された協会組織がありました。
阪急交通社はそこから毎年、旅行手配のお仕事を頂いていました。
旅行ご参加者は各社の社長さん達で、私は添乗員としてご一緒していました。

そのツアーが行程3日目を過ぎた頃になるとこういう声が聞こえてきたんです。
「あぁ~清華軒のラーメン食いてぇなぁ!」
そしてツアーも終盤になり、明日には高崎に帰るという頃になると
「俺ぁ高崎帰ったら、いの一番に清華軒のラーメン食ってやるんだ、絶対に食ってやるんだぁ!」

それは誰に言うでもなく呪文のように自分に言い聞かせるように(笑)、ぶつぶつと仰っているのです。

私はそのラーメンを食べたことがなかったのでその社長さん達の気持ちはわからなかったんですが、
ある時機会があって行ったんです。例の清華軒へ。

そして食べました。あのラーメンを。

・・・どうだったと思います?


清華軒のラーメン、想像以上の味でした。すごく美味しかった。
私が生まれてこれまで食べてきた中でベスト3に入るくらいでした。

創業者は台湾出身の方だったらしく、いわゆる日本の中華そばとはちょっと違う、透き通ってあっさりしているけどコクのあるスープ。強烈なインパクトがあるというよりも毎日でも食べられる飽きない味。
「うわっ!美味し~い!」というどこかのわざとらしいテレビグルメ番組のようではなく、一口含んだら黙って「ウンウン、これこれ」とうなづいてしまうような味です。

清華軒は1956年創業。
目立たない住宅街にあって、自宅がお店を兼ねているようでした。
高崎駅からも遠く、知らない人はまずたどり着けないような場所にあったのですが、
私が訪ねた時も多くのお客さんで賑わっていました。

その後も私は高崎に出張する度に清華軒に足を運んでいたのですが、
残念ながら2016年10月に閉店してしまいました。


さてそれでは、映画「ラーメン食いてぇ!」の話をしましょう。

惜しまれながら閉店した清華軒ですが、漫画家 林明輝さんが清華軒を取り上げたWEB漫画「ラーメン食いてぇ!」が150万ページビューを超え、待望の声が高まって映画化が決定しました。

撮影には本物の清華軒(の建物)が使われ、ラーメンも忠実に再現されました。

大手映画会社が巨額の制作費や広告費をかけて作った映画ではありませんが、ラーメン愛が至るところに満ち溢れた素敵な映画です。

ストーリーはやや荒唐無稽な部分もあるのですが、石橋蓮司さんを師匠とするラーメンの修行シーンでは鳥肌が立ちます。観ている間に私、何度も喉がゴクッと鳴りました(笑)

この映画で私が一番好きなシーンは「女将さんが麺を茹でる場面」です。

このシーン最高です。ピカイチです。
この映画で一番言いたかったところはここではないかと思います。(個人的に)


今は劇場公開されていませんが、アマゾンプライム(月額500円で見放題)などで観ることができます。
ぜひ観てみてください。

きっとしあわせな気持ちになれると思います。

ただし、夜寝る前には絶対見ない方がいいですヨ(笑)

映画「ラーメン食いてぇ!」公式サイト
http://ramen-kuitee.com/


そしてうれしい情報をひとつ。

閉店してしまった清華軒ですが、そのDNAを受け継ぐお店が生まれています。
私はまだ食べたことがないのですが、今度ぜひ行ってみたいと思っています。

★清華軒のDNAを受け継ぐと言われているラーメン屋さん

①麺屋 八
 https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10010735/
②恵比寿
 https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10018142/
③清仁軒
 https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10018057/


さあ、今年もよろしく阪急お客さま新聞!です。
どうぞごゆるりとお楽しみください。




  ◆◇◆ 1月号の目次 ◆◇◆

1.お客さま投稿コーナー : コレは手作りが一番♪
2.今月のお話(池村): 社会実業家の使命
3."阪急たびコト塾" : 新橋発「有料講座」をご紹介shine
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん!こんにちはsmiley

阪急お客さま新聞編集部の吉田です。

いよいよ今年も残り半月ですね。
光陰矢の如しといいますが、 一年が本当にあっという間で困ります(笑)

さて、今年5月号でお話しした「革小物作り」ですが、
携帯クリーナー、パスケース、小物入れ、小銭入れ、名刺入れ・・と、今までに5つ作ってきましたnote



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そして、週末に新作ができましたので、またまたご紹介したいと思いますshineshine

今回は「キーケース」です。
作業工程で、新しい道具を使ったり、新しい縫い方をしたりして、今までより少~し難易度がアップup

まるでコンパスみたい!
こちら(↓)は、同じ幅で革にシルシをつけられる道具です。

02_yoshi.jpg 


そして、これはフォークみたい!
細長い穴を、3個ずつ開けることができます。

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友人と二人で参加しましたが、ほとんど会話もなく、作業に没頭し、
コーヒー豆を焙煎する香りに包まれながら、夢中になって作業すること約3時間sign01


さて、完成した作品は??


後ほどお見せしますので、お楽しみに~heart04
(CMまたぎのTV番組みたいですね・・・笑笑)

それでは、今月もお客さま新聞をどうぞ最後までお楽しみください。



  cute cute 12月号の目次 cute cute

1.お客さま投稿コーナー : 最近、こころが動いたこと
2.今月のお話(うわじい):大阪穴場スポットをご紹介flair
3."阪急たびコト塾" : オレンジポマンダー作り体験xmas(福岡より)
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん!お元気でしたか?smiley


阪急お客さま新聞編集部の田中です。

「電車の中でお化粧をする人がいる」ことのマナー問題が取りざたされるのは昨今珍しくなくなってきました。
私もこれまで電車の中で目に入ることは何度かありましたが、特に気にすることもなく「ふ~ん」くらいにしか思っていませんでした。

ところが先日、電車に乗った時、私の隣に座っている女性が〝それ(化粧)”をやり始めたんです。

その女性が私の横の席に座っていたのは15分~20分間くらいだったでしょうか。
女性は座っている間ずっと手を動かしているんです。

手鏡を取り出して念入りに化粧をしていたかと思うと今度はバッグの中からガサガサとコンビニのビニール袋を取り出して、唐揚げかなんかの揚げ物をむしゃむしゃと食べ始める(この揚げものの匂いが強烈)。
揚げものを食べ終えたら今度はパンらしきものをパクパク食べる。食べながらスマホを取り出し、メッセージを早打ちで叩いている。
打ち終わり、食べ終わったら食べ物を包装していた袋をビニール袋に入れ、丸めてバッグの中に押し込む。
そしたら再び化粧道具を出してきて食べて落ちた化粧を直している。
電車の中でそうしてずっと〝こまねずみ”のように手を動かし続け、降りる駅に着いたら慌ただしく降りて行きました。

それを見て私が感じたこと、それは〝みっともない”ということです。

電車に乗っていた時間は、19時頃で帰路につく通勤客等で車内は8割くらい混んでいました。
その女性は「誰にも迷惑をかけてないでしょ」と思っているかもしれない、もしかしたらそもそもそんなことすら感じていないかもしれない。

外国で電車の中で化粧をしている女性はまずいないでしょう。電車の中は公的な空間なのだから。
ホテルのロビーで化粧を直す人はいませんよね。(いるかな)

しかしその女性、夜19時くらいに化粧して、揚げ物食べてパン食べてこれからどこへ出かけるんだろう?

私は「お嬢さん、みっともないから止めた方が良いですよ」という勇気も気力もなく、ただただ唖然として見ていました。

意見するのはその人のために良かれと思ってということだと思いますが、そんなことは到底思えず、
どうかうちの娘はこんなことをする人間にならないで~と願いながら帰りました。


さあ気をとりなおして、今月も阪急お客さま新聞です。

どうぞよろしくお願いします。





maple maple 11月号の目次 maple maple

1.お客さま投稿コーナー : 晴れオンナ?雨オトコ?
2.今月のお話(ねっぴ):shine初登場shine
3."阪急たびコト塾" : 名古屋より「日本茶を学ぶ講座」
4.お客さまからの声
5.編集後記

 

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みなさ~ん!こんにちはsmiley


阪急お客さま新聞編集部の吉田です。

暑かったり寒かったり・・
気候が安定しない日々が続きますが、いかがお過ごしですか?


先日、遅い夏休みを取って人生二度目のクルーズ旅に出かけてきました♪


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今回乗船したのは「MSCスプレンディダ」。
横浜→函館→秋田→金沢→釜山→佐世保→徳島→横浜を10日間でめぐります


このツアーを選んだのはぐるっと日本一周できること、
そして、お酒が飲み放題だったことがポイントでした(笑)


ワクワクしながら出発当日を迎え、チェックインした直後に渡されたのは・・・・

な、なんと、「旅程変更のお知らせ」でした!!(涙)

日本に接近していた台風17号が日本海を北上し、
函館や秋田が暴風域に入ると予想されているとのこと。
安全確保のためにやむなく旅程が変更されたのでした。。。

その新しい旅程は・・・
横浜→鹿児島→金沢→釜山→佐世保→徳島→横浜

そう、日本一周が日本半周になってしまいました(涙)

特に、楽しみにしていた秋田に行けなくなったのはとても残念でした。
でもこんな体験はなかなかできるものじゃないと思い、大波に揺られたり、雨に降られたりしながらも、のんびり船旅を楽しんできましたよ~heart02

(・・・長くなりそうなので、この続きはまた改めてお話ししたいと思います。)


それでは、今月も最後までお客さま新聞にお付き合いくださいheart01



■□■ 10月号の目次 ■□■

1.お客さま投稿コーナー : 健康が一番だなぁと感じた時
2.今月のお話(田中): 尾瀬はいいよ~ 
3."阪急たびコト塾" : 長崎のながさきより
4.お客さまからの声
5.耳より情報: おせち販売始まりました

6.編集後記


 

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みなさ~ん!お元気でしたか?smiley


阪急お客さま新聞編集部の田中です。

今年の夏はいかがお過ごしでしたか?
ここ数年続いている殺人的な暑さや、帰省ラッシュど真ん中を直撃した台風、低気圧でおちおち休めない、慌ただしいシーズンだったように思いますsweat01

私はというと、家族5人で太平洋側の山の中のリゾートに滞在し、雨をすり抜けながら、テニス、バドミントン、カラオケなどをして過ごしました。私は普段の週末は一人で山に登ったり、趣味の仲間と集まって飲んだくれたりと、好き勝手に過ごしており、まったく褒められた父親ではないのですが、1年に一度夏休みだけはどっぷり家族と一緒に過ごします。

無事夏休みイベントを終え、東京に帰ってきた日でした。

首の後ろの辺りに違和感を覚えたので手で触ってみるとザラザラと赤くなって熱を持っていました。
翌日からみるみる赤味が広がって痛痒くなってきました。家にあった軟膏を塗ってみましたが効きません。それどころかまるで象の肌のようにザラザラガサガサになってきました。(実際に象を触ったことはありませんが。。。)

さすがに心配になって皮膚科に行きました。先生の診断は「山の中にいたのなら、たぶん虫の粉とかが皮膚についてかぶれたんでしょう。」と飲み薬と軟膏を処方されました。様子を見ていましたが2週間経っても治らないまま。先生も「かなりキツイ薬を出しているんだが、2週間経っても回復しないのはおかしい」と大学病院へ紹介状を書いていただきました。大学病院でも「症状はかぶれです。いずれおさまってくるでしょう」と飲み薬と軟膏。今3週間経ってようやく治まってきているところです。

結局、何が原因でこうなったのかはわからずじまいでしたが、こんな症状になったのは生まれて初めてで、皮膚科の先生も「う~ん?」という感じでしたので結構不安になりました。そして何より首の後ろが痛痒いのがどうにも気になって仕事にも集中できず、夜もぐっすり眠れず、往生しました。

改めて健康のありがたみを感じた夏でした。
「失ってみて初めてわかる、健康の大切さと親のありがたみ」が身に染みました。

どなたかがエッセイで“しあわせ”について語っておられました。
「しあわせとは、体のどこも痛くない状態で家の近所を散歩すること」だと。
その時は「ふ~ん、そんなもんかねえ」と思っていましたが、今回の痛痒さに苦しんでいる時はそのエッセイを何度も思いだして
「そうそう、おっしゃる通りです。それさえあればあとはなんにも要りません」とうなづいていました(笑)

みなさんもお身体、どうぞ大切にsign01


それでは、今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎくださいjapanesetea





△▼△▼ 9月号の目次 △▼△▼

1.お客さま投稿コーナー : わたしが好きな花火・花火大会
2.今月のお話(しおりん): 地元福岡の花火大会
3."阪急たびコト塾" : たびコトこども夏祭り(関西エリアより)
4.お客さまからの声
5.編集後記


 

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