みなさーん!お元気でしたか?
お客さま新聞編集部の田中です。
いや~すごいですね、オリンピック。
メダルメダルのオンパレード
私は学生時代、柔道をやっていたので男子7階級すべてにおいてメダルという快挙に感動しました
井上康生監督の男泣きにも震えました。
水泳の金藤選手は私のふるさとの広島県三次(みよし)高校出身で、田舎の為、
当時屋内プールもなく、夏しか練習できないという恵まれない環境の中でまさかオリンピックに出場、
しかも金メダルまで取るというありえないストーリーにも感動しました。
コーチがちょっとコワモテでしたね・・(笑)
スポーツは見る者に勇気とパワーをくれますね
オリンピック出場の裏にはきっと人知れない苦難があり、
犠牲にしてきたこともたくさんあったことだろうと思います。
メダルを取っても取れなくてもその人生を尊敬し、ありがとう!と言いたいです。
それでは、今月もお客さま新聞をごゆっくりお楽しみください
≪8月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:自慢のベストショット!〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~(第18話)
3.今月のお話 (ライター:ゆってぃ)
4.お客さまからの声
5.編集後記
阪急お客さま新聞の記事一覧
みなさーん!お元気でしたか?
お客さま新聞編集部の田中です。
私は東京の新橋に勤めています。
JR新橋駅をSL広場側に降りたら、私はいつも「ニュー新橋ビル」を見上げます。
なぜだかよくわからないのですが、
このSL広場から見る ニュー新橋ビル の姿が好きで、
「さあ、今日もがんばるぞー!」という気持ちになるんです
(いつも静かに佇んで元気をくれるニュー新橋ビル)
新橋と言えば、サラリーマンの聖地。
戦後の闇市から再生した、この雑然とした一帯はまさに”おとなの遊園地”。
呑んべの心をくすぐり、煽り、もてあそぶ(笑)
わかっちゃいるのに今夜も居酒屋に吸い込まれてしまうのです
そんな新橋も時代の波には勝てず、とうとう再開発が始まるそうです。
新入社員時代から、先輩と、同僚と、そして彼女と、多くの思い出を創ってきた新橋の街
その心の拠り処が無くなってしまうのは、とても寂しいのですが、
災害対策や、耐震構造強化など、ノスタルジーだけに浸ってはいられない事情もわかります。
そんな時代の流れを止めることはできませんが、せめて私の心の中に「良き新橋の街」
を刻みつけておきたい・・・そう願いながら、今宵も私は酒場に向かいます(笑)
(サラリーマンの魔宮・夜の新橋)
それでは、今月もお客さま新聞をごゆっくりお楽しみください
≪7月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:リオ五輪、この競技が楽しみ!〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~(第17話)
3.今月のお話 (ライター:田中)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん!お元気でしたか?
お客さま新聞編集部の田中です。
先週、出張で鹿児島県、宮崎県を訪れました。
行ってみて改めてわかったのですが、熊本地震の影響は九州全土に広がっていました。
鹿児島などは地震による直接の被害はなかったのですが、風評被害で大変なことになっていました。
予約のキャンセルが相次ぎ、新たな予約も少なく、皆さん困っておられました。
現地の皆さんは口々にこう訴えておられました。
「どうか、九州へ来てください!
九州へ来ていただくこと、それこそが何よりの復興支援になるんです。」
この言葉を聞いて、私たち旅行会社が九州を応援する為にできること、
それはツアーを企画してお客さまをお誘いすることに他ならないと今さらながら強く思いました。
阪急お客さま新聞の読者の皆さまにもぜひお伝えしたいです。
「みんなで九州へ行きましょう!」と。
それでは、今月も阪急お客さま新聞をお楽しみください
≪6月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:今もあなたの心に残る言葉〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~(第16話)
3.今月のお話 (ライター:ゆかっぷ)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん!お元気でしたか?
お客さま新聞編集部の田中です。
街を歩いているとチラシやティッシュを配っている人がいますよね。
私はできるだけ、ああいう配布物を受け取るように心がけています。
それは学生時代にバイト先で一緒だった友人の言葉が、
今も心に残っているからなのです。
大阪で、お中元のギフト包装の短期バイトを倉庫でしていた頃、その彼はいました。
どちらかというととっつきにくく、人ともあまり関わろうとしない
孤高の雰囲気を持っていた人でしたが、
何かの折に、街頭でのチラシ配りの話になり
「俺は受け取るようにしてるよ、だって受け取ったら、配る人はうれしいだろ」
というコメントがすごく意外に感じました
たったそれだけの話なんですが、今でも街を歩いてチラシ配りをしている人を
見るとあの彼の言葉を思い出します。
もう30年くらい前の話で、彼ともそれっきりで、
彼もそんな話をしたことすら覚えていないと思いますが、
私の中では時々思い出され、私の行動に影響を与え続けている
そんな、こころに残る言葉もあるんですね。
みなさまにもそんな言葉、ありますか?
それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください
≪5月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:日本の好きなところ〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~(第15話)
3.今月のお話 (ライター:うわじい)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん!お元気でしたか?
お客さま新聞編集部の田中です
今年の東京の桜は、花見にはいまひとつの天候でしたが、長く咲いていてくれました
みなさんのお住まいの場所ではいかがでしたか?
テレビのニュースでやっていましたが、東京の桜の名所、上野公園には多くの外国人が訪れ、
特に中国人が多かったそうですね。
「こんなきれいな桜は見たことがない!」と彼らは驚き、悦んで花見を楽しんでいました。
日本に住む私としては自分が褒められたようでうれしかったです。
自分の良さは自分ではよくわからない(見えない)ものですよね。
友達とか周りの人の方がわかってくれている場合が多いです。
昨今、外国人の方々が大勢日本に来てくれて日本の良さを褒めてくれています。
私たちも日本の良さを改めて知る良い機会かもしれませんね。
ありがたいことです。
それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください
≪4月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:とっておきの健康法〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:しおりん)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん!お元気ですか?
お客さま新聞編集部の田中です。
最近、日本料理についてふと感じたことがあります。
それは「冷めても美味しい料理が多い」ということです。
北京に駐在していた頃、文化の違いに愕然としました。
というのも中国人は「冷めた食べ物を嫌う」のです。食べ物として認めないという感じすらします。
例えば、豪華な幕の内弁当と、レンジでチンした熱々のコンビニ弁当があったとしたら
中国人は迷うことなく、コンビニ弁当を選ぶでしょう。
「料理は熱々で食べるもの。冷めた料理は美味しくないし、おもてなしにならない」
という考え方なのです。
そういえば中国の寝台列車は、列車の設備はお粗末でも、必ず熱いお湯は常備されており、
お茶やカップラーメンを食べることができます。
中国人は熱々の料理を好むと言いましたが、中華料理は冷めたら確かに美味しくないです。
特に本場の中華料理は油ギトギト、香辛料ドバドバなので、冷めたら強烈です。
日本料理は冷めても美味しいものがたくさんありますね
「お弁当」「おにぎり」はその代表例でしょう
崎陽軒のシウマイ弁当も冷めてこそ美味しく食べられるような味つけにしているそうです。
また「煮しめ」や「おひたし」など、冷めているからこそ味が滲みて美味しい料理もありますね。
最近パリのリヨン駅にJR東日本が駅弁屋を出したそうです。
台湾の新幹線にも日本の駅弁のようなものが出てきたり、日本のお弁当文化は世界に広まりつつあるようで、
なんかうれしいですね。
私は食べることが大好きです
「食べるために生きるのか、生きるために食べるのか」
ただ、美味しいものを食べることで「生きてて(こんな美味しい料理を食べることができて)よかったなぁ~」と感じます。
皆さんはいかがですか?
それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください。
≪3月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:あなたの春の思い出〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:ほっちゃん)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん!お元気ですか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
このあいだ、「アンケート評価ベスト10」に入る優秀添乗員に聞いた話です。
その添乗員はいつも笑顔で元気で気配りのできるプロフェッショナルなのですが、
ツアーの出発当日、空港まで向かう道はいつもすごく憂鬱になるそうです
「あ~このまま家に帰ってしまいたい」
「飛行機が機材故障で出発中止にならないかなぁ」
とネガティブな気持ちになってしまうとのこと。
ツアー受付が始まり、お客さまと初顔合わせした後は吹っ切れますが、
ツアー開始前のこの恐怖感は、何年添乗員業を続けていても変わらないそうです。
この話で、いつか聞いたボクサーの話を思い出しました。
ボクサーもリングに向かう前は怖くて怖くて、ブルブル震えていると。
でもその弱い自分の気持ちを奮い立たせてひとり、リングに向かうと。
添乗員も同じように、弱い自分の気持ちと戦い、向き合い、奮い立たせて空港へ向かう。
お客さまもご存知のように、今の一般的ツアーの多くは、旅行会社社員ではなく
添乗員専門会社の派遣添乗員にお願いしています。(阪急専属の添乗員もたくさんいます。)
こういう添乗員達のがんばりがあり、阪急交通社のツアーも成り立っているんだと頭が下がる思いでした。
私たちも弱い自分に負けないように、がんばらねば
それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください
≪2月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:こんなツアーあったらいいな〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:よっすぃ~)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん!あけましておめでとうございます!
お元気ですか? 阪急お客さま新聞 編集部の田中です
本年もどうぞよろしくお願いします。
映画「海難1890」を観ました。
明治時代に遭難、座礁したトルコの船エルトゥールル号。
瀕死の船員を大島(現在の和歌山県串本町)の漁民が献身的な看護をして助け、
その縁が基でトルコと日本の絆が出来ました。そしてその90年後、イラン・イラク戦争の時、
イランで絶体絶命の危機に瀕していた在留邦人をトルコ人が助けてくれた感動の実話です。
ご存じの方も多いでしょう。
その映画をひとりで観に行ったのですが、2つのシーンで号泣してしまいました。
ひとつめは串本の漁民が生き残った船員を送り出すシーン、
もうひとつはテヘラン空港で絶望の淵にいる日本人約300人をトルコ人達が救ってくれたくれたシーンです。
感極まって嗚咽しているのを、隣の席の人に気づかれないよう堪えるのが大変でした(笑)
この映画のテーマは「人間のまごころ」なのですが、特に印象的だったのは、
トルコの人達の「誇りと勇気」です。
私も含めて、「自分さえよけりゃ何をしたっていい。それのどこが悪いの」という考えが
ごく普通になってしまった今の日本人からすれば少し恥ずかしく感じました。
「人はこうありたい」という生きる姿勢を改めて考えることとなりました。
その他にこの映画のすごくよかった所はエキストラの人たちです。
上記にもあるように、傷の癒えたトルコ船員を串本から送り出すシーンには、
地元のエキストラの人達が出ておられたのですが、撮影では本当に泣いている人が多かったそうです。
単なるエキストラではなく、自分達の先祖が同じようにトルコの人達を送り出していったという感慨がそうさせたのだと思います。
テヘラン空港でもトルコのエキストラの人たちが出ていましたが、自分たちトルコ人も絶体絶命の危機状態でありながら日本人に席を譲って航空機に乗せるというシーン。
ここにはトルコという、誤解を恐れず言えば、今は第一級の先進国ではない人々の中にある誇り高さ、尊厳が垣間見え、スクリーンからはズンズン私のこころに迫ってきました。 実話ならではの迫力と説得力でした。
私たちはトルコのことを知らなすぎる。
旅行会社としては、日本とトルコの人々の絆がもっと強くなるよう何かできることがあるのではないか?
そんなことを考えさせられた、本当に素敵な映画でした。
まだご覧になっていない方にはぜひおススメです
それでは!今号も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください
≪1月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:今年の目標〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:池村)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん、お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です
11/29~12/7の間、パリに駐在して12/8に帰国しました。
テロを受け、安全管理の為に弊社社員が交代で駐在しています。
滞在中はパリ市街を、地下鉄に乗ったり歩き回ったりして、現実の安全状態をチェックしておりました。
日本のニュースで報道しているのは、一番厳重体制を敷いた場面を映したものなので、
物々しい雰囲気が漂っているのですが(そうしないとニュースにならないからかもしれませんが)、
実際の市民生活はまったく普段通りで、シャンゼリゼ通りのクリスマス・マーケットも
例年通り賑わっていました。
欧州や中国の旅行者は多少減ってはいるものの街なかでよく見かけましたが、
日本のお客様はほとんど見かけませんでした。
普段は大行列のルーブル美術館がとっても空いていて、
並ぶこともなくスムーズに鑑賞できる状況は珍しい風景でした。
思いおこせば、私はアメリカ同時多発テロ9.11の時はローマにおりましたし、
尖閣問題で日中関係に亀裂が入り、デモを頻繁にやっている時は北京におりましたが、
その時も、街や人々は驚くほど落ち着いていました。
もちろんだからといって100%安全、大丈夫とは言い切れないのですが、
いたずらに不安を煽る日本の報道の偏りに疑問を持っています。
今回もパリ20区を歩き回り、地下鉄も乗りまくり、自転車で石畳の路地裏やセーヌ河沿いを
走りましたが不安に感じる場所はありませんでした。
パリは街歩きにぴったりの街です。
観光地と観光地の間が近いし、坂もほとんどありませんので歩きやすい。
今回、地元の人々からも「ガイドブックに載っていないパリの魅力」をたくさん仕入れましたので、
またお客さま新聞の場などでご紹介してきたいと思います。
それでは、今号も阪急お客さま新聞をどうぞよろしくお願いします
【12月号の目次】
1.お客さま投稿コーナー〔お題:年末年始の過ごし方〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:エミール)
4.お客さまからの声
5.編集後記
みなさーん! お元気でしたか?
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です
お世話になった会社の元先輩に会いに群馬県の高崎に遊びに行ってきました。
先輩は今、伊香保温泉で働いているのですが、
群馬の温泉は、富岡製糸場人気でとても賑わっているようです。
車で北軽井沢~嬬恋までドライブしてきました。
嬬恋はキャベツの産地として知られ、最近では「キャベツ畑の中心で愛を叫ぶ!」
という「愛妻の丘」が有名だそうですが、今はキャベツの収穫もほぼ終わって
人も少なくてのんびりとドライブを楽しむことが出来ました。
この高原地帯は浅間山、白根山などに囲まれた雄大な丘陵地帯で、
「ここは北海道?いやカナダ?」と思わせるようなとてもロマンチックでおしゃれな場所です。
まだ訪れていない方にはぜひおススメします。
さてさて、それでは今月も「お客さま新聞」でごゆるりとおくつろぎください。
【11月号の目次】
1.お客さま投稿コーナー〔お題:死ぬほど好きな食べ物は何ですか?〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:ゆってぃ)
4.お客さまからの声
5.編集後記