みなさーん!お元気ですか?smiley

阪急お客さま新聞編集部の田中です。

このあいだ、「アンケート評価ベスト10」に入る優秀添乗員に聞いた話です。
その添乗員はいつも笑顔で元気で気配りのできるプロフェッショナルなのですが、
ツアーの出発当日、空港まで向かう道はいつもすごく憂鬱になるそうですsweat02

「あ~このまま家に帰ってしまいたい」
「飛行機が機材故障で出発中止にならないかなぁ」
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ネガティブな気持ちになってしまうとのこと。

ツアー受付が始まり、お客さまと初顔合わせした後は吹っ切れますが、
ツアー開始前のこの恐怖感は、何年添乗員業を続けていても変わらないそうです。

この話で、いつか聞いたボクサーの話を思い出しました。
ボクサーもリングに向かう前は怖くて怖くて、ブルブル震えていると。
でもその弱い自分の気持ちを奮い立たせてひとり、リングに向かうと。

添乗員も同じように、弱い自分の気持ちと戦い、向き合い、奮い立たせて空港へ向かう。
お客さまもご存知のように、今の一般的ツアーの多くは、旅行会社社員ではなく
添乗員専門会社の派遣添乗員にお願いしています。(阪急専属の添乗員もたくさんいます。)
こういう添乗員達のがんばりがあり、阪急交通社のツアーも成り立っているんだと頭が下がる思いでした。

私たちも弱い自分に負けないように、がんばらねばsign03

それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみくださいnote



≪2月号の目次≫

1.お客さま投稿コーナー〔お題:こんなツアーあったらいいな〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:よっすぃ~)
4.お客さまからの声
5.編集後記


 

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