みなさーん!お元気ですか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
このあいだ、「アンケート評価ベスト10」に入る優秀添乗員に聞いた話です。
その添乗員はいつも笑顔で元気で気配りのできるプロフェッショナルなのですが、
ツアーの出発当日、空港まで向かう道はいつもすごく憂鬱になるそうです
「あ~このまま家に帰ってしまいたい」
「飛行機が機材故障で出発中止にならないかなぁ」
とネガティブな気持ちになってしまうとのこと。
ツアー受付が始まり、お客さまと初顔合わせした後は吹っ切れますが、
ツアー開始前のこの恐怖感は、何年添乗員業を続けていても変わらないそうです。
この話で、いつか聞いたボクサーの話を思い出しました。
ボクサーもリングに向かう前は怖くて怖くて、ブルブル震えていると。
でもその弱い自分の気持ちを奮い立たせてひとり、リングに向かうと。
添乗員も同じように、弱い自分の気持ちと戦い、向き合い、奮い立たせて空港へ向かう。
お客さまもご存知のように、今の一般的ツアーの多くは、旅行会社社員ではなく
添乗員専門会社の派遣添乗員にお願いしています。(阪急専属の添乗員もたくさんいます。)
こういう添乗員達のがんばりがあり、阪急交通社のツアーも成り立っているんだと頭が下がる思いでした。
私たちも弱い自分に負けないように、がんばらねば
それでは、今月も阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください
≪2月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:こんなツアーあったらいいな〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
3.今月のお話 (ライター:よっすぃ~)
4.お客さまからの声
5.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー〔お題:こんなツアーあったらいいな〕
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今月のお題は【こんなツアーあったらいいな】です。
みなさんから、たくさんのご意見をいただきました!ありがとうございます
早速ご紹介しましょう。
匿名希望さまより |
◇編集部より
トラピックスのツアーは“限られた日数内で効率よくたくさん廻れる”
というのが特徴なのですが、もちろんそれには良い面も良くない面もあります。
連泊や一部フリータイムを希望されているお客さまも増えており、少しづつ試行錯誤
しておりますが、今回の匿名希望さまのご希望も参考にさせて頂きたいと存じます。
ありがとうございました。 (田中)
~・~・~・~・~・~・~・~
匿名希望さまより |
◇編集部より
離島は本島にない魅力が詰まっていますよね!
「離島の旅」は人気があるので、たくさんのツアーを企画したいのですが、
交通機関の線が細く、ホテルも少ないので、苦戦しています。。。
そんな中でも、一部の地域では離島に泊まるツアーを販売しています。
残念ながら、お近くの出発地ではありませんが、少しご紹介させてください。
・福岡空港発/~Crystalheart~与那国島・波照間島・奥西表 2島の南国リゾートに泊まる4日間
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=936620&p_hei=60
・羽田空港発/ケラマブルーに浮かぶ慶良間諸島7島めぐり 3日間
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=82105&p_hei=10
・富士山静岡空港発/与那国島と波照間島 亜熱帯のさいはて巡り 5日間
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=F818S&p_hei=22
この度は投稿いただき、ありがとうございました。(吉田)
~・~・~・~・~・~・~・~
森 秀則さまより |
◇編集部より
いつもご利用いただき、ありがとうございます。
ビジネスクラス利用ツアーは通常よりもかなり安くビジネスクラスを
仕入れられた場合に企画できるのですが、欧州系航空会社が多く、
その他の地域の航空会社ではなかなか難しいのが現状です。
今回の森さまのお声を参考にさせていただき、今後に活かしていきたいと存じます。
ありがとうございました。(田中)
~・~・~・~・~・~・~・~
さて、来月号のお題は・・・
「ど~こ~かで~は~る~が~うまれ~てる~」
さあ、春がやってきます (ううっ、まだ寒い)
春と言えば・・・ 別れ、旅立ち、新しい生活などドラマチックな出来事がたくさんありますね。
悲しみ、希望、期待、不安 などいろいろな気持ちが交錯し、
心がドッタンバッタンする激動のシーズンかもしれません。
そこで【あなたの春の思い出】を聞かせてください。
直接、旅行に関係のないお話も歓迎ですよ。
あなただけの大切なエピソードをこっそり教えてください。
お待ちしていまーす
投稿は↓↓こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.「旅を創る」現場を行く
~旅職人、日々こんなことをやっています
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(第12話)海外旅行大説明会の裏側に迫る! の巻
阪急交通社の久家です。
寒い日が続きますが、お元気にお過ごしでしょうか?
私は、手洗いうがいとウォーキングそして『強さ引き出す』R-1ヨーグルトで、
今冬はばっちりな体調を維持していたのですが、ここ数日で風邪のような症状が出てきました。
最近の仕事の忙しさから体調が狂ったかと思いつつも、
耳鼻科で診察を受けたところ、診断はアレルギーとのこと。
早くも「花粉症」が出てきたようで、マスクが手放せない日々が続いています。
本格的な花粉シーズンがやってくる前に、皆様も早めに対策してくださいね!
さて、今回は海外旅行大説明会のお話です。
海外旅行に参加する前に、説明会で情報収集されたことがある方も
いらっしゃるでしょう。
当社の説明会はすべて社員の手作りなんですよ。
先日、真っ青な快晴のもと、東京で大説明会が開催されました。
当日までの準備と会場運営で奮闘していた裏方の仕事に密着しました!
◆旅行説明会を支える職人◆
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<海外ツアー企画担当:黒田(MR.)>
添乗員経験を経て、トラピックスヨーロッパツアーの企画を約10年担当。
来月に結婚を控え、より一層仕事にも気合いが入っている。
まさに幸せオーラ全開のアラフォー社員。
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はじめまして、東京トラピックス海外ツアーの企画を担当している黒田です。
私たち海外ツアー企画担当者の仕事の一つが、
『お客様向けの旅行説明会の開催・運営』です。
月に1回のペースで、東京・港区新橋にある当社ビル説明会専用フロアにおいて、
方面ごと・国ごと・テーマごとに説明会を開催しています。
ツアーの企画担当者が説明をさせていただいておりますので、
各国の基本情報やツアー内容だけでなく、自らが経験したことや旅行中に役立つ情報も
織り交ぜてお伝えするよう、皆が心がけております。
東京だけでなく、定期的に全国各地へも趣いて説明会をおこなっています。
また、都内の大きな会場を借りて、イベント要素を盛り込みながら
各国の説明会を同日に行う「大説明会」も年1~2回のペースで開催しています。
今年の大説明会は、2016年2月7日に東京・六本木の「六本木ヒルズ」にて開催致しました。
六本木ヒルズの49階のスペースを借り切り、3つの会場で4回ずつ計12方面の説明会。
どの回も説明会場がほぼ満席となるなど大盛況でした。
(一部の説明会は予約なしでお越しになった方が多く、急遽もう1つ会場を設けるほどの人気ぶり)
六本木ヒルズの52階スカイギャラリー(展望スペース)は一般入場料が1,800円だそうですが、
ガラス張りの49階で開催したパノラマの絶景付き旅行説明会は【入場料が無料!】
さらに、大説明会ならではの特典として、ささやかながら来場者プレゼントも
用意しましたので、お越しいただくだけでもお得感があるイベントとなりました。
いかがですか!この大パノラマ!!
大説明会の運営担当は、トラピックス海外の各課で持ち回りとなり、
今回は私の所属する課が中心となって準備を進めてきました。
大説明会開催に至るまでにどんなことをしていたか、
ご紹介したいと思います!
まずは、会場を押さえることから始めます。
六本木ヒルズは、2年前の大説明会で利用しお客様から大好評だったため、
今年もここに決めました。
初めて利用する会場の場合は、1年前から会場を探しはじめ下見をし、
遅くとも半年前までには決定します。
チェックのポイントは、【会場の広さ・駅からの動線・会場内の動線・安全対策】などです。
会場が決まると、「コマ決め」と呼んでいる「時間割」を作成します。
何時から何時まで・どの会場で・どの方面の説明会を割り当てるか。
各方面担当者とも、「大説明会」という特別な機会を活用したいと思うのですが、
時間・会場に限りがあります。
運営担当は各課の上長との話し合いで、説明会をする方面を選定していきます。
やはり設定コース数が多く、出発確定の多い人気の方面から決まっていきますね。
次にすることは、お客様へ向けての「告知」です。
2~3ヶ月前から、会員誌・ダイレクトメール・新聞・インターネットなどのツールを利用して、
大説明会の案内告知をします。
このタイミングで、ご来場者へのプレゼントやイベント内容も決めています。
そして、過去の大説明会から、お客様がどのくらい来場されるかを分析して、
当日配置するスタッフの人数を決め各部署に応援を要請します。
この規模の説明会では、当社のツアーを知り尽くした多くの添乗員の力も借ります。
個々の相談の場で、何度もツアーの添乗に出ている添乗員の「生」の感想を聞くことができるとあって、
より具体的に旅行をイメージしやすいと好評を得ています。
大説明会の日が近づいてくると、職場の雰囲気が一気に慌ただしくなります。
各方面ともパンフレットを増刷したり、最新のツアー料金表に差し替えたり、
その他必要な資料を作成したりと、印刷会社のように輪転機が稼働し、
オフィスは資料が山積みで倉庫のような状態になります。
それらを広げ、並び替えて個装していく流れ作業は、方面担当の垣根を越えて大人数で行います。
まさに人間ベルト・コンベアです(苦笑)
資料を揃えて荷作りすると、段ボール50箱分の量になりました!!
用意しておいた2トントラックに積み込んで、いよいよ会場へ搬入です。
当日は朝7時過ぎには集合し、荷解きや会場セッティング、
そしてたくさんのスタッフと打ち合わせを行い、お客様をお迎えしました。
入念なシミュレーションのもと、スタッフにはインカム(トランシーバー)で指示を出し、
全体的にスムーズな運行ができました。
しかし、前日までは
「当日の天気は晴れるだろうか(49階の展望もイベントの一つですから)」
当日には
「シミュレーションの時間配分どおりに説明ができるだろうか」
「備品等忘れ物がないか」
「(予約制の説明会なので)本当にお越しいただけるだろうか」
と不安な気持ちもありました。
多くのスタッフとともに開催した大説明会。
不安とともに、学生時代の「文化祭」に似た高揚感もあり、
無事に閉幕できた時にはほっと安堵しました。
そして、今回は日本航空にご協力いただき、会場で「プレミアムエコノミーシート」の
試乗体験ができるイベントも華を添え、大盛況のうちに終えることができました。
直接お客様とお会いできる説明会はより細かいご説明ができるだけでなく、
お客様とコミュニケーションが取れる貴重な場です。
説明会をするにあたっていつも考えていることは、
『せっかく交通費をかけて説明会場にご来場いただくのですから、
いろいろな意味でお客様に「来てよかった」と思っていただきたい』
ということ。
満足いただける内容をお届けすべく、スタッフ一同これからも
努力していきます。
旅行をお申し込みの方も、これから検討するという方も
旅行説明会にぜひいらしてください。
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いかがでしたでしょうか。
今回は全体を取り仕切る運営担当のお話をお届けしましたが、
説明会の各回のスピーカー(話し手)も、
説明の内容・大スクリーンに映し出す画像の準備・資料作成・時間配分など
当日まで細かい調整をして本番に臨んでいます。
何年も繰り返し「慣れ」はあるものの、やはり毎回緊張すると言います。
その緊張感があるからこそ、慎重かつ入念な準備で
このように大きな説明会を成功させることができるのでしょう。
説明会はお客様のお役に立てる場だけではなく、
ツアー企画担当者が、お客様と接点を持つことができる機会。
そこで得られるものも多く、私たち阪急交通社が成長できる場でもあるのです。
(ライター:久家)
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3.今月のお話(ライター:よっすぃ~)
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みなさん、お久しぶりです よっすぃ~です。
立春を過ぎ、春もすぐそこまで近づいてきましたね。
そんな中、極寒の青森に行ってきました
「冬の青森」を体験する視察旅行です。
春の花見、初夏の白神山地ハイキング、夏のねぶた祭り、秋の紅葉などなど、
青森を楽しむツアーはたくさんありますが、さすがに雪深い青森の冬は難題が多く、
ツアーを実現するのがなかなか難しいのです
今回、青森県から「青森の冬を体験しに来てください」とお声掛けいただき、
1泊2日で行ってきましたので、その一部をご紹介します。
まずは大鰐町名物の冬野菜・大鰐温泉もやしです。
温泉熱と温泉水を使って栽培されるもやしには、豆もやしとそばもやしの二種類があります。
大鰐町地域交流センター・鰐come(わにかむ)にある食事処「花りんご」で
温泉もやしを使った「大鰐温泉もやし うまか丼」をいただきました
ご飯の上には、ピリ辛に味付けされたシャモロックのそぼろ、温泉もやし、温泉たまご。
たまごを崩し、よぉ~く混ぜていただくと・・・・
もやしの味が濃く、最後までシャキシャキした歯ごたえで美味しい
モヤシってメインディッシュになるんだなぁ、と実感しました
生産者が少なく「幻のもやし」と言われている大鰐温泉もやしは、
他には出回らないそうなので、ぜひ大鰐に行って味わって欲しい一品です。
◆大鰐町ホームページ
http://www.town.owani.lg.jp/index.cfm/8,199,36,html
続いては、スノーアート。
田んぼアートで有名な田舎館村が、
スノーアートの第一人者「サイモン・ベック氏」を招き、今年初めて挑戦したそうです
スノーアートは、田んぼをキャンバスに見立て、スノーシュー(かんじき)を履いて、
てくてく、てくてく、てくてくと、歩いて創るそうです。
まずは展望台の上に登ります。
今日はあいにくの雪・・どんな感じに見えるのでしょうか??
ジャーーーーーン
残念ながら、雪が覆ってしまい薄っすらした感じでしたが、
太陽の日差しが当たるとクッキリ見えるそうです
こんな広いキャンバスを、ひとりで10時間近く歩き続けて描いたなんて・・感動です
制作の様子を録画したビデオが流されていました。
中央の右あたりにいらっしゃるサイモンさんは、豆粒くらいの大きさです。
こんなに広いところを、たった一人で・・・改めて凄さがわかります
でも、天気が良いとこんなにハッキリ見えるんですね~
今年の開催は2月6日~14日で終了しましたが、
また来年も実施するそうですよ
◆冬の田んぼアート、詳細はこちらからどうぞ。
http://www.aptinet.jp/Detail_display_00005462.html
最後はスノーシューで雪山トレッキング
スノーシュー(かんじき)を履き、ストックを突きながら、フカフカの雪が積もった雪山を歩きます。
必要なもの(スノーシュー、スキーウェア、手袋、ストック)は全て、津軽伝承工芸館で無料で借りられます。
長靴を履いてスノーシューにセッティング。
手袋を装着し、ストックを持って、まずは平らな道で足慣らし。
そして、いよいよ山に入ります
新雪はキメが細かくて、ふかふか
慣れない私たちは、一歩一歩、先に進むだけで一苦労です。
じんわり汗をかきながら、必死に踏みしめて登っていくと・・・
こんなに素敵な景色に出逢えました
心が洗われます
休憩中に暖かいりんごジュースをいただきました。
りんごの香りがとっても優しく、甘くて、身体に沁みました
「ブナの森は天然のダムなんですよ」とか「この枝から高級楊枝が作られているんです」など、
山岳ガイドの米坂さんからお聞きした山の話のイロイロも、心にじーんと沁みました
そして最後は、手を広げて、バサーーッと雪山に倒れ掛かり、
空を見上げてみると・・・
こんな素敵な風景が飛び込んできました。
辺りがシーーンと静まりかえる中、雪がシンシンと降り続き、木々に積もった雪がキレイで、
背中は雪の冷たさがヒンヤリと伝わってきて・・・一瞬、別世界に行ったかのよう。
日頃の疲れが吹っ飛びました
桜、新緑、深緑、紅葉、雪山・・・
ここでは四季折々、色々な景色が楽しめ、たくさんのトレッキングコースがあるそうです。
民家もそばにあるので、初めての方でも安心して楽しめると思います。
◆詳しくは、津軽伝承工芸館のFacebookページをご覧ください。
https://ja-jp.facebook.com/tsugarudenshokogeikan
こんなにもたくさんの雪を見たのは久しぶりなので、嬉しくなって、
子どもの頃に戻ったように楽しんできました
ご紹介したのはほんの一部ですが、
「冬の青森」を満喫できるところは他にもたくさんありました
今回訪れた場所を巡るツアーを造って、
またみなさんにご紹介できたらと思います。
ではまた次回お会いしましょう
(ライター:よっすぃ~)
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4.お客さまからの声
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ここで、みなさんからいただいた「声」をご紹介します。
いつもたくさんの声をお寄せいただき、ありがとうございます。
匿名希望さまより 海難1890、私たち夫婦も観ました。 トルコに旅行したのは3年前の夏、貴社のパッケージツアーでした。 そのときの現地ガイドさんが日本に留学経験もあり、奥様も日本人という日本語ペラペラのアルプさんという方でした。バスの中で話してくださった話で初めてエルトゥールル号のこと、イランイラク戦争での救援機のこと、小泉総理がトルコ訪問の際真っ先にそのときのトルコ航空機の機長さんに会いに行きお礼を伝えたことを知り、とても感動しました。帰国してからもトルコがどれだけ素晴らしい国か、まるで親善大使にでもなったかのように周りに話してきました。 旅行で訪れた広場で自爆テロがあったり、ここもとの政情不安でトルコに旅行する人が激減しているのもとても悲しいことだなと思います。 海難の映画のエンドロールの最後にトルコの大統領のメッセージが流れ、「これからもトルコと日本が強い絆で結ばれ、みんなが安心してどこでも旅行できる平和な世界が実現すればいいなぁ」と心から思いました。 |
匿名希望さま
平和は経済だけでは実現できないかもしれません。
絆と思いやり、そして人間としての誇り、そういったものを大切にしていきたいと
思います。トルコのように日本を近しく感じてくれている国が世界にあることは
うれしいですね。(田中より)
~・~・~・~・~・~・~・~
阿部 征一さまより 〔海難〕の記事は全く同感。 春蝶さんの落語がきっかけで、小説も読み、現地も訪問、シネマで涙を流しました。老齢ですが改めて人の真心、気配り、やさしさの大切さを痛感したのはあなたと同じです。 サービス業の皆さまにお勧めの映画ですね。 貴社の一人旅行に参加して添乗員、電話対応でややもすれば不本意な発言、対応を 受けることがありました。 今年は小さなことでも(真心こめて)対応をお願いできたらと思っています。そのことが一番楽しい旅行になると思います。 今年もトラビックスとともに楽しい旅行をしたいと思っています。 |
阿部 征一さま
添乗員、コールセンターのスタッフが不愉快な思いをおかけしたこと、
申し訳ございませんでした。形やマニュアルだけでなく、人 対 人の、
心からの行動ができるスタッフを育てていきたいと思います。(田中より)
~・~・~・~・~・~・~・~
橋本 美登里さまより |
橋本 美登里さま
ブラッククリスマスをお楽しみいただけたようで何よりでした。
日本人はイランのことをほどんど知らないのではないでしょうか。
私も未だ行ったことがなく、いつか行ってみたいと思っているのですが、
本当に美しい国だそうです。人も良いそうですね。
安心して未知の国へ訪れることができる世界にしたいものですね。(田中より)
~・~・~・~・~・~・~・~
K.Kさまより |
K.Kさま
いつもご利用いただき、ありがとうございます。
ご意見を頂戴した沖縄のレンタカーの件ですが、
車種を限定したり、禁煙・喫煙の選択不可にしたりなど、制限を付けることにより、
レンタカー会社から、よりお得な料金で仕入れができるよう日々交渉しております。
しかし、昨今お客さまの嗜好やご希望も多様化しており、今回のK.K様のご意見も
今後の企画の参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。
(沖縄フリープラン担当より)
~・~・~・~・~・~・~・~
|
内田 さやかさま
旅から帰った後、旅先のことがテレビや雑誌に出ていたら食い入るように見ちゃいますよね。
旅はどこに行こうかと考えるところから始まり、旅が終わった後もお土産や写真など
思い出を胸に何度も味わうことのできる商品です。
知らなかった世界に触れて人生が豊かになっていきます。
これからもぜひたくさんの思い出を創ってくださいね。
ありがとうございました。(田中より)
※添乗員の連絡先については、メールにてご案内させていただきました。
~・~・~・~・~・~・~・~
A.Hさまより 2月2日から2泊3日で神戸ステーキ 松葉ガニと中華料理食べ放題ごちそうさんに行ってきました。 私は、旅の思い出をその土地の街並みや景色、又時代を変えてきた人が残した 建造物で感じたり、その土地の美味いものを食べて思いにふけっています。 しかしながら、せっかくこの土地に来たのにあの場所に行かないのか、ここであれを食べないのか?という事が何度もあります。阪急さんを利用する様にな ってまだ6回目のツアーですが、多々思うことがあります。 それから、この場所は、もっと多くの時間を掛けてほしい。この料理はもっと たくさん食べたい。後ろ髪を引かれる思いで、その場所から移動します。料理の量を増やしたり、別の場所で食べられるなどのオプションを考えられませんか?現在そのようなツアーはないので自由昼食や夕食なしの日があるツアーを探し、自分たちで行っています。 予算や時間の行程があり大変かと思いますが、検討してみてください。 |
A.Hさま
コメントをいただき、ありがとうございます。
「たくさんの観光地を限られた時間内で効率よくかつお得なお値段で」というのが
トラピックスの基本的な特徴でもありますが、A.Hさまのようなご意見を頂戴することもございます。
コースによっては食事を付けなかったり、自由時間を設けたり、滞在時間を普段よりたっぷり取ったり
といったトライアルも行っているのですが、そうするとお申込みがツアー最少催行人数に届かなかったり、
時間を持て余すお客様がいらしたりと、多様化するお客さまのご期待に沿うことの難しさを痛感します。
これからも、お客さまのご希望を真摯に受け止め、
できるだけご期待に沿えられるよう挑戦を続けていきたいと思っております。
お声をいただき、ありがとうございました。(田中より)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5.編集後記
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今月の新聞はいかがでしたか?
私(田中)は、去年の6月からスポーツジムに通っています。
ウォーキングと筋トレ、最後にプールと計2時間半くらい汗を流しますが、
始めてから8か月目に入り、週2回ペースなので累計60回以上行っていることになります。
自分でもよく続けられるなと感心しています(笑)
「なぜ続けられているのか?」を考えてみたんですね。
そしてわかりました。なぜジム通いを続けられるのかが。
そこには「快」があるからです。
よく聞く話ですが、
例えば・・・ダイエットしようと一大決心してジム通いを始めると、
⇒最初はすごくストイックに頑張る⇒なかなか結果が出ない⇒行くのが段々億劫になる⇒
⇒飲みに行ったりしてやる気も失せ、自己嫌悪になったりしてジム通いから遠ざかる・・・
なんて流れが多いように思います。
私がジムに行く動機づけになっているのは、ジムで汗を流した後の
「家まで帰る道がすごく気持ちイイ」ことなんです。
この気持ち良さを味わいたい為にジムに通いたいと思えるんですね。
汗をかいて汗を洗い流して体は軽くなって、いつも通う道はぜんぜん別に見える。
(ジムは自宅最寄り駅のそばにあります。)それがすごくすごく気持ちイイ。
そして帰宅後の寝つきもいい、翌朝の目覚めもいい、会社までの道もシャキッと歩ける。
そういう「気持ちいい気分を味わえる」からジムに行きたいと思えるんです。
「何か月で何キロ痩せる」という目標は苦行になりやすいですよね。
また思うように結果が出ないと自分を責めたり、投げやりになりやすい。
仮に目標通り痩せることができたとしても、その後目標が無くなって、ジムに行くのをやめてしまってリバウンドしたりしやすいのではないかと思います。
いかに楽しみながら続けることができるか?
そのキーワードは「自分にとっての快を見つける」ことではないでしょうか?
おかげさまでこれからも快を味わうためにジム通いを続けることができそうです。
(ジム通いで10年来の悪友だった”脂肪肝”とサヨナラすることができました、体脂肪率も減りました。
体重はあまり変わらないのですが・・・(汗)
ジムにはシニアの方々の多いこと多いこと。プールはまるで昔の銭湯のようです(笑)
人生を満喫されている先輩方がたくさんいらっしゃることでも元気をもらえます。
さ、またジム行こうっと。
ではまた来月、お会いしましょう
お元気で
(編集部:田中)
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