みなさーん!
お元気でしたか?
 
阪急お客さま新聞編集部の田中です smiley

今年の東京は天候不順で、桜の見ごろが前後してしまい、残念でしたcherryblossom

私(田中)はJR山手線で通勤していますtrain
先日、朝の通勤時にこんなことがありました。
乗客のかばんが扉に挟まった為、ホームの緊急停止ボタンが押されて、
20分も遅れてしまいました。安全確認やら、信号確認やらで全然動かないのです。
私はその電車の最後尾車両に乗っていたので、車掌さんや駅員さんの
やりとりが、聞こえてきたのですが、
彼らは実にいろいろな確認作業や連絡業務をやっていました。
関係各所に念を入れて安全確認を行い、全部OKが出てからやっと運転再開になりましたtrain

乗客からすれば「扉にバッグが挟まった程度ならすぐに発車できるでしょうに!」
と思ってしまいがちですが、安全運行とはそう簡単ではないんですね。

また朝の通勤電車が20分遅れたら、ホームや周りの駅にまで人が溢れ、大混雑となります。
たかだか一人の人のバッグが挟まっただけで山手線全体と関わる多くの人の通勤に影響が出るのです。

旅行でも似たようなことがあって、予定通りに手配が進んでいる時の運行はまったくスムーズなのですが、
どこか一ヵ所にイレギュラーやトラブルが発生すると、その後大きく影響を受けて、
運行全体がうまく行かなくなる場合がまれにあります。
その時旅行会社は、鉄道会社と同じく、安全を第一に日程調整を行うよう心掛けています。

さて朝の電車の話に戻りますが、私も電車に乗る時には、駆け込み乗車などは慎むよう気をつけようと思いました。

それでは、今月も阪急お客さま新聞で、ごゆるりとおくつろぎくださいjapanesetea



<<4月号の目次>>

1・お客さま投稿コーナー<お題:わたしの好きな歌>
2・今月のお話(ライター:ゆかっぷ):もう一度行きたいスイスの観光地ベスト3
3・お客さまからの声
4.編集後記

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