
みなさーん、お元気でしたか?
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。
最近、面白い人との出会いがありました。
その人は中村洋太(なかむらようた)さんといいます。
自転車で、西ヨーロッパ12か国やアメリカ西海岸2500km、台湾一周900kmを走破したり、
東海道五十三次を5日で踏破したりと、これまで訪れたのは37ケ国にもなるそうです。
中村さんは、ある旅行会社(阪急ではないのですが)で6年働いた後、現在はフリーランスの
トラベルライターをされています。
その中村さんが「阪急たびコト塾」で、自転車でアメリカ西海岸2500kmを走った時のお話をしてくださいました。
私が感銘を受けたのは中村さんの“行動力”です。
世の中に「こんなことやれたらいいな」と思う人はたくさんいます。かくいう私もそうです。
しかし、それを実際行動に移す人はとても少ないです。
新しい行動を起こす時、何かを捨てなければならなかったりこれまでにないリスクが発生したりします。
例えばサラリーマン生活を捨てるという重大な決断を迫られることもあるでしょう。
もちろん、行動に移すことすべてが正解だとは言えません。
その人が何に重きを置いているかによって判断基準は当然変わってくるでしょう。
ただ、中村さんのような人とお会いすると「人生とはなにか?」を改めて考えさせられます。
「自分は一度きりの、自分だけの人生を悔いなく生きているだろうか?」と。
ところで、来る6/4(月)15:00から中村さんが台湾一周900kmを自転車で走破した時のお話を聞ける
たびコト塾講座(東京新橋にて開催)があります。
「サラリーマンを辞めて自転車で外国を走る人なんて、なんかちょっと変わった人かな?」
なんて思われるかもしれませんが、中村さんと会った印象は、とても誠実で真面目な方でした。
お話も単なる現地情報だけでなく、日本を離れて見て初めてわかる世界の中の日本の姿など、芯のある話も聞けます。
興味を持たれた人は6/4(月)15時に中村さんに会いに来てください。
★阪急たびコト塾「自転車の旅で出会ったもの、感じたもの台湾一周編」(参加費無料です)
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=1023958
★中村洋太さんがどんな人かわかるブログはこちら
https://n-yota.com/
新しい人との出会いは、楽しいですね。
さあ、今号の阪急お客さま新聞にはどんな出会いがあるでしょうか?
どうぞおつきあいください。
▲▽▲ 5月号の目次 ▲▽▲
1.お客さま投稿コーナー : 私のランチタイム
2.今月のお話(ゆってぃ): GWに行った場所シリーズ
3."阪急たびコト塾" :日本の伝統文化講座「能」をレポート
4.お客さまからの声
5.編集後記
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みなさーん!お元気でしたか?
阪急お客さま新聞・編集部の田中です。
「自分はまだ成長しているなあ」と感じることってありますか?
私の高校の同級生K君が「劇団民藝」にいます。
その縁でここ1~2年、舞台の芝居を観るようになりました。
何かのきっかけでもない限り、自分からはまず見に行かないだろうな
というような、どちらかというと正統派のお堅い系の演劇で、
長年TVドラマに慣れた私としては、正直とっつきにくくピンとこない感じでした。
それでも年に数回見続けている内に、
最近芝居を観る目がだんだん養われてきたように感じます。
なぜそう思うのかというと、観ていて面白く感じるようになってきたからです。
また観た感想をメールやLINEでK君や他の同級生に送るようにしているのですが、
ただ見るだけでなく、感想を書くという行為が自分の頭を刺激して、
演劇を観る目を磨いてくれているようにも思います。
(小学生の頃、読書感想文を書くのは苦痛でしたが、あれもちゃんと教育になっていたんですね~)
最初はとっつきにくくても、民藝のような「本物の演劇」に触れるというのは自分を高めてくれる。
最初は「う~んよくわからん」と思っていても、それでも続けている内にだんだん楽しめるようになってくるというのは、自分の人生が豊かになっていくようで嬉しいものですね。
そういう世界を教えてくれたK君にも感謝しています。
みなさんにもそんな経験ありませんか?
さて、だんだん日も長くなってきて、
17時過ぎてもまだ明るいなんて嬉しいですよね
今宵は何処へ呑みに行こうかな~
えへへ
今号も阪急お客さま新聞を、どうぞよろしくお願いします。
〓〓 3月号の目次 〓〓
1.お客さま投稿コーナー (お題): 没頭してしまうほど好きなこと
2.今月のお話(ゆかっぷ) : 沖縄弾丸旅行♪
3."阪急たびコト塾"のすすめ :高知でも好評開催中!
4.お客さまからの声
5.耳より情報:投稿フォームが新しくなりました
6.編集後記
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みなさーん!お元気でしたか?
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。
お盆に久しぶりに大阪に1泊しました。
ホテルがミナミ地区だったので、夜や朝は繁華街や商店街をぶらぶら散歩したのですが、
そこで面白い光景が見られました。
ミナミの中心ストリートといえば、難波駅から道頓堀~心斎橋へ続く戎橋筋(えびすばしすじ)です。
お店がひしめき合い、ショッピングや食事をする人たちで1年中ごったがえしています。
しかしその近辺の千日前通り、堺筋などを歩いている人たちは、戎橋筋と比べると
かなり少なく、どちらかというと閑散としています。
そんなエリアに黒門市場という通りがあるのですが、市場好きの私はホテルから近かったので
行ってみたのです。
黒門市場はとても賑わっていたのですが、行き交う人の95%くらい、
つまりほとんどの人が外国人だったのです。驚きでした!
「あれっ、ここは東南アジアかどこかの市場か?」と錯覚するようでした。
黒門市場では、商品を売るだけではなく、寿司や串焼き、スイーツなど店先のちょっとしたスペースを
イートインで気軽につまみ食いや食べ歩きができるのですが、どこも外国人で大盛況でした。
外国人観光客の“爆買い”は最近収まってきたようですが、彼らの購買欲は旺盛でしたよ。
大阪には安くて美味しい食べ物屋さんがたくさんありますからね。
彼らは食べ歩きをすっごく楽しんでいる様子で、なんかうれしかったですね。
さあ、それでは今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとお過ごしください。
▼△▼9月号の目次▼△▼
1.お客さま投稿コーナー : 海派?山派?
2.お客さまからお客さまへの声
3.今月のお話(よっすぃ~):夏休みクルーズの旅!
4.「阪急たびコト塾」のすすめ
新コーナー
5.お客さまからの声
6.耳寄り情報 :ツーリズムEXPO
7.編集後記
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