みなさーん!お元気でしたか?
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
私は東京在住ですが、昨年の秋から年明けにかけて大阪、広島と4度出かけ、そのほとんどを新幹線で移動しました。
東海道新幹線といえば・・・なんといっても富士山ですよね~
今年の関東の冬は晴れの日が多くて新幹線の窓から、それはそれは富士山がきれいに見えました
富士山が見えると私たちはなんであんなにうれしくなるんでしょうか。
「あ~富士山が見えた!今日はいい日だぞ~」みたいな(笑)
やっぱり日本人は富士山が大好きですよね。
いえいえ日本人だけではなく、日本に訪れる外国人観光客の方々も富士山が好きみたいです。
私たちとしてはちょっぴり誇らしくてうれしいことですね。
富士山はなんにも言わないけれど、ただどっしりと鎮座して私たちを見守ってくれている。
心のふるさとですね。合掌!
さあ、今年はどんな年になることやら。
楽しく、思い出に残る1年になったら良いですね。
そして皆さまの傍らには、いつも、富士山、、、じゃなくて「阪急お客さま新聞」があればうれしいです。
それでは今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
▼△▼1月号の目次▼△▼
1.お客さま投稿コーナー : ”私”の2017年流行語大賞
2.今月のお話(しおりん): 地元愛・福岡で初詣
3."阪急たびコト塾"のすすめ:王朝ロマン溢れる明和町
4.お客さまからの声
5.耳より情報: 講演を聞きにきませんか?
6.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー〔お題:“私の”2017年流行語大賞!〕
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今月のお題は、「“私の”2017年流行語大賞」です。
世間の流行には関係なく・・・
「みなさんが思う2017年流行語大賞」をお聞きしました
お二人からお寄せいただきましたので、早速ご紹介しましょう
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◇編集部より
すばらしい!お父さん、カッコいいです!
私も見習いたいです(田中)
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◇編集部より
地層名がチバニアンとは面白いですね。
77万年前の痕跡が今の時代に話題になるってすごいことですね。
私も自分の目で見てみたいと思います。(田中)
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さて、2月号のお題は【最近のGood & Newを聞かせてください】です。
「Good & New」とは、最近あなたのまわりで起こった“ちょっといいこと”という意味です。
ちいさなことでいいんです。
例えば、「信号が2つ続けてスムーズに青になり、待たないで渡れた」とか(笑)
おばあさんが重そうな荷物を持って歩いていたので手伝おうとしたら、見ず知らずの若者が
自然に近よって手伝ったのを見て微笑ましく思ったとか。
そんな「クスッと笑う」「心がほんわかする」ようなエピソード、お待ちしています。
お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.今月のお話(ライター:しおりん)
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あけましておめでとうございます
ライターのしおりんです
2017年はまさに光陰矢の如し、飛ぶように過ぎて行きました
充実した時間は早く感じると言いますが、もはや前半何をしたか全く思い出せない有様です。。。
12月号ライターのにしうーさんが「一年の目標」について触れていましたが、私は何を目標に立てたのかも忘れてしまった始末。。。
仕事では毎日目標進捗を確認するけれど、プライベートとなると全くできないんですから、「ヤル気って大事だな」とつくづく痛感します
2018年は忘れても目標が何だったのか、せめて思い出せるようにここで宣言します
『運動する習慣をつける』
昨年暮れから運動を始めたところ、肩コリが劇的に回復して感動(!)したので、
どうにか年間通してやってみたいところです。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は新年最初ということもありますので、
初詣で行った福岡の太宰府について書きたいと思います。
今は東京に住んでいますが、年末年始は実家の福岡県に里帰りしていました
元々人混みが苦手なので(得意という方もいらっしゃらないとは思いますが)、新年のご挨拶も元旦は避けて3日に…
去年は某CMで有名になった光の道のできる宮地嶽神社にお詣りにいったのですが、今年は太宰府天満宮へ
こちらは学業の神様としても有名な天神さま(菅原道真公)をお祀りしている有名な神社です。
皆さまご存知でしょうか?
学業の神様、ということで毎年受験を控えた学生さんや親御さんが多く参拝に来るイメージがあります。(私もそうでした)
初詣はちょうど受験シーズンとも重なって、なかなかの人出です。
元旦は避けたものの、三が日ということもあって参道はこのとおり
人は多いですが、案外スムーズに進んで一安心
写真左手に、いつもは出ていない「福みくじ」の看板が・・・
お参りをすませたあと、新年の運試しに引くことに
福岡以外の神社で初詣をしたことがないのですが、これは全国どこでもあるんでしょうか。
1回500円でおみくじを引き、運勢に合わせて景品がもらえるという仕組み。すごくワクワクします
結果は・・・・・
中吉でした!
景品は太宰府天満宮の日めくりカレンダー。
ちなみに、小吉だと太宰府天満宮のボールペン(?)3本セットです。
大吉大当たりになると、プラズマクラスターから伊勢神宮ペア旅行券、テレビetc...と、景品もものすごく豪華です(笑)
ちなみに、看板に大きく書いてある「金のうそ鳥」ですが、これは太宰府天満宮の神事に由来するようです
太宰府天満宮には、正月7日に「木うそ」をお互いに交換し、取り替える「うそかえ神事」という神事があり、これは知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、また、これまでの悪いことを嘘(うそ)にして今年の吉に取り替えるという意味があるんだとか!
※太宰府天満宮公式HPより引用
そして、天満宮よりだされる金のうそが当選された方にはより一層の幸運を授かれるとのこと、、、
ぜひとも当てたかったところですが、そううまくは行きませんでした(笑)
ですが、御神籤は大吉!
福みくじは中吉でしたが、今年も良いことがありそうで感謝です
そしてそして!
太宰府といえば外せないのが梅が枝餅!
出店の誘惑を断ち切って参道へと戻ります。
梅が枝餅、と言っても梅が入っているわけではなく、梅の印が押されたシンプルな餡子の焼き餅なんですが、これがすごく美味しいんです
参道だけでも何十店舗と販売している店舗があって、どこでも買うかとっても迷ってしまいます・・・
個人的には「かさの家」さんのが好きなので、今回もそこへ!
超人気店なので、テイクアウトの窓口には既に軽く50~60人は並んでいました。
回転は結構早いんですが、皆さん「箱買い」で買っていくのです。
意外と知られていないのか、たまたまテイクアウト希望ばかりだったのかはわかりませんが、、、
併設されているギャラリーと繋がっている茶房があって、そちらはほぼ待ち時間なしで入れました
他にお客さまがいらっしゃったので写真は取れませんでしたが、店内もレトロでほっとできる素敵な空間です
テイクアウトじゃなきゃ絶対だめ、という場合でなければ茶房でゆっくり楽しむのがオススメです。(持ち帰り用も茶房で購入可能です)
注文した茶柱縁起茶セット
どうやって茶柱を立ててるんでしょうか。
店員さんは「頑張って入れたら立ちました!」と笑ってましたが、コツを知れたら毎日少しだけハッピーになれそうでいいですよね。
縁起の良いお茶と美味しい梅が枝餅も食べられるので、幸せな気分になりたい方にはとてもおすすめなスポットです(笑)
福岡に行くことがあれば、ぜひどうぞ?
思わず地元愛が溢れてしまいましたが、今月も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
皆さま今年の旅の計画はもう立てましたか?
私は桜を目当てに、青森の弘前か佐賀の御船山楽園で計画中です
2018年も、皆さまが大きな怪我なく楽しい旅の時間を過ごせるように祈っています
(ライター:しおりん)
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3.「阪急たびコト塾」のすすめ
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みなさん、こんにちは
阪急たびコト塾 中部地区インターネット担当の野上です。
今回は私の出身地・三重県にある『王朝ロマン溢れる三重県 明和町』の魅力をお伝えします。
(さいくう平安の杜)
まず、明和町ってどこ?という方に場所のご説明をさせていただきますと、三重県の真ん中あたりに位置しており、伊勢神宮で有名な「伊勢市」と松阪牛でお馴染みの「松阪市」の間にある小さな町です。
(史跡公園さいくう平安の杜)
ちなみに、伊勢神宮の正式名称は「神宮」だそうです。
皆さん知っていましたか??
そんなビックネームに挟まれた明和町は、広々とした田園風景が広がり、
豊かな海産にも恵まれた町ですが、実は伊勢神宮や皇族と深い関係があり、
歴史的魅力がある町として日本遺産に認定されています。
まず、日本遺産についてご説明をさせていただきますと、地域の歴史的魅力や特色を通じて、日本の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が「日本遺産」として平成27年(2015年)に認定しました。
2017年現在、日本全国に54件登録されており、明和町は「祈る皇女 斎王のみやこ 斎宮」として、平成27年4月に第一期日本遺産に認定されました
そもそも、「斎王」とは、天皇に代わり伊勢神宮の天照大神に仕えた未婚の皇族女性のことを言います。この制度が存在したのは飛鳥時代から南北朝時代にかけての約660年間と言われており、その間「斎王」に選ばれたのは60人あまりいたとされています。そんな「斎王」が日常を過ごしていた宮殿が、現在の明和町の「斎宮(さいくう)」です。
(斎王まつりの様子)
そんな斎王が伊勢神宮に赴くのは年3回とされており、それ以外の日々は斎宮で祈りの日々を送っていたようです。「たった3回だけ?」という気がするのは私だけでしょうか??
斎王に選ばれることが幸か不幸か、神に仕える身であるがために、恋愛は禁じられていたようです。恋愛をしてしまったことで斎王を解任されたり、恋人と引き裂かれたりということもあったと伝えられています。
続いて、明和町の観光施設のご紹介です。
まずは斎宮歴史博物館です。
660年も続いたとされる斎王制度の歴史や、斎宮での暮らしなどを学ぶことができます。また、平安時代の文化にも触れることができます。当時の出土品がたくさん展示されており、現在も発掘調査が続けられているとのことです。
近鉄斎宮駅前にある斎宮を再現した史跡公園『さいくう平安の杜』です。平安時代の建築が忠実に再現されています。
当時の斎宮をリアルに再現した10分の1模型です。斎宮の大きさはなんと137ha、「甲子園球場35個分」と言われています。この中に総勢500人以上もの人が、斎王に仕えるため執務をしていたそうです。
続きまして、同じく斎宮駅前にある『いつきのみや歴史体験館』です。
斎王が最も栄えた平安時代を中心に、歴史や文化を身近に体験できます。一番人気は十二単の着付け体験とのことです
最後になりますが、660年続いた斎王制度は、動乱の時代とともに断絶してしまいました。一地名としてその姿をかろうじて残した「斎宮」は言い伝えの中にのみ存在した「幻の宮」でしたが、今人々の手によって、そのベールを脱ぎつつあります。
神に仕えることに人生をささげた斎王の想いが宿る、斎王のみやこ・明和町へぜひお出かけください。
また、阪急たびコト塾では、明和町の斎宮に関する講座も(不定期ではありますが)、開催しております。
機会がありましたら、ぜひご参加ください。
※阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/
(ライター:野上)
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4.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>をご紹介します。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます!!
12月13日からクロアチア・スロベニアのクリスマスマーケット8日間に参加しました。 |
T.Aさま
クリスマスマーケットを楽しまれたご様子でなによりでした。
またのご参加をお待ちしています。
カナイ添乗員にはT.Aさまのお便りを伝えました。本人も喜んでいると思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございました。(田中)
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匿名希望さまより 楽しみに心待ちしています。 いつも編集後記まで興味深く読ませて頂いています。 中国のトイレ随分きれいになりましたね。娘が留学して居た頃は、大変だったようです。小さいころから旅行漬けにしていた娘もやはり旅好きで、北京在学中基地にして相当多く旅していました。 地方に行くと、ドアの無いのは当たり前、溝を掘っただけで、皆さんが居る方向を向いて用を足すそうですが、顔を上げられず嫌だったとか…と言いながら後ろを向いて居てもどうかと…そのうち何処に行っても慣れてしまい、何とも無くなったそうです。 最初は日本人と言うことで、買い物や色んな事で意地悪され、相当苦労したみたいです。言葉も出来、慣れて中国人にまぎれ出すと、みんな親切で面白い人達が多かったようです。 私も良くあちこち行きましたが、ドアが無い、有っても下が丸見え、入り口のおばさんがトイレットペーパー10センチほど渡して「お金お金」と言う。 まあ、貸して頂くのだから当然なのですが、払う人払わない人とトイレ文化本当に面白いと思いました。 タイで可笑しかったのは、地面を掘らず、大きなタンクの上に梯子で上り、木が二本渡してあったこと。 私、外ではトイレが使えない人で、ホテルからホテルまで我慢するか、どうしても行きたければ、ホテルでお茶し、貸して頂いて居ました。公園、河川敷き、駅トイレ全て今も駄目です。釣りをしますので、結構我慢出来る人です。 (特に匂いに敏感で、身体に良くないと解っていても…無理なのです~) 編集後記・つい面白くて書いてしまいました。 |
匿名希望さま
新聞を最後までお読みいただきありがとうございます。
また面白いエピソードをありがとうございます。
やはりトイレは、どこでも重要なポイントになりますね。
日本だって昔の庶民のトイレは中国と似たようなものだったんですからね。
また田舎でおじいちゃんが鼻をかむ時、ティッシュもなく手で鼻を上からつまんで「ちーん」と
やってました。そして鼻水が手についちゃっても(描写が汚くて失礼!)ぴっぴっと振って終わってたんですからね(笑)
人間も動物ですから排泄行為は当然あり、そもそも人間はたくましく排泄物と共存していたんですよね。
十数年前、私がローマに住んでいた頃の話ですが、イタリアの街なか(バールなど)のトイレには
便座がないものがたくさんありました。「これどうやって座るんだろう?」と不思議に思ってイタリア人に
「ねえねえ、街なかでたまに便座のないトイレがあるけど、あれってどうやって用を足すの?」
って聞いたら「そういう時は中腰でふんばってやるしかないわね!(ちなみにこの人女性です)」
・・・た、たくましい・・・
(田中)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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斉藤さま
久しぶりの投稿、ありがとうございます。
また70周年にお祝いの言葉もいただき、ありがとうございます。
企業寿命30年説などと言われていますが、70年も続けてこられたのは、お客さまのご支援があったからこそです。
本当にありがとうございます。
私も昨秋に富岡製紙場を訪れ、大きな繭玉を見ました。製紙場自体もそれはそれは大きな建物でしたが、
その昔は各家でも養蚕は当たり前にされていたと初めて知りました。
蚕は「お蚕さま」と呼ばれ宝物のように扱われていたことも。
斉藤さまの繭玉飾りのお話を伺うとなるほどそういう意味が込められていたのかとわかります。
歴史に埋もれさせることなく、しっかりと後世に受け継いでいきたいと思います。
(田中)
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斉藤 栄二さまより 一年の計は元旦にありというもののそれが出来ないのが凡人の常。お正月にある冊子(アサヒスタイル)を読んでいたら、このような記事が出ていました。 新しいことを始めるには・・。 1.明確な目標を立てること。(新しいことを始めるときは期待と不安にドキドキ) 2.いつまでにどのくらいという期限と数値を決めること。(たとえば今年中に世界一周をするぞ!とか) 3.達成が可能であること。(我慢すれば出来そうだとか、背伸びは禁物。挫折の可能性大) だそうです。 確かに考えてみますと始めるときは「どうせ」という言葉は禁句です。どうしてもこれまでの経験から「できないかも」とか「続かないとか」。否定的な結果を予測してしまう。ともかくやってみる。駄目だったらやめればよい。 そして小さな感動を積み重ねる。「今日の夕陽はうつくしい」とか「妻の料理はいつも美味しい」とか。ともかく感動したり素直に驚いたり。脳の感覚が良くなって、さあ!始めるぞ!と新しいことを始めたいという気分になるとのこと。 自分も「よし!体調を整えて今年はマチュピチュに行くぞ!」 元旦は過ぎましたがまだ間に合います。 みなさまはいかがですか。 |
斉藤さま
「どうせ」・・・危ない言葉です。よいものは何も生まれないですよね。
自分の捉え方と思考で将来は良くも悪くもなりえるように思います。
今年は元気でマチュピチュにぜひお出かけください!
(田中)
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5.耳より情報
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当社がオフィシャルスポンサー契約をしている、
義足のアスリート「中西麻耶選手」が阪急たびコト塾・東京に登場します
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◆2月4日(日)開催◆(東京・新橋)
中西麻耶選手が語る「あきらめない心」(午前・午後の2回/無料講座/完全予約制)
中西選手は国体等で活躍するテニスプレーヤーでしたが、不慮の事故で右足下を切断。
そこから世界で戦うアスリートへ飛躍し、走り幅跳びでリオパラリンピック4位、2017 年世界パラ陸上銅メダルを獲得しています。
今回の講座では、「あきらめない心」をお伝えします。
パラリンピック・世界パラ陸上等、アスリートが戦う世界のひのき舞台の裏側もご紹介しますので、ぜひご参加ください!
会場
阪急交通社/新橋KHD東京ビル2F説明会場
(東京都港区新橋3-3-9 KHD東京ビル2F)
交通アクセス
JR・東京メトロ銀座線・都営浅草線 新橋駅(烏森口)徒歩約10分
都営三田線 内幸町駅(A1出口)徒歩約5分
(契約駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。)
詳細・お申込みはこちら↓↓からどうぞ!
(午前の部:11時~12時半)
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=983085
(午後の部:14時~15時半)
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=983086
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中西麻耶選手は、以前、お客さま新聞「耳より情報」でご紹介したとおり、
人気を博したドラマ・TBS日曜劇場『陸王』にも出演されていましたが、ご覧になりましたか?
私(吉田)も中西麻耶さんのお話を何度かお聞きしていますが、
困難を乗り越えた強さと、女性らしいしなやかさを持つ、とってもチャーミングな女性です
一度お会いしたら、ファンになること間違いなし
ぜひ、お客さま新聞・読者のみなさんにも、
この機会に中西選手にお会いいただければ嬉しいです
(編集部:吉田)
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6.編集後記
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世間では「少子高齢化、人口減少は日本にとって大きな問題だ!」と声高に叫ばれています。
なんとかしなければ日本は衰退する!という論調です。
しかし年明け9日の日経新聞で星 岳雄スタンフォード大学教授の記事にはこんなことが書いてありました。(一部要約)
明治時代初期、日本の人口は3,500万人に満たず、大正に5,000万人、昭和になって6,000万人を超えた。
人口が8,000万人を超えた1948年、当時の新聞の論調は「人口過剰問題に危機感を持て」というものが多かった。
高齢化、少子化による人口減少による経済停滞で国が危ないという議論はつい最近のことで、そもそも日本の国土面積から見れば相応なのは5,000万人と言われている(以下略)
星教授は経済発展の為に必要なことは人口増加ではなく、生産性上昇であり、
その為の思い切った経済改革をすることにより、日本経済の近未来は明るくなり、
我々は人口減少をいたずらに恐れるべきではないと述べています。
(ちなみにイタリアは日本の面積の約8割ほどで人口は6,060万人<2016年>です。)
以下田中のコメントです。
なんとなくメディアの風潮に流されて、いたずらに不安に駆られることは良くないことですよね。
私なんかは人を簡単に信用してしまう性格なのでついつい人の意見を「ふうん、そういうものなんだなあ」と
鵜呑みにしてしまうのですが、気をつけなければいけないなと戒めています。
世の中がすべてにおいてベストの状態になることはありえないでしょう。
私たち人間は不便や不具合、アンバランスに囲まれて生きています。
そんな世の中で生きぬいていくコツのひとつとして斉藤さまの投稿にもあったように「前向き」な姿勢があるのではないかと思います。
明らかな根拠もないのにネガティブに捉えて不安に駆られることは、自分自身が良くない方向に仕向けてしまうというリスクもあるように思います。
生きていくには現状は現状として捉え、いたずらに不安に煽られることなく、現状と折り合いをつけながら
知恵を出し、工夫して共存していく。そんなたくましい力がそもそも人間にはあるように思います。
年の初めにそんなことを考えました。
それではまた来月、元気でお会いしましょう
(編集部:田中)
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