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みなさーん、こんにちは!smiley

 

阪急お客さま新聞編集部の田中です。
 
10月から始めた「たびこふれサロン」でオンラインのライブイベントを定期的に開催しています。
 
海外に住む日本人ライターに日本のメディアが報道しない日本の姿、世界の常識と日本の常識の違いなど、単なる観光情報だけでない、生のお話が聴けてとても興味深いのですが、そのライブイベントの中に「添乗員トークセッション」があります。
 
そのテーマのひとつに「(海外旅行における)旅の達人とはどういう人か?」というものがあって、私自身「なるほどなぁ」と思ったので共有させていただきます。
 
旅の達人をどう捉えるか、はいろいろな視点があり、ただひとつの正解でもないのですが、登場したおふたりの添乗員が口をそろえていっていたのがこちらです。
 
「旅の達人とは、旅先の文化習慣を受け入れ、日本流を求めず、感動もトラブルも笑って楽しめる人」だと。
 
旅行中、なにかトラブルに出くわして大変な思いをしても時がたてば笑い話のタネになり、良い思い出になりますよ、と。
 
 
トラベルの語源はトラブルだとか(諸説あり)。
 
思えば「旅」は「人生」と似ていますね。山あり谷ありの人生。その時は辛く苦しい思いをしても、時が経てば笑って話せる。
 
そのドラマの主人公は自分なのですから、苦難を嘆くのではなく受け入れ、なんとか乗り越えていく。
 
人生は一度きり。そんなドラマチックな生涯を送りたいものです。なかなか苦難を笑って受け入れられませんけどね(笑)
 
⇒こんな時代だからこそ、世界の人とつながりたい。たびこふれサロンの様子はこちらから

 

 

さあ、今月も阪急お客さま新聞!です。
 
どうぞじっくりとお楽しみくださいsign03

 

  ◆◇◆ 11月号の目次 ◆◇◆

1.お客さま投稿コーナー:今年見つけた秋
2.今月のお話(池村):写真で振り返る「去年の今頃」
3.お客さまからの声
4.  “阪急たびコト塾”のすすめ:
三重県明和町コラボ企画(福岡)
5.編集後記

 

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  1.お客さま投稿コーナー〔お題:今年見つけた秋〕
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今月号のお題は今年見つけた秋ですmaple

新型コロナウイルスの影響でお出掛けもままならず、季節を感じにくい今日この頃。みなさんどんな秋を見つけたのでしょうか。

それでは早速ご紹介しましょうheart01

 


mail 青木 武さまより

【今年見つけた秋①】
 
10月19日のことです。
遅めのランチを(回鍋肉とご飯)食べに行き、今話題の映画のリサーチにMOVIX川口へ。
『鬼滅の刃 無限列車編』16時上映時間にあと10分
 
えー小学生が沢山います。月曜日なのに学校休み?
そうか学校は終わってみんな映画見に来たんだね。流石昨年紅白歌合戦にも出場していた。大人気の漫画が劇場版映画になって・・・・・
 
主人公・竃門炭治郎の一家が鬼に殺され助かった妹・禰豆子が鬼になってしまい、人間に戻そうと戦う物語です。
それから何年かして発展型の無限列車編が16日(?)から封切り上映中です。

 

 


◇編集部・田中より

すごいです!最近流行の事にしっかりアンテナを張られるとは!
私など、ここまで有名になっているのに、まったく興味を示さず・・・(笑)
いくつになっても貪欲に新しいものに飛び込んでみる、この姿勢が人生を豊かにしてくれるんでしょうね。
見習います、青木先輩!

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~

 


mail 青木 武さまより

【今年見つけた秋②】
 
>長い間、外出自粛を続けてきましたが、GoToトラベルやGoToイートも始まったし、そろそろお出掛けしたくなりますよね。そして、秋はお出掛けするにはちょうど良い気候です。
吉田さまのお言葉に誘われました。
 
先ず、高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト2020-2021に大宮ソニックシティホール コンサートに行きました。
厳重警戒のスタッフと可成りの密状態でしたが楽しめました(笑)兎に角フアンなんです。
テレビのざわつく金曜日で長嶋一茂氏・石原良純氏と司会の高橋茂雄とのトークショー面白いです。
 
昨夜(10/31)日テレで世界一受けたい授業で高嶋ちさ子さんが先生でコンサート
の様子を面白おかしくやっていましたね。11/22のサントリーホール公演もゲットしました。
 
ええいイケイケどんどん 妻がたまたま「ねー阪急でGoToキャンペーンないの?どこか行こうよ」
 
先程、コース番号:5G00 申込みました。
GoToトラベル適用、伊勢神宮・高野山・熊野三山3つ乗り物でめぐる紀伊半島 絶景秘境大縦断3日間です。
5万円位安くなるので妻も大喜び催行日は2021丑年1月です。楽しみです。

 

 


◇編集部・田中より

すごい!アクティブですね。
また阪急交通社にお申し込みいただき、ありがとうございます!
お出かけにいい季節&イベント参加。このふたつで、きっと今年も良い思い出ができますね。

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~


mail 斎藤 栄二さまより

【今年見つけた秋】
 
秋を見つけに行きましょう。紅葉狩りやいで湯の旅は皆様におまかせして、私はスーパーに秋を見つけに。
 
今年はマツタケが大豊作とか。昨年の5倍もの収量とラジオで報道していました。そうは言ってもかなりのお値段。天然物のキノコは、なかなかお目にかかる機会が少ないですね。菌床キノコは1年中あり、お値段も手ごろ。1年中あるといってもやはり秋はキノコのシーズン。野菜売り場では舞茸、しめじ、ナメコ、エリンギ、エノキタケそしてシイタケとおいしいキノコがいっぱい。里芋も今が旬。キノコ、里芋とくればやはり芋煮ですね。
大勢で野外での芋煮会は今の時期ちょっとご遠慮かな。ならばこじんまりと家庭芋煮会も乙なもの。栗も並んでいます。剥くのが大変ですが、頑張って剥いて栗ご飯に。お吸い物はマツタケの、と行きたいところですが「マツタケの味 お吸い物」で我慢。
 
鮮魚売り場では、高かった秋刀魚もお手頃な値段になってきました。今年は大型な秋刀魚が取れないようで、中くらいの秋刀魚が一匹100円から150円ほど。ほかにも切り身ではなく、鯵、鯖、イナダ、鯛、など一匹丸のまま売っています。一匹を丸のまま見る機会が少ないので、店頭は水族館の様。関西ではこの時期、鱧ですね。骨切りが職人芸。イナダを調理してもらいました。イナダはブリの子。「煮つけがおいしいよ」、とのこと。大根と煮てみましょう。
 
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街を歩けばマスクを通してあの匂い。銀杏がなっています。
秋の風物詩、銀杏拾い。
 
GoToキャンペーンでお手頃価格のたくさんのツアーが発売されています。この機会に秋を見つけに、と言ってもこの新聞が発行される頃は晩秋ですね。遅い秋を見つけに。
帰りにおいしそうなお弁当を買ってきました。秋がいっぱい詰まっています。
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◇編集部・田中より

斎藤さんのコメントを読んでいると、秋を感じられます。
こどもの頃に感じていた日本の秋の風情もすっかりなくなってきたかな、なんて思っていたら、どっこい、まだまだ日本には秋を感じることがあちこちに転がっていますね。
大切なのは自分の(秋を感知する)アンテナということなのですね。
ありがとうございます。


~・~・~・~・~・~・~・~・~


mail 並木 敬晴さまより

「小さい秋みーつけた」なつかしいフレーズですね・・・。

コロナ禍の今年のわたしの秋は、外食ゼロ、旅行ゼロ、東京行きゼロが続いており、例年とはまったく異なる「秋」になっています。

昨年は10月の貴社のポルトガルツアーをはじめ11月の花貫峡谷・袋田の滝への紅葉狩りバスツアー、コンサート鑑賞、友人とのゴルフプレー、伊藤園レディースのゴルフ観戦等など「秋」をおおいに満喫していました。ところが今年は残念ながら会社OB、地元(千葉県市原市)仲間とのゴルフ、地元でのショッピング程度でわずかな「秋」を楽しんでいます。できれば12月はじめに関東で「いちばん遅い紅葉」で有名な、地元養老渓谷の紅葉狩りに出かけられたらと考えていますが。

毎年、自庭にある柿の木には多くの実がなり秋を感じていますが、今年はなぜかわずか2個しか実をつけませんでした。残念でした・・・。GoToキャンペーンも実施されており、貴社の案内も拝見していますが、高齢者のひとりとして、まだまだコロナ感染の不安もあり、全国的な感染拡大がはじまってきていることから、いまのところ利用予定はありません。11月中旬には家内が両眼の白内障の手術を予定しており、秋の楽しみは来年に残しておきます!新型コロナの早い収束を、ただただ祈るだけです。

 


◇編集部・田中より

「ちいさい秋みつけた」私はこの歌、大好きなんです。
ちょっぴりせつなくて、しみじみしてて、情景が浮かびます。
 
夕暮れ時に里山の田んぼを歩いているという田舎のイメージでしたが、
作詞家のサトウハチローさんが東京都文京区の自宅に植えられていた「はぜの木」が紅葉する様子を見たことがこの歌のきっかけだそうです。
感じ方なんですね~

 

~・~・~・~・~・~・~・~・~

さて、来月号のお題は【さほど期待していなかったけど、行ってみたらすごく良かった所です。

「あまり知られていないけど、実際行ってみたらすごくよかった」というところはありますか?
旅先でも、それ以外でもOKですよ~notes

ちなみに・・
このお題のキッカケは、最近よく読まれているこちら↓の記事です。


■観光地としてはマイナーだけど、行ってみたらとっても良かった「日本の町10選」
 https://tabicoffret.com/article/78927/

 

あまり期待しすぎていてがっかり・・ということもありますが、その逆だと嬉しさも倍増ですよね!

ぜひ、みなさんの体験を教えてくださいheart04
 

mailtoお題への投稿は↓↓こちらからお寄せください!
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php


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 2.今月のお話(池村)
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いつも阪急お客さま新聞をお読みくださりありがとうございます。
情報システム部門の池村と申します。
 
 
巣ごもりのためでしょうか。
「去年の今頃」を思い出しては懐かしむことが今年は本当に多いですね。
そんな流れで過去の海外旅行の写真を見て懐かしむこともしていました。
 
 
コロナで人と会う機会が減っているからなのか「人」の写真に見入ってしまいます。
自分の思い出の写真で恐縮ですが、みなさんと共有させてください。 
 
 
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カンボジア(プノンペン)
 
 
ikemura02.jpeg
インド(ブッダガヤ)
 
 
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インド(ブッダガヤ)
 
 
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インド(ラジャスタン)
 
 
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インド(ラジャスタン)
 
 
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インド(ヴァラナシ)
 
 
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インド(ダージリン)
 
 
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インド(カシミール)
 
 
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パキスタン(ギルギット)
 
 
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パキスタン(ギルギット)
 
 
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ラオス(ビエンチャン)
 
 
(やけにインドが多くてすみません。。)
 
旅中に出会い何日間か行動を共にした人、宿やお店のスタッフ、バスの運ちゃん、カメラに近寄ってくる子供たち(たまに大人・・)etcetc...
 
これらの人々も私たちと同じようにコロナ禍を様々な思いで過ごしていることでしょう。
 
みなさんも旅行中に現地の人や、私たちと同じ旅行者と笑顔を交わしたり会話をしたり、縁あって今もつながっていたり、様々な交流があったと思います。
 
コロナ禍が収束して、世界中の人たちと笑って話ができる日が早く来ますように。
 
どうかみなさま、また逢う日まで、元気に笑顔でお過ごしくださいsign03
 
 
 
(ライター:池村)
 


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  3. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございますheart01

 


mail 坂口 忠司さまより

10月7日から利尻島、礼文島にGo Toトラベルを利用して行ってきました。

4日間ともいいお天気に恵まれて最高でした。利尻富士の頂上まで、毎日くっきりと見ることができました。
宗谷岬からは樺太も見ることもできました。美味しい魚料理も食べることもできました。
 
それに地域共通クーポンも戴き、いつもは買わないお土産もいっぱい買ってきました。
楽しい旅になりました。コロナで海外旅行は、しばらくダメですが、日本の各地を見直す旅をしたいと思っています。
来月は、長崎に行く予定です。
 

 


pen 坂口さま

この度は、弊社ツアーにご参加いただきありがとうございます。

天候に恵まれ、観光内容にもご満足いただけたようで大変光栄です。
日本にはまだまだ海外旅行に負けない魅力的な観光地、美味しい食材がたくさんありますので、
ぜひ、次回のご旅行もお楽しみいただければと思います!
(ツアー担当:大川)


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


mail 青木 武さまより

吉田さま
アサード、エンパナーダ懐かしいですね。
紹介しているコスタ・ラティナ行きたくなりました。
 
南米の旅で夢中になって頬張りました(笑)。今でも週二回は肉を食べます。アサードもシュラスコも粗塩と胡椒のシンプルな味付けが好きです。
 
お肉は焼き肉・ステーキ・牛丼どれも美味しいですが
しゃぶしゃぶやすき焼きはちょっと肉を食べた感じが違いますね。
美味しく頂けますが・・・
矢張りワイルドにかぶりつくのが私の性に会います。
調子の良いときはステーキは1ポンド食べます。兎に角スタミナつきます。
 
コロナが早く落ち着いてくれれば良いですね。
 


pen 青木さま

本場のアサ―ドを召し上がったことがあるんですね!!羨ましいです。
炭火で香ばしく焼いたお肉、美味しいですよね~。
お肉たっぷりのエンパナーダも大好きです。

コスタラティーナ、ご自宅からは距離があると思いますが、ぜひ行ってみてください。
ランチもやっていますよ~
(吉田より)


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mail K.Mさまより

家族4人でGO toキャンペーンを使って旅行へ行きました。
初めての沖縄でしたが、宿泊したアラマハイナコンドホテルがとても
快適でした。パイナップルジュースのウエルカムドリンクがとても美味しかったです。昨年オープンしたばかりということで、すべてがピカピカです。お部屋はデラックスルームで4人分のベッドも完備してあり、コンドミニアムのようにキッチンもあってもちろんオーシャンビュー!美ら海水族館の近くでビーチへもすぐに行けます。
 
2泊3日でしたが、もっと滞在したいと思いました。
 
レンタカーはワゴン車をレンタルしました。空港から1時間半程かかるのでゆったりした車の方が疲れないかなと、思いました。
 
おみやげや買い物は空港や国際通りなどメジャーなとこもあるのですが、地元のスーパーや道の駅がとてもリーズナブルです。地元ならではの産物もあっておすすめです。
 
景色や食事や地元の人やすべてが最高の旅でした。
また是非訪れたいです。
 
03_KMsama.jpeg
 

 

penK.Mさま

 

この度はご参加頂きまして誠にありがとうございました。
私も昨年下見に行きましたが、お部屋によっては天気の良い日にお部屋から離島を眺める事も出来て、のんびりした滞在が可能なホテルだと思います。
 
これを機に、長期滞在の商品も検討してみたいと思います。
またのご参加をお待ちしております!
(ツアー担当:早勢より)

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜


mail 斎藤 栄二さまより

「竈」

見かける文字ですね。画数も21画あってなかなか筆順もわからず、苦労します。この文字は「へっつい」「かまど」と読みます。ご存じの方も多いと思います。
 
さて、「へっつい」、「かまど」とは何でしょうか。土間や台所にしつらえ、種類もいろいろありますが、高さ70センチから80センチほどの立方体。上部に羽釜や鍋などの調理器具を乗せる穴が開いてあり、下には燃料の焚口があります。土などを固めて作ります。今で言えばガスコンロのようなものです。古民家ブームの今、そのようなところで見ることができるかもしれません。火がよく燃えるように、焚口に火吹き竹で空気を送り込みます。
 
このへっついの上に、羽釜をのせて炊いたご飯は一番美味しいとか。テレビの時代劇で「澪つくし料理帖」の台所にも登場していましたからご存じの方も多いかと思います。
このへっついのある台所に荒神様のお札が祀ってあります。荒神様は火の神様。火を畏れ、感謝の心を持って祀った民間信仰の一つ。西日本に多いようです。私が子供のころ、台所にこのお札が祀られていました。今年も東京では木枯らし一号が吹き、寒くなってまいりました。寒くなると浅草のお酉さまを思い出します。毎年、多くの人出で賑わうお酉様。今年はコロナウィルスで参拝方法が違うとか。
 
今年のお酉さまは三の酉(11月26日)まであります。三の酉がある年は火事が多い、と言われます。これは寒くなり、火を使う機会が多いから火の元には気をつけろ、という戒めだそうです。お酉さまで売っている熊手は始めに小さいものを買い、翌年からだんだんと大きくしていきます。早や来月は師走。寒くなってきました。暖房の用意もしなくては。荒神様にコロナ退散をお願いしたいですね。
 
 


pen 斎藤さま

「竈」知りませんでした。情報をありがとうございます。
当時は火を起こし、煮炊きする仕事も大変だったことでしょうね。
電化して調理はずいぶん速く簡単になりましたが、その手間をかけることで今では味わえない美味しい味を楽しめたことでしょう。
先週たまたま取材で兵庫県宝塚に訪れて清荒神(きよしこうじん)へ立ち寄りました。たくさんの火箸が祀ってありました。
駅からお寺までの参道がとても情緒があり、和やかな気持ちになりました。
(田中より)

 

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 


mail 斎藤 栄二さまより

~いちじく~

何年ぶりでしょうか、イチジクを食べました。旬になると青果売り場で見かけます。イチジクは洋菓子や甘露煮、ジャムなどに応用されているようです。作るのが難しく、面倒という気が先に立ってつい、手が出ません。昔、父が庭に植えていました。2メートルほどになり、毎年、実がなりました。しかし、カミキリムシにやられて枯れてしまいました。
 
戴いたイチジクのパックに「蓬莱柿」とラベルが張ってあります。え!カキ?でも中は間違いなくイチジク。調べてみると「ほうらいし」と呼ぶそうで、日本イチジクとありました。寛永年間にポルトガル人が中国から持ち込んだとか。明治以降にアメリカから入ってきたイチジクと区別するため、「日本イチジク」と言うそうです。切ってみますと、あの懐かしいイチジクの中身。こまかい花芽がたくさん。ねっとりとして花芽の粒々の食感。あの味を思い出しました。このイチジクは西日本で主に栽培されているようですが、これは新潟産。イチジクももう終わりのようです。栽培農家の方に感謝しておいしくいただきました。
 
03_ichijiku.JPG

 


pen 斎藤さま

いちじくはあまり食べませんが、独特の味ですね。
正直こどもの頃はじゅくじゅくした食感が苦手でした。
なんとなく日本的なイメージがあります。
イタリアではいちじくをfichi(フィーキ(複数形))といって、とても人気です。(日本のいちじくとはタイプが違います)
生ハムとメロンの組み合わせが有名ですが、メロンの代わりにフィーキ、これ最高です。
「こんなに合う食べ合わせが他にあるだろうか!」と驚いて一気に完食したことを思い出しました。
今は1年中食べられる食材も多いですが、やはり食べ物は旬の時に味わってありがたくいただくのが一番ですね!
(田中より)

 

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  4.  “阪急たびコト塾”のすすめ pen
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みなさん、こんにちは!

阪急たびコト塾 福岡エリア担当の“おっそー”です。
 
年を重ねるにつれて「いやぁ~、あっと言う間の1年だったね~」と言った会話で1年を振り返るものですが、今年ほど「あっと言う間」の1年は無かったんじゃないでしょうか。
 
まもなく12月になります。
今年は、イルミネーションのきらびやかさも、クリスマスのワクワクも、大晦日の宴も、お正月もめでたさも半減するかもしれませんが、2021年が素敵な1年になる事を、心から願い祈りながら迎えたいものです。
 
 
さて、福岡の「たびコト塾」も万全な感染対策を施し、少しずつ講座数を増やしております。
まだまだご参加頂けるお客様数を制限させて頂いている関係上、「満席大盛況!」とはいきませんが、復活を喜んでお声かけ頂けるお客様の声援を糧に、これからも全力で取り組んで参りますsign03
 
 
そして今回ご紹介するのは、来る12月16・17日の2日間開催される「三重県明和町コラボ企画」です。
明和町は、三重県中南勢地域に位置する伊勢街道沿いにある町で、古代には天皇の名代として伊勢神宮に奉仕した斎王の住んだ斎宮(斎宮寮)があったところだそうです。
 
斎宮とは、天皇に代わり伊勢神宮の天照大神に仕える斎王の住まう所で、当時の地方都市としては『遠の朝廷(とおのみかど)』と呼ばれた太宰府に次ぐ規模を持っていたとの事です。
 
そんな明和町と福岡たびコト塾がコラボした企画なので、放ってはおけませんね!
しか~し!!この明和町、四方をメジャーな超有名都市や観光地に挟まれ、文字通り「素通り」されてしまう(らしい)のです!(担当者曰く。決してライターの独断ではありません。)
 
北には、恐らく日本一有名?な和牛、松阪牛の生産で知られる「松阪市」。
南には、神社本庁の本宗(全ての神社の上に立つ神社)である「伊勢神宮」。
さらに南下すれば人気の水族館や真珠、海女さんで有名な「鳥羽市」。
 
イメージとすれば以下の通り。
 
北から、四日市市→鈴鹿市→津市(県庁所在地)→松阪市→【明和町】→伊勢市→鳥羽市
です・・・。
 
明和町の花・ノハナショウブが花咲く6月上旬に開催される大イベント「斎王まつり」。
今年は新型コロナウイルスの影響で、残念ながら中止となってしましましたが、来年の開催に向けて一生懸命取り組んでおられます。
 
 
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斎王まつり>
 
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<十二単
 
 
当日は、特産品の販売やその他もろもろ楽しいことが盛りだくさんですので、この機会にぜひ、ご参加下さい!
【阪急たびコト塾 福岡】
 
お伊勢参りの歩き方 ~伊勢の入り口斎宮~
 
お伊勢参りの歩き方 ~伊勢に仕えた皇女~
 
 
福岡エリアでは、今後も魅力的な講座をご用意し、皆様のお越しを心からお待ち致しております。
新講座はメルマガで随時配信致しますので、お楽しみにnote
 
 
 
※阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪
 
 

(ライター:おっそー)

 
 
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  5. 編集後記
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冒頭の続きですが、海外旅行とは、日本と世界の違いを体感できる、気づきと学びの場のような気がします。
 
今もまだ、コロナの影響で自由に海外旅行できませんが、必ず海外旅行できる日々はまた戻ってきます。
 
その時までのアイドリング(情報収集、人とのつながり)は復活に乗り遅れないよう、準備しておきたいものです。
 
 
それでは、また来月お会いしましょうsign01
 
どうか、こころと体を大切にsign03
 

 

(編集部:田中)


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