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みなさーん、こんにちは♪

阪急お客さま新聞編集部の田中です。

私は、冬のピンと張りつめた冷気が好きです。 湿気が少なく、空気が透きとおっていて、遠くまで見渡せます。

冬は富士山もよく見えますね。

身体がシャンとする感じです。

「冬は夏に比べて汗をかかないので、太りやすいんでは?」なんてイメージがあるかもしれませんが、実は寒い方が、人はカロリーを消費するそうですね。
寒さから身を守るために、身体が熱を放出するからだそうです。
そういえば、寒い地方よりも、暑い地方の方が太っている人が多いような気もします(あくまでも個人的感覚ですが)。

ただ、冬の唯一嫌いなところは、朝布団からなかなか出られない(笑)というところですね。
夜明けも遅いし、日暮れも早い。この点だけはちょっと残念です。

とは言え、本格冬シーズン到来! 冬をしっかり楽しみたいと思います。

さあ、今月も阪急お客さま新聞!です。

慌ただしい師走だからこそ、ちょっと座って落ちついて、熱いお茶でも飲みながら、じっくりお楽しみください。

◆◇◆ 12月号の目次 ◆◇◆

1.お客さま投稿コーナー:行ってみたらすごく良かった所
2.今月のお話(よっすぃ~):東ヨーロッパのワイン
3.お客さまからの声
4. "阪急たびコト塾"のすすめ

5.編集後記


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 1.お客さま投稿コーナー〔お題:さほど期待していなかったけど、行ってみたらすごく良かった所
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今月号のお題は【さほど期待していなかったけど、行ってみたらすごく良かった所】です。

それでは早速ご紹介しましょう♪


●青木 武さま
より

【さほど期待していなかったけど、行ってみたらすごく良かった所】

御社の四国旅行(3泊4日)で行った時の "高知のはりまや橋"。夜の自由行動で散策しました。

なかなか風情があり、傍に電鉄ターミナルビルの壁面にからくり時計があり、よさこい節に乗せて仕掛けが動き出す。ベンチに腰掛け2回も見ちゃいました。

現在、新型コロナウイルス感染拡大で自粛ムードですが、ヤッパリ旅は心を豊かにしてくれます。 

01_aoki-san.JPG


◇編集部・吉田より

青木さま、写真からも楽しそうな様子が伝わってきました。
確かに、からくり時計が鳴り始めると、立ち止まってじっくり見ちゃいますね!
よさこい節に合わせて動いた、人形も忙しそう・・・笑
早くコロナが収束して、自由に旅したいですね~

~・~・~・~・~・~・~・~・~


さて、来月号のお題ですが・・・
まずは、青木さまからいただいたこちらのお便りをご紹介します。



●青木 武
さまより

【年賀状の季節】

郵便局で11月1日から発売になりました。年々減少しているそうです。
久しく虚礼廃止が叫ばれ、毎年何人かの知人・友人から「高齢に伴い今年限りで年始のご挨拶を遠慮させて頂きます。」この様な賀状を拝見して「えーっ」と寂しくなります。
50円で、あー今は63円でしたね(笑)

40年以上会っていない知人と賀状一枚で孫8人とか、春に山菜取りに行ったとか7cm×14cmの紙面で近況を分かち合える術は素晴らしいです。

元日の朝 ドスンとポストに配達してくれる郵便局員に敬礼!!

群馬にお住いの元上司の奥様に賀状を出して「青木様 懐かしく拝見しております、お元気そうで何よりです。」数年前に80を過ぎたので止めたいと有り、暫くそのようにしていました。「私からは返信いたしませんが、来るもの拒まずと書いてありました。」

今では数少ないですが、100枚書きます。それも12月15日からです。
賀状受付投函日なら喪中はがきが来ても出せますから、若い頃11月から書き始め、後に喪中はがきが来て困ったことが多々ありました。裏表手書きで350枚書いており、大変でした。今では裏面は印刷して表書きのあて名は万年筆でかきます。


皆さんはどうしておられますか?


ということで、来月号のお題は【私の年賀状事情】にしたいと思います。
(青木さま、お題を提供いただき、ありがとうございました!)

年賀の挨拶をメールやSNSで済ませる方が増えているようですが、みなさんは年賀ハガキ出していますか?

ぜひ聞かせてください!!

★お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください!

https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php


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 2
.今月のお話(よっすぃ~)
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みなさん、こんにちは!よっすぃ〜です。

2020年もあとわずかですね。

今年はコロナの影響で、色々あったような、何もなかったような、不思議な一年でした。

さて、今回はワインのお話です。

オレンジワイン.jpg

みなさんは、東ヨーロッパに訪れたことはありますか?そして、その国で造られたワインを飲んだことはありますか?

私は東ヨーロッパの国々に行ったことはありませんが、昨年ご縁があって、ルーマニアのワインを学ぶ機会があり、日本ではあまり見かけませんが、たくさんの種類があり、そしてとても美味しいことに驚きました。

ルーマニアのワイン.jpg

少しだけご紹介すると・・・ルーマニアのワインの歴史は古く、6000年以上前から造られているそうです。その歴史あるルーマニアのワインは、現在では最新鋭の技術を用いて、厳しいEUの中でも最も厳しいといわれる法律の下、造られているとのこと。有機栽培も世界最先端で、農薬は国が使用を禁止しているそうです。

そして、驚いたのは葡萄の管理システムです。

畑のど真ん中にワイナリーをつくり、摘みたてのフレッシュな葡萄をそのまま加工できるように、畑の数だけ、タンクを用意しているそうです。

全てIT技術で管理されていて、各畑に計測器が設置してあり、不具合がでたらすぐに管理者にアラームが届くとか。

また、ルーマニアのワイン用葡萄の栽培面積は世界10位ですが、生産量は世界15位だそうです。これは葡萄の品質にこだわっている証拠です。健康な房だけを残し、悪いものは落としているため、生産量が少なくなるそうです。

余計なものを足さずに、厳選された葡萄だけで造るワイン。美味しくないはずがないですね!

そして先日、なんと!!東ヨーロッパのワイン50種類を試すことができるという試飲会に参加してきました!

場所は横浜・本牧にある「ダニエルのワインショップ」です。

お店に入ると、ワインはもちろん、ジャムやコンフィチュールもズラリと並んでいました。

お店.jpg

本日の会場はこちら。

試飲会2.jpg

コロナウイルス感染防止対策のため、限られた人数、席と席との間にはアクリル板が設置されていました。


実はこの試飲会。「東欧ワイン50種類・試飲&販売会」というタイトルはついていましたが、まさか本当に50種類も飲めるなんて思っていなかったので、ワインリストを見た時には本当に驚きました!

一つのワインはほんのひと口でも、50種類全て飲んだら約1本分です!笑笑

お店2.jpg

こんな風に、一人ひとりにグラス5脚とお水が用意されています。

さぁ、いよいよ試飲会スタート!どんなワインが出てくるのか楽しみです♪

ロゼ.jpg

白ワイン、スパークリングワインのあとに登場したのはロゼワイン。こちらはモルドヴァとルーマニアのロゼです。

比べてみると、香りも味わいも余韻も、全然違うのがわかります。

初輸入.jpg

こちらは今回初めて輸入されたというルーマニアの赤ワイン。
フェテアスカ・ネアグラという葡萄100%で造られています。飲みごたえがあって美味しい!!

結局・・途中から夢中になってしまい、写真を撮るのを忘れてしまいました・・・笑

今回紹介いただいたワインは、ルーマニア、ハンガリー、モルドヴァ、ジョージア、チェコ、ブルガリアのワイン。スパークリングワイン3種類を含めて、白20種類、ロゼ7種類、赤20種類、オレンジ3種類でした。

もちろん、全て飲まずに香りと味わいを試すだけでもOKです。
さすがに、私もすべては飲みきれませんでした・・。

試飲会.jpg
<今回のラインアップ>

一度にこんなに試せるなんて、本当に贅沢な時間でした。
たくさんありすぎて、その場では決めることができなかったので、後日ネットで注文する予定です。

いかがでしたか?

みなさんも、ぜひ東ヨーロッパのワインを試してみてくださいね!

今回私が参加したダニエルのワインショップ&ワインクラブのサイトには、もっと詳しい情報が載っていますので、こちらもぜひご覧ください!

■ダニエルのワインショップ:https://www.danielswine.shop/
■ダニエルのワインクラブ :https://www.danielswine.club/

それではみなさん、良いクリスマスを

そして、少し気が早いですが、どうぞよいお年をお迎えください。

ツリー.jpg

(ライター:よっすぃ~)


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 3. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます


青木 武さまより

【今朝のNHKニュースを見て驚きました】

編集後記で田中編集長が最後に「どうか、こころと体を大切に!!」と。

ニュース内容は厚労省31歳の女性官僚?の仕事です。
出勤時間午前8時、退庁時間翌日の午前2時過ぎ、未だ仕事している方も居ま
した。本来の仕事のほか国会議員の答弁書作りや資料のコピー何百枚?

食事も地下のコンビニで購入して食べながらパソコン画面と睨めっこです。

国家公務員には労働基準法の適用されず、民間と同様の長時間労働の規則は
あてはまらず。

働き方改革のスタートで残業も原則45時間と明記されています。
民間企業と違って罰則なし。

霞が関に就職しても離職者が年々増加していると、その分人員不足で過酷な
残業になっていると報道されました。

各大臣の先生方も野党の質問に自前の答弁をする位の勉強と覚悟を持って
望んでもらいたです。大臣は決して名誉職ではありません。

この女性官僚は恋愛・旅行・趣味などどうなっていくのかとやるせないし
憤りを感じました。

○青木さまへ

ブラック企業も顔負けの劣悪な職場ですね。。。
働き方改革を推進するなら、まずお膝元から実行するべきですよね。ましてやそのために残業が増えるなんて論外です。
みんな働きすぎです。もっと休んで良いと思います。「どうか、こころと体を大切に!!」

(吉田より)


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斎藤 栄二さまより

【小田原に行きました】


コロナウィルスで閉塞感漂う中、小惑星探査機「はやぶさ2」がカプセルを地球に送り届けてくれました。久しぶりの明るい話題に日本中が湧きました。
さて、先日久しぶりに小田原市を訪ねました。小田原は仕事で、また友人も住んでいて幾度も訪れ、懐かしいところです。小田原駅構内でいつも読書をしている二宮金次郎さんも、マスクをかけていました。駅前の「北条早雲」の騎馬像はいつみても勇ましく、マスクはいらないようです。


小田原は海に近く、新鮮な魚が獲れるところだけあって、かまぼこや干物のお店が多い街です。北条早雲像の裏手が城址公園。二の丸と本丸を中心に整備された広々とした公園です。市内から見える小田原城は1960年に復元されたものです。戦国時代の跡が残っているのも小田原の特徴とか。豊臣秀吉との合戦に備え、城と城下町をぐるりと囲むおよそ9㎞にもなる防衛ライン、「総構」。それは深さ数メートルから10メートルにもなる空堀や、高い土塁からなっています。しかし、天正18年、1590年に秀吉の小田原攻めで北条氏滅亡。


現在でも総構の後は市内の各所に残っていて、その跡を歩くと軍勢の雄たけびや軍馬のいななきが聞こえてくるようです。訪れた日は週末で、箱根登山電車で箱根に向かう観光客も多く、コロナが早く終息し、いつでも、どこからでも、どこにでも憂いなく力ができる日を願っています。

二宮金次郎像.JPG
<二宮金次郎像>

北条早雲.jpg
<北条早雲像>

小田原城ロング.jpg
<小田原城ロング>


○斎藤さまへ

小田原、いいですね〜!
私も何度か訪れたことがありますが、いつもお土産をたっぷり買ってしまいます。笑

干物もかまぼこも美味しいんですよね!!
歴史に思いを馳せながら巡る旅も素敵ですね~。

(吉田より)


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斎藤 栄二さまより

【こいさん、いとさん、そしてごりょうさん】

先日、NHKラジオ、「ラジオ深夜便」を聞いていました。午前3時からの「日本の歌、心の歌」の時間です。聞いていると藤島桓夫の「月の法善寺横丁」とフランク永井の「こいさんのラブコール」がかかりました。両方の歌に共通する「こいさん」というフレーズ。
「こいさん」とは関西で良家の末娘を敬愛して呼ぶ語とか。ほかにも「いとさん」。愛しい人から来たとか。商家のお嬢さんをさす言葉のようです。なんというはんなりとした、優雅な雰囲気を持った言葉でしょうか。大阪の言葉と言えば河内弁や泉州弁が有名で、申し訳ありませんが、少々言葉使いが悪く、早口のイメージがあります。私は1年半ほど、大坂に勤務したことがあり、当初は大阪の言葉が好きではありませんでしたが、東京に帰るころはとても好きになりました。今では大阪弁のあのイントネーションがとても懐かしいです。さてこの「いとさん」「こいさん」はもともと船場の商家の言葉のようです。私が好きなもう一つの言葉に「ごりょうさん」があります。奥様のことを指すようです。これまた優雅な呼び方です。現在でも使われているのでしょうか。無くしたくない言葉です。藤島桓夫の「月の法善寺横丁」に歌詞に出てくる「水掛不動」さんを詣でたことがあります。法善寺の境内に苔むしたお姿がとても印象的でした。近くの「夫婦善哉」と、紅い暖簾がかかっているお汁粉屋さん。入るとお汁粉二膳で一人前。「夫婦善哉」は織田作之助の代表作。映画や舞台で名優たちがしっかり者の蝶子とぐうたらな柳吉を演じていましたね。陽気であほな女が一途に、不甲斐ないあほな男と恋に落ち、裏切られても傷ついても、惚れぬく切っても切れない腐れ縁。映画に、舞台に、そしてテレビドラマにと温かな大阪の人情噺でした。

また織田作之助の作品「アド・バルーン」は昔の大阪の下町の情景がとても詳しく、生き生きと描かれており、私が生まれ育った東京・浅草にとても共通しています。物語は生まれてすぐに里子の出される十吉。次々と継母が替り、長じて奉公に出ても長続きしません。幼い十吉が継母に連れて行ってもらう夜店の情景描写はとても懐かしく、「夜店には今川焼があり、隣には手品の種明かし、走馬灯の夜店、鈴虫、松虫、くつわむしを売る虫売り。そして蜜垂しやは蜜をかけて祇園だんご。そして豆板や金平糖、鯛焼き、粘土細工メンコなどさまざまな色彩とさまざまな形がアセチリン瓦斯やランプの光の中にごちゃごちゃと・・」アセチレンガスのシューという音と臭い、そして人びとのざわめき。浅草の夜店にもありましたっけ。何処にも連れて行ってもらったことのない、十吉のキラキラした、束の間の幸せに満ちた瞳が浮かんでくるようです。「みたらしだんご」の漢字を知ったのもこの作品でした。そして当時の大阪の町名や町の情景がとても生き生きと詳しく紹介されています。この夜店の情景は台湾の夜市や、チェンマイの屋台にその同じような雰囲気を感じるかもしれません。そして当時の大阪の町名や町の情景がとても生き生きと詳しく紹介されています。大阪の方が読んだらとても懐かしく思われることでしょう。


斎藤さまへ

こいさん、いとさん、ごりょうさん。
初めて聞きますが、3つ並べると語呂が良くて、耳なじみも良いですね。
ひらがなだと、なんだか温かみが増す気がします。

ご紹介いただいた『アド・バルーン』。
検索してみたら、青空文庫にありましたので、じっくり読んでみたいと思います。

織田作之助『アド・バルーン』(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000040/files/42688_45503.html

(吉田より)

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斎藤 栄二さまより

【回顧版】

ニュース映画をご存じでしょうか。昔、映画館で本編が上映される前にニュース映画が上映されていました。世の中の出来事を、シネマスコープの大画面で見るのは迫力がありました。
ニュース映画専門の映画館もありました。12月になりますと、どのニュース映画社も回顧版を製作しました。それで一年を振り返るのが年末恒例。そこで私なりに2020年の回顧版を作ってみました。年間の出来事をつまびらかに記憶していませんので、時事通信のアーカイブでピックアップしてみました。

2月にクルーズ船ダイヤモンドプリンセスにコロナ患者が発生。以後、新型コロナウィルスの記事がダントツでした。
3月にコロナ感染者2千人超す。4月緊急事態宣言出る。5月に解除。7月Go Toトラベル開始。ただし東京を除く。明るい話題も。大坂なおみ選手がテニスシングルで全米オープンテニス優勝したのが9月。10月にGo Toトラベルにようやく東京が追加され、各地の観光地に人出が戻ってきました。菅内閣発足や、アメリカ大統領選挙などもありましたね。やはりコロナの終息を願うのが一番ですね。コロナウィルスのワクチン接種も始まりました。


2021年、どうか明るい社会になることを願うしかありません。
みなさま、健康で良いお年をお迎えください。


○斎藤さまへ

2020年の回顧版をありがとうございます。
今年は本当に新型コロナウイルスに振り回された一年でしたね。
一日も早くワクチンの効果が出て、自由に外出・旅行できる日が来ることを願うばかりです。

斎藤さまも、どうぞ健康で良いお年をお迎えくださいね。

(吉田より)

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E.Sさまより

初冬の朝~

落ち葉の道.JPG

カサコソカサコソと散り積もった落ち葉の上を歩く。愛犬ゴン太も好きだった落ち葉の道。カサコソ、カサコソ。幼き孫が風に舞う落ち葉を見て「葉っぱがダンスをしている。」と言ったのも今は昔。揺れる葉陰に上を見れば、イロハモミジの紅が朝日に透ける。

イロハモミジ.JPG

園内で一番高い樹が「メタセコイヤ」。この樹、子供のころ、巨木のこの樹の幹をくり抜いて車が通る写真を見て、アメリカってすごいな、と思った。今では考えられない行動。


メタセコイヤ.jpg

樹高が30メートルにもなっているメタセコイヤ。一年の中でも美しい姿を凛と池の水面に映している。樹の幹に抱きつく。サクラ、ナラ、クヌギなどの幹は暖かい。樹の肌がつるっとしているケヤキやサルスベリなどは冷たい。樹の肌に空気を含んでいるためか。小さなフキも葉を広げている。来月には蕗の薹が見られるかも。サクラも小さな小さなつぼみをつけている。


広い園内。マスクをしないで、思い切り呼吸をしながら歩いた。帰り道、銀杏の落ち葉を掃いているマンションの管理人のおじさん。掃いてもはいても落ちてくる。もう少しの頑張りです、おじさん。


○E.Sさま

カサコソカサコソと音を立てて落ち葉の上を歩く・・私も大好きです。
最近ひょんなことから「メタセコイヤ」という名前を知ったのですが、とても大きくなる樹で、さらにたくさんのメタセコイヤが並ぶと壮観ですね。
今年は涼しくなるのが早かったので、紅葉もキレイだろうなぁ・・と期待しましたが、周囲は色づきが今一つで、残念でした。

枯れ葉もだいぶ落ち切った感じなので、管理人のおじさんの掃除もそろそろ終わりですね。

(吉田より)


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 4. "阪急たびコト塾"のすすめ
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阪急たびコト塾は、新型コロナウイルス感染防止対策を取りながら各地で開催しています。

■阪急たびコト塾における新型コロナウイル感染防止のための取り組み

講座の詳細は、各エリアの詳細ページをご覧くださいね。

■東京エリア
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■おうちで楽しむ旅のコト
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(編集部・吉田より)

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 5. 編集後記
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冒頭の続きですが、海外旅行とは、日本と世界の違いを体感できる、気づきと学びの場のような気がします。
今もまだ、コロナの影響で自由に海外旅行できませんが、必ず海外旅行できる日々はまた戻ってきます。

その時までのアイドリング(情報収集、人とのつながり)は復活に乗り遅れないよう、準備しておきたいものです。
それでは、また来月お会いしましょう!


どうか、こころと体を大切に!!

(編集部:田中)


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