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みなさ~ん!お元気でしたか?smiley


阪急お客さま新聞編集部の田中です。

「電車の中でお化粧をする人がいる」ことのマナー問題が取りざたされるのは昨今珍しくなくなってきました。
私もこれまで電車の中で目に入ることは何度かありましたが、特に気にすることもなく「ふ~ん」くらいにしか思っていませんでした。

ところが先日、電車に乗った時、私の隣に座っている女性が〝それ(化粧)”をやり始めたんです。

その女性が私の横の席に座っていたのは15分~20分間くらいだったでしょうか。
女性は座っている間ずっと手を動かしているんです。

手鏡を取り出して念入りに化粧をしていたかと思うと今度はバッグの中からガサガサとコンビニのビニール袋を取り出して、唐揚げかなんかの揚げ物をむしゃむしゃと食べ始める(この揚げものの匂いが強烈)。
揚げものを食べ終えたら今度はパンらしきものをパクパク食べる。食べながらスマホを取り出し、メッセージを早打ちで叩いている。
打ち終わり、食べ終わったら食べ物を包装していた袋をビニール袋に入れ、丸めてバッグの中に押し込む。
そしたら再び化粧道具を出してきて食べて落ちた化粧を直している。
電車の中でそうしてずっと〝こまねずみ”のように手を動かし続け、降りる駅に着いたら慌ただしく降りて行きました。

それを見て私が感じたこと、それは〝みっともない”ということです。

電車に乗っていた時間は、19時頃で帰路につく通勤客等で車内は8割くらい混んでいました。
その女性は「誰にも迷惑をかけてないでしょ」と思っているかもしれない、もしかしたらそもそもそんなことすら感じていないかもしれない。

外国で電車の中で化粧をしている女性はまずいないでしょう。電車の中は公的な空間なのだから。
ホテルのロビーで化粧を直す人はいませんよね。(いるかな)

しかしその女性、夜19時くらいに化粧して、揚げ物食べてパン食べてこれからどこへ出かけるんだろう?

私は「お嬢さん、みっともないから止めた方が良いですよ」という勇気も気力もなく、ただただ唖然として見ていました。

意見するのはその人のために良かれと思ってということだと思いますが、そんなことは到底思えず、
どうかうちの娘はこんなことをする人間にならないで~と願いながら帰りました。


さあ気をとりなおして、今月も阪急お客さま新聞です。

どうぞよろしくお願いします。





maple maple 11月号の目次 maple maple

1.お客さま投稿コーナー : 晴れオンナ?雨オトコ?
2.今月のお話(ねっぴ):shine初登場shine
3."阪急たびコト塾" : 名古屋より「日本茶を学ぶ講座」
4.お客さまからの声
5.編集後記

 


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  1.お客さま投稿コーナー〔お題:晴れオンナ?雨オトコ?〕
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今月号のお題は、【晴れオンナ?雨オトコ?】です。

天気にまつわる出来事をお寄せいただきましたsunrain
早速ご紹介しましょうnote
 


mail 華子さまより

間違いなく晴れ女、何処へ行っても晴れます。
天気予報で雨・と書かれても問題なく傘要らず。国内でも海外でも夜中降って居ても朝には晴れ、乗り物乗車中雨が降ってきても下車すれば雨はあがっています。
ただ最近歳と共に運に見放さる危機感も無きにしも非ず。

ちなみに孫は典型的な雨男、運動会、遠足、修学旅行、文化祭、試合の大会、好きな全国乗り鉄の旅全て雨、可愛そうな位です。


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◇編集部・田中より

素晴らしい晴れ女!
ポジティブシンキングが青空を呼んでくるのかもしれませんね。
お孫さん、かわいそうですが「嵐を呼ぶ男!」ですネ(笑)



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mail 青木武さまより

【晴れオンナ?雨オトコ?】

現役時代から現在までお天気情報を見るのは得意でした。

若い頃は造船現場で溶接作業や塗装作業で青空天井での仕事で
朝礼で午後3時ころから雨が降るからスタンフレーム(船のスクリューを取り付ける鋳物製品)にウォーニングを張るよう指示したり

搭載が迫っているブロックは徹夜作業の指示。一週間予報と前夜と朝の予報を綿密に調べて、新聞の天気図とテレビ天気予報が頼りで本当に天候との闘いでした。日本は当時世界一の造船王国でした。

レクリエーションの取り纏めもやっていたので、ソフトボール大会・お花見会など何度も天気に恵まれ喜ばれました。

約5ヶ月掛かった、我が家の新築工事もザ~と降った雨降りは一度だけ大工さんも「濡らしたら大変なのでウォーニング掛けに来た」。

海外旅行でも傘さしたり、ポンチョ羽織ったのもほんの少しだけです。
世界三大滝やマチュピチュではポンチョ着用しました。

現在はスマホアプリで気象、雨雲アラーム、台風情報、地震情報、雷情報。明日の自宅の天気がリアルタイムで解り便利なことです。

取り敢えず晴れ男としておきます。

 



◇編集部・田中より

間違いなく青木さんは晴れ男でしょう!
最近、天気予報の精度が上がりましたね。昔はもっと外れていました。
衛星のおかげと聞いた記憶がありますが、ありがたいことですね。



~・~・~・~・~・~・~・~・~・~



mail 並木 敬晴さまより

地元ゴルフ仲間からは、よく「晴れ男」と言われることがあります。
2、3日前まで雨が確実の予報が一転晴れになったり、当日の朝まで降っていた雨がやんで、曇りや晴天になることが多く、みなさんに喜ばれています。

根拠はなにもありませんが、よく仲間からはわたしの名前のお蔭だといわれています。実はわたしの名前「敬晴(よしはる)」の「晴れ」が役にたっているようです。また海外旅行でも当日見学前まで雨が降っていたのに、晴れになる確率が多いですね。イタリアのベネチア、フィレンツェ、スイスのユングフラウ、ニュ―ジーランドのマウントクック等の観光直前まで雨模様が一転快晴に。傘をさしての観光は記憶がありません。内心俺は「晴れ男」なんだと思ってきました。

ところが残念ながら、先の10月のポルトガル旅行では、「晴れ男」返上になってしまいました。楽しみにしていたビデオ映像も青空がほとんどなく、雨模様の暗い映像になってしまいましたが、旅友に喜んで鑑賞してもらいたいので、なんとか編集力で見栄えのする作品に仕上げようと、毎日パソコンとにらめっこ状態が続いています。次の旅行では絶対に晴れにしたいものです・・・。


 


◇編集部・田中より

間違いなく晴れ男だと思います。名前のパワーは大きいですね。
私の三女も「晴子」といいまして晴れ晴れとした明るい子です(親バカ(笑))

ポルトガルのような時もたまにはあるでしょうが10回に1回くらいはそういうこともありますよ。
それがあるから晴れた時の嬉しさもひとしおでしょう。



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mail H.Tさまより

羽田発のANA利用のバンクーバー&ビクトリアのツアーに参加して今戻ってきました。楽しい思い出いっぱいの旅行でしたが、その「旅行記」は機会があれば投稿しようと思いますが、今回は課題の「ハレ女・雨男」に関して投稿します。

タイトルと全く逆で私は旅行の時は実に「ハレ男」です。
カナダから帰国して、新聞を読むと、ある政治家が「私は雨男」と発言して物議を・・・という記事も見ましたが、今回のカナダ旅行では、現地ガイドによると、我々ツアー一行がつく前日は、大変な雨で、非常に心配したが、当日になって昨日の雨がうそのように晴れ渡ったということでした。

そして旅行期間の数日も、朝方、ちょっと曇ったり寒かったりしましたが、お昼ごろには、快晴となり、ガイドさんもやたらにみなさんは「ついている」を連発していました。

8月でしたか、やはり阪急の「軍艦島上陸」ツアーに参加しましたが、この時も、波の具合で上陸の可能性は、5分5分ということでした。しかしその日は、月に一度か二度しかないくらい快晴で、海は穏やかな日で、船長さんから、上陸許可が出ました。ふつう「ハレ女に雨男」というのだから、ツアー一行のご婦人に「ハレ女」おられて、私はそのおこぼれをもらっているのかもしれませんが、とにかく、ここ連続、雨で台無しということはありませんでした。

11月に立山アルペンルートのバスツアーに参加しますが、「ハレ女」が同乗してくれることを期待しております


 



◇編集部・田中より

悪天候を吹き飛ばす思いの強さというか、エネルギーを感じます。

皆さんのコメントを拝見すると、晴れ男、晴れ女は総じて「前向きな方」のように思います。
きっとこれまでにもたまには雨に降られることもあったのではないかと思いますが、
持ち前のポジティブ思考で良い思い出に思考転換できる能力とセンスがあるのではないでしょうか。

旅の達人はきっと晴れ男、晴れ女なんでしょうね。
ちなみに私も晴れ男です(笑)
大丈夫大丈夫!



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さて、来月号のお題は、最近、こころが動いたこと】です。

どんなジャンルでもOKですsign03
うれしいこと、感動したこと、悲しかったこと、しんみりしたことなどなど。

例えば私の「最近、こころが動いたこと」は・・・

私はふるさとの広島県三次市には、親元を離れてから真夏の暑い時しか帰省していませんでした。
最近は親の介護の関係で2~3か月に1度は帰省しています。
11月2~4日の連休も帰ったのですが、わがふるさとは気候が爽やかでとっても気持ちよかったのです。
朝晩は冷え込んで日中はポカポカ温かく、過ごしやすい季節。庭にはざくろの実がなってたりして秋の実りを感じ、田んぼは稲が刈り取られさっぱりしている。

何十年ぶりに田舎の秋を味わうことが出来ました。
「意外に(失礼!)ここもいいところだな」なんて感じました。
これまで酷暑の時だけ帰省して「三次は暑いなぁ」と嫌気がさしていましたが、
何事も一面だけ見て決めつけてはいけないなと思いました。

「こころが動く」って〝生きてる”ってことですよね。楽しいことでも悲しいことでもこころが動くということ自体が〝かけがえのない日を生きている”ということなんではないかと思います。

みなさんのこころの動き、ざわめき、ぜひ聴かせてください。楽しみにしています。

お待ちしてマースsign01

 

mailtoお題への投稿は↓↓こちらからお寄せください!
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php

 

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 2.今月のお話(ライター:ねっぴ)
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みなさま、はじめましてsign03
今月号よりライターの仲間入りをさせていただきました、新入社員のねっぴですsmiley

まずは簡単に自己紹介をさせていただきます♪

◆名前:ねっぴ
◆出身:大阪(父は長野県塩尻市、母は三重県北牟婁郡出身です)
◆趣味:野球観戦、クラシック鑑賞(学生時代はバイオリンとアルトサックスを演奏してました♪)、旅行、読書などなど…。
◆好きな球団:中日ドラゴンズ
◆好きな食べ物:鰻


旅行に出かけるとなると毎回「旅のしおり」を作ったり、ファイルの背表紙にはテプラで見出しを貼ったり、これはここ!(例えばリモコンは机の右上!)っていう決まりがあったり、細かすぎて嫌がられるタイプのA型です。(笑)

家族が難病を抱えていたことをきっかけに、同じ病気の患者さんやご家族の方が集うNPO法人でお手伝いをさせてもらったり、人前に立ってお話をさせていただいたり(昔から極度のあがり症なんですが。笑)、会報に文章の記載をしていただいたり、休日はそういった活動をしています♪

まだまだ学ぶことが多い新入社員ですが、これから精一杯頑張ってまいりますので、みなさまよろしくお願いしますsign01


さて!長くなりましたが自己紹介はこの辺にしておいて…!!
記念すべき第一回目は『一番記憶に残った旅先でのお話』をさせていただきますheart02


自己紹介にも書きましたが、私は旅行が大好きで年に数回は必ず何処かへ出掛けるようにしています。
(学生時代はアジア圏を中心に良く海外にも行ったんですが、ここ数年は国内で美味しいものを食べながらお酒を飲む方が楽しくて、楽しくて…。)

鰻好きとしてはどうしても三島の鰻が食べてみたく、初めて静岡県三島市に足を運びました。

富士山の湧き水に2~3日鰻を打たせ、臭みや余分な脂を落として作られる、水の都「三島」の鰻。

事前に調べてみると高評価の鰻屋さんが点在しており、一軒に絞るまでめちゃくちゃ悩んだんですけども…、JR三島駅南口から徒歩約5分のところにある「すみの坊 本町店」さんにお邪魔しました!

昭和33年創業の老舗店ということでレトロな雰囲気のお店で、平日にも関わらずお店の前には既に行列が!


30分ほど並び、お店自慢の「鰻丼」を注文しました!


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こちらの鰻は蒸した後に焼きの工程が入るらしくパリッとした食感と、
ふっくらとして柔らかく口の中でほろほろと崩れていく感覚に思わず絶句!

継ぎ足し継ぎ足しで熟成されている甘めのタレが、鰻の旨みを更に引き立てていて、これがまた絶品でしたheart01

私は鰻が好物にも関わらず、ひつまぶしや蒲焼き、握りといった少量でないと胃がもたれてしまうのですが(笑)、こちらの鰻は一度も重いと感じることもなく、あっという間に完食!


良ければみなさんも『美味しかった』『忘れられない』オススメの鰻屋さんがあれば教えてくださいね♪
ねっぴもぜひ行ってみたいと思います♪


その日は富士山の麓にある河口湖まで移動し「風のテラスKUKUNA」というホテルにチェックイン。
富士山が眺望できるお部屋の贅沢さにうっとりしながら、旅の余韻に浸りましたとさ♪


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P.S.
先日インテックス大阪で【ツーリズムEXPOジャパン2019 大阪・関西】という旅行会社が集う大きなイベントが行われました。

私は設営の準備で初日だけ参加したのですが、その時に関西のローカル番組【かんさい情報ネットten.】の取材で、気象予報士の蓬莱大介さんが来られていたんですnotes

阪急交通社のブースの近くまで来られていて、私も遠くからそれを見ていたんですが、実家に帰ると母がその日の放送を録画してくれていて。(笑)

叔母も含め3人で放送を見ていたら、阪急交通社のユニフォームだったショッキングピンクのTシャツを着た人物が、画面の右から左へ通り過ぎる様が映っていて…。

母「あれ、あんたちゃうの!?」
ねっぴ「いや~、ちっちゃすぎてわからへんけど、違うんじゃない?」
叔母「歩き方とか似てると思うけどな?」
ねっぴ「黒のズボンに黒の革靴履いててん。あ、その革靴がでかくてさ!何回も蹴躓いたんよな~」

なんて話をしていた瞬間、ショッキングピンクのTシャツを着ていた人物は画面からいなくなる寸前で蹴つまずいて前のめりになっていて、母と叔母と3人で笑い転げましたとさ(笑)

ということで、新入社員のねっぴでした~shineshine
またお会いしましょうsign03




(ライター:ねっぴ)



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 3.「阪急たびコト塾」のすすめ pen
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みなさん、こんにちはsign03

阪急たびコト塾・名古屋会場担当の野上です。

名古屋のたびコト塾では月平均15コマ300名様以上の方にご来場いただいております。
いつも驚かされるのは勉強熱心なお客様と、それ以上に熱い想いをお持ちのたびコト講師陣の方々です!
今回も熱い講師をお招きして、「日本茶」講座を開催しました。

11月7日(木)開催の「日本茶インストラクターから学ぶ 美味しいお茶の淹れ方講座 ~静岡みかんもご紹介~」の様子をご紹介します。

講師は、静岡県袋井市の創業130年を超える「荻原製茶」の方をお招きしました。


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講座の内容としては、「お茶の歴史」「美味しいお茶の淹れ方」「静岡みかんの紹介」の三部制です。

まず、「お茶の歴史」ですが、講師の荻原さんは自称歴史マニアとのことで、非常に熱の入った深いお話をされました。
難しい話にもなりますので、少し割愛してご紹介させていただきますと、中国から日本に伝来してきたのは奈良・平安時代で庶民の口に入るようになったのは明治時代だそうです。

特に静岡県では製茶機械への開発努力はものすごかったそうで熱弁されていました。
また、「荻原製茶」のある袋井は室町時代(650年前)からの茶産地であり、静岡県内最古の茶産地と言われているそうです。

続いて、「美味しいお茶の淹れ方」のレクチャーです。

重要なポイントは2つ、「お茶葉の量」「お茶を入れる温度」だそうです。
低めの温度(65℃~70℃)でいれると、うまみ・甘みが引き立ち、逆に高めの温度(80℃から90℃)にすると苦み・渋みが協調されるそうです。

講座の中で紹介されたお茶の淹れ方をご紹介します。
美味しいお茶の淹れ方には好みも含めて、諸説あるそうですが、今回は講座の中で紹介された簡単な手法をご案内します!

まず、急須に茶葉を入れます。
この量で4人分くらいとなります。目安としては、2人分で茶葉の量は5~6g(大さじ2杯)となります。

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お湯を入れる前にまず水を少し入れます。
水を入れるのは意外でしたが、お湯を冷ますことにより、渋味が少なくコクの甘みが増すそうです。

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お茶の葉が引き立った頃に急須に100℃のお湯を8分目くらいを目安に入れます。

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続いて、コップに入れていきますが、一気に入れずに少しずつ万遍なく入れていきます。

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淹れ終わったら、急須をたたいてお茶葉を万遍なくします。これをすることで2煎目に入れた時も美味しくいただけるそうです。また、蓋は開けたまま置いておくと良いそうです。

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実際に私も試飲させていただきましたが、お茶葉がいいのか?水がいいのか? 分かりませんが、風味があって、とても美味しかったです!



続いて、「静岡みかんの紹介」です。
静岡と言えば、みかんも産地としても有名ですが、「荻原製茶」ではみかんも栽培しているとのことです。

こちら↓のみかんは販売用としてお持ちいただいたものです。

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今回ご紹介があったのは温州みかんの「ゆら早生(わせ)」と「興津早生」です。
「ゆら早生」は果実の大きさは中くらいで精度が高く、食味はきわめて良いとのことです。
「興津早生」は味と香りが抜群で甘味と濃いコクがあるのが特徴です。

両方食べてみましたが、どちらも甘味がしっかりあって、とても美味しかったです。
興津早生の方が香りが強い印象でした。


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講座終了後にはお茶葉やみかんの販売もあり、たくさんの方が買い求められていました。
私は普段あまりみかんを食べないのですが、あまりの美味しさに思わず購入しました!!


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日頃から馴染みのある日本茶ですが、今回は歴史から美味しい淹れ方など学ぶことが出来てお客様も大変喜ばれていました。
お茶は健康にも良く、お茶に含まれるカテキン類には糖の分解酵素の働きを防げ、ブドウ糖の吸収を抑制する働きがあり、血糖値の急激な上昇を抑える効果があります。
ぜひ参考にしてみてくださいね!

今回ご紹介させていただいた以外にもバラエティーに富んだいろんなテーマの講座を全国各地で開催しております。

詳しくは、HPをご覧くださいねsign03

阪急たびコト塾は、東京・名古屋・大阪・福岡・北海道・高知・長崎・鹿児島で開催中です♪
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/


(ライター:野上)




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 4.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございますhappy01
 


mail F.Nさまより

あ~びっくりした!クルーズのお話。
同じクルーズ・同じ日程で夫婦で初めて参加しました。
東北、北海道 一番の楽しみがなくなって50ドルの返金は納得いかないと夫婦でぶつくさ言ってました。

クルーズから帰ってから日本のおもてなしが懐かしく10月8日から2泊3日の鳥取へ温泉旅行に行きました。日本の旅館の心遣いに触れてきました 次回は日本の船のクルーズで行きたいです。

阪急さんでもクルーズ検索しましたら色々あって楽しみです。
これからも阪急さんの企画楽しみにしています。



 


pen F.Nさま

私もビックリしました!!
まさか、同じクルーズにご参加の方がいらっしゃったとは!!
函館・秋田は本当に残念でしたね。。。
50ドルは使い切りましたか??(ウチはワインとステーキ代に消えました・・笑)

最初は日本船から試されるのも良いと思います。
色々なクルーズ船・色々なコースがありますので、ぜひご参加ください。
そして次はぜひ阪急で!お待ちしております。
(吉田より)


※クルーズのお話(10月号)はこちらからご覧ください。
 https://blog.hankyu-travel.com/staff/newspaper/201910244486.php

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mail 青木 武さまより

お客様新聞担当 吉田様

(ご参考)日本医師会 「健康食品」・サプリメントについて

興味深く読ませて頂きました。
もう 驚いております。家内に話しましたら「えー そうなの、青汁だけにして他はやめよう」

僕が50歳で煙草を止め、人生100歳時代と言い還暦を終わって120歳を唱えてはや17年です。健康に良さそうなサプリメントを幾つか獲っていましたが、年間30万円以上の出費を抑えて温泉旅行も良いかなと思っております。

たまたま家内の風邪で先生から「サプリメント止めて見て下さい」
肝臓への負担を知りましたし、今までの食事と塩分控え目で生活をします。

有難う御座いました。


 


pen青木さま

「健康食品」・サプリメントについて
https://www.med.or.jp/people/knkshoku/

このホームページは青木さまの投稿がキッカケで見つけたものです。
つい「健康」という言葉に飛びついてしまいなので、私も気をつけたいと思いました。
こちらこそ、ありがとうございました。
(吉田より)

ほんとうにそうですね。今流行っているからといって盲信するのは考え物です。
特に健康に関しては、個人差もあり、合う合わないという面もあると思いますし、複数の飲み合わせは安易にしてしまうと毒になってしまう危険性もあるのかも。
一番大事なのは当たり前の生活を当たり前に送るという生活習慣なのかもしれません。
これが煩悩まみれの私には難しいのですが。。。
(田中より)



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mail N.Nさまより

娘が大学卒業後から始まった一年に一回の母娘旅も今回で5回目になり、今回は紅葉のカナダに行ってまいりました。

海外が苦手な私でも阪急交通社さんの海外ツアーは参加しやすく、パスポートのページが進む度に思い出も増えてまきました。

今年は娘の仕事の都合でお休みがたくさん取れないこともあり、行先探しに翻弄しましたが、綺麗な紅葉、ライトアップのナイアガラの滝、ハロウィン仕様の街並みなど、この季節のこのコースを選んで大正解でした。

あと数年母娘旅行を続け、その後は母娘孫旅をするのが私の夢です。

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penN.Nさま

母と娘の旅行って絵になりますね。
そこに孫が加わったら・・・きっと最高の思い出になることでしょう。
ぜひいっしょに思い出を作らせてください。阪急交通社の旅行で(笑)
(田中より)

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mail Y.Mさまより

10月23日~イタリアツアーに参加いたしました。
添乗員さん同行の長期ツアーはほぼ初めてでしたが、添乗員岩水さんの完璧なまでの対応に感激しました。
堪能なイタリア語、ショッピングに際しての豊富な情報提供、歴史にも造詣が深く、それぞれの好みを瞬時に把握し
レストランでは迅速に注文等々、あげればきりがありません。お陰で終始安心して旅行を楽しむことができました。

帰国時に成田でトランク破損の「おまけ」が。
ここでも経験豊富な彼女に助けられ、彼女無しではそんなサービスがあることすら知らずに泣き寝入りするところでした。
本当に本当にお世話になりました。感謝しています。同じ旅行会社のツアーでも、「同じ添乗員さん」に巡り合うのは難しいと聞きますし、他の参加者の方からも、添乗員さんにはいわゆる「格差」があるので、皆が岩水さんと同じと思ってはダメよと釘を刺されましたが(笑)、

次回特にヨーロッパ旅行の際には、岩水さんに再会できることを心から祈りたいと思います。


 


penY.Mさま

ツアーを選んで参加して下さったお客様に
、”旅の終わりに"貴女とご一緒出来て楽しかった"と 声を掛けられるのは、
どんな癒し効果のある温泉よりも 疲れが飛ぶ瞬間(笑)
ツアーコンダクターとして、お客様がどのように旅を楽しめるか? 何を楽しみにご参加されているのか?等々、お話をお伺いしながら いつもツアーに臨んでます。
どのツアーも一回限り。同じものは2度とない。だからそのツアー毎、色々なことを知っていただき、体感して思い出作りをしていただきたい。そのお手伝いが出来れば。と思ってます。

茶道の言葉にあり、私の座右の銘にもなっている"一期一会"に起因してますが、私にとって何度も訪れ、ご案内してる街でも ひとつとして同じものではないし、ご縁あってご一緒されたお客様が 色んな思いや条件でお出掛けになってらっしゃる、
季節やお天気、現地や個人の事情、全てが違いますので、その時、その方のベストな旅をどのように演出出来るか、 そして、上手に仕上げられたらコンダクター冥利に尽きますね(笑顔)

今回も楽しくお過ごしいただいて有り難うございました!

(岩水清美より)


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mail斉藤 栄二さまより

【風連湖の氷下魚】

「こまい」という魚をご存じですか。漢字で書きますと表題にもあるように「氷下魚」と書きます。
タラ科の魚で主に北海道東部でよく取れます。先日、食料品店でこの「こまい」の干物を見つけました。懐かしく買ってしまいました。このこまいには懐かしい思い出があります。

北海道根室市の根付半島の付け根にある風連湖。風連湖は海に繋がっている汽水湖です。冬には白鳥の飛来地として有名です。この風連湖の冬の風物詩が「氷下待魚漁」です。

文字通り氷の下にいる魚を待ち受けして獲る漁です。真冬の凍れる日に取材で訪れました。

厚さ数十センチの氷をチエンソーで切り、穴を開けます。もう一ケ所数十メートル離れた場所にも同じように穴を開け、棒を立てます。そうしてこの穴と穴の間に数メートル毎に丸い小さな穴を開けます。その穴の間に棒につけた網を潜らせていきます。

頭を出した網を別な網に結び、再び別な穴に向けて網を氷の下に潜らせていきます。こうして長さ数十メートルの網が厚い氷の下に張られました。そして魚を待つのです。文字通りの「氷下待魚漁」です。

ともかく凍れる寒さ。早く帰りたくも仕事です。別に仕掛けてあった網を揚げると体長2~30センチのこまいがたくさん上がってきます。この魚の頭と内臓を取り、零下十数度の外気にさらして干しあげます。こまいの干物です。この干物はともかく硬い。歯が立ちません。北海道の人たちは金槌で叩き、柔らかくして身をむしります。
風連湖は汽水湖なので塩分濃度がこまいの干物に丁度良い塩加減。このままでもおいしいですが、マヨネーズをつけると美味しさ倍加。

石炭ストーブで温めながらこまいをむしり食べたことを思い出しました。買ってきたこまいもおいしかったですよ。スーパーでもなかなかお目にかかりません。

読者の皆さまも、もし見かけたら召し上がってください。ただし、硬いです。

今年の漁の見通しを根室市観光課に聞きましたら、どうも見通しは暗いようです。しかしまだ漁期は先。期待しましょう。


 

pen斉藤さま

“こまい”知ってます、知ってます!
確かに硬い(笑)でも最高の酒のつまみですね。
あの硬さ、食べにくさが逆に酒宴に合うのかもしれません。
あの〝こまい”を獲るのがこれほど大変な仕事だと初めて知りました。
そう思うと美味しさもひとしおです。ありがとうございました。
(田中より)



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mail 並木 敬晴さまより

○ポルトガルツアーを終えて
10月14日から8日間、貴社のポルトガルツアーに参加してきました。
台風19号の影響による航空便の9時間遅れという波乱のスタートとなり、また「晴れ男」のわたしの力及ばず現地では雨模様の中でのツアーとなってしまいましたが、ポルトガルを知り尽くしているベテラン添乗員の桶谷さんのきめ細かいサポートのお蔭で、大航海時代を思い出せる数多くの世界遺産やいわし料理、タコのリゾット等のグルメ、旅友づくりでおおいに楽しんできました。

今回は北スペインの巡礼の聖地「サンティエゴ・デ・コンポステーラ」をスタートし、ポルトの美しいドウロ川に架かる2重橋「ドン・ルイス1世紀橋」の周辺散策、城壁に囲まれたカラフルな街づくりのオビドスの風景、シントラにある絢爛豪華な美しい「王宮」、聖母マリアが1917年に現れた巡礼の街「ファティマ」、断崖が大西洋に突き出たユーラシア大陸最西端にあるロカ岬、首都リスボンのジェロニモス修道院内にあるレリーフが素晴らしいサンタマリア教会等たくさんの世界遺産を観光でき、大満足の8日間のツアーでした。

ポルトガル各地で目にした見ごたえのある青いタイルの芸術「アズレージョ」もすばらしかったですよ。皆さんも是非ポルトガルに行ってみませんか。

※わたしが撮影したいくつかの写真を掲載させていただきます。


 

※並木さんからお送りいただいた写真です。


北スペインの巡礼の聖地→サンテイエゴ・デ・コンポステーラ大聖堂
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ポルトのドン・ルイス1世橋→上に電車が走り、下は車と歩道の二重橋
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オビドスの「中世の城壁」を昇る観光客
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巡礼の街ファティマの教会「バジリカ」
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大西洋をのぞむロカ岬の突端に建つ十字架の塔
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発行されたユーラシア大陸最西端到達証明書(10€)
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リスボンのジェロニモス修道院
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リスボンのテージョ川を見張り続けた要塞「ベレンの塔」

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並木さま

この度は弊社ポルトガルツアーにご参加並びに
ご感想・お写真をお送り頂き、誠にありがとうございました。

天候の事情とはいえ航空機の遅延のトラブルも
ございましたが、ポルトガル旅行を楽しんで頂けたこと、
ツアー担当として光栄に思っております。

ポルトガルは、世界遺産が多く見所満載な国で
お食事も素朴で懐かしさを感じる味わいのものが多く、
日本人にも親しみやすいと言われています。
私もとても大好きな国です。

今後も引き続きトラピックスを宜しくお願い致します。

(ツアー担当 篠本より)



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 5.編集後記
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今号のお客さま新聞はいかがでしたか?

今年の秋は初めてラグビーの魅力を教えてもらった、記憶に残る秋でした。

私も完全に〝にわか”ラグビーファンになって、テレビに釘づけでした(笑)

ラグビーの礼儀正しさ(選手も観客も)。正々堂々とした闘いっぷり。
ラグビーの精神っては日本人が好きな世界ではないでしょうか。

選手にはサムライを感じました。自分の体がどうなったとしてもこの試合にすべてを掛け、
死ぬ気で戦場に向かっているように見えました。
往く道を阻まれても、倒されても、倒されても、前に進んで行く。

心打たれました。

日本人の観客も世界から称賛を得たようです。

そんな清々しい部分がある一方、やや気になってしまうこともあります。

それは日本人はバカ騒ぎになってしまう傾向が見えることです。
渋谷のハロウインのようにイベントに乗じて騒いでやろうという心理です。
かくいう私にもそういう意識がないとは言えません。

五郎丸さんが2015年南アフリカに勝った時、
蜂の巣をつついたように浮かれてバカ騒ぎをする日本人チームのところに
勝利を讃えにきた南アフリカの選手たちを見て、自分たちを恥ずかしいと思ったと仰っています。

大人の分別をわきまえられる人間になりたい、そう思いました。
そしてもうひとつ、日本人は熱しやすく冷めやすいという傾向もあるように思います。

ラグビーも一過性の人気でしぼむことなく、文化として日本に根づかせていきたいですね。

それではまた来月お会いしましょう
smiley


(編集部:田中)


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