みなさ~ん!お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
2020年も阪急お客さま新聞をどうぞよろしくお願いします。
年明け第1号ですが、今日は私が皆さんにおススメしたい映画を紹介させてください。
その映画の題名は・・・「ラーメン食いてぇ!」(2018年3月公開)です。
あら、ずっこけましたか?
この映画の舞台は群馬県高崎市にあった「清華軒(せいかけん)」がモデルになっています。
(映画の店名は清蘭)
映画の話をする前に、私の体験談を聞いてください。
もう20年近く前になりますが、群馬県高崎市の建設会社で構成された協会組織がありました。
阪急交通社はそこから毎年、旅行手配のお仕事を頂いていました。
旅行ご参加者は各社の社長さん達で、私は添乗員としてご一緒していました。
そのツアーが行程3日目を過ぎた頃になるとこういう声が聞こえてきたんです。
「あぁ~清華軒のラーメン食いてぇなぁ!」
そしてツアーも終盤になり、明日には高崎に帰るという頃になると
「俺ぁ高崎帰ったら、いの一番に清華軒のラーメン食ってやるんだ、絶対に食ってやるんだぁ!」
それは誰に言うでもなく呪文のように自分に言い聞かせるように(笑)、ぶつぶつと仰っているのです。
私はそのラーメンを食べたことがなかったのでその社長さん達の気持ちはわからなかったんですが、
ある時機会があって行ったんです。例の清華軒へ。
そして食べました。あのラーメンを。
・・・どうだったと思います?
清華軒のラーメン、想像以上の味でした。すごく美味しかった。
私が生まれてこれまで食べてきた中でベスト3に入るくらいでした。
創業者は台湾出身の方だったらしく、いわゆる日本の中華そばとはちょっと違う、透き通ってあっさりしているけどコクのあるスープ。強烈なインパクトがあるというよりも毎日でも食べられる飽きない味。
「うわっ!美味し~い!」というどこかのわざとらしいテレビグルメ番組のようではなく、一口含んだら黙って「ウンウン、これこれ」とうなづいてしまうような味です。
清華軒は1956年創業。
目立たない住宅街にあって、自宅がお店を兼ねているようでした。
高崎駅からも遠く、知らない人はまずたどり着けないような場所にあったのですが、
私が訪ねた時も多くのお客さんで賑わっていました。
その後も私は高崎に出張する度に清華軒に足を運んでいたのですが、
残念ながら2016年10月に閉店してしまいました。
さてそれでは、映画「ラーメン食いてぇ!」の話をしましょう。
惜しまれながら閉店した清華軒ですが、漫画家 林明輝さんが清華軒を取り上げたWEB漫画「ラーメン食いてぇ!」が150万ページビューを超え、待望の声が高まって映画化が決定しました。
撮影には本物の清華軒(の建物)が使われ、ラーメンも忠実に再現されました。
大手映画会社が巨額の制作費や広告費をかけて作った映画ではありませんが、ラーメン愛が至るところに満ち溢れた素敵な映画です。
ストーリーはやや荒唐無稽な部分もあるのですが、石橋蓮司さんを師匠とするラーメンの修行シーンでは鳥肌が立ちます。観ている間に私、何度も喉がゴクッと鳴りました(笑)
この映画で私が一番好きなシーンは「女将さんが麺を茹でる場面」です。
このシーン最高です。ピカイチです。
この映画で一番言いたかったところはここではないかと思います。(個人的に)
今は劇場公開されていませんが、アマゾンプライム(月額500円で見放題)などで観ることができます。
ぜひ観てみてください。
きっとしあわせな気持ちになれると思います。
ただし、夜寝る前には絶対見ない方がいいですヨ(笑)
映画「ラーメン食いてぇ!」公式サイト
http://ramen-kuitee.com/
そしてうれしい情報をひとつ。
閉店してしまった清華軒ですが、そのDNAを受け継ぐお店が生まれています。
私はまだ食べたことがないのですが、今度ぜひ行ってみたいと思っています。
★清華軒のDNAを受け継ぐと言われているラーメン屋さん
①麺屋 八
https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10010735/
②恵比寿
https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10018142/
③清仁軒
https://tabelog.com/gunma/A1001/A100102/10018057/
さあ、今年もよろしく阪急お客さま新聞!です。
どうぞごゆるりとお楽しみください。
◆◇◆ 1月号の目次 ◆◇◆
1.お客さま投稿コーナー : コレは手作りが一番♪
2.今月のお話(池村): 社会実業家の使命
3."阪急たびコト塾" : 新橋発「有料講座」をご紹介
4.お客さまからの声
5.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー〔お題:コレは手作りが一番!〕
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今月号のお題は、【コレは手作りが一番!】です。
自分で作らなくても、何でも手に入る便利な世の中になりましたが、
「これだけは自分で作る」というものをお聞きしました
早速、ご紹介しましょう
◇編集部・田中より
すばらしい!奥さまからのなによりの贈り物ですね。
ご主人さまも心のこもった小銭入れに触れてニンマリされているのではないでしょうか。
ご夫婦の良いご関係が目に浮かぶようです。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
◇編集部・田中より
「小女子(こうなご)」をインターネットで調べてみますと、
学名は玉筋魚(いかなご)だそうで、主に東日本では小女子(こうなご)と呼ばれる、同種の小魚のようです。
「蕗の薹味噌」、これを美味しいと感じるのは、やはり大人になってから、それもお酒の味を覚えてからではないでしょうか。
こういう料理を手作りで作られるのはすごいですね、スーパーなどで売られているものも美味しいですが、何某かの添加物が入っているものが多いのではないかと思います。
旬の素材をその時々に作って食す。
これが「食べる」ということの基本の基本ですよね。
「今度私も自分で作ってみようかなぁ、美味しいお酒が飲めそうだなぁ」なんてひとりでニヒニヒしている田中でした。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
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冒頭の清華軒の話を読んで「ラーメン食べたいなぁ」と思いましたよね??
そこでみなさんが好きなラーメンを教えてください
ラーメンの種類でも、お店のラーメン、カップ麺や袋麺、自分で作るラーメン、何でもOKです。
ラーメンが好きではない方は、蕎麦やうどんなどの「麺」でも構いません。
たくさんの投稿をお待ちしてま~~す
お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください!
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.今月のお話(ライター:池村)
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~社会実業家の使命~
みなさま、いつも阪急お客さま新聞をご愛読くださりありがとうございます。
情報システム課の池村と申します。
本年もよろしくお願いいたします。
私の2019年最も大きな出来事は、国際協力NPOのメンバーになったことです。
6月にミャンマー祭りの当NPOブースの幹事を務め、8月は映像制作のためタイ・ミャンマー国境周辺へ、9月はグローバルフェスタの当NPOブースの幹事を務めさせていただきました。
グローバルフェスタジャパン2019
完成した動画 「国境の医療者」PR
https://www.youtube.com/watch?v=IWgU6bEo4kM&t=118s
今回は、新年会でお会いした私たちのNPOを支援してくださっている吉沢康弘(以下、吉沢)さんのお話です。
吉沢康弘さん
・お嬢さんの不登校をきっかけに東南アジアへ
吉沢さんは、不登校になったお嬢さんに日本以外の世界を見てもらおうと思い、まずは単身でタイ・ミャンマー国境を訪れました。
ここでミャンマー難民・移民の人々の状況を目の当たりにし、彼らを支援している現地のクリニックへ「1年後に100万円を寄付する」と自分に約束し、サラリーマンを辞め起業することを決意したのでした。
吉沢さんは1年後、まだ事業が苦しい状態ながらもその約束を果たします。
お嬢さんと一緒に現地を訪れ、100万円を寄付。
吉沢さんの支援には、日本人としてミャンマー少数民族の人々への恩返しの思いがあると話してくださいました。
・インパール作戦後の敗走
第二次大戦中の1944年3月、連合国軍から蒋介石の国民党政府への物資補給路を遮断するため、日本軍は占領下のビルマからインドのインパールを攻略する“インパール作戦”を開始しました。
しかし、その計画の無謀さのため反対意見が多いにも関わらず押し通された作戦は、4ヶ月後に中止。参加兵10万人中、死者3万人、戦傷病者4万5千人、「史上最悪の作戦」となりました。
その退却路は、マラリアや赤痢で病死・飢えで餓死する兵の死体で埋め尽くされたことから「白骨街道」と呼ばれています。
少数民族の人々は、彼らの集落に命からがらたどり着いた日本兵たちに食料を与え、看病などをしてくれたそうです。中には日本に帰還せずに少数民族として生きることを選択し、未帰還兵となる日本人もいました。
吉沢さんは未帰還兵の一人・中野弥一郎さんのご家族に会ったそうです。中野さんは衛生兵としてインパール作戦参加中に砲弾の破片で負傷、捕虜となりましたが収容所を脱走し、カレン族に助けられ、その後の人生をカレン族として歩んだ未帰還兵でした。
・自由戦士乃碑
タイ・ミャンマー国境の街・メーソット郊外に「自由戦士乃碑」と日本語で書かれた石碑があります。
カレン民族解放軍(KNLA)に義勇兵として参加して亡くなった日本人3名の慰霊碑です。
中でも、現在も生きていれば吉沢さんと同じ年齢のIさん(1995年に25歳で戦死)に強い思い入れがあるとのことでした。彼ら日本人義勇兵のカレン族に対する献身も吉沢さんの心をつかんで放さないものとなりました。
ミャンマー難民・移民の人々が置かれている状況を少しでも良くしたいという思いと、彼らへの感謝の気持ちこそ吉沢さんが支援を続ける理由であり、仕事のモチベーションなのです。
・社会実業家の使命
吉沢さんは、2015年に起業した「株式会社吉沢車輌」の代表取締役社長をされています。事業内容はパッカー車(ごみ収集車)の出張修理・中古車販売です。
車両が故障すると予備を保有せずギリギリでまわしている小規模の事業者は業務が止まってしまい、ごみの収集もされません。(メーカーが休みの土日や夜間は特に困る)
吉沢さんの会社の強みは土日夜間対応可・全メーカー対応可というところ。
民間事業者にとっては縁の下の力持ち、私たちの生活を影から支えてくれています。
最近、中古車販売事業の方でとても嬉しいことがあったそうです。
買い取った中古車を徹底的に修理して販売するのも吉沢車輛の強み。その利益を全額寄付にまわしたことを売買した両社に報告したところ非常に喜んでくれて、みんなwin-winの関係を築けたそうです。
「世の中により良いお金の流れをつくる」
社会実業家の使命だと吉沢さんは話してくれました。
吉沢さんは続けます。
「社会実業家の使命を自分なりの方法で果たそうとしているだけです。一人でも多くの人が『世の中、捨てたもんじゃないぞ…』って思う事が出来たら、自分と同じ気持ちで誰かを助ける事が出来たら、それだけで最高です。」
吉沢さん、貴重なお話をありがとうございました。
ご興味を持っていただけましたら、以下の映画・書籍が参考になると思います。
【映画】
・松林要樹監督 DVD『花と兵隊』(東風)
・シルベスター・スタローン監督 DVD『ランボー 最後の戦場』(ギャガ)
【書籍】
・将口泰浩(2008) 『未帰還兵(かえらざるひと)二十六年目の証言』(産経新聞出版)
・松林要樹(2009) 『ぼくと「未帰還兵」との2年8ヶ月「花と兵隊」制作ノート』(同時代社)
・今村昌平(1996) 『遥かなる日本人』(岩波書店)
・高部正樹(2008) 『戦友 名もなき勇者たち』(並木書房)
【ウェブサイト】
・「経営者インタビュー・株式会社吉沢車輌代表取締役 吉沢康弘」B-plus
https://www.business-plus.net/interview/1612/k3155.html?page=1
・ミャンマー難民・移民の状況については2019年4月の記事をご覧ください
https://blog.hankyu-travel.com/staff/newspaper/2019/04/
(ライター:池村)
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3.「阪急たびコト塾」のすすめ
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こんにちは
令和になってはじめてのお正月
みなさま、いかがお過ごしでしたか?
東京で阪急たびコト塾を担当しております、また旅にゃんこです
新橋にあるKHDビル2階にて、旅にまつわる情報や
旅以外でもみなさんの興味をそそる情報を提供する「たびコト塾」を開催しております。
前回は無料講座についてご紹介させていただきましたので、
今回は年末年始に開催された<有料講座>にフォーカスをあててご紹介します
■2020年のお正月はご自身で作製した門松で迎えよう♪
~初めて迎える令和のお正月~ミニ門松作りに挑戦!~
はじめに門松の由来などの歴史的なお話から、家で門松を処分する方法までを解説していただきました。
そして、いざ!ミニ門松づくりに挑戦!!
みなさんがもっとも苦戦したのは、伝統的な結び方、【男結び】。
竹をしっかりと固定するのですが…とっても難しかったです!
完成したミニ門松はお持ち帰りいただき、それぞれご家庭の玄関などに飾られたことと思います。
講師は5日間かけて30名分の竹を切りにいったとのことで、事前の準備も大変な講座でしたが…お客さまには、竹の先端部、斜めに切った「そぎ」のような笑顔でお帰りいただけたので、本当に良かったです
■2019年最後の講座は12月23日のミニJAZZライブで締めくくり!
~年忘れミニJAZZライブ(^_-)-☆~
たびコト塾の無料講座「蓄音機で聴く懐かしのJAZZ講座」でおなじみの小林真人氏(ジャズ ベーシスト)、「フレンチの薫り漂うニューオリンズ講座」の古川奈都子氏(ジャズ ピアニスト、ボーカリスト)、さらにお二人のご友人でもある海付豊氏(ジャズ サクソフォニスト)によるミニJAZZライブコンサート♫•*¨*•.¸¸♪✧
今回のコンサートは、なんと!無料JAZZ講座にご参加いただいたお客様(昼講座・夜講座それぞれ)から、演奏曲をリクエストしていただきました!
そのリクエスト曲の中から厳選された曲をお届けしたのですが…「What a wonderful world」や「Take five」などの有名曲やクリスマスらしい曲をどちらも盛り込みながらも…昼と夜の開催でなんとセットリストを変えてくるという…さすがプロ!!
「Take five」↓こちらからお聴きください♪
あとはちょっと片手にワインがあれば最高ですね~♪
■新年、初の講座は笑いで迎えよう2020年!
~笑いで迎える2020『新春お笑いShow!』~
2020年最初の講座は「新春お笑いShow」で初笑い
はじめは赤プル夫婦コンビ「チャイム」による爆笑漫才!
人気の都道府県ランキング2位「京都府」出身の坂道コロコロさんと47位「茨城県」出身の赤プルさんによる漫才!
そんな茨城県が日本一なのは、なんと「車の盗難率」なんだとか!
おもしろい自虐漫才でした!(笑)
次はバルーン漫談師「カルーア啓子」さんによるお笑いバルーンショー!
年初めにねずみ色の風船をとり出した時は干支をつくるものだと会場にいる誰しもが思っていたことでしょう!
出来上がったものは鼠色のプードル!できた瞬間、会場から笑いが起こりました。
某有名なねずみキャラクターらしきものや、可愛らしい天使の羽など瞬く間につくりあげられるバルーンショー!とても可愛らしかったです♪
トリをつとめたのは桂春團治一門の「桂紋四郎」さんによる上方古典芸能!
落語をはじめてきいたという方も多くご参加いただき、笑いに包まれました!
お笑いや落語の爆笑ネタを記事にしようとがんばりましたが…笑いは目で見るものではないですね!
次回、開催する際はぜひ「体験」してください♪
今回はたびコト塾の有料講座をご紹介しました
価格はいくらなのか…気になりますよね??
門松講座は1,500円(材料費込み)、JAZZ LIVEは1,000円、お笑いは末広がりの800円でした!
実際、私も参加してみましたが、これはとてもお得だと思いました
来年も開催されたら、是非また参加したいです
たびコト塾・東京では様々な【無料講座】(※一部、有料講座)を開催しております!
詳しくはコチラ!
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/tyo.php
~阪急たびコト塾は、東京・名古屋・大阪・福岡・北海道・高知・長崎・鹿児島で開催中です~
※阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/
(ライター:また旅にゃんこ)
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4.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます
Y.Sさまより
海外旅行に行かれる方、うらやましいです。
海外は何度か行きましたが、病気をきっかけに、ドクターストップがかかりました。
その代わり国内旅行にシフト変更。目標だった『全国へ行く』を達成することができました。
三名園の最後の一つ、岡山の後楽園へ行き、三名園達成。
日本三景の残り、松島に行き、日本三景達成。
これからの目標は国宝の城、残り二城に行くこと。
松本城と松江城、それも早いうちにと考えています。旅行は自分も周りも元気でないと行けません。
旅行ができるのは幸せなことです。
Y.Sさま
「日本全国へ行く」達成、すごいですね!おめでとうございます。
私の故郷である広島県三次市は県北部にあり、松江市は2時間くらいで行けるのですが、
松江城はすごく素敵なお城です。
城周りのお濠も松江の街なみもとても美しいところなのでぜひお出かけください。
旅が出来るのは、自分も周りも元気な証拠、おっしゃる通りですね。
どうぞこれからもお元気で旅をお楽しみください。
(田中より)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
青木 武さまより
この度とても嬉しいニュースが有りました。
本当に住みやすい街大賞で、我が川口が1都3県の中で1位になりました。
大手住宅ローン専門金融会社「アルヒ」(本社東京港区)が選定する
「本当に住みやすい街大賞2020」ランキングが発表され反響を呼びました。
今年で3回目で昨年4位からの躍進です。2位がお隣の北区赤羽、横浜市の「たまプラーザ」が3位です。
以前投稿しましたが、あいうえおの街です。
あ→荒川、芝川:川のまち
い→鋳物が代表:産業のまち
う→植木・花卉:緑のまち
え→映像:Dシネマのまち
お→御成道:将軍社参のまち
現在人口60万人、川口駅からペデストリアンデッキで西口にリリア文化センター、2,000人収容のメインホール、4階には音響設備最高の600名収容の音楽ホールがあります。改札口から徒歩1分です。東口にはそごうデパート、キュ・ポラ行政機関(市役所業務全般・土日もやっていますし、中央図書館があります)
また徒歩13分で地下鉄南北線・川口元郷駅も便利です。荒川を挟んで川口は地価も安いし、沢山の賃貸物件も安いそうです。
昭和時代は鋳物工場が多くかなり薄汚れた街でした。
そうです。吉永小百合さん、浜田光男さん主演の「キュウポラの街」の撮影がありました。又1964年の東京オリンピックの聖火台も川口の鋳物工場の製品です。現在東口キュ・ポラ広場に展示中。
兎に角物価が安くて住みよい街に間違いありません。
青木さま
埼玉県川口市さん、青木さん、おめでとうございます。
この“本当に”住みよい街、ってところがイイですネ!
私は板橋区ですので、川口や赤羽にはとても親近感を持ちます(笑)
どうか無理や背伸びしたりせず、川口らしさを留めて優しい街でいていただけたら嬉しいです。
しかし1位川口、2位赤羽はなんとなく近い(笑)感じですが、3位がたまプラーザというのが、なんとも・・・(笑)
(田中より)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
岡尾 信介さまより
ドイツ・ニュルンベルクのクリスマスマーケット。
まぁ、驚くばかりの人出で、沢山のドイツ人達がホットワイン片手に、友や家族と楽しそうに談笑していました。
結構な混雑っぷりでしたが、声を荒げる人や、乱痴気騒ぎをする人もなく、ドイツ人の国民性が窺い知れた感じです。
クリスマスマーケットは、地域ごとに趣きが異なっており、それぞれ楽しく過ごすことができました。
岡尾さま
素敵なクリスマスを過ごされたようですね。
ドイツのクリスマスマーケットは世界的にも有名です。
どこかの街のようにイベントに乗じたバカ騒ぎをしないところが大人の国という感じがして素敵ですね。
またお便りお寄せください。
(田中より)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
並木 敬晴さまより
明けましておめでとうございます。今年も「阪急お客さま新聞」を楽しみにしていまーす。
子年の本年は東京オリンピック・パラリンピックの開催年!
日本選手の大活躍に期待しましょう。令和時代の幕開けの昨年はわたしにとっては「喜寿」の年。パスポートの更新(10年)をはじめ、免許更新、乗用車の車検更新、Windows10対応のためのパソコンの買い替え等の大きなイベントが重なった年でもありました。
そのほかにも家内とのポルトガル旅行、河津さくらや茨城の紅葉狩り旅行や女子プロゴルフ観戦でたまたま、勝みなみ選手のホールインワンを目の前で見られる等大いに楽しんだ年でした。
一方で、わたしが住んでいる地元市原市は2度の台風の直撃を受けて、大きな被害を被った年でもありました。みなさまテレビ映像で何度となくご覧になった「千葉県市原市においてゴルフ場鉄塔落下で多くの住宅を直撃」という事故報道もありました。今年は災害のない年にしたいですね。
新年は、例年通り年末から来ていた娘一家と近所の姉崎神社でいつもの初詣や、もうひとりの娘一家を交えてのにぎやかな新年会で過ごしました。小生、今年も週3回の卓球練習、地元の友人・会社OBとのゴルフ交流、家内との旅行を楽しみながら、家族全員で健康な一年を過ごせることを願うばかりです。
編集部の田中さん、吉田さん、読者の皆様のご活躍を祈っております。
ところで、編集部のご担当が、田中さん、吉田さんのおふたりであることに最近気がつきました。苗字が一字違いなので、気がつきませんでした。申し訳ありませんでした。交互担当なのかも不明です。こちらからの投稿で貴担当に問いかけをする場合、投稿する月のご担当がわかれば有難いのですが。こちらの投稿月日と新聞発行月日のご担当が違うことも発生するのでは?今までもあったような気がしますが。よろしくお願いします。
なお、本新聞でおふたりのご紹介を是非ともお願いできますか。
並木さま
一年の始めのご挨拶をありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
そうでしたか、編集担当が吉田と田中の2名だと今回気づかれましたか(笑)
苗字も似ているし、なんとなく漢字しりとりみたいだし(笑)紛らわしかったですね。
ちなみに吉田が女性で田中が男性です。どちらもそこそこの年齢で、この阪急お客さま新聞の編集をかれこれ10年以上やっています。それぞれ本来の仕事を担当しており、お客さま新聞は半分、部活みたいな感じ(笑)でやっております。
隔月で編集を分担しており、部署は違いますが、近い職場におりますので、意志疎通はできています(と田中は思っている...笑)のでご安心ください。
さてそれでは、並木さまのリクエストにより、
いまさらですが、それぞれの自己紹介をさせていただきます。
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田中 慎二(たなか しんじ)
広島県三次市出身。妻と三人娘の5人家族で東京都板橋区在住。
週末は家族サービス・・・ではなく山登り、合唱、カラオケ、ジム通い、酒場巡り、と不良パパとしてひとり遊び歩いています。勤務はローマ、北京に駐在歴はありますが、日本国内ではずっと東京で仕事をしています。性格は温厚で前向き(自分で言うな!)、座右の銘は「世の中には面白い仕事とつまらない仕事があるのではなく、仕事を面白くする自分がいるか、つまらなくする自分がいるか、それだけなのだ」
旅のWEBメディア「たびこふれ」ではライター”シンジーノ”として現在まで127本の記事を執筆しています。お暇な時、読んでくださいね。
★シンジーノの記事一覧
https://tabicoffret.com/writer/103/
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吉田 葉子(よしだ ようこ)
東京都出身。夫と二人暮らし。田中とは同期で、そこそこの年齢です(笑)
入社当時は「グリーニングツアー」というパッケージツアーの現地手配を担当していました。
新人の頃から態度が大きかったせいか、何度も「入社何年目?」と聞かれたことは今でも忘れられません(笑)
現地手配、子会社出向、仕入、広報、マーケティングなど、色々な業務を経験し、現在は官庁関係の連絡窓口やクレジットカード契約担当のかたわら、お客さま新聞の編集を担当しています。
お客さま新聞に関わって、あっという間に10年。(なんて早いんでしょう・・・)
ちなみに、最初に書いた記事は↓こちらです。(懐かしい・・・)
https://blog.hankyu-travel.com/staff/newspaper/201006169143.php
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これからも楽しい新聞をお届けしたいと思います
末長~~く、よろしくお願いします
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5.編集後記
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今号のお客さま新聞はいかがでしたか?
冒頭でラーメンの話をしましたが、
人は美味しいものを食べるとどうなるか知っていますか?
それはね・・・笑ってしまうんですよ。思わず笑みがこぼれるんです。
「美味しい」を表現するのに言葉は要らないんですね。
食べているところを見ていればわかる。
皆さんにも経験あるんじゃないでしょうか。
美味しいものを食べている時って、しあわせですよね~。
ダイエットや健康ももちろん大事ですが、
美味しい物を食べるしあわせ、今年も感じていたいと思います。
それではまた来月お会いしましょう
(編集部:田中)
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