みなさ~ん!お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
今年の夏はいかがお過ごしでしたか?
ここ数年続いている殺人的な暑さや、帰省ラッシュど真ん中を直撃した台風、低気圧でおちおち休めない、慌ただしいシーズンだったように思います
私はというと、家族5人で太平洋側の山の中のリゾートに滞在し、雨をすり抜けながら、テニス、バドミントン、カラオケなどをして過ごしました。私は普段の週末は一人で山に登ったり、趣味の仲間と集まって飲んだくれたりと、好き勝手に過ごしており、まったく褒められた父親ではないのですが、1年に一度夏休みだけはどっぷり家族と一緒に過ごします。
無事夏休みイベントを終え、東京に帰ってきた日でした。
首の後ろの辺りに違和感を覚えたので手で触ってみるとザラザラと赤くなって熱を持っていました。
翌日からみるみる赤味が広がって痛痒くなってきました。家にあった軟膏を塗ってみましたが効きません。それどころかまるで象の肌のようにザラザラガサガサになってきました。(実際に象を触ったことはありませんが。。。)
さすがに心配になって皮膚科に行きました。先生の診断は「山の中にいたのなら、たぶん虫の粉とかが皮膚についてかぶれたんでしょう。」と飲み薬と軟膏を処方されました。様子を見ていましたが2週間経っても治らないまま。先生も「かなりキツイ薬を出しているんだが、2週間経っても回復しないのはおかしい」と大学病院へ紹介状を書いていただきました。大学病院でも「症状はかぶれです。いずれおさまってくるでしょう」と飲み薬と軟膏。今3週間経ってようやく治まってきているところです。
結局、何が原因でこうなったのかはわからずじまいでしたが、こんな症状になったのは生まれて初めてで、皮膚科の先生も「う~ん?」という感じでしたので結構不安になりました。そして何より首の後ろが痛痒いのがどうにも気になって仕事にも集中できず、夜もぐっすり眠れず、往生しました。
改めて健康のありがたみを感じた夏でした。
「失ってみて初めてわかる、健康の大切さと親のありがたみ」が身に染みました。
どなたかがエッセイで“しあわせ”について語っておられました。
「しあわせとは、体のどこも痛くない状態で家の近所を散歩すること」だと。
その時は「ふ~ん、そんなもんかねえ」と思っていましたが、今回の痛痒さに苦しんでいる時はそのエッセイを何度も思いだして
「そうそう、おっしゃる通りです。それさえあればあとはなんにも要りません」とうなづいていました(笑)
みなさんもお身体、どうぞ大切に
それでは、今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください
△▼△▼ 9月号の目次 △▼△▼
1.お客さま投稿コーナー : わたしが好きな花火・花火大会
2.今月のお話(しおりん): 地元福岡の花火大会
3."阪急たびコト塾" : たびコトこども夏祭り(関西エリアより)
4.お客さまからの声
5.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー〔お題:わたしが好きな花火・花火大会〕
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今月号のお題は、【わたしが好きな花火・花火大会】です
みなさんが毎年楽しみにしている花火大会をお寄せいただきました
早速ご紹介しましょう
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◇編集部・田中より
青木さま、川口のたたら祭りは知りませんでしたのでHPで拝見しました。
かなりの歴史があり、サンバなど賑やかなお祭のようですね。花火が復活したとのことでよかったですね。
お祭が廃れていくのは淋しいものです。これからも盛り上がって欲しいですね。
【たたら祭りHP】 https://www.tatara-matsuri.com/
さて私も板橋区民ですので、板橋、戸田橋花火大会はおなじみです。
ここの花火の特徴はなんといっても見やすいこと、そして大玉な花火が上がる点ですよね。
板橋は高い建物が少なく(笑)遮るものがないので花火がきれいに見渡せます。
板橋区に1年で一番人が集まるんじゃないか(笑)というくらい人が集まります。
板橋、戸田橋の誇りですね。
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斉藤 栄二さまより 【私の好きな花火大会】 なんと言っても大川の花火大会。大川とは隅田川のことです。 浅草に住んでいた頃、ドーン!と音が聞こえると路地の向こうに、家の影で半分になった大きな花火が見えました。 風向きによっては煙や、時には花火の残骸が落ちてきたものです。隅田川の花火大会も今ではテレビで見るようになってしまいました。かみさんの実家が日本橋浜町で、どこの家にも物干し台があり、そこで花火を見物しました。 また、浜町には料亭が数多くあり、一年中で一番の稼ぎ時だったそうです。税務署も花火大会が終わるまで徴収を待ったとか。 |
◇編集部・田中より
東京を代表する花火といえばやはり隅田川花火でしょう。
風流で一番“江戸”を感じさせます。
ただ人出がとんでもなく多くて、建物に遮られて花火がよく見えないのが難点です。
浅草にお住いの方が羨ましいです。
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◇編集部・田中より
ちなみに私、4月生まれなんです(笑)
ほほう、安倍川花火と岩井海岸花火ですか、渋い耳より情報をありがとうございます。
花火は人をワクワクさせますよね。
私はイタリアと中国の花火を見たことがありますが、やはり日本の花火は世界一の美しさだと思います。
花火の形の良さと大きさはまさに芸術です。
時代は変わっても花火は未来永劫続いて欲しいですよね。
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さて、来月号のお題は、【やっぱり健康が一番だなぁと感じた時】です。
あなたが「やっぱり健康が一番だなぁ」と感じた時はどんな時ですか?
私(田中)のかぶれなど終わってしまえば大したことはありませんでしたが、
皆さんにも健康のありがたみを感じられたエピソードがあるのではないでしょうか?
差しつかえない範囲でお聞かせください。
お待ちしてマース
お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.今月のお話(ライター:しおりん)
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こんにちは しおりんです
あっという間にもう9月…
今年はなんだか梅雨が長くて夏が一瞬だったように感じます。
猛暑が続くのは嬉しくないですが、もうちょっと夏を感じていたいような気持ちです。
個人的なポリシーですが、せっかくの四季ですので、春ならお花見、夏なら海、秋なら紅葉狩りやグルメ、冬なら温泉…
といった具合に、季節ごとに1つはその季節ならではのものを楽しむようにしています
夏は毎年綺麗な海に行くのを楽しみにしていて、宮古島や奄美大島、五島などに行っていたのですが今年は行けず…
今年はその代わりに、数年ぶりに花火大会に行ってきました
遠目から楽しんだり、イベントの花火ではないそれ自体を目的とした花火大会に参加するのは久々。
東京に住み始めて人の多さに尻込みしてしまい、会場に足を運ぶこと自体がすっかりなくなっていました。
今年は海がだめなら花火だけでもという意地でしたが、やはり東京の花火大会は人手がすごいというイメージがあり(笑)
わざわざ飛行機に乗り、地元福岡の花火大会に行ってきました
福岡といえど、やはり人混みは嫌なので有料席を購入……
学生時代はお金を払って花火を見に行くという発想がありえなかったので、お金を払って花火大会に行くっというあたりになんだか大人になったなあと感じてしまいました。。
見に行ったのは、去年から開催されるようになった花火ファンタジアFUKUOKA。
ヤフオクドームそばの海辺で開催とあって、砂浜から鑑賞できるのも夏感あって嬉しいポイントです
(浴衣で行かれる方には不向きかもしれませんが…)
いよいよスタート!というあたりで急に雲行きが怪しくなり…
開始数分で雷鳴と稲妻とコラボ
私は稲妻と花火の競演写真は撮れませんでしたが、ある意味貴重なものを見たかも。
すぐにアナウンスがながれ、予定を変更して早々にグランドフィナーレへ…
6分半で6000発と謳っているだけあって、花火は壮観
カメラはもちろん、視界にも収まり切らず大迫力でした。
(動画で撮っていたのであまり良い写真はありませんが、実際はとても綺麗でした)
ただ、グランドフィナーレとともに雨も本降りになり観客は一斉避難…
砂浜だったことも相まってなかなか悲惨な状態です。
やむなくグランドフィナーレの終演とともに、花火大会も中止となってしまいました。
楽しみにしていた花火大会が15~20分程度で終わってしまったことは寂しかったですが
グランドフィナーレだけでも観る価値はあったので、来年リベンジしたいと思っています
夏も終わりかけ、そろそろ秋も近付いてきたので続いて秋は何をしようか模索中…
毎年食に走ってしまうので、今年は紅葉狩りもいいかなあなんて考えています
旅好きな読者のみなさまは紅葉狩りに出かけられる方はやはり多いでしょうか。
素敵な秋の絶景に出逢えることをお祈りしています
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
今シーズンも良いご旅行を楽しめますように
(ライター:しおりん)
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3.「阪急たびコト塾」のすすめ
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みなさん、こんにちは
阪急たびコト塾 関西エリア担当の中村です。
関西エリアでは、大阪の阪急グランドビル30階にある「グランドビルトラベルセンター」にて2016年から阪急たびコト塾を開始しました
今年度は落語・講談・能などの上方古典芸能を学ぶ「上方古典芸能を楽しむ“たびコト座”」、講師と楽しく交流する「講師と語る!セミナー&交流会」、英語・ロボットプログラミングなどのお子様向け講座「たびコト★こども講座」など、様々な新しい講座がスタートしております。引き続きより多くのお客さまに楽しんでいただけるよう、頑張っていきたいと思います。
さて今回は、8月3日(土)に開催しました「たびコトこども夏祭り 日本を学ぼう!日本と遊ぼう!」をレポートします。
この日は、「親子英会話教室」、夏休みの自由研究にもぴったりな「奈良東大寺 謎解き大仏さん新聞を作ろう!」、「ロボットプログラミング体験」などのセミナーや、リニアモーターカー・ゆるキャラのペーパークラフトコーナー、会場内のブースを回ってご当地お菓子がもらえるスタンプラリーなど、お子様や親子連れに楽しんでいただける催しが盛りだくさん
そして一番の盛り上がりだったのは、なんといっても「ゆるキャラと遊ぼう!!」のコーナー。
大人気のくまモン(熊本県)をはじめ、ぐんまちゃん(群馬県)、トッキッキ(新潟県)、しまねっこ(島根県)、くろしおくん(高知県)、そして我らがトラピッグ(阪急交通社)の6体が一同にグランドビルに大集合!
大人も子どもも大はしゃぎで、スマホのシャッター音が止まりませんでした
今回の「たびコトこども夏祭り」で初めて「阪急たびコト塾」を知ってくださった方も沢山いらっしゃいました。
今後も自治体や企業などとコラボし、沢山の方に楽しんでいただける企画をご用意して、皆様のご参加をお待ちしております
「たびコト塾・関西エリア」のスケジュールはインターネットでご確認いただけます。
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/osa.php
阪急たびコト塾は、東京・名古屋・大阪・福岡・北海道・高知・長崎・鹿児島で開催中です♪
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/
(ライター:中村)
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4.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます
鈴木 勲さまより 山は百名山などといって、みんなが同じ山ばかり登るから、オーバー・ユースとなり、「人だかりでどこが自然がいっぱいだ?」となる。 阪急交通社のツアーも、ヤレ世界遺産だ、有名景勝地だと、行き先集中すれば、多数の人の頭だけを見にいったようなツアーになってしまう。何より大勢が押し寄せては当地の一般の人々にも迷惑ともなりかねません。 そこで、阪急さんに提案してみたいです。 「ここは訪れる人少ないが、訪れるに値する」と、阪急さんがサイト利用で理由付け:呼びかけし、それに共感同意した人たちだけが参加する。 そんなツアー企画っていうのはいかがでしょう。 「そんなの経営的に無理、個人でやって」、といわれてしまうかも知れません。 でも、、阪急さんの客視線からは、こんなツアーでも、「団体であるが故の費用を抑えた旅行ができるのが、何より」で、意外と、それなりのそんなツアー常連さんはつくようなことになるかもですよ。 |
鈴木さま
う~、痛いところを突かれました。
鈴木さまの仰るとおり、確かに大勢で押しかけては弊害が生まれる可能性があることは
今や日本、世界のあちこちで言われていますよね。
「現在訪れる人は少ないが、訪れるに値する素敵な場所」を素材にツアーを作る、
それを商業ベースに乗せるのも大変難しいことなのですが、そういった場所をお客さまにご提案するのも
旅行会社に求められる役目かもしれません。ツアーの企画担当に働きかけてみたいと思います。
アイデアをありがとうございました。
(田中より)
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斉藤さま
本当にここ数年の日本の夏はどこにいても涼しさを感じることができません。
テレビのアナウンサーが「危険な暑さ」と連呼していますが、異常ですね。昔はここまで暑くはなかったと思います。
そうですか、奥日光も暑かったですか。本当に誰かなんとかしてほしいものですね。
鮮やかに蘇った東照宮。私も高校の修学旅行で初めて訪れて以来何度も見ていますが、平成の大修理以降は目にしていません。あの人間業とは思えない精巧で美しい様は日本の誇りですね。多くの外国の方々に見ていただきたいです。
ただ最近では日本人よりも外国の方の方が日本のものに詳しかったりして恥ずかしくなってしまうことがあります。私たち日本人も日本のことをよく知っておくようにしたいですね。
(田中より)
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並木さま
旅でご一緒した旅友さんと交流が続いている、なんと素敵なことでしょう。
そういう人と人との温かいつながりに旅行会社が部分的にでも貢献できているとしたらとても嬉しいことです。
「旅行会社で仕事をしていてよかったなぁ」と感じる瞬間です。ありがとうございます。
これからも旅友さんと楽しい思い出を作ってくださいね。
車の免許返納。私の父(86歳)も先週、いよいよというかようやく免許を返納してくれました。
離れて暮らしていて一番の心配は車で事故を起こすことです。父は運転を職業にしていましたので腕はさほど衰えていないのですが、駐車場でどこに車を止めたかわからなくなったり、運転している時、どこに向かっているのかを忘れてしまったりということが増えてきましたのでこれは危ない、とどうにか説得して本人も覚悟を決めたようです。
田舎では車を取りあげることは足をもぎ取るようなもので、行動範囲が極端に制限されますので、子としても心苦しかったのですが、事故を起こしてからでは遅いので、心を鬼にして説得しました。ところが免許を返納したことを忘れているので、時々騒ぎだして、母やケアマネージャーさんを困らせているようです。
免許については返納後もしばらくはざわざわしそうです。本人に悪気はないのでしかたがないですね。
(田中より)
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5.編集後記
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今号のお客さま新聞はいかがでしたか?
秋が来ましたね
“秋”私が四季の中で一番好きな季節です。
山に登るにもいい季節、日本酒のひやおろしが出始める頃、朝晩が爽やかに寝起きできるようになる季節。
この9月から10月にかけてしばらくお休みしていた山登り(南アルプスと北アルプス)に出かけます。
山でおいしい空気を吸って美味しいお酒を飲んできます。
はい、もちろん健康第一、飲み過ぎないように気をつけます。
皆さんも楽しい秋をお過ごしくださいね。
それではまた来月お会いしましょう!
(編集部:田中)
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