みなさーん!
お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
 
3月です!春到来です!sun
 
私はこの時期になると、ある歌を思い出します。
それは槇原敬之さんの「遠く遠く」という歌です。
学校を卒業して就職で上京した若者が都会で頑張って生きている姿を歌った歌で、
私のカラオケの十八番のひとつでもあります(笑)
これをくちずさむと故郷への郷愁と「俺、大都会でけっこう頑張ってるな(自分で言うな!)」
と元気が湧いてきます。
 
3月は1年の中ではドラマチックな時期ですね。
卒業、別れ、桜、転勤・・・train
過去の生活への別れ難さと4月からの未来への期待と不安。
そんな気持ちの入りまじった、ちょっぴり複雑で、心がジェットコースターのように振り回される時かもしれません。
逆に人生の中でも思い出に残るロマンチックな時と言えるかもしれませんね。shine
 
それでは、もうじき1年ぶりに逢える桜を心待ちにしながら今月も阪急お客さま新聞におつきあいください。


<<3月号の目次>>
1・お客様投稿コーナー<お題:ふるさとの郷土料理/わたしの好きなローカル線
2・「旅を創る」現場を行く~旅職人 まことに残念ですが。。。
3・今月のお話(ライター:うわじい):そこにはもうひとつの冬のお祭りがあった!
4・編集後記

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1・お客さま投稿コーナー<お題:ふるさとの郷土料理 / わたしの好きなローカル線>
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今月もたくさんの投稿をいただきました。ありがとうございます!
それではドドーンとご紹介しましょう。
 
mail K.Aさま
<私のふるさとの郷土料理> 
 
凛と冴えた大気の中の富士山は、さすが日本一の美しい姿 
毎日ご自宅から眺められていいですね、 
 
今月は郷里京都の冬定番お鍋 
はりはり鍋 
ざく切りのミズナと油揚げだけのお鍋 
おだしを利かせてあっさりといただきます 
おだしを吸ったおあげさんが美味しい 
いくらでもいただけます 
どの家庭でも冬はたびたび登場します 
簡単で経済的 
京おばんざいです。 
 
⇒冬の朝、富士山が見えたら「今日はいい日になりそうだ!」と元気をもらえます。
 はりはり鍋は水菜と鯨の鍋かと思っていましたが、
 油揚げとの組み合わせもあるんですね。
 お揚げさんをこよなく愛する京都ならではの日常メニューですね。
 しかも身体にも懐にも優しい。
 最近知ったのですが、水菜ってすごく栄養あるんですってね。
 味が薄く、ヘナヘナとして弱っちいイメージを持っておりましたが、
 栄養たっぷりと聞いて驚きました。水菜さんごめんなさい!(田中より)
 
mail 青木 武さま 
<私の好きなローカル線> 
私が幾度か乗車した中でも 五能線、大井川鉄道、江ノ電、いすみ鉄道が好きです。
これらの電車は現役で車両も昭和風情があり窓外の景色も素晴らしいです。かなりの方々がお乗りになったと思います。 
 
子供のころ良く乗った、ちんちん電車(都電)が忘れられないローカル線です。発車する時に車掌さんが鐘をちんちんと鳴らすんです。 
 
赤羽から王子飛鳥山公園経由日本橋三越前まででした。
座れる時は座席に窓向きに正座して街並みを眺めながら乗っていました。混雑時は先頭の運転手さんの操作を眺めながらです。
運賃は確か5円か10円でした。日本橋三越の食堂でクリームソーダを飲むのが最高でした。 
現在も三ノ輪から早稲田まで荒川線がワンマンで運行されています。
スイカで 乗れるので便利になりました。 
⇒ちんちん電車に乗り、百貨店の大食堂でクリームソーダを飲む。
 忘れられない子供のころの宝石箱のような思い出ですね。
 ちんちん電車はゆっくりガタゴトと走ります。
 私たちは新幹線のように最速を競う合理的な乗物の恩恵もたくさん受けていますが、
 電車からの風景に想いを馳せる、そんなのんびりした生活も最近見直されているように思います。
 昔がすべてよかったわけではありませんが、常に前に進み続けるだけではなく、
 立ち止まって足下を見直してみる、それも大切な行為だと最近感じるようになりました(田中より)
 
mail 並木 敬晴 さま
<私の好きなローカル線> 
房総半島の「住民や観光客の貴重な足」として、最近とみに脚光を浴びつつ あります。わたしの地元のふたつのローカル線「小湊鉄道」と「いすみ鉄道」 を紹介します。このふたつのローカル線を乗り継ぐと、JR内房線 の五井駅からJR外房線の大原駅まで房総半島を横断する旅ができます。 
小湊鉄道沿線にはこれから見ごろをむかえる「菜の花」や「さくら」の撮影の 絶景スポットが多く、アマチュアカメラマンがたくさん押し寄せます。 
また関東で一番遅い紅葉が観られる「養老渓谷」と「粟又(あわまた)の滝」 がおすすめです。 
終点の上総中野駅で、いすみ鉄道に乗り換えると、列車は内陸部をすすみ、田園風景をながめながら外房に向かいます。特に途中「大多喜駅」で下車して、 房総の小江戸といわれる「大多喜」町内をゆっくり散策されることをおすすめします。 
特に徳川家康の配下の勇将「本多忠勝」が築城したといわれる大多喜城の 「さくら」や9月に開催される「大多喜お城まつり」の武者行列は必見。 
グルメも楽しめますよ。 
東京からの日帰り旅行を楽しめる、ローカル線の旅はいかがですか。 是非お越し下さい・・・・。 
 
並木さまからお写真をお送りいただきましたのでご紹介しましょう!
ゆっくり進む小湊鉄道
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養老渓谷の一番の観光スポット「粟又(あわまた)の滝)
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養老渓谷の癒しスポット
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大多喜駅に到着のいすみ鉄道
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町内からの大多喜城の眺め
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大多喜町のそば処「くらや」のランチ
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⇒恥ずかしながら私はまだ小湊鉄道、いすみ鉄道に乗った経験がないのですが、
 この二つの鉄道はまさに春が乗り頃ですね。ぜひ乗りたいと思います。
 旅情溢れる写真もたくさんお送りくださり、ありがとうございました(田中)

ちなみに東京発日帰りツアーで2つの列車に乗るツアーがあります。
並木さまのルートと全く同じではないのですが、いかがですか?
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d.php?p_course_id=A6075&p_hei=10
 
mail 匿名希望さま
私の好きなローカル線は“江ノ電”と“湘南モノレール”です。 
“江ノ電”には通勤で毎日乗っているのですが、100年以上の歴史がある、 珍しい「木張り床」車両が走っている等、好きなところが幾つもあります。 
でも実は車両は最大4両、運行ダイヤが12分に1本(23時台は2本!)、 週末は人気が故に大混雑で遅れたり・・・等不便な点もたくさん。。 
単線なので、どこかが遅れたら全部を遅らせなければすれ違えない(=動けない)のです。 それでも、国内外からのお客様が子どもからお年寄りまで嬉しそうに乗っている場面を見ると、 いい電車だなぁ、すきだなぁと思います。 
 
でもたまに「この混雑から抜け出したい!」と乗るのが“湘南モノレール”。 
大船駅と湘南江の島駅間の全8駅を15分で走る懸垂式モノレールです。 あまり混雑していないので、江ノ電よりもローカル感が満載! 
遠くに海を見たり、山の間やトンネルを通り抜けたり、民家を下に見たり、、
、 たった15分の旅ですがスマホをしまい外の景色をぼーっと眺めていると、 なかなかのスピードで走るためジェットコースターに乗っているような感覚に陥ります。 
(上から吊られているため若干揺れが激しく、時々酔ったり不安を感じたりもしますが(笑)) 
無事に駅に着いた時はホッとするのと同時にどこかスッキリしています。 
 
是非体験してみてください♪ 
 
⇒おしゃれな場所にお住まいですネ。
 ゴトゴトと民家の間ギリギリを通る江ノ電。日本でも珍しいのではないでしょうか?
 不便な点もあると思いますが、今でも現役として人々の生活に役立っているのはすごいですね。
 湘南モノレール。子供の頃「モノレール」といったらこの懸垂式(上からぶらさがっているやつ)
 のイメージでしたよね。確かに乗り心地は「?」といった点もあるかもしれませんが、
 これも他の場所ではあまり見ないスタイルではないでしょうか?
 山や海の風景も良いですし、ぜひこのまま残って欲しいですね。(田中より)
 
 
mail 斉藤 栄二さま  
ローカル線と呼ばれる交通機関がだんだん少なくなってきています。
北海道では幹線しか残らなくなりそうです。
私の心の中のローカル線は「都電」です。 
かつて東京の街なかを網の目のように都電が走っていました。
今は「荒川線」を残すのみ。都電22番は東京都荒川区南千住から浅草、日本橋、銀座を通り新橋まで走っていました。子供のころよくこの22番に乗りました。浅草には靴屋さんの問屋が多く、蔵前には玩具問屋が軒を連ねています。そして室町付近で直角にカーブすると日本橋、銀座へと走っていきます。浅草の密集した木造家屋に見慣れている子供の目には、日本橋、銀座の大きなデパートやビルの連なり、美しい街並み、そして煌びやかなショーウィンドウ。別世界です。電車賃は8円だったと思います。チンチンと車掌さんが発車の合図の紐をひくと「ゴーン、ゴーン」と重い音を立てて走り出す都電。私の心の中のローカル線です。 
 
⇒私は、都電が東京都内を縦横無尽に走っていた頃は存じませんが、
 荒川線が今も元気に活躍していますので、その雰囲気を味わうことができて
 嬉しいです。地下鉄とは違い、子供たちは遊園地にいるような気分で
 移りゆく街を眺めていたのでしょうか?
 22番系統はその中でも花形だったのでしょうね。(田中)
 


さて、来月号のお題は【わたしの好きな歌】です。
あなたの想い出に残る歌を教えてください。
特に春の別れ、出会いにまつわるものをご紹介ください。
その歌にまつわるエピソード、物語をぜひとも伺いたいです。
お待ちしてまーす!

お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php


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2・「旅を創る」現場を行く
  ~旅職人、日々こんなことをやっています~

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(第25話)旅行を創る上で一番大切なこと の巻


阪急交通社の久家です。

来年度の人事が発表され、業務の引継ぎや異動や転勤の準備で人が出たり入ったり。
それに年度末決算もあり、3月の社内は浮足立っています。

年末の師走よりもむしろ年度末のほうが慌ただしく感じます。

会社だけでなく、学校も「4月~3月の年度」が1年サイクルですから、
多くの方にとって3月は「ソワソワ」「バタバタ」してしまう1ヶ月なのでしょうね。

4月から部署異動が決まり環境が変わる私も、例年以上に多忙な3月です。

間もなくやってくる新年度。
気を引き締めてスタートしたいと思っています!

さて、

「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~(略称:旅職人)は
今号を持ちまして毎月の連載を終了させていただくこととなりました。
阪急交通社の個性豊かな職人たちのお話はいかがでしたでしょうか。

「阪急交通社をもっと知っていただきたい」

そんな思いで書き始めた【旅職人】。

一般的に、旅行会社で働く人たちといえば、

・旅行カウンターのスタッフ
・添乗員

というイメージがあると思いますが、

阪急交通社ではそれ以外の業務に携わるスタッフも多く、
いろいろな立場の職人が旅行を支えている様子をご紹介してきました。

阪急交通社をより身近に感じていただきたいために、
その仕事の内容だけではなく、働いている【人】にスポットを当てました。

今までの取材を通して感じたことは、どの部署の職人たちもそれぞれの立場で
ひたむきに真摯に、仕事に取り組んでいるということ。

「外から見えない裏方の仕事」をしている職人がほとんどですが、
どの部署が欠けても旅行は成立しません。

登場してきた職人たちだけではなく、
「誇り」「責任」を持って日々仕事と向き合っている姿があちらこちらにあります。

人間ですから、時には迷ったり、悩んだり、ため息がでるようなこともありますが、
それでも「仕事が好き」「会社が好き」という社員が本当に多いんです。

それに「いわゆるいい人」が多いのも、阪急交通社の良さかもしれません。

旅行商品とは『形のないもの』

旅行は、電化製品や衣類や食品のように、形のある商品ではありません。

だからこそ、きっちりと手配し円滑な旅行を提供することはもちろんですが、
そこには「想い」がこもっているかということも大切です。

上司によく言われてきた印象的な言葉があります。

「自分の両親に、自分の祖父母に、参加してもらいたいと思える旅行を創っているか?」

両親が行く旅行を手配するとしたら、
価格も内容もよく考え、旅先での両親の姿を想像しながら手配を万全にすると思います。

それは、両親に満足して帰ってきてもらいたいからです。

では、仕事もその気持ちで臨めているか?・・・・

「両親に参加してほしいか」は旅行を創る仕事をする上で、今でも社員の基準となっています。

旅行の品質にも、旅行代金にも、
旅行前のご案内にも、手に取っていただけるパンフレットにも、
両親に参加してもらう時と同じような気持ちで気を配れていること。

これが「想い」がこもっている、ということなのだと思います。

「阪急交通社のツアーに参加してよかった」

お客さまにそう思っていただけるよう、「想い」を大事にしながら
職人一人ひとりが日々奮闘しています。

私たちはお客さまに近い存在でありたい。

心からそう思い、
「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~
約2年間記事を書いてきました。

この「旅職人」が、ほんの少しでも阪急交通社に親近感を持っていただける
きっかけとなりましたら、これ以上うれしいことはありません。

お客さま新聞のライターとして、パソコンやスマートフォンの画面越しではありますが、
多くのお客さまと出会えたということは、とても素晴らしい経験となりました。

またの機会に、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。

ありがとうございました!

ライター:久家

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3・今月のお話(ライター:うわじい)
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そこにはもうひとつの冬のお祭りがあった!
 
皆様いかがお過ごしでしょうか?
 
お客さま新聞ライターの"うわじい"です。
 
北海道の冬の祭りと言えば札幌雪まつりは有名ですが、
北海道各地では様々な冬のお祭りが開催されております。
 
みなさんは「層雲峡氷瀑まつり」をご存知でしょうか?
毎年当社はこのお祭りで”阪急フェスタ”と銘打って1週間イベントを開催します。
 
この度、現地撮影取材の機会があり最低気温マイナス20度という極寒の北海道に
行って参りました。
 
今回お世話になったホテル大雪さんには既に阪急フェスタの看板が。

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さっそく会場に移動。
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日曜日ということもあり当社のツアーにご参加のお客様を含め大勢のお客様が
会場に足を運んでいらっしゃいました。
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豪華宿泊券やご当地おみやげが当たるじゃんけん大会
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オリジナル花火や紅白餅まきでイベントは盛り上がりました。
 
会場には氷の洞窟酒場や神社、極寒証明写真が撮れたりと様々な催しものがあります。
お子様には氷の滑り台が大人気でした。
 
 
当社では層雲峡(層雲峡氷瀑まつり)のほか、阿寒湖(阿寒湖氷上フェスティバルICE・愛す・阿寒「冬華美」)や
十勝川(十勝川白鳥まつり「彩凛華」)でも冬の祭典をより一層楽しめるイベントを開催しております。
 
来年皆さまも北海道のもうひとつの冬のお祭りに足を運んでみては如何でしょうか?
 
 
今回旭川空港起点ということで取材を兼ねて
時間の許す限り様々な場所に立ち寄りました。
 
【旭山動物園】
 
旭川空港からの旭山動物園直行バスが非常に便利で開園前に動物園に到着します。
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有名なペンギンの散歩が見られました。
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この旭山動物園では一般的にアザラシやシロクマ、カバなどの展示が有名ですが
私のオススメはトラやフクロウの展示です。
 
【黒岳】
 
ハイキング・登山の名所です。
今の時期は雪化粧ですがハイキング・登山の季節になると山頂からチングルマの大群生の壮大な景色がみられます。
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【北鎮記念館】
 
陸上自衛隊旭川駐屯地内にあります。
北海道開拓時代の歴史についての展示がされています。
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【旭川ラーメン】
 
空港バスに乗る前の空いた時間で近いお店で食べました。
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昨今はネットや各メディアに情報が溢れ過ぎて無意識にいろんなところに行った気になってしまいがちです。
いつも言ってますが”自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じる事”が非常に重要ですね。
 
ではまた次回お会いしましょう。
 
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◆旭川電気鉄道
 旭川空港発(10:00)⇒旭山動物園着(10:35)
 料金 大人550円 小人280円
 
◆りんゆう観光
 大雪山層雲峡・黒岳ロープウェイ
 料金(往復) 大人(中学生以上)1950円 
        小人(小学生)   1000円 
 
◆北鎮記念館
 入場無料
 市バスで15分
 
◆旭川らぅめん青葉
 旭川駅から徒歩5分
 
※入館料、交通機関の運賃など料金については2017年2月現在の情報です。
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北海道への旅行は
https://www.hankyu-travel.com/hokkaido/
 
ライター"うわじい"のバックナンバー↓

4・お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた「お声」をご紹介します。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます。

mail 青木 武さま  
 
 今朝の新聞で驚きました。 
スペイン8日間、イベリア航空 往復直行便(成田⇔マドリッド間) 然もトラベルイヤホン付き、参加者幸せですねぇ。それに気候の良い 5月、6月の出発ですもの。これは行くしかないですね 
 
古い旅行手帳引っ張り出してみました。 
 
2005年12月に「おまかせスペイン10日間」E527 成田13:30 JL-411(12時間05分)アムステルダム着17:35 乗継  19:15発(2時間05分)バルセロナ着 21:20 それからバスで52km走り カレーナで宿泊 ホテル ベルナートドス あちこち楽しかったです。バレンシア、グラダナ、コスタ・デル・ソル、 セビリア、マドリッド 
 
帰便はマドリッド発 ミラノ へ JL418便 乗継で成田でした。 
 
⇒そうなんです、これは行くしかないんです(笑)
 旅というものの魅力として「何度でも楽しめる」ことがあると思います。
 ・どこに行こうかな?と考えている時、
 ・行くと決めて、あれこれ調べたり、準備したりしている時
 ・実際の旅行中はもちろん、
 ・帰着後、興奮冷めやらぬ中、何度も写真やビデオを見たり、話したりする時
 ・何年か経って、テレビや雑誌などで過去行った場所が取り上げられ、
  懐かしく当時を思い出す時。
  などなど。
ひとつの商品でここまで楽しめるものはなかなかないのではないでしょうか?
旅は形には残りませんが、自分の記憶の引き出しの中にあっていつでも取り出す
ことができるかけがえのない財産だと思います。
そんな宝石をひとりでも多くの方々に持っていただけるよう、私たちはこれからも
ご提案をしていきたいと思います。(田中より)
 
mail K.Oさま 
 
海外旅行では阪急さんに度々お世話になっています。今年の3月にスペイン・ポルトガル13日間を希望していたのですが、人数が集まらなくて催行中止の知らせがありました。4月も催行できるかどうかわからない状態で、催行決定の日はキャンセル待ち。これでは予定がたちませんよね。申込者はいるようなのですが希望の日がバラバラな為のようです。早めにどの日とどの日を集めると催行可能とか知らせていただければなんとかなると思うのですが、ご一考よろしくお願いします。 
 
⇒ご不便をおかけし大変失礼致しました。貴重なご意見として参考にさせて頂きます。
 ヨーロッパはここ数年、テロ不安などでお申込みが減り、催行確定の
 ツアーも少なくなっておりましたが、最近ようやくお申込みが増え始めて参りました。
 今後は催行確定のツアーも増えてくるものと思います。(田中より)
 
mail 青木 武さま 

田中さーん 
今朝の旅サラダは三次市の ”わに”をラッシャー板前が詳しく取り上げて います。 刺身はぶりかハマチのようで、臭みもなく美味しいと言ってましたね。 近所のお店にて販売しており、本当に郷土の味なんですね。 
わにバーガー、わに入り焼きそばも絶品!美味しそうで食べたくなりました。 旅サラダは20年位観ており、阪急交通社と私の旅の原点です。 
番組でやった所は結構行っております、勿論御社の企画です。 田中さんのお住まいの板橋区は自転車や徒歩でも行ける範囲ですからこれも 何かの縁でしょうか? 
新聞も紙の瓦版時代からずーっと愛読しております。 ではでは 
 
⇒青木さま、ワニをご覧になったのですね。
 広島県でもワニを食べるのはごく一部の地域です。
 全国ネットのテレビで紹介されるとやはり嬉しいですね。
 阪急お客さま新聞も創刊して約12年を数えました。
 つたない文章を読み続けていただき、ありがとうございます。
 今後ともどうぞ末永くよろしくお願いいたします!(田中より)
 
mail E.Sさま

「旅を創る・旅行商品を通して地方活性化につなげる」を読んで 人口、文化など一極集中化が進んでいます。地方活性化は大きな命題だと思います。国としても地方創生資金の交付など様々な施策を講じていますが、民間の活力を生かすことが一番だと思います。室田さんのお話の中で、「周遊型ツアーは旅行先の地元にとって大きなメリットがある」とのこと。これまで漫然とツアーに乗って旅行をしていました。宿泊費、飲食代、お土産代など旅行客が使うお金が地元の経済を潤す、そして旅行会社は単にお客を募集し、旅に連れていく、ただそれだけではなく「旅を介して地域の活性化や人々の交流に貢献する」まさにその通りだと感銘を覚えました。 
本文の中にありましたが、長島町に代表されるように、これまで陽の当たらなかった地域を掘り起こし、土地土地の文化を紹介し、地域の人たちとの交流を図り、ますます活気ある地域づくりに携わっていく旅行会社に発展しますように願っています。 
 

⇒ E.Sさま、大変うれしいメッセージをありがとうございます。
私たちは地域と皆さまをつなぐ仕事をしていると考えています。
これからは地域の方々ともっと一緒になり、魅力的な素材を
作り上げてお届けしていきます。

記事に書いた長島町とも毎月ディスカッションし、来られる方々に
ワクワクしてもらえるようなプランを出し続けています。
 
皆さまにはこれからも色々な旅に参加していただき、食事や体験
を楽しみ、お土産もたくさん買って、その土地の方々を応援していただきたい
と考えています。
コメント頂き、どうもありがとうございました。(室田)
 
 
mail S.Eさま
 
いつも楽しい新聞をありがとうございます。
さて3月11日(土)テレビ朝日午前8時OAの旅サラダ。この中で広島県三次市から中継。内容はワニの話。三次市とワニ。あれ、このフレーズはどこかで・・。思い起こせば新聞に田中さんが書いていました。
ワニとはサメのこと。因幡の白兎もサメですね。
レポーターのラッシャー板前がワニの肉を試食するというもの。
1mほどのサメを解体。ややピンクかかったねっとりした(印象です)肉をラッシャーが恐る恐る口にする。
本人はアンモニア臭がするのではと言っていました。
私も子供のころ一度サメの肉を食べましたがアンモニア臭に
閉口した覚えがあります。肉を口にしたラッシャー。
脂があっておいしいと二切れも食べました。
他にもサメを使った料理が紹介されていました。
ナマズのてんぷらを食べたことがあります。
白身でおいしかったです。ワニの肉もおいしいかも。
時たまスーパーで見ますがまず買いません。
番組を見たから買うかといいますと、まず買いませんね。
地域地域の食文化がありますが、子供のころ
刷り込まれた記憶はなかなか消えません。
田中さんのふるさと、興味深く拝見しました。
閑話休題
 
⇒ワニをご覧になりましたね。東京でもスーパーで売ってるんですか?
 知りませんでした。
 最上級に美味しいか?というと私は「?」です。
 身は少し柔らかめで、私自身はハマチやアジの方が好きですね(笑)
 ただ、生の刺身を食べることの出来なかった山里で、ワニだけが刺身で食べることが
 出来た。それは当時の三次の人たちからすると大変なごちそうだったのだと
 思います。そういう文化が残っていること、それらを残そうとする人がいてくれることは
 とても嬉しいです。(田中より)

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【耳より情報】

flair鹿児島支店では、支店開設45周年を記念して飛行機を一機チャーターして、
ヨーロッパへのツアー販売致しました。
利用飛行機は最新鋭機材の日本航空初ボーイング787で、
史上初めて、鹿児島空港から日本航空ボーイング787が飛び立ちます。
 
この便利用コースは、発売3週間であっという間に完売となる程、
ご好評を頂き、多くのお客様が、鹿児島空港からヨーロッパへ旅立たれます。
鹿児島空港では、普段見慣れない飛行機を見るチャンスでもあり、
2017年6月23日(金)出発。7月1日(土)帰着です。
 
阪急交通社鹿児島支店では、今後『開設45周年企画ツアー』を
企画していく予定なので、お楽しみに。
(鹿児島支店 藤野)

flair<3/31(金)まで!>
阪急交通社 フォト&動画コンテスト開催中♪
あなたのとっておきの一枚や旅のワクワク動画をぜひご応募ください!

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5・編集後記
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今月の阪急お客さま新聞はいかがでしたか?
 
冒頭で私の好きな歌の話をしましたが、もうひとつ私が大好きな歌を紹介させてください。
松山千春さんの「ふるさと」という歌です。house
同じく田舎から都会へ出てきて、毎日にもがき苦しんでいる若者が主人公です。
淋しくて悲しくてやるせなくてふるさとの両親に公衆電話(歌詞では100円玉が使える黄色い公衆電話です。
時代を感じますね)から電話をかける。受話器から父母の声が聞こえます。今すぐにでも故郷へ帰りたい、
でも・・・その言葉が言えずに電話を切る。夢を叶える為にもうちょっとだけ頑張ってみよう。
「遠く遠く」も「ふるさと」も地方出身者にとっては心に沁みる名曲です。heart04
 
皆さんにもそんな思い出の歌があるのではないでしょうか?
ぜひ教えてくださいネ
 
それではまた来月お会いしましょう、お元気で!

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「阪急お客さま新聞」は毎月更新予定です。

「阪急お客さま新聞」をお読みになってのご感想をぜひお寄せください。
またお客さまからの投稿もお待ちしております!
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