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みなさん、こんにちは!

阪急お客さま新聞編集部 よしだです。

まだ5月中旬というのに、すっかり夏の陽気ですね~。

さて、先日、近所の公園に行ったら、ユリノキ(百合の樹)にたくさんの花が咲いていました。

チューリップのような、お椀の形をした薄緑色の花で、下の部分にオレンジ色の模様があります。


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ほんのり黄色い部分に花があります。見えますでしょうか?(クリックすると、大きな画像でご覧いただけます)


ユリノキは、実家近くの街路樹に植えられていることもあり、見慣れているはずでしたが、花が咲くことはこの公園で10数年前に初めて知りました。

花の色が薄緑色なので葉と区別がつきにくく、そして大木なので下から見づらいので、見つけられなかったようです。

花が咲くと知ってからは、5月になると「そろそろかな?」と毎年楽しみにしています。

では、今月もお客さま新聞をお届けしましょう!お茶でも飲みながら、ゆ~っくりご覧ください♪


▽▲△▼ 5月号の目次 ▲▽▲▽

1. お客さま投稿コーナー:あなたのGood&New
2. 今月のお話(ヒビキンヌ):帰郷した友人を訪ねる旅
3. 阪急たびコト塾のすすめ:博多名物”もつ鍋”(福岡)
4. お客さまからの声
5. 編集後記




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 1. お客さま投稿コーナー〔あなたのGood&New〕
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今月のお題は【あなたのGood&New】です。

最近周りで起こったGoodなこと、Newなこと、こころがざわめいた時のことなどをお寄せいただきました。

では、早速ご紹介しましょう!



●青木 武さんより


【あなたのGood&New】

懇親会と温泉旅行での出来事です。

4月13日土曜日に5年振りにIHIセメント会の懇親会が有りました。
有楽町駅西口徒歩5分にある日本放送本社ビルB1のレストラン「綴(つづり)」でです。数か所で各社の懇親会が開催されていました。

久し振りでとても懐かしかったです。私を誰かわからない幹事や逆に私が分からない幹事もいて、5年って人が変わるのか不思議でした。

会費6,500円で飲み食べ放題の2時間、42名参加、第20回の中、会長も4人変わりました。当時IHI窯業プラント設計部は世界有数のセメント工場製造する部門でした。総務・設計(4部門)建設・土建など130名と関連会社のメンバーでした。

20代後半に造船部門からプラント部門に転籍で畑違いの仕事で何度退職を考えたか分かりません。結局41年勤務することになりました。今は感謝いっぱいです。業績悪化で他社出向も4年経験しました。同じ釜の飯を食った仲間は何十年経っても良いものです。

近頃、状況報告と写真をメールで配信されるので好きなアプリで見たり保存できるので便利です。ちなみにAmazon版・iCloud版です。

毎月2泊3日、時には4泊5日で温泉旅行しています。2泊目半額キャンペーンを利用しているので、10組位の方とお友達になり、LINE交換したり、カラオケ・卓球を楽しんでいます。ご夫婦、ご近所の友人、1人で来る方など色々です。

年齢も90歳の方やかなりの高齢者が多いですが、観光バスで1泊で訪れる若い人もおります。コロナが落ち着いて活気が出てきたようです。パソコン(ホテルWi-Fi)でメール書いたり、YouTube見たり次回予約したりなど、結構楽しめます。

 

◇編集部よしだ
より

“同じ釜の飯を食った仲間”は、絆が深い関係になっているのでしょうね。
きっと賑やかで楽しい時間だったことでしょう。2時間では足りなかったのでは?
お仲間との旅もエンジョイされていますね!
青木さん、これからも色々な旅を楽しんでくださいね。


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●M.Nさんより

毎回楽しみに拝読させて頂いています。
Good&New?何か有ったかなぁ?
私は音楽に関する漫画やドラマが大好きでテレビで放映されると録画して楽しんでいます。

始まりはのだめカンタービレ、その後アニメのピアノの森、青のオーケストラ、映画蜜蜂と遠雷、リバーサイドオーケストラ。最も最近はさよならマエストロ。私は楽器演奏はできないので毎回俳優さんたちの楽器を演奏する姿に感動です。

のだめカンタービレの演奏会がサントリーホールで行われるとわかった時は情報が遅く、残念ながら行けませんでした。今回のさよならマエストロは最終回の時に告知があり直ぐにチケットを予約しました。

指揮は音楽監修をされた広上淳一さんです。広上さんは永く京響の常任指揮者をされていて、そのお人柄や指揮ぶりにとても親しみがあって素晴らしい方です。

当日は娘と二人ワクワクしながら会場に行きました。今回のオーケストラはドラマのために編成され、東京音大の生徒さんと先生方の混成だそうです。こんなことは有り得ない事ですと説明されました。

番組のなかで演奏された曲を1曲ずつトークを交えての演奏、出演されていた當真あみさん佐藤緋美さんのトーク。飛び入りの指揮体験もあり盛り沢山の楽しいコンサートでした。

編集長の田中さんは合唱コンサート参加で関西にいらしていたようですが、私も8月には京都コンサートホールで合唱コンサートの予定があり、今新しい楽曲に取り組んでおります。これが私のGood&Newです。


 

◇編集部よしだより

さよならマエストロの演奏会(東京オペラシティ)に行かれたんですね!
ドラマには毎週泣かされました...。楽曲も素敵でしたし、ストーリーも良かったですよね。
そして、楽しそうに演奏している出演者のみなさんには元気を貰いました。続編があったらいいなぁと思っています。
(ちなみに、のだめカンタービレも好きなドラマです。)

M.Nさん、合唱コンサートまでの準備は大変だと思いますが、楽しい本番を迎えられますように!


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さて、来月号のお題は【毎年楽しみにしている花です。

あちこちで、色とりどりの花を楽しめる季節になりました。
みなさんが、毎年楽しみにしている花はなんですか?
ご自宅の花でも、近所の花でも、お花見に出かけて見る花でも、なんでもOKです。

写真やエピソードを添えていただけると嬉しいです。

たくさんのお便りをお待ちしています♪

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 2. 今月のお話(ヒビキンヌ)

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昨年の夏にお客さま新聞のライターデビューいたしました「ヒビキンヌ」でございます。

盆踊りに関する記事を書かせていただきましたが、覚えている方いらっしゃいますか??



今回は、直近で訪れた
「春のみやざき日向路」 をご紹介いたしますが、

先におことわりしますと、この記事は観光地の紹介と感想を綴るものではございません。

宮崎の名所、青島神社や鵜戸神宮、鬼の洗濯岩など、一通り楽しんだと、先に記しておきます。

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私は東京生まれの東京育ち、日本の中枢と呼ばれる地で
暮らしておりますと、仕事や志で上京してくる同世代と出会い友達になることがあります。

少し前まで私は大人数のシェアハウスに長年住んでいたこともあり、そのような友人に恵まれました。

上京して数年も経ちますとその中には故郷へ帰り暮らす人も居まして、
今回の旅は、帰郷した友人を訪ねる旅になりました。

友人は、愛車で先記のような宮崎・日南の名所をたくさん巡ってくれました。

どれも風光明媚で印象に残る所や出来事でしたが、今回の旅の中でも、いちばん心に残ったのは友人の実家へ案内してくれたことでした。

友人は九州大陸に寄り添うように日向灘に佇む離島出身で、本人も島には高校進学まで暮らしていたといいます。
九州大陸からさほど距離は離れていないものの生活の不便さもあって、現在は大陸側に実家は移り、島には数名が暮らすに留まるそうです。

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島には悪天候のため渡る事ができず残念でしたが、
対岸から島を見ながら、友人の話す島での暮らしぶりや生い立ち、そして島出るときの心境など
友人の人生をなぞるように話してくれました。

私にとって、馴染みのないただの島を見つめているだけなのに
何かいろいろな感情や思い、島や友人に対する愛着のようなものさえ湧いてきました。

島を眺めるだけの予定が突如友人のご実家へ訪問することになり
突然にも関わらず心良く迎えてくれたご両親との挨拶や語らいによって、その土地の匂いや風土をより感じることができました。

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これまで旅といえば
観光地に行って、美味いものを食べて、いわゆる観光旅行で、もちろんそんな旅も素晴らしいですが
縁あって知り合えた友人が、東京を離れて暮らす、故郷にもどる、自分の好きな土地で暮らす
そこを訪ねる旅も良いものだなと思えるのです。。


観光地をめぐる派手さはないけれど、心の豊さに繋がるようなしみじみとした旅
40代を目前に控えた私にとっての新しい旅のテーマになるかもしれません。

 
ところで、

昨年の担当記事にクイズを載せましたが皆さんの予想はいかがでしたでしょうか?
→→前回の記事(2023年8月号)はこちらから


正解は・・・「21か所」でした。

こちらにクイズを出すことでさらに盆踊り熱が高まり、20
か所を超える
数になりました。
今年ももうすぐ盆踊りシーズンがやってくるので今から楽しみです。


お読みいただきありがとうございました。


(ライター:ヒビキンヌ)


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 3. 阪急たびコト塾のすすめ(福岡エリア)
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みなさん、こんにちは!
阪急たびコト塾 福岡エリア担当の“おっそー”です。

「Fukuoka PayPayドーム」が「みずほPayPayドーム」に名称が変わり、略すと何やら怪しいとのことで福岡県民がザワついておりますが、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

博多名物と言えば、ラーメン・水炊き・めんたい・てんぷらのひらお(ここだけはピンポイントで店名!) などなど書き出したらきりがないのですが、そんな中、先日会社からほど近い所にある「もつ鍋」を食べ に行きました。
場所は、会社がある電気ビルと博多駅をつなぐ、住吉通りのちょうど中間にある、牛もつ鍋「おおいし」です。

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博多区に2店舗のみしかないお店で、私が言うのもなんですが味には絶対の自信があります!

博多でもつ鍋を食べるなら、断然専門店です。
居酒屋のコースの最後についてくる、「もつ鍋にしますか?しゃぶしゃぶにしますか?水炊きにしますか?」 的なお店でもつ鍋を食べると、博多で食べるという先入観にとらわれ「うまい!」ってなるかと思いますが、 それば完全に騙されてます。

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まずは、アキレス腱を延ばす意味でビール。(勝手に枝豆付きw) ビールは瓶で飲みたい派なので、手酌でカンパイ!

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ウォーミングアップで酢もつ^^

博多以外の居酒屋さんでは、なかなかメニューにないかもしれませんが、定番と言えば定番。
酸味のきいたタレに、コリコリとした触感のもつがビールのあてに最高!

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あての2番手は「豚なんこつのトロトロ煮」
俗にいう、歯がなくても食べられるやつですね。

豚バラ軟骨を完全に柔らかくするためには、普通の鍋で煮た場合約5時間はかかるみたいなので、 相当の手間がかかっていると思われます。
あま~いタレがビールに合う!余裕で1本完飲。

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心も体も温まったところで真打ち登場!
みそ派・しょうゆ派論争が勃発するため、込み入った話はしませんが、今回はしょうゆを注文。

店によってはここから作法がございます。
「野菜全体がしにゃ~っとなるまで絶対触るな店」と「かる~く上から押し込んでなじませて下さい店」
わたしは「しにゃ~っと派」なので、ひたすら待ちます。

味は言うまでもないので割愛!
2人で3人前頼んだのですが、あっと言う間になくなったので、1人前追加。
それでもおなかの膨れ具合は調整済み。いよいよ〆に入ります。

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当然「ちゃんぽん」一択です。
うまみのしみ込んだタレによく合うんだなこれが。

と、なんの変哲もない普通の内容ではございましたが、やはり福岡は美味しいものが多い!
と言ったお話です^^

最後にGWのお話を1つ。

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このGW期間中、雑草が生えまくってた庭(なんとかの額と同じ大きさ)に人工芝をひきました。

クワで耕して、雑草抜いて、石ころ取って、平地にならして、踏んで固めて、防草シート引いて、 人工芝を釘打ちしてと、相当大変でしたけど完成品には大満足!
しかし、我が家のネコちゃんは、芝生に降り立ってくれません・・・。 慣れるまで時間がかかりますかね。


福岡エリアでは、今後も魅力的な講座をご用意し、皆様のお越しを心からお待ち致して おります。
新講座はメルマガで随時配信致しますので、お楽しみに!

※阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪
http://www.hankyu-travel.com/tabikoto/



(ライター:おっそー)



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 4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪



●斉藤 栄二さんより

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この写真のカニは「クリガニ」です。あまりなじみがありません。私も名前は聞いたことがありますが見るのは初めて。

近所のスーパーの鮮魚売り場でありました。なかなか見かけるのは珍しいようです。ちょうど毛ガニを小さくしたようなカニです。

産地も北海道。大きさは大人の握りこぶしほど。重さは100gほどです。毛ガニと同じようにミソがとてもおいしいとのことです。

毛ガニには思い出があります。もう30年以上昔になりますか、北海道の網走に行ったとき、道路沿いのお店では大きな鍋で毛ガニを茹でていました。一杯500円でした。昼食代わりにおなかいっぱい食べたことを覚えています。

そして別な機会に札幌に行ったとき、二条市場で生きた毛ガニを買いました。なぜ生きた毛ガニを買ったのか覚えていません。多分、新鮮さを求めたのかも。

家に持って帰っていざ茹でようとしたら、幼かった息子が「絶対茹でないで!」と言います。「生きているのだから飼うんだ」と・・。
それからが大変。水槽、人工海水などを買い求め、飼育が始まりました。しばらくは元気でしたが、当然弱ってきます。そこで海に戻そう、ということになり、鎌倉の海に持って行って海に放しました。

今回買ったクリガニも、なんと生きているではありませんか。パックから出すとモゾモゾ歩き始めました。
え!!困った。生きているとは・・。一瞬、また海に放そうか飼うか迷いました。そこはもう年の功。

ごめんね、ごめんねと言いながら熱湯に入れて茹でてしまいました。ごめんなさい。食べました。

身は少ないですが毛ガニと同じようにミソがとてもおいしく、家族全員でいただきました。命をいただくのはつらいです。


まるでドラマを観ているかのようでした。
人間は他の動物の命をいただいて生きているのですから仕方ないのですが、幼き息子さんの優しさと叫びが心を打ちますね。
何度も読んで咀嚼したくなるようなお話をありがとうございました。

(田中より)


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●並木 敬晴さんより

この連休中にSNSの「便利さ」にびっくりした話題をひとつ紹介させていただきます。

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次女の家庭では、こちらの「猫」(名前は福ちゃん)を飼いだして4か月。すっかり「猫」中心の生活にかわり、特に娘と孫娘のかわいがり方はすごいですね!


猫は外出時に連れ出すことは無理のようで、家族が外出する時には常に「猫」の餌やりのため、必ず家族のひとりが留守番をしている状態が続いていたようです。

ところがこの4日に自庭で久しぶりにバーベキュー・パーティーを楽しんでいる際に、娘がスマホで自宅に置いてきた「福ちゃん」の餌やりの様子を遠隔確認している光景を見てびっくりしました!

餌が時間ごとに容器から受け皿に落ちる設定がされていて、餌が落ちると「ガラガラ」と音がするので、福ちゃんが近づいて食べるそうです。われわれに見守りカメラの映像を見せてくれましたが、確かに一生懸命に食べている様子を鮮明に見ることができる映像に驚きました。あっという間に完食!その後はみんな安心してバーベキューを楽しんでいました。

このアプリは、スマホ連動型自動給餌器(カリカリマシーン)により、餌の時間設定ができ、見守りカメラで確認しながら、リアルタイムで呼びかけできる等の機能もあり、猫派のかなりの方がすでにこのアプリを利用されているでしょうが、わたしにとっては、はじめて知る優れものに「衝撃」でした!

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<カリカリマシーン>

 


福ちゃん、なんて可愛らしい猫ちゃんなんでしょう!

カリカリマシーン、本当に便利な世の中になりましたね~。
エサをあげるだけじゃなく、リアルタイムで様子が見られて、さらに呼びかけられるなんて...驚きました!
これさえあれば、福ちゃんはお留守番もお手のものですね。

(よしだより)

 

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●E.Sさんより

NHK-TVの「駅ピアノ」「空港ピアノ」そして「街角ピアノ」などの番組が好きです。

駅や空港そして街角に置かれた一台のピアノ。だれでも自由に弾くことができます。ピアノを弾くことを目的で来る人。旅の途中や、通りすがりにとピアノを弾く人たち。幼い時からピアノを学んでいた人、たどたどしく弾く人など様々。演奏の途中に入る短いテロップ。それは弾く人に関する情報。そして弾き終えた人のピアノや音楽に対する感情や気持ちなど、短い秒数の中でこれまでの人生を、そして生き様を伝えてくれます。

ニューヨーク。9.11事件の跡地に置かれている一台のピアノ。ピアノを弾きに来た初老の男性。コロナ禍で仕事を失い、ホームレスになるも孤独を癒すためにピアノを弾きに来るという。そしてまたビル崩壊に巻き込まれた父を想う女性。ウクライナとロシアの男女カップルは反戦の歌を二人で作り歌う。様々な場所に置かれた一台のピアノ。そのピアノが醸し出す様々な人生模様。音楽が人々をつなげ、感情や思いを共有する場となっている一台のピアノ。心をうたれる大好きな番組です。

先日の駅ピアノでは、ストリートピアニストとして活躍しているハラミちゃんがロンドンのターミナル駅でピアノを弾きました。ビートルズのメドレーです。ハラミちゃんの明るい笑顔と見事なピアノテクニック。英国人が愛するビートルズナンバー。ピアニストが日本人と知って、ますます日本を理解してくれたものと思います。

もしもピアノが弾けたらなあ。

 

街角ピアノ、いいですよね。
ピアノの音色はもちろん素敵ですが、それぞれ違った弾き方や表情がみられて、色んな想いが伝わってきます。
ピアノが弾ける人ってかっこいいですよね。私も、もしもピアノが弾けたなら....と思います。

(よしだより)

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「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪


→→★お便りはこちらからお寄せください!



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 5. 編集後記
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冒頭にお話ししたユリノキの花は、こんな風に、とっても可愛らしい花です。

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この写真は、最初に見つけた2011年5月に撮影したものです。

ずいぶん経ちますが、今でも私のスマートフォンに入っています。


あれから13年。

ユリノキはどんどん大きくなって、花が付く場所もどんどん上になり、ズームでも撮るのが難しくなりました。

これからは眺めて楽しもうと思います。

ではまた来月!元気にお会いしましょう♪


(編集部 よしだ)

 

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