みなさん、こんにちはー!
お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
先日、プライベートの用事で奈良に行ってきました。
学生時代に訪れたことがあるのですが、実に30数年ぶりの奈良訪問でした。
合唱コンサートへの参加が目的だったので、じっくり観光する時間はなかったのですが、2時間ほど時間を割いて辺りを歩いてきました。
観光案内所でもらった地図を広げて目に入ったのが「飛火野(とびひの)」です。
さだまさしさんの「まほろば」という曲に出てくるので記憶に残っていました。
♪ 春日山から 飛火野あたり ゆらゆらと影ばかり なずむ夕暮れ ♪(まほろばより)
飛火野は一面芝生のとても開放的な空間で気持ちよかったです。
そこからは春日山、若草山が見え、あの有名な和歌が書かれた看板が立っていました。
天野原 ふりさけみれば春日なる 三笠の山に出でし月かも (阿倍仲麻呂)
東大寺などの超有名スポットは観光客でごった返していましたが、少し外れると奈良の町が人影がぐっと少なくなってゆったり時間を過ごすことができました。
TVのケンミンショーで奈良出身のお笑い芸人が言っていました。
「奈良は、鹿と大仏しかいないなんてバカにされますねどね!たしかにそうなんですけど・・・笑。でも奈良は・・・30歳過ぎてから良さがわかるところなんですよ」
その人が言った意味がわかるような気がしました。
再訪してじっくり奈良を味わいたいと思います。
それでは今月も傍らに阪急お客さま新聞を!
どうぞごゆるりとお過ごしください。
★☆★ 4月号の目次 ★☆★
1. お客さま投稿コーナー:わたしが好きな絵・作品
2. 今月のお話(ハマコー):とある平日のサウナライフ
3. 阪急たびコト塾のすすめ:(名古屋エリア)
4. お客さまからの声
5. 編集後記
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1. お客さま投稿コーナー〔わたしが好きな絵・作品〕
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今月のお題は【わたしが好きな絵・作品】です。
◇編集部田中より
素晴らしい!人生にドラマありですね。
とても2時間ドラマに収まりきりません。
朝ドラか大河くらいじゃないと語り切れません。
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●青木 武さんより 縁があって海外旅行(イタリア・スペイン・エジプト)にご一緒しました。私が取り纏めていてメンバーは8人です。 当時お住まいが伊豆高原でしたので我が家にお泊まりしました。潤さんは田園調布に住んでいまして、自宅で展示会をされた時もお邪魔しました。 博物館や美術館は海外・国内たくさん行きました。思い出の絵画もたくさん有ります。 |
光が印象的です。
絵はその人を表すのでしょうね。
最近も学術的なことは相変わらずわかりませんが「なんかいいな~」と感じる心になれました。
外国人観光客の方々も日本の芸術を高く評価されると聞いたことがあります。
春の桜を外国の方が「OHHHHHH~!」と感嘆の声をあげているのを見ると自分が褒められたようで嬉しくなります。
自分ももっと日本の良さに目を向けよう、と思います。
さて、来月号のお題は【あなたのGood & New】です。
たくさんのお便りをお待ちしていま~す♪
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2. 今月のお話(ハマコー)
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こんにちは!ハマコーです!
前回は「とある休日のサウナライフ」を執筆させていただいたのですが、いかがでしたでしょうか。今回も懲りずサウナの良さを皆さんにお伝えしたい!ということで「とある平日のサウナライフ」についてお話を…!
未経験の方にも少しでも興味を持っていただけたらな…という淡い希望を胸に抱きつつ稚拙ながらも執筆しましたので、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
疲れがたまり始めるも、まだ折り返し時点…で少しブルーになりがちなとある水曜日。仕事終わりに足早と向かった先はこちら!「神戸クアハウス」です。
こちらは2種類の天然温泉を擁し、『日本一お湯と水にこだわり』が自慢の入浴&宿泊施設であり、そして私がサウナにどっぷりハマるきっかけになった場所でもあります。
非常にレトロな外観で最初は入るのに少し勇気がいりましたが、いざ入館すると、そこには別世界が広がってました。
趣のある個性的な内装、お肌がすべすべになる温泉、六甲おろしを全身に浴びることができる開放感溢れる屋上露天風呂などなど…素敵なところが盛りだくさんなのですが、何よりもすごいところは「水風呂」です。
名水百選にも選ばれた、六甲山系の花こう岩層から湧き出る地下水「神戸ウォーター六甲布引の水」をこれでもかと贅沢にジャブジャブかけ流してる大きい浴槽を見た時は衝撃でした。いざ入ると、全身が優しく包み込まれ、冷たいはずなのにどこか暖かくて、疲れが全部吹っ飛ぶ!まさに極上の空間でした。
なんか疲れてしまったなあと思った時、気づいたらここにワープしていて、水風呂に癒されて次の日にはあら元気!でした。もちろん飲み水としても最高に美味しいので、サウナ上がりにがぶがぶ飲んでました。ここの水のせいで水道水が飲めなくなったくらいなので…(笑)
そんな素晴らしいサウナに皆さんもぜひ!と言いたいところなのですが、実は…!残念ながら建物の老朽化と改修に伴い3月31日をもって長期休館になってしまいました。
阪神淡路大震災など激動の時代も乗り越えて、33年という長い歴史を持ち、自分にとっても心のよりどころとなる場所がなくなると思うと悲しくてたまらなくなります。ですが、お世話になったクアハウスがいつか新しく生まれ変わったときに、成長した自分を見せることができることを信じて、今日も仕事を精一杯頑張りたいと思います。
(ライター:ハマコー)
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3. 阪急たびコト塾のすすめ(名古屋)
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皆さん、こんにちは!
阪急たびコト塾・名古屋会場担当の野上です。
気が付けば4月も中旬に入り、だいぶ暖かくなりましたね。
気温も上がり、夏の訪れを感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
今月のお客様新聞では現在募集中のたびコト塾おすすめ講座についてご紹介させていただきます。
講座の募集ページはこちらです。
【講座タイトル】
「七宝焼」ってなに!? ~愛知・あま市が誇る、日本の伝統的工芸品「尾張七宝」の魅力とは?
まず、あま市とは愛知県西部に位置し、名古屋市のお隣にございます。名古屋駅から電車で数分のところです!
名古屋のベットタウンでもあるあま市ですが、実は歴史が非常に古く、甚目寺観音での「節分会」や萱津神社での「香の物祭」、蓮華寺での「二十五菩薩お練り供養」など伝統文化が数多く残されています。
そんなあま市の特産品の1つが「尾張七宝」となります。
平成7年に経済産業省指定の伝統工芸品として国から認定されており、日本各地の七宝焼の中で国から正式に認められているのは「尾張七宝」だけなのです!
そもそも「七宝焼」とは、金や銀、銅、鉄などの金属を素地とし、釉薬を塗って750~950℃で焼成し(焼いて性質を変化させ)作る工芸品のことを言います。
そんな「尾張七宝」を楽しく学ぶことができる施設があります。
こちらがあま市内にある「七宝焼アートヴィレッジ」です。
施設内には作品展示コーナーだけでなく、体験施設もあります。
ペンダントやブローチなどオリジナル作品を作ることができ、なんと当日お持ち帰りが可能です。お値段は作品にもよりますが、一番安い価格で1,000円の物もございますので、お手軽に体験できます!プレゼントとしても喜ばれるかもしれませんね。小さなお子さんも大歓迎とのことですよ♪
また、その他の特産品として、あま市は味噌・醤油も有名です。
道の駅感覚でお買い物を楽しむことができる「あまの蔵」はぜひお立ち寄りいただきたいお店です。お店の隣にある佐藤醸造の直営直売店となりますので、味噌・醤油をはじめとした調味料など多数取り揃っています。
また「あまの蔵」に併設されている、高級食パン専門店「海部(あま)のくちどけ」もおすすめです。味わい深い奥行きのある甘みの食パン「はじまりの風(プレーン)」と、フルーティーな酸味の調和が上品に感じられる食パン「あまの真珠(レーズン)」の2種の食パンをメインに販売しています。
以上、簡単ですが、あま市の見どころにつてご紹介でした!
ぜひ、名古屋へお越しの際は少し足を延ばして、あま市にもお立ち寄りくださいね!
阪急たびコト塾は5月17日(金)に予定しております。遠方の方はオンラインで参加することもできますので、ぜひお気軽にお申込みください♪
今後のたびコト塾の予定についてはこちらのページに随時掲載していきます!
集合講座だけでなくご自宅から参加できるオンライン講座も多数開催しております!ぜひ興味がある講座がございましたら、お気軽にご参加くださいね☆
(ライター:野上)
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4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪
●T.Kさんより サウジアラビア4カ国(カタール・クウェート・オマーン・バーレーン)を巡る旅に行って来ました。 |
◇編集部田中より
あまり情報も入手できなさそうですから、実際に訪れて自分で感じてみるのが一番ですね。
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●斉藤 栄二さんより 台湾の友人にグリーティングカードを出しました。航空便で定形外、重さ60g、料金340円。これを高い、安いと感じるのは人によって異なるでしょう。 江戸時代、江戸から大阪までおよそ500km、飛脚が人の足で文書を送り届けました。早い便は3日から4日、昼夜問わずに走り続けます。 さて初めに書いた台湾への郵便物、差出局から国際郵便局を経て、飛行機に乗せ台湾へ。こちらも国際郵便局から管内の郵便局へ。
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◇編集部田中より
しみじみと深いお話をありがとうございます。
最近では、面倒くさい、メールやSNSの方が早いなどの理由で手紙文化がどんどん廃れていますが、手紙は手紙の意味と価値がありますよね。
簡単で軽いメールやSNSとは重みが違います(もちろん良い面もありますが)。
ちょうど大河で平安時代の和歌や漢詩でのやりとりをしていますが、伝わる思いは今とは比べ物にならないでしょう。
早くて手軽なことによって失われていくものもあります。
人が待ちきれなくなってしまったのか、退化してしまったのか。。。
私も由紀さおりさんの「手紙」大好きです。
●並木 敬晴さんより 市の広報紙に、市民会館で3月9日地元企業主催の「みらいを奏でる音楽会」が開催されることを知り、コロナ過で控えていた演奏会に、ひさしぶりにでかけてきました。
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私も合唱をやっていますので、よくわかります。
音の広がり、奥行き、全身で感じられる響きはCDには出せません。
音楽会は演者だけでなく、お客さんと一緒に作り上げるものです。
客席にお客さんがいるのといないとでは音の伝わり方が違います。
音楽はいいですね、人をしあわせにしてくれます。
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「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。
みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!
ぜひお気軽にお寄せください♪
5. 編集後記
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東京からは京都まで新幹線、京都から奈良までJR奈良線で移動しました。
車窓から見える山並みと町のコントラストが美しかった。
奈良は夕暮れが似合うな、と思いました。
ホテルで朝食べた 茶粥や粕汁が体に沁みました。
そういうメニューがごちそうと思える歳に私もなったなと感じました。
それではまた来月、元気でお会いしましょう!
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