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みなさん、こんにちは!

阪急お客さま新聞編集部 よしだです。

だんだん暖かくなって「いよいよ春だ~」と思ったら、また急に寒くなる。春は毎日この繰り返しで、体調管理が難しいですね。みなさん、風邪など引いていませんか?


さて、昨年11月24日にオープンした「麻布台ヒルズ(東京・港区)」。みなさんは、もう行かれましたか?

私は先日はじめて行ってきました。目的は「オラファー・エリアソン展」です。


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オラファー・エリアソンの作品を見るのは初めてでしたが、何とも面白い作品がありました。

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一番驚いたのは、この写真の作品です。(写真だけ見ても・・・よくわかりませんよね??)


旅の記事サイト「たびこふれ」に詳しい記事を書きましたので、ぜひご一読くださいね。

→→麻布台ヒルズ ギャラリー開館記念「オラファー・エリアソン展」に行ってきました!(2024年3月31日まで)


麻布台ヒルズは広すぎて、一度では回り切れません。

新しいチームラボも気になるし、見たいパブリックアートもあるし、入ってみたいお店もあるので、また訪れようと思っています。


では、前置きはこのくらいにして、今月のお客さま新聞を始めていきましょう♪



▽▲△▼ 3月号の目次 ▲▽▲▽

1. お客さま投稿コーナー:春の訪れを感じる場面
2. 今月のお話(やなぎー):西日暮里のトルコランプ店
3. 阪急たびコト塾のすすめ:新講座のご案内(関西エリア)
4. お客さまからの声
5. 編集後記




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 1. お客さま投稿コーナー〔春の訪れを感じる場面〕
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今月のお題は【春の訪れを感じる場面】です。

みなさんは、どんな時に春を感じるのでしょうか・・・?

早速ご紹介しましょう!



●青木 武さんより


【春の訪れを感じる場面】

ここ10年は愛媛県松山市の乗松さんから毎年届く伊予柑を食べ、豆まきをする時です。立春で今年は2月4日でした。冬至から毎日、陽が伸び明るくて春を感じますね。

伊予柑つくりの80歳過ぎの高齢農家で止めよう止めようと思いつつ、色々な方が是非送って下さいの要望に応えて届けてくれる果汁いっぱいの伊予柑です。1箱(10kg詰め)を5箱買って、ご近所や友人にお裾分けしています。日本郵便で配達されますが、配達員が玄関内まで入れてくれ助かります。

伊予柑は贈答品と家庭用があります。購入しているのは市場に出荷できない不揃いの物で、味は全く変わらずお得です。物価高で運賃(送料)が上がり700円が800円に、最近は1,200円です。5箱で6,000円になりました。因みに伊予柑は2,000円/箱です。

12月に電話とFAXで注文しています。生産者と直の取引なので安くてもぎたてので素晴らしく美味しいです。スーパーで買うのとは違います。身贔屓?笑
節分の時知人も待っているので、当分の間購入しようと思います。来年は隠居してお孫さんに(25歳)譲るとの事でした。

飯田橋のびぜん亭にもリュックサックに背負いお裾分けでしたが、閉店し残念です。

 

◇編集部よしだ
より

伊予柑いいですね~♪

「スーパーで買うのとは違います」は、よくわかります。農家さんから直接買うと全然違いますよね。
我が家では、熊本から不知火(デコポン)が届くと春を感じます。
甥がみかん農家を営んでいるので、毎年購入していますが、本当においしいです。
ちなみに、わたしのお気に入りは、お風呂でデコポンを食べること。お風呂場に香りが充満して癒されますよ~!


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●並木 敬晴さんより

わたしが「春の訪れ」を感じるのは、伊豆の河津町を訪ねて、早咲きの満開の「河津桜」を眺める時です!花が大きめで濃い鮮やかなピンク色が特長で、毎年伊東温泉のホテルに連泊して、家内と桜見物を楽しんでいます。
河津町は「河津桜の発祥の地」として知られており、同町を流れる河津川沿いの3kmの両岸には、800本以上の桜が咲き乱れ、今年も雨模様にもかかわらず、外国人をはじめ多くの観光客でにぎわっていました。

今年は2月18日、横浜駅から12時すぎの特急「踊子号」で伊東へ。19日朝、天候悪化を考えて早めにホテルを出発。伊東駅から伊豆急に乗車し、車窓から見慣れた相模湾、伊豆大島等の景色を眺めながら、9時過ぎに「河津桜まつり」が開催中の河津駅に到着。駅前通りから伊豆急線沿いの歩道にかけては、今年も満開の桜と菜の花が出迎えてくれました!みやげ店を横目で見ながら、突き当りの川沿いの堤へ出てから散策をスタートしました!
おすすめの花見ルートは、館橋から海側の両岸の桜を眺めてから、荒倉橋方面へ。
少しすすむと桜と菜の花のコラボが素晴らしい「菜の花ロード」へ。更に来宮橋の上から眺める、立派な大木の「上河原の桜」と、両岸に咲きみだれる満開の桜並木の絶景は、いつ観ても感動ものです!ここまでで、およそ40分程度の所要時間を見込めばよいでしょう。

今年は天候悪化が心配でパスしましたが、もう少し足を延ばして豊泉橋を経由して日本全国に移植された町のシンボルの「河津桜」(かじやの桜)の原木(げんぼく)」の見学は必見ですね!天然記念物で樹齢70年、樹高10m、幹回りが115cmだそうで、写真をご覧の通り、こんもりとした大きな花の姿は圧巻です!
帰路は、豊泉橋に戻って川沿いに出店しているみやげ店を散策しながら、2時間程度で河津駅に戻り、駅前の食事処で昼食をされると良いでしょう。食事処は、駅前の「どんぶりや」の海鮮丼や、今回食事をした「めん処 浜の屋」の海鮮丼・ソバセット、天ぷら料理がおすすめです。両店ともいつも混雑しており、長い行列待ちを覚悟しておいたほうがよいでしょう。

皆様方、一度河津へおでかけになったらいかがでしょうか。

ご参考に河津を訪れるたびに撮影した、いくつかの写真をご紹介します。



 

~並木さんの河津写真館~
(かっこ内は撮影年月です)

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<河津桜の原木:かじやの桜(2015年3月)>


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<河津駅の表示板に「桜」のマークが(2015年3月)>


写真3満開の河津桜.jpg
<満開の河津桜(2015年3月)>


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<満開の河津桜のトンネル(2015年3月)>


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<桜と菜の花のコラボレーション(2024年2月)>


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<河津川の川辺に咲く河津桜(2019年2月)>


写真7来宮橋からの絶景です.jpg
<来宮橋からの絶景(2024年2月)>


写真8豊泉橋からの絶景です.jpg
<豊泉橋からの絶景(2019年2月)>


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<「めん処 浜の屋」で食した昼食(2024年2月)>



◇編集部よしだより


河津桜はピンク色が濃くてキレイですよね!私も大好きです。
冒頭でお話しした麻布台ヒルズに訪れた時(2月26日)も、河津桜(たぶん)がキレイでした。
来週くらいには、ソメイヨシノ開花の便りも聞こえてきそうですね。


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さて、来月号のお題は【わたしが好きな絵・作品です。


みなさんは美術館や博物館に行くのは好きですか?好きな画家やアーティストはいますか?

来月のお題は「好きな絵・作品」にしたいと思います。

有名な画家の作品はもちろん、自分や家族が描いた・作った作品、これを見ると元気が出る作品などなど、何でもOKです。

もし写真をお持ちでしたら、ぜひ写真もお送りくださいね。


たくさんのお便りをお待ちしていま~す♪

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 2. 今月のお話(やなぎー)

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お久しぶりです!やなぎーです。

お客さま新聞のライターを担当するのは二回目になりますが、前回は去年の6月だったので、あれから約9か月が経っていました!あっという間ですね~。

そして、現在は3月ですがまだまだ風が冷たいですね…。
暖かくなるまでもう少しかと思いますが、まだ寒いですのでみなさまも暖かい格好でお過ごしください。


さて、今回は2月末に西日暮里の谷中銀座商店街へとある店に訪れたお話をしたいと思います。

まず、西日暮里へ行こうと思ったきっかけは、以前から、谷中銀座商店街にある「ザクロ」というトルコランプを売っているお店が気になっていたからです。

X(旧Twitter)をやっている方はご存知の方が多いかもしれません。

→→ザクロのXはこちら


プロフィールに“「日本一ウザい」で検索するとトップに出てくる’’と書いてあったり、店長のアリさんによる著しい値下げで従業員が「店長アリの暴走を止めてくれる方大募集」などのポップを店内に飾ったりしているお店です(笑)


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私が行った時も、店内に例のホップがあり、見つけたときはクスっと笑ってしまいました。

X(旧twitter)やGoogleの口コミでは「店長が絡んでくる」という書き込みを見かけたので、お店に行ったら店長アリさんがウザいほど話しかけてくるのかと思い込み、なかなか行く勇気がなかったのですが…

この店ではトルコランプやタイル・食器を売っていて、私は細かい装飾が施されている雑貨がとても好きなので決行しました!

いざ中谷商店街へ行くと、土曜日だったこともありますが、観光客でにぎわっていて、食べ歩きできるお店では人が並ぶほどで、驚きました。

ザクロのお店は中谷商店街に2店舗もあり、どちらにも行ってきました!

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<こちらは全部売っているそうです!>

天上を見上げるとトルコランプがたくさん吊り下げてあり、写真を撮るのが下手でもきれいな写真が撮れること間違いなし!な、おしゃれな店内でした!

ランプの色を変えることができるものや、最近はコードレスのUSB充電タイプのものもあるそうです。


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またイズニックタイルというトルコの代表的なタイルや、チャイグラス、ポーチ、絨毯、キュタフヤ陶器などなど…よく見るといろんなものが置いてありました。


奥ではレストランもやっていて、ディナーの時間はベリーダンスを見ながらトルコ・ウズベキスタンの料理が食べられるそうです。

結局、店内にアリ店長はいたのですが、特に話しかけられることはなく…(人が多かったからかもしれません)、じっくり店内を見ることができました。もし私と同じような理由で、まだ行けていない方がいらっしゃったら、あまり深く気にせず行ってみてはいかがでしょうか!

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商品の値段もお手頃で、気に入ったタイルを5点と、手書きで施されたキュタフヤの陶器皿など購入し、大満足でした!

タイルは同じ種類を何枚も並べるとまた大きな装飾絵になるので、トイレの壁や大きい家具に並べて貼ったら、トルコのイスタンブールにある有名な「トプカプ宮殿」の雰囲気に近づけるかもしれませんね。

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カッティングボードは、キッチンのどこかに立てかけておくだけで、少し華やかになった気がします♪

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この日は、ザクロだけでなく、中谷商店街の入り口にある「やきや」でいか焼きを食べて腹ごしらえしたり、

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反対側にある創業100年を超える「後藤の飴」でほうじ茶飴や梅飴を購入したり、奥の方にある「すずき」というメンチカツで有名な店では少し並びましたが、揚げたての大きい“元気メンチカツ”’を食べ歩きしたり、いろんなお店があって楽しかったです!

他にもフロランタンの専門店や外国人観光客が多く出入りしていた和の食器屋など、まだまだお店があったので紹介したいところですが、長くなってしまうので今回はここまで!


余談ですが、最近人生初のゴルフを経験しました。まだ打ちっぱなしに一回行っただけなのですが、普段運動していなさ過ぎて筋肉痛になってしまいました…。



次のライター担当が回ってくる頃までに、どれだけ上達するでしょうか。コースも一度経験できたらと思っています!



(ライター:やなぎー)


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 3. 阪急たびコト塾のすすめ(関西)
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みなさん、こんにちは!


阪急たびコト塾 関西エリア担当の中村です。

大阪・阪急グランドビル30階にあるグランドビルトラベルセンターにて、2016年より阪急たびコト塾を開催してきました。コロナウイルスの感染拡大時は一時休止していましたが、収束後は対面講座や物販、様々な体験講座も順次再開しており、お好きな場所からご参加いただけるオンライン講座も好評いただいております。

夏日と寒波が交互に訪れる不思議な冬も終わりが近づき、3月に入り少しずつ春の足音が聞こえてきました。

今回は、そんな春にピッタリな新講座をご案内します。


■出張たびコト塾:田原農園「白子筍」収穫体験(10名限定)

春に旬を迎える食べ物と聞いて、皆さんは何をイメージされますか?

様々な旬の味覚がありますが、私が住む京都では「筍(たけのこ)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?そんな春の味覚・筍、しかも京都・大枝塚原名産のブランド筍「白子筍(しろこたけのこ)」の収穫体験講座を開催します!

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京都洛西・塚原で採れる筍は「白子筍」と呼ばれ、ほとんど日光を浴びておらず空気や光にも触れていないので「あく」や「えぐみ」が少なく柔らかで真っ白、甘みのある最高級品の筍として知られています。

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田原農園・西田圭太さん>

この白子筍を生産する、田原農園・西田圭太さんの解説とご案内のもと体験していただきます。

普段は一般向けに筍の収穫体験は行なっていない農園で、例年直売場でも即完売の「白子筍」約1kgのお土産付き!この貴重な機会にぜひご参加ください。

○開催日時:4月20日(土)11:00開始(13:00終了予定)
○詳細・申込:
→→【出張たびコト塾 田原農園開催】《10名限定》生産者がご案内!京都・大枝塚原名産「白子筍」収穫体験

■講座:阪神甲子園球場100年の歩み(阪急グランドビル+オンライン同時開催)

春の風物詩・選抜高校野球が3月18日から開幕します。その舞台となる「阪神甲子園球場」が、今年8月1日に開場100周年を迎えます。100周年を記念した特別講座を、来場とオンラインの同時開催のハイブリッド講座として開催します。

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甲子園歴史館の吉川達彦さんが貴重な写真や動画を交えて「阪神甲子園球場」が歩んできた歴史を、約30年にわたり高校野球を取材してきた元朝日新聞編集委員の安藤嘉浩さんに高校野球の歴史や数々の名勝負を語っていただきます!

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来場講座にご参加の方には「甲子園歴史館 入館券」、オンライン講座にご参加の方には「見逃し配信」の特典付き!この特別な年に、ぜひ阪神甲子園球場の100年の歩みに触れてみてください。

○開催日時:4月13日(土)11:00開始(12:30終了予定)
○詳細・申込:

→→【阪急グランドビル開催】阪神甲子園球場 100年の歩み ~人々が熱狂した球場と高校野球の歴史~

→→【オンライン講座】阪神甲子園球場 100年の歩み ~人々が熱狂した球場と高校野球の歴史~
 


阪急たびコト塾 関西エリアでは、対面でのたびコト塾や出張たびコト塾に加えて、オンラインでどこからでもご参加いただける「おうちでたびコト塾」も引き続き皆さまにをお届けしてまいります。

旅に役立つ、旅が楽しくなる、様々なジャンルの講座を開催していきますので、これからもどうぞお楽しみに!

阪急たびコト塾」のスケジュールはウェブでご確認いただけます。

→→阪急たびコト塾(関西エリア)の情報はこちらから

 
(ライター:中村)



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 4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪



●青木 武さんより

【サッカーJリーグ開幕しました】

実は2/20~23まで風邪で3日間寝込みました。20日にカルビ焼肉を食べてアリオ川口散策中、身体がだるくスタバの珈琲も飲みたくなくて帰宅して休みました。平熱で喉が少し痛いだけでした。お風呂に入り洗髪して21時前に床につきました。

翌朝目覚めると熱っぽく37.4度。外は小糠雨、久し振りにゆっくり休んでみるか。テレビもパソコンもスマホもみず、ひたすら寝る事にしました。若い時ほど無理せず、後期高齢者は一寸したことで命取りになる事を重々承知しています。

翌日も雨降り、喉が痛く終日寝ることにしました。コロナ禍以来、発熱外来はかかりつけ医でも受診が面倒です。何でこんな制度が出来たのか、患者さんは大変困ります。

動物は体に異変が起きるとじっとうずくまって治します。人もそうです。風邪は白湯を飲んで、食事をしっかり摂って養生すると回復します。今日も雨降り。洗濯乾燥機も連日大活躍です。天皇誕生日で祝日です。

前書きが長くなりました。エディオンピースウィング広島のこけら落としです。

サンフッレチェ広島VS.浦和レッズのJ1開幕戦です。広島市出身の吉川晃司の国歌斉唱です。全天候型のスタジアムの大きいこと。7階建て3万人収容で総工費285億7千万円、家電量販店のエディオンがスタジアムの命名権取得。年間1億円経費負担するそうです。寺町駅から徒歩8分の好立地で、様々な催しで使うようです。

試合は白熱するゲームでサンフレッチェ広島が2対0で浦和レッズに快勝でした。前半45分、紫の大砲炸裂!湘南ベルマーレから移籍した大橋祐樹がこぼれ球を初ゴール、後半も大橋祐樹がゴールを決めた。こんな人生もあるんですね。大橋選手にエールを贈ります。

明日の土曜日は、快晴。久々のちょこざっぷで筋トレで汗をかいてきます。



Jリーグといえば、昨年30周年を迎えましたね。
スタート当時、よく試合を見に行っていたことを思い出しました!懐かしいです~。
青木さん、体調は回復されましたか?
ちょこざっぷで鍛えつつ、どうぞご自愛くださいね。

(よしだより)


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●斉藤 栄二さんより

真冬の上高地のライブ映像を見て、上高地に思いをはせた。

シーズンには多くの人で賑わった河童橋も人影は見えず。厳冬期の上高地は気温が氷点下20℃にもなるという。この時期に奥穂高を目指す重装備の登山者もお正月になると多い。事故がないことを祈る。井上靖 著『氷壁』の世界。「山の友よ、伝えておくれ。山で死んだら幸せだったと、おふくろに・・」なんという歌があるが、まるで無責任そのもの。迷惑するひとが多い。

ライブ映像をみると画面を横切る雪。梓川の清流も定かではない。見上げる岳沢も雪一色。氷雪の世界。厳冬期の上高地で越冬する人たちもいると聞く。

以前、テレビで真冬の上高地に生きる小動物(ニホンザルなど)の姿を追ったドキュメンタリー番組を見た。餌になるようなものはない。それでも動物たちは必死になって餌を探し、命をつないでいく。そのいじらしさが胸を打つ。自然界は弱肉強食の世界。凍り付くような梓川に入ってイワナを必死に獲る。小動物たちは常に命の危険と隣り合わせ。暖かくなるまで命を長らえることを祈る。

ぬくぬくとこたつに入ってライブカメラを見る自分。幾度も登った奥穂。上高地から奥穂まで一気に登った気力はもうない。春に思いを馳せこの歌を思い出す。
「君がため 春の野に出でて若菜摘む 我が衣手に雪は降りつつ」


 

自然は厳しく、動物たちが厳冬期に生きていくのは大変です。
人間はそんな風景を暖かい部屋で見ることができて、幸せですね。
あちこちから気候変動のニュースが聞かれる昨今、いつか「厳冬」という言葉が死語になる日がくるのでしょうか。
追伸:光孝天皇の歌、素敵ですね。(Google先生に聞きました)

(よしだより)

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「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪


→→★お便りはこちらからお寄せください!



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 5. 編集後記
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冒頭でお話しした麻布台ヒルズの続きです。

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パブリックアートではありませんが、青い牛がいました。
エシレ(エシレバター)にあるオブジェです。

→→エシレ・ラトリエ デュ ブール麻布台店の情報はこちら

エシレの店内は、バターの良い香りが充満していて、幸せな気持ちになりました。
バターはもちろん、クロワッサンやクイニーアマン、クグロフなど、おいしそうな商品がたくさん。

麻布台ヒルズに行くときは、ぜひエシレの牛も見に行ってみてくださいね。

ではまた、来月元気にお会いしましょう♪


(編集部 よしだ)

 

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