みなさん、こんにちはー!
お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
「最近、湯治旅の人気が再燃!」とニュースでやっていました。
湯治といえば、農家の人たちが閑散期に長逗留するとか、病気を患った人が療養のために滞在するという宿泊スタイルです。
昔は多くの人が湯治旅をしていたようですが、高度成長期以降、レジャー型の旅行が中心となり、湯治旅というスタイルは廃れていきました。
物見遊山型の旅行は日中は外で観光をたくさん楽しみ、宿は泊まるのが目的、という感じがありましたね。
せっかく旅行に来ているのにずっと宿にいるなんてもったいない、そんな感覚だったのではないでしょうか。
一方、湯治のスタイルというと、例えば1週間以上宿に滞在します。何もせず、お風呂に入るか、部屋でゴロゴロする、そんな過ごし方です。
最近になってこの「何もしない」という状態が、心と体にとても良い影響があることが医学的に証明されたそうです。
それだけ現代人がストレスと忙しさに追いまくられているということなのかもしれません。
時代や社会情勢によって好まれる旅のカタチも変わっていくのでしょうね。
私も1週間くらい湯治宿に滞在して、何もしない生活をしてみたいなぁ。。。
岩手県の大沢温泉とか、宮城県の東鳴子温泉などが湯治の風情が残っていていいみたいですよ。
それでは今月も湯治代わりに阪急お客さま新聞を笑!
どうぞごゆるりとお過ごしください。
▽▲△▼ 6月号の目次 ▲▽▲▽
1. お客さま投稿コーナー:あなたの楽しみにしている花
2. 今月のお話(うわじい):春の東海道酒造めぐり2024
3. 阪急たびコト塾のすすめ:伝統工芸「水引細工」を身近に!(東京)
4. お客さまからの声
5. 編集後記
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1. お客さま投稿コーナー〔毎年楽しみにしている花〕
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今月のお題は【毎年楽しみにしている花】です。
●青木 武さんより 我が家の温州みかんの白い花の咲く頃ですね。
YouTubeでみかんの育て方を観ると剪定・肥料のやり方・消毒など私も思わず驚きました。 今も不精な私は肥料散布して今年はどうかと見守っております。 |
◇編集部たなかより
みかんの花は白いのですね~。
いったん実ができなくなったのにその後50個も採れるようになったのはすごいですね。
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●並木 敬晴さんより 花は季節の移り変わりを肌で感じさせてくれると同時に、色とりどりの鮮やかな花が明るい気分にさせてくれます! 自宅から車で20分と近間にある袖ケ浦公園は、無料で四季折々の花を鑑賞でき、池の周辺を40分程で歩ける遊歩道もあり、季節ごとに毎年楽しんでいます。 2月には「梅の花」、3月には「菜の花」、6月には「花菖蒲」が見ものですね。また、公園の池の周辺に咲き乱れる「満開のさくら」は最高です! 袖ケ浦公園に近く、冬の「関東三大イルミネーション」で知られる東京ドイツ村は東京ドーム20個分の敷地に、広大なフラワーガーデンや芝生ガーデン、アトラクションコーナー等が広がっている人気のテーマパークです。 濃紅の「河津さくら」が、両岸に咲き乱れる光景は、ここでしか見ることができないので、来年も楽しみにしています。 もう一度現地に出向いて鑑賞したい花があります。 ひとつめは伊豆伊東の大室山の山麓内にある「さくらの里」の「ソメイヨシノ」です。 ふたつめは2013年と2015年に訪問した際に大感激した足利フラワーパークの「藤」の花です。
なかなか行く機会がありませんが、一度は出向いて鑑賞したいところがあります。 以下、わたしが撮影した写真です。 |
◇編集部たなかより
いつもありがとうございます。
私(たなか)は睡眠をたっぷりとることと鼻うがいです。これなかなか効きますよ。
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2. 今月のお話(うわじい)
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皆様、いかがお過ごしでしょうか?
大阪からお江戸に単身赴任13年を経て、関西に帰ってきてはや6年。
4月から下の娘が社会人になりすっかり肩の荷が下りました。
お客さま新聞ライターの"うわじい"です。
関西に帰って毎年楽しみにしているイベントがあります。今回はそのお話を。
毎年桜が咲くころに『春の東海道酒造めぐり2024』が開催されます。
滋賀県の「湖南市」「甲賀市」にある6つの酒蔵で蔵開きイベントを同時開催、滋賀の美酒を楽しめるイベントです。
蔵出しの日本酒の試飲ができたり、即売所で限定日本酒などを販売していますので、それを購入できます。
私が訪れるのは今年で3回目。過去の経験上、1日で回れる酒蔵は4つが限界です。
毎年外せないのが『竹内酒造』
日本酒試飲開始です!
純米原酒飲み放題もあります!
【しぼりたてそのまま一番しずく】は毎年購入しています。
あと【山上自家製赤重ねキムチ】と【チーズ味噌漬け】も必ず購入。
2軒目は『北島酒造』
ここでは酒蔵開き限定の【今だけここだけ】を購入します。
おすすめ3種の飲み比べができます。
利き水クイズで正解して金杯いただきました!
ここは桜の開花が重なると少し早いお花見気分となります。
昨年はこのような感じでした。
今年は残念ながら開花が昨年より遅くお花見とはいかなかったですが...
次、ここも毎年訪れている『美冨久酒造』
50代男子の私にはこのシリーズの日本酒が個人的にツボです。
ここでは【槽場直汲みたれくち】を購入です。
ここ2年、特設会場が設営されお酒やアテが販売されており多くのお酒好きの人達で賑わっています。
最後に訪れたのは初めて訪れた酒蔵『笑四季酒造』
ここ大当たりでした!
すでにべろんべろんでしたが、一時的に覚醒して美味しく試飲させていただきました。
ここでは【赤い糸】を購入しました。
ちなみに、この日買った日本酒の中でこれが一番おいしかったです。
来年リピート確定です。
試飲とはいえ、1日でかなりの日本酒を飲むことになり、当然ながら夕方には内輪で数名の酔っ払いができあがります(笑)
そんなメンバーの送迎のために毎年運転手を快く引き受けてくださる方がいます!感謝です。
ではまた次回お会いしましょう。うわじいでした!
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旅行メディア「たびこふれ」のライターもやってます。
ぜひ、のぞいてみてください。
>>うわじいの記事はこちら
よかったら、YouTubeも覗いてみてください
>>YouTubeはこちら
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3. 阪急たびコト塾のすすめ(東京エリア)
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みなさん、こんにちは!
阪急たびコト塾 東京エリア担当の関(せき)です。
早いもので、すでに6月中旬・・・1年の約半分が過ぎようとしており、時間の速さを痛感しているところです。きっとあっという間にお正月が来るのでは??と1人焦っております(笑)さて、気を取り直し、今回は、東京のたびコト塾で今、力を注いでおります「体験講座」をご紹介いたします!
ご紹介する講座は、『伝統工芸「水引細工」を身近に!初めての方も大歓迎!』。
皆さん、「水引」といいますと、ご祝儀袋を思い出される方がほとんどかと思います。
水引は、慶事、弔事、贈り物などによってふさわしい水引の本数や結び方があり、この「結び」が贈る側と受ける側の結びつきの堅さを表すものといわれています。
今回は、そのような伝統工芸の水引で『あじさいのブローチ』にトライ!
実は今年の1月に続き、2回目の開催となり、午前の部、午後の部ともに9名の方にご参加いただき、満席での開催となりました!本当に嬉しいです(涙)
前回参加された方は2名で、ほぼ皆様初参加の方ばかりでした!
まず、水引とはこんな感じです↓↓
今回は、講師の大久保先生が個別にセットして準備してくださいました!
これが2時間という限られたお時間で、どうブローチになるのか、お楽しみに!
まず、先生の説明を真剣に聞き・・
こんな感じで結んでいきます!マンツーマンで先生も回って指導されています。
6個のお花を寄せるので、同じ作業を6回繰り返します。細かい作業でちょっとため息がもれています。。
そしてお花を寄せ、葉っぱをつけて、ピンをつけて・・・
完成です!皆様、個性豊かな色とりどりのアジサイのブローチができました!
初めてのかたでも、簡単!とは決して言えませんが、全員綺麗に完成しました!終了後のお客様の達成感に満ちたお顔は忘れられません!
そして7月は、切り絵の講座を初開催します!(宣伝になってしまってスミマセン!)
【体験講座】切り絵に挑戦!!七夕の星 切り絵教室♪♪
開催日時:7月31日(水) 10:30~12:00
これからもどんどん新しい体験講座にチャレンジしていきますので、皆様のお越しを心からおまちしております♪
>>阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらから♪
(ライター:関(せき))
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4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪
●K.Kさんより 4月に仙台からの四国めぐりのツアーに参加しまいた。
また、掘り出し物のツアーがあったら参加しますので |
⇒編集部たなかより
想像よりホテルが良いと嬉しいですよね。
良い思い出を作られたようで何よりでした。
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●青木 武さんより 5月25日 土曜日の旅サラダでポルトガルの旅を観ました。 私も15年前に気軽にポルトガル7日間の旅行しました。 バタ-リヤ サンタマリア修道院・ポルト・コインブラ・ロカ岬・シントラ宮殿を観光しました。食事も朝のみで昼食・夕食をそれぞれ添乗員のおすすめを参考にして地元のレストランでとります。
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⇒編集部たなかより
ポルトガルはイタリアやスペインに比べると派手さはないですが、しみじみと風情のある素敵な国ですよね。
イワシやお米など日本人の口に合う料理も嬉しいです。
旅で出会った人々は良いお友だちになるのはどうしてなんでしょう。
楽しい旅の思い出を共有した仲間という気持ちが芽生えるのでしょうね。
●M.Oさんより
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⇒編集部たなかより
嬉しいメッセージをいただき、ありがとうございました。
思い出に残る旅を過ごされたようで何よりです。
秋吉ガイドも喜ぶと思います。
●A.Tさんより 秋篠宮佳子さま。 パルテノン神殿でギリシャ国旗に合わせブルーのシャツに白いロングパンツ姿は印象に残りました。 テレビ報道を観ていて、以前行ったギリシャ旅行、エーゲ海クルージングを想い出しました。何度行っても素晴らしい国です。 |
⇒編集部たなかより
ちょっとした佳子さまフィーバーでしたね。
日本人としては嬉しい気持ちです。
「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。
みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!
ぜひお気軽にお寄せください♪
5. 編集後記
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私が子どもの頃、サントリーのテレビCMで「角瓶と文庫本持って旅に出る」なんていうのがありました。
男性が1人、宿の畳の部屋に大の字に寝っころがって、裸足をすりすりしながら文庫本を読んでいました。
その時は「ふ~ん、ひとりでなんか淋しそうだなあ」と思ったように記憶しています。
今この歳になって「ああいう旅、してみたいなぁ」と思います笑。
1人の時間って大切ですよね。
それではまた来月、元気でお会いしましょう!
(編集部 たなか)
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