みなさん、こんにちはー!
お元気でしたか?
阪急お客さま新聞 編集部の田中です。
「秋になっても暑いなぁ」と思っていたら一気に冬に突入しましたね。
私、この季節が好きなんです。
空は青く高く、空気は澄みきって、遠くまで風景を見渡すことが出来ます。
私は山登りをするのですが、低山クライマーにとってこれからがまさにシーズンです。
山頂からの眺望が最高、富士山が良く見える、ピーンと張った冷気の中で、飲むコーヒー、食べるカップラーメンはなによりのごちそうです。
そろそろ熊たちもおとなしくしてくれそうですから、山に繰り出したいと思います。
さあ、今年もあと1か月ちょっと。いや~時が経つのは早いものですね。
今月もあなたの傍らに阪急お客さま新聞を!
どうぞ、おつきあいください。
◆◇◆ 11月号の目次 ◆◇◆
1. お客さま投稿コーナー :私が好きな香り・ニオイ
2. 今月のお話(エミール):北鎌倉の大冒険!
3. 阪急たびコト塾:『いけだの偉人「小林一三」と「電鉄・百貨店・歌劇・映画」 始まりは池田』
4. お客さまからの声
5. 編集後記
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1. お客さま投稿コーナー〔私が好きな香り・ニオイ〕
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今月のお題は【私が好きな香り・ニオイ】です。
●青木 武さんより 朝 珈琲をドリップする時の珈琲豆の袋をを開けた瞬間の香りは大好きです。 緑茶の香りも好きです。急須に茶葉を入れ、湯冷ましの湯を注ぎ最初の一煎を湯呑に入れている時の甘い香りは言葉にならないです。 思い立ったら吉日なのか、来客があると、たまにお香を焚きます。 子供の頃トラックが通ると排ガスのニオイが好きで好きであとを追いかけたものです。 最後にデパートの1階の化粧品売り場を通るのも好きです。 |
◇編集部・田中より
私も珈琲、緑茶とも大好きです。
お香とはすごいですね。
香りは心身共に良い影響を与えてくれることが医学的にも証明されたのだとか。
身の周りの香り、大切にしたいと思います。
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●並木 敬晴さんより ゆず・レモン・オレンジなど柑橘系の実と花の香り、匂いも大好きです。特にレモン汁を垂らしての一杯の焼酎は最高です!
<ドイツのライン川古城クルージング> <プリトヴィッツェ湖畔の滝巡り> <レッドウッドフォレスト」での森林浴> 国内旅行では「いやしの湯の硫黄の匂い」が大好きです。草津温泉の「西の河原の大露天風呂」、層雲峡の「大露天風呂」、別府温泉・・・・。硫黄の匂いが漂ってきそうですね! ということで、今年も貴社のツアーで12月15日から北海道へでかけてきます。 |
◇編集部田中より
臭豆腐、知っています。くさやに似ていますね。鼻をつく刺激臭ですが、味はコクがあって意外に美味しいんです。
私は大丈夫でした。クセになる味です。たくさんは食べられませんが。。。
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2. 今月のお話(エミール)
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みなさーん、お久しぶりです、エミールです。
いつになったら涼しくなるの?という、秋らしくない暑さから秋を通り越したかのような寒い日が続いたり・・・
気温の変化にここ最近振り回されている気がします。
インフルエンザなども流行っているようですので、体調管理しっかりしたいですね。
そんな私は年に1度の健康診断(人間ドック)を受けてきたのですがちょっと・・・脂身が増えてしまったようで・・・ジムに通うような運動は必要なし。けれど1日30分の有酸素運動を続けてねと医師よりアドバイスがありました。
30分も運動~?と思いましたが、1日に30分間早歩き程度を続けられれば大丈夫ということだったのでひと安心(※あくまでも私の場合は、です)
もともと目的のない探検歩き(散歩というほど素敵な感じではない)が好きなので目標を達成するなら楽しいほうがいいなと、先日北鎌倉へ出かけたのですが・・
うっかり大冒険になってしまいました。。
なんとなーくこっちが楽しそう・・という気分で進む道を決めがちな私。
こういう小道をみつけるとついつい・・・
こんなトンネルもワクワクしちゃいます。
メイン通りからちょっとそれて、ちょっと大変そうな階段をのぼってみたり、、、
運動不足にはこたえる段数でしたが、登り切った先には・・・
これぞ富士山!って感じの富士山!(≧▽≦)
この日はお天気が良かったので、すごくきれいに見えました。
と、見慣れない道を進むと素敵な出会い(お店や景色)があることが多いのでその日も、天気がいいからちょっと冒険してみようかな~という軽い気持ちで、
円覚寺→浄智寺と歩き、そのまま浄智寺横の道をひたすら上ると・・・
おぉ・・・いい感じの小道・・
はじめましての道の時は、地図を確認。
ほうほう、この道は「ハイキングコース」につながるのね。
しかし・・進んでいくと・・・あれ・・舗装がない・・・?
ところどころ階段だったり、手すりもあるのですが様子がおかしい。
木の根がはびこり躓かないようにするのが精いっぱい。
え、ハイキングコースってこんなに過酷なものだった??
そうして登り切ったところには、たくさんの人が。そして「葛原岡神社」の文字。
葛原岡神社「魔去ル石」に願をかけて投げる「かわらけ」。
※肝心の魔去ル石は疲れ果てて撮り忘れています・・ごめんなさい
広場や道沿いには紅葉している木々。
最終的には北鎌倉駅から浄智寺→葛原岡神社→銭新井弁天→鎌倉駅を歩いたことに。
後々になって確認すると、私が歩いたちょっと‥いやかなり大変だったルートは「大仏・葛原岡ハイキングコース」といわれるハイキングコースの一部だったのです。
もしチャレンジしようという方がいたら軽い登山と似たような動きやすい服装と、スニーカーよりはトレッキングシューズをおすすめします(山道もあるので)。
紅葉の見ごろにはちょっと早かったので、近々また、今度はしっかり準備したうえで同じコースを歩いてみるのもいいかなぁと思っています。
・・・・できれば翌日お休みの日に。
みなさんは「探検歩き」で見つけた素敵なもの(景色)はありますか?
(ライター:エミール)
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3. 阪急たびコト塾のすすめ(関西)
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みなさん、こんにちは!
阪急たびコト塾 関西エリア担当の中村です。
大阪・阪急グランドビル30階にあるグランドビルトラベルセンターにて、2016年より阪急たびコト塾を開催してきました。コロナウイルスの感染拡大後は、従来の対面でのたびコト塾に加えましてお好きな場所からご参加いただけるオンライン講座にも力を入れておりましたが、5類への引き下げ以降は、対面講座や物販、様々な体験講座も順次再開しております。
そんな中、池田市観光協会ご協力のもと『いけだの偉人「小林一三」講談と対談で辿る「電鉄・百貨店・歌劇・映画」 始まりは池田』を大阪府池田市の池田市役所での「出張たびコト塾」として開催いたしました!
阪急電車や宝塚歌劇、阪急百貨店、映画興行、住宅経営、ホテルなど数々の事業を興した阪急阪神東宝グループの創業者・小林一三が生まれてから2023年1月3日で150年を迎えました。
小林一三が専務取締役を務め、阪急電鉄の前身となる「箕面有馬電気軌道」開業の切り札となったのは「池田室町住宅」。「郊外に住宅地を新たに作り、居住者を市内へ電車で運ぶ」という、その後の私鉄経営の基礎がこの「池田」から始まりました。「小林一三創業の地」とも言える池田市での開催ということで、池田市の市民の方も含む約100名のお客様にご参加いただきました。
今回の講座では、阪急文化財団の館長で、池田市にある小林一三記念館 館長の仙海義之さん、上方講談師の旭堂南龍さん、上方落語家の桂紋四郎さんにご登壇いただきました。まずは南龍さんによる講談「小林一三物語」(脚本:桂紋四郎さん)をライブで鑑賞。目の前に小林一三が居るような臨場感あふれる一席でした。
続いて、仙海さんによる当時の貴重な写真や資料を使った特別セミナーを開催。懐かしい当時の池田市の写真や資料に会場からは歓声が上がったり、頷きながら聞かれている方もたくさんいらっしゃいました。中には小林一三に会ったことがあるお客様も!
南龍さんと紋四郎さんの質問からさらに話が膨らんだり、「小林一三物語」制作秘話が披露されたりと、お三方の楽しい掛け合いで大変盛り上がった90分となりました。
アンケートには、「講談は迫力があって面白かった、もっと続きを聞きたい」「池田(室町)に生まれ、なつかしい昔を思い出し、楽しい時間を過ごせました」などの嬉しいお声を頂戴しました。普段は梅田の阪急グランドビルの会場にて開催しておりますが、こういった出張講座ならではの、皆様に楽しんでいただける講座もお届けしてまいります。
阪急たびコト塾 関西エリアでは、対面でのたびコト塾や出張たびコト塾に加えて、オンラインでどこからでもご参加いただける「おうちでたびコト塾」も引き続き皆さまにをお届けしてまいります。
旅に役立つ、旅が楽しくなる、様々なジャンルの講座を開催していきますので、これからもどうぞお楽しみに!
「阪急たびコト塾」のスケジュールはウェブでご確認いただけます。
(ライター:中村)
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4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪
●青木 武さんより
ご参加された皆様、健康で長生き出来ます。最近認知症予防で麻雀をやる方増えています。 ところで、熱海の大会で麻雀初めて5か月の方が、ウーピン・チーピン両面待ちで自模り四暗刻とは驚きです。ゴルフのホールインワン達成みたいです。 |
◇青木 武さま
この度は「お客さま新聞 10月号 健康麻雀 in 熱海」にご感想をお寄せいただきありがとうございます。
現在約40名の卒業生たちが毎週水曜日に「健康麻雀」を楽しみに来られております。
約9割が女性の方ですが、男性の中には青木さまと同じく過去に経験された方もいらっしゃり、レベル的にはかなり低い女性たちを温かく見守りながら麻雀を楽しまれてる方もいらっしゃいます。
これをキッカケに青木さまもぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。
お申込みされる場合は、下記URLからお願いします。よろしくお願いします。
(たびコト・河上より)
●中山 元一さんより |
◇編集部 田中より
旅のご感想をお寄せいただき、ありがとうございます。
お楽しみいただけたようでなによりでした。
また旅の楽しい思い出を作ってくださいね。
「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。
みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!
ぜひお気軽にお寄せください♪
5. 編集後記
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お題「匂い」について私の思い出をお話させてください。
私の思い出の匂いは。ふるさと広島県三次(みよし)駅の構内に漂う「うどんの出汁の匂い」です。
駅のホームにうどんやがありました。
私はここのうどんが大好きで、汽車(みんなこう呼んでいました)に乗る時には必ず食べていました。
メニューはうどんかそばの二択のみ。茹で麺にペラペラの天ぷらが乗って確か150円だったと思います。
ここのつゆが超本格派。いりこ出汁の薄味で、絶妙の美味しさ。
いつも飲み干していました。あまりに美味しすぎて時には2杯、3杯食べることもありました。
ここの出汁の香りがお店だけでなく、駅全体に漂っていたのです。
三次は寒い地域なので、冬にはホームに湯気が立ち上り、それはそれは趣がありました。
もう40年以上も前にそのうどん屋は無くなってしまいましたが、今でもあの匂いと味は私の脳に刻まれています。
やっぱり匂いというと食べ物ですよね。
よし、お昼はうどんにしよう!
それでは、また! 来月も元気でお会いしましょう!
(編集部・田中)
「阪急お客さま新聞」は毎月更新予定です。
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