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みなさん、こんにちはー!

お元気でしたか?

阪急お客さま新聞 編集部の田中です。

灼熱地獄の夏もようやく終わりに向かっていますね。

あなたはどんな時に「あっ、秋に向かってるな」と感じますか?

私は夜に、セミではなく虫の声が聞こえてきたら「あ~夏が終わろうとしてるな」と感じます。

東京板橋の私が住むマンションでも虫の声は聞こえてきます。

毎年聞き慣れた鳴き声なのに、なんという名の虫なのか知らなかったので、調べてみました。

そうしたら、ヤマトヒバリという虫のようでした。

マツムシや鈴虫のように派手さはないのですが、なんとなく落ち着いていて癒されるリズムで淡々と鳴きます。
意外にファンが多い虫だそうです。

しかしこのヤマトヒバリ、私の印象では晩夏~秋にかけての虫なのですが、真夏も冬も鳴いているそうで。。。意外にがんばってるのね笑。

その他にも、とんぼの群れが飛んでいるのを見ると秋を感じますね。

そして私が秋を感じるのが、この曲。

オフコースの「秋の気配」

♪ あれ~が、あなた~の~好き~な~場所 ♪

私のカラオケの十八番でもあります笑。

私の大好きな秋よ来い来い、早く来い!

さあ、今月もあなたの傍らに阪急お客さま新聞を!

どうぞ、おつきあいください。

★☆★ 9月号の目次 ★☆★

1.お客さま投稿コーナー :私の夏の思い出 
2.今月のお話(うわじい):鬼の里 福知山市大江町
3.お客さまからの声
4. "阪急たびコト塾"スタッフの日常 :福岡ラーメン編 

5.編集後記

 

 



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 1. お客さま投稿コーナー〔私の夏の思い出〕
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今月のお題は【私の夏の思い出】です。

では、参りましょう!

●並木 敬晴さんより

<なつかしい「夏祭り」の想い出>
いまでもなつかしい夏の想い出をひとつ。

家内の地元で開催される「横須賀鴨居八幡神社例大祭」の一部を紹介させていただきます。

この祭礼のクライマックスは、各町から繰り出した神輿が神社でお祓いを受けたあと、16時ごろからはじまる、まつりの締めくくりの「お浜降り」というイベントです。

神社から浜辺まで300m。参加した周辺10町の神輿が神社前を練りながら鳥居の下をくぐり抜けて、一斉に砂浜へ駆け下り「大きな掛け声」をあげながら海の中へ!

神輿をたて、横に大きく傾け、揺らしたり、場合によっては海水につけたりしながら、陽が沈むまで、延々と10台の神輿が、海と浜辺で気勢をあげる光景は最高でした!その間、砂浜は多くの観客でいっぱいに!神社前では神輿と一緒に参加した10台の山車からは絶え間ない「笛や太鼓」の音が鳴り続け、毎年子供や孫を連れて一緒に「興奮と感動」をしたことが、今でも忘れることのできない思い出のひとつになっています。

皆様にも機会があれば、ぜひ一度「見て、聞いて、感動」をしていただきたい、祭礼です!今年の祭礼は終了しております。

場所は横須賀市の鴨居地区。

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横須賀駅から20分、浦賀港や観音崎灯台に近く、神社の目の前には大きな貨客船、たくさんの釣り船が絶え間なく通行する東京湾がひろがり、遠くに房総半島が望める風光明媚な場所です。釣り人にはよく知られている「釣りの聖地」でもあります。

車を降りると、「いその香り」が・・・。この祭りは7月末の土・日の二日間開催され、周辺の10町の神輿や山車が参加し、各町内を練り歩きながら神社に集結。
「お浜降り」がスタートする16時ころには、浜辺、周囲の道路は観客でいっぱいに!

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(上記の写真は2009年撮影)

以下の写真は関連ホームページより。

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◇編集部田中より

迫力ありますね~。
祭りは、古来から受け継がれてきた地域の伝統文化です。
最近は、高齢化や後継者不足で、取りやめになる祭りも多いと聞きますが、なんとか受け継がれていって欲しいものですね。
 
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さて、来月のお題は・・・?

冒頭からの流れで、あなたの感じる ”秋の気配” を教えてください。

あなたの感じる秋、なんでしょうね~。ぜひ教えてください。

→→★お便りはこちらからお寄せください! 


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 2. 今月のお話(鬼の里 福知山市大江町)

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皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

大阪からお江戸に単身赴任13年を経て関西に帰ってきてはや5年。
高校生だった次女ももう大学4年生で月日の経つのは早いものです。

お客さま新聞ライターの"うわじい"です。

先日、丹波篠山の方に用事があって少し足を延ばして福知山市に行ってまいりましたのでそのお話を。今回訪れた場所は福知山市の大江町です。

大江町は鬼の里で知られていて酒呑童子伝説が有名です。
酒呑童子伝説は、平安時代の武将、源頼光が鬼の酒呑童子を退治したという伝説です。

酒呑童子という大江山に住む大酒飲みの鬼が時の武将・源頼光とそのお供の坂田金時(金太郎)らに退治されたという伝説は歌舞伎や能などの演劇や小説、漫画などでも取り上げられ多くの人々に知られています。

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鬼退治に行く源頼光一行。
この中に大人になった「金太郎」がいるらしいです(笑)

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個性的な鬼が迎えてくれる町です。
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日本の鬼の交流博物館は必見。
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日本各地の鬼伝説や鬼に関する資料を展示しています。
鬼を身近に感じながら鬼について学ぶことができます。

鬼とは何者なのか?ぜひその答えを探しに行ってみてください。

さてこの近辺には元伊勢三社というスポットがあるので行ってみる事に。

元伊勢三社とは「元伊勢内宮皇大神社」「元伊勢外宮豊受大神社」「天岩戸神社」の3つの神社のことを指します。

元伊勢とは現在伊勢神宮に祀られている天照大神が伊勢に祀られる前に一時的に祀られた場所のことで元伊勢三社は、古くから信仰されてきた神社で神秘的なスポットや伝説など伊勢神宮にはない魅力が詰まっています。

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<元伊勢内宮皇大神社>

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<天岩戸神社>

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<元伊勢外宮豊受大神社>


ここは、近畿五芒星と御来光のレイラインが交わる地になっていてパワースポットです。
ぜひこの不思議なスポットに足を運んでみてください!

今すぐ行った気になりたい方は、鬼伝説と元伊勢三社についてYoutube動画にしたので、ぜひご覧ください!

→→【酒呑童子伝説の里】京都・大江山で「鬼」とは何かを問う

→→【パワースポット】近畿五芒星と御来光のレイラインが交わる地、元伊勢三社を訪ねて

では、また次回お会いしましょう。


旅行メディア「たびこふれ」のライターもやっています。
ぜひのぞいてみてください。

→→うわじいの記事一覧

→→うわじいのYouTubeものぞいてみてください

(ライター:うわじい)

★さて、先月号でヒビキンヌさんがクイズを出しました(覚えてますか?)

盆踊り会場で「1年で何か所ぐらい周られるんですか?」って質問されたのですが、盆踊り好きを自負しているのもあって、私は思わず●●か所!と答えてしまいました。

さて、簡単なクイズです!

私は何か所と答えてしまったのでしょうか?(ヒント:現実的な数字?)

→→→【答え】21か所!

おお~っ! 当たった方、おめでとうございます!(賞品はございませんが。。。)

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 3. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

●匿名希望さんより


8才の孫を連れて、北海道の旅を楽しもうと茨城空港から千歳空港へ…フリー旅行。

翌日から35度の猛暑に見舞われ、強い日差しは茨城と変わらず、円山動物園や白い恋人パークは孫の為に気合を入れて何とか楽しんで来ました。

夕方から夜にかけて、いくらか札幌らしい爽やかな風を受けながら、居酒屋へ…


翌日は京王プラザホテル札幌の地下にある料亭で、
美味しいお寿司やお肉を堪能しました!

暑い札幌でしたが、「楽しかったね」と孫の一言で癒やされました

◇編集部田中より 

お孫さんとの思い出が何よりの宝物になりましたね。
旅はカタチには残りませんが、いつまでもキラキラと輝くかけがえのない思い出として記憶に残ります。
旅っていいですね~。

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「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪

→→★お便りはこちらからお寄せください! 


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 4. たびコト塾スタッフの日常(福岡)
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みなさん、こんにちは!
阪急たびコト塾 福岡エリア担当の“おっそー”です。

いや~、それにしても涼しくなりませんね・・・。
朝から「灼熱!」だった事を考えると少しは「まし」になりましたが、 みなさま体調管理には十分お気をつけ下さい。

さて、福岡で開催の「たびコト塾」も徐々に回数が増えてはいるものの、まだまだ会場確保の関係や、以前からお世話になっていた講師の先生方のご都合等、もろもろ条件が合わず100%とは参りません。

それでもご参加いただける常連?のお客様のお顔を拝見すると、これまで以上に 「その手があったか!」と喜んでいただける講座を増やしていこうと意欲が沸いて来ます。

と言う訳で、今回はたびコト塾以外のお話を。

福岡市の南に標高597mの「油山(あぶらやま)」と言う、市民なら誰もが名前だけは知っている山があります。


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福岡市街地から車で20分ほどに位置するその油山に、ひっそりと佇む1972(昭和47)年創業の割烹『油山山荘』と言うところがあります。

ここは、日本庭園を眺めながらふぐ料理を堪能できるミシュラン二つ星を獲得した名店で、 もちろん私は行ったことがありません(笑)

なので、当然ふぐ料理の話ができるはずもありませんが、今回ご紹介したいのはその 敷地内にある「ラーメン店」のお話です。

ド素人が博多でラーメンの話をするのは、タブーとされているとかいないとか・・・。
今回は決死の覚悟でその禁断の領域に足を踏み入れようとしております。(大げさか!)

店名は『拉麺處 丸八』 。

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店主はもちろん『油山山荘』のご主人で、昼はラーメン、夜はふぐを捌くリアル二刀流。

妥協を見せないラーメン作りは、仕込みから全てご自身でされているそうで、その味は日々改良が重ねられて味が進化し続けています。

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県民には、例外なく誰しも自身がこよなく愛す「マイラーメン店」が存在する(と思う)。

上手いラーメンを紹介されたとて、結局はマイラーメンに帰って来る。

かく言う私もその中の一人ですが、ここのラーメンは「美味い!」 。
味の紹介をしたところで野暮になるのであえてしませんが、ぜひ一度食べていただきたいと思っております。(市内からちょっと遠いですけど・・・)

加えてラーメンをこよなく愛する大将が、お客に対する愛なのかこだわりなのか、替え玉一杯200円になんとチャーシューがのって来るではありませんか!!

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平ざるで直接ポイッや、昔の給食で出てた銀色のお皿に乗ったやつなんかじゃありませんよ(偏見か^^)。立派などんぶりに入ってきます。

週末は営業していますので、博多で名のあるラーメンを食べつくした方は、一度足を運んでみて下さい。

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詳しい場所の地図はこちら!
これだけでは決してたどり着けないと思いますので、ググって下さい(笑)

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近くには、も~も~ランド油山牧場もあります。

今年の4月に『ABURAYAMA FUKUOKA(アブラヤマ フクオカ)』と言う、こじゃれた名前に変わっていました。

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『ABURAYAMA FUKUOKA』は、人・都市・自然の共生を目指す複合体験型アウトドア施設で、敷地面積が福岡PayPayドーム約20個分の広大な敷地に、食・キャンプ・宿泊施設・アスレチック・建築・アート・オフィス・サウナ・農園などなど、さまざまな施設が点在します。

施設内には、街中ではまずお目にかかれないほど空いている、いや余裕のある、いやゆったりできるスタバがありますので、こちらにもぜひお越し下さい。

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福岡エリアでは、今後も魅力的な講座をご用意し、皆様のお越しを心からお待ちしております。新講座はメルマガで随時配信しますので、どうぞお楽しみに!

→→阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪

(ライター:おっそー)

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 5. 編集後記
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秋は農作物(野菜、果物)がたくさん採れる季節というイメージを持っていましたが、意外に夏の野菜、果物って多いですよね。

今年の夏は異常に暑かったですが、甘くておいしい土からの恵み(メロン、すいか、とうもろこし、枝豆など)をたっぷり楽しむことができました。

季節の移り変わりはワクワクしますが、去りゆくものを見送る一抹の淋しさも感じますね。

それも四季がある日本ならではのありがたみなのかもしれません。

夏、ありがとう!また来年会いましょう!(来年はどうぞお手柔らかに。。。)

それでは、また!来月も元気でお会いしましょう!


(編集部 田中)

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