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みなさーん!こんにちは。

阪急お客さま新聞 編集部の田中です。

NH朝ドラの「ちむどんどん」観てますか?

私はすっかりハマってます。

沖縄本島北部の山原(やんばる)に住む比嘉(ひが)家の人々。
貧しくとも明るく誠実に生きている彼ら彼女らに、昭和の匂いが大好きな私は心惹かれています。

先日、比嘉(ひが)家に初めて黒電話が設置された回がまた良かった。

「文明の利器が我が家にもとうとうやって来た!」と宝物をなでさするようにのぞき込む比嘉家の人たち。

私にはあの気持ちがすごくよくわかります。

私の家も貧しかったので、私が小学3年の頃まで我が家に電話はありませんでした。

友だちの中には電話と有線電話(町内だけ通話できる電話。電話機にスピーカーが付いていて町内のローカル情報が流れていました。あれなんだったんだろう?)の両方を持っている家もあって羨ましかったです。

その憧れの電話がわが家にも来た時、嬉しくて嬉しくて用もないのに何度もダイヤルを回しました。
ジジーーッとダイヤルが元に戻る音が楽しくて何度も何度も回しました。

ああいう、欲しくてたまらなかったものが家に来た時の幸福感、ワクワク感を最近ではすっかり感じなくなってしまいました。

あの時のような気持ちを感じることができていた時代、貧しくともしあわせだったのかもしれません。

ちむどんどんで電話が我が家に入ってきた回を見て、胸がきゅんとしました。

さあ、今月も阪急お客さま新聞です。

梅雨に入りましたね。山登り好きな私には我慢の季節です。

来るべき夏、秋に備えて、体力アップ、ストレス解消に努めたいと思います。



6月号の目次

1. お客さま投稿コーナー:私の好きな●●館
2. 今月のお話(よっすぃ~):来月200号を迎えます♪
3. 阪急たびコト塾のすすめ:駅員体験イベント(福岡)

4. お客さまからの声
5. 耳より情報:添乗員トークセッションのご案内

6. 編集後記



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 1. お客さま投稿コーナー〔私の好きな●●館〕
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今月のお題は【私の好きな●●館】です。

どんなおすすめの「館」が飛び出すでしょうか?!

早速ご紹介しましょう♪



●青木 武さんより

【私の好きな●●館】

1. 康楽館をご存じですか?
秋田県鹿角郡小坂町にある明治の芝居小屋です。
小坂鉱山の厚生施設として誕生、現在も居をやっています。館内の見学も出来ます。

奈落や切穴(すっぽん)もあり、明治時代に良くも作ったと思います。八幡平のキャンプ場に毎年行き、その時何度も訪れました。

2. 天野博物館 
ペル-旅行中時間の都合で入館出来ませんでした。実は秋田出身の実業家で
天野芳太郎が南米をあちこち商売し米国で投獄されたりしていますが、その後も事業拡大し、
ペルーに博物館を造った偉大な人です。

3. また行きたい大英博物館見学料が無料で驚きました。泊まったホテルから数分でしたから、何度も行きました。

4.ドイツ・ベルリン博物館島のペルガモン博物館 展示物に圧倒された。

5.エジプト・考古学博物館 ラムセス2世の髪の毛にはびっくり!!ツタンカーメンにも驚きました。

これらは是非もう一度行って観てみたいです。

時折出掛けたのが、上野国立博物館・六本木美術館など。コロナ禍になって3年余り私たちの生活は一変しました。

出前館:何度か利用しました。東京餃子軒川口店 中華料理何を食べても美味しいです。ボリュムあって安いです。
カラオケ館:とんとご無沙汰しております。妻と2度ほど行きましたが、友人たちをお誘いしても「今はねー、もう少し落ち着いたら、誘ってください」。

政府もマスクを屋外で外しても良いと言っており、この夏・秋には平常の生活になるのかなと思っています。

 
◇編集部・田中より

すごい!●●館の博覧会みたいです笑。
特に康楽館、天野博物館は興味津々です。


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●並木 敬晴さんより

【わたしの好きな「館」】

いろいろな館を利用していますが、利用料金が格安な公共の「体育館」が、わたしの大好きな館のひとつです。

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広い体育館の半面のコートに7台の卓球台を設置して、週3回卓球練習のサークル活動のホームベースとして、高齢者を中心に“いつも元気に若々しく”をモットーに、コロナ禍の現在マスクを着用しながらも、熱気溢れるラリーを楽しんでいます。

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ちなみに有難いことに,施設利用料金は体育館の半面を使って3時間で1,350円と超格安(1人当たり約100円)です!練習後に、時々施設内にある「図書館」に立ち寄ることもあります。

また「市民会館」で開催される地元の交響楽団のコンサートや映画鑑賞等を家内と楽しんでいます。最近では2月に『砂の器』のシネマコンサートをはじめて体感してきました。

今月6日には水谷豊の監督・脚本・主演の話題作「太陽とボレロ」を、地元の「映画館(TOHOシネマズ市原)」で鑑賞してきました。

3.「太陽とボレロ」の上映館.jpg

地方都市のアマチュア交響楽団のゲスト指揮者・藤堂 謙を水谷豊、楽団の運営資金の支援に苦労する地元経営者を檀れいと、石丸幹二が演じ、個性豊かな楽団員の人間模様が見事に描かれた、素晴らしい作品です。

特にラストシーンとなる楽団の解散コンサートには、急病の水谷豊演じる藤堂謙に代わって“王子すぎる女性指揮者”として知られている西本智実が指揮するイルミナート フィルハーモニー交響楽団とのコラボでのクラシック演奏は圧巻でした。大スクリーン、大音響で視聴できるのは映画館の醍醐味ですね。

次回は、わたしが大好きな作家・司馬遼太郎の長編小説『峠』の映画化『峠・最後のサムライ(役所広司主演)』の鑑賞を予定しています。コロナ感染者の減少で、ようやく映画鑑賞ができるようになり、今後の楽しみが増えそうで喜んでいます!

「美術館」「博物館」見学は、なんといっても海外ですね。超有名な名画、彫刻、コレクション等を鑑賞できる楽しみがいっぱいです。

みなさんにおすすめしたい「館」をいくつか紹介させて下さい。海外ではじめて見学したのが、1992年に訪れたイギリスロンドンの「大英博物館」でした。

巨大な建物の外観、内部の荘厳な雰囲気の中、大英帝国時代に収集された数多くのコレクションを鑑賞でき、感激したことを思い出します。

1986年3月に中国の西安に出張した際に立ち寄った「兵馬俑(へいばよう)博物館」の展示物にはびっくり仰天!

どんな展示物かというと、1974年以降に発見された秦の始皇帝を守る“地下軍団”の兵士、軍馬をかたどった実物大の人形が、広大な地下通路に整然と8,000体がびっしりと置かれ、地上からこの異様な光景を眺めることができるのがすごすぎ!

西安におでかけの節は是非見学されることをおすすめします。兵馬俑のイメージを知っていただくために [兵馬俑博物館 画像]と検索してみて下さい。

2008年5月のイタリアツアーで立ち寄った世界最少の国、バチカン帝国の「バチカン美術館」も忘れられない「館」のひとつです。

帝国の入り口から続く長―い廊下の天井すべてが、黄金色で装飾されている光景は今でも忘れられません。
システィーナ礼拝堂に展示されていたミケランジェロ作“アダムの創造”や、縦14m・横13mの超大作“最後の審判”をじっくり鑑賞できたのも最高でした。

このほか北京の紫禁城に保管されていた中国の歴代皇帝の数多い所蔵品が展示されている台湾・台北の「国立故宮博物館(1998年、出張時に訪問)」をはじめ、ベラスケス作の“ラス・メニーナス”、ゴヤの“裸のマハ”を鑑賞できる世界三大美術館のひとつスペインのマドリードの「プラド美術館(2012年5月のスペインツアーで訪問)」や聖堂に入ると高い天井に描かれた聖母子像、円盤等歴史を物語るモザイク画の美しさにびっくりしたトルコのイスタンブールの「アヤソフィア博物館/2010年3月のツア―で訪問、現在はモスクに変わっているようです)等の「館」も素晴らしかったですね。


◇編集部・田中より

並木さんもすごい!たくさんの館をご存じですね。
世界の名だたる●●館ももちろん良いですが、日ごろお世話になっている体育館、図書館、市民会館もいいですよね。大事なありがたい存在です。

いやはやお二人ともさすが、人生経験豊富な人生を送っていらっしゃる。
私なんか思い浮かぶ館といっても・・・汗。

大学時代、校門前に「白い館」という喫茶店がありました。
名前はロマンチックなお店なのですが、そこの名物料理がピラフで、「白い館のピラフ」といえば「あ~あそこのね」と分かるくらい有名で、なんで有名なのかというとその量の多さです。
大きなお皿にてんこ盛りで男でも食べきるのに苦労するくらい超大盛なのです。おそらく2合くらいはあったんじゃないかな。
味はいたって普通(マスターごめん!)なのですが、いつも腹を空かせて金のない貧乏学生には救世主でした。

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さて、来月号のお題は、この後の「今月のお話」をご覧ください。

(初投稿の方も常連さんも、お気軽にご参加くださいね~♪)


→→★お便りはこちらからお寄せください!

 

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 2. 今月のお話(よっすぃ~)

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みなさん、こんにちは!よっすぃ~こと、編集部よしだです。

梅雨の真っただ中、いかがお過ごしですか?

さて、今月のお客さま新聞は199号です。

何かお気づきになりませんか?

そうです、そうなんです!来月、いよいよ\200号/を迎えます!!!(パチパチパチ)

ひと月に1号、1年で12号・・と考えると、ここまで何とも長い道のりでした。
100号に到達した時も嬉しかったですが、その倍となると、感慨もひとしおです。

今月は「お客さま新聞の歩み」と題して、これまでを振り返ってみたいと思います。

最初からお読みいただいている方はもちろん、この号が「はじめまして」の方も、ぜひお付き合いくださいね。


~~~~~阪急お客さま新聞の歩み~~~~~~


■お客さま新聞ってなあに?(第1号より)

私は阪急交通社で品質管理の仕事をしています田中慎二と申します。

今回から毎月お送りします「社員のないしょ話」は、いわゆる売り込み目的のセールスレターではありません。

私たち社員ひとりひとりが日々どういう思いで旅をつくっているのか、今後どうしていこうと思っているのか、今までの失敗談や旅行業界の裏事情まで含め、こっそりご紹介していこうというものです。

ご存知のように阪急交通社はお店の数が少なく、新聞や会員誌で旅行のご案内を行っています。いわゆる旅行の製造通販会社ですね。
問屋さんや小売店さんを通さないで作ったものを直接販売しておりますので、余分な経費がかかっていません。

その分旅行代金を安くできるのが強みでもあるのですが、逆にカウンターなどお客様と直に接する機会が少ない分、「お客様には旅を作っている社員の顔が見えにくい」という弱みもあるように思うのです。

そこで!「私たちをもっと身近に感じていただきたい」という思いを込めてこの「阪急お客さま新聞」を作りました。
原則月一回お届けする予定です。

内容は広く旅行にかかわるすべての事柄について、社員の個人的な私生活のお話なども織り交ぜ、皆さまにより楽しんでいただける読みものをめざしています。

ちまたによくある、きれいに並べられた美辞麗句や紋切り型の説明書的なものではなく全部、本音でお話しいたします。
会社としての公式な発信ではなく、まあ、「へぇ〜っ 阪急交通社にはこんなことを考えている社員もいるんだ」程度に感じていただければうれしい限りです。

■お客さま新聞の誕生

阪急お客さま新聞が誕生したのは、2005年3月。
最初は「紙」の新聞でした。編集長の田中は、創刊時のメンバーの一人です。

手探りでスタートした新聞は、折り紙で作った桜の花びらや紅葉を入れたり、投稿してくださった方に小さなうちわやコースターをプレゼントしたり。
毎号スタッフが知恵を出し合い、手作りした新聞をお客さまのご自宅まで郵送していました。

お客さまには大変好評を得て、毎月たくさんの感想や投稿が届いていたそうです。

しかし、残念ながら、紙の新聞は、2008年3月(36号)を最後に休刊することになってしまいました。


■復活したお客さま新聞

「廃刊なんて残念」「復活させて欲しい」という声がたくさん届きました。

スタッフも何とかして復活させたいと思い、ここでまた知恵を絞りました。

そして、誕生したのが「ウェブ新聞」です。

ウェブ版の新聞が誕生したのは、2008年12月。紙の新聞の廃刊から8か月の時を経て、復活したのです。

ウェブ新聞の第1号=お客さま新聞37号は、「帰ってきたお客さま新聞」というタイトルでした。

→→阪急お客さま新聞 その37『帰ってきたお客さま新聞』はこちら


■試行錯誤の繰り返し(バナーのこと)

お客さま新聞は、阪急交通社のスタッフの有志が作っている新聞です。

新聞を作るプロではありませんので、文章がおかしかったり、体裁がイマイチだったり、紙でもウェブでも、試行錯誤の繰り返しをしてきました。

ウェブ新聞に生まれ変わった時に造ったバナー(新聞の一番上にあるマーク)はこちら↓です。

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とってもシンプルですよね!

そして、100号記念の時につくったバナーはこちらです。

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当時の担当者が、制作会社の方と一緒に考えてくれた渾身のバナーです。

桜がハラハラと落ちてくるところが、何とも素敵ですよね!!

このバナーは、101号と102号の2回使っただけです。今考えると、とってももったいないですよね。。。

「来月の200号に何とか使えないだろうか?」と色々触ってみましたが、素人には無理でした笑。

そして、こちら↓が現在のバナーです。

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このバナーが登場したのは、107号(2014年10月号)です。

「私たち社員をもっと身近に感じて欲しい!!」のところに、編集部の想いがこもっています♪



■試行錯誤の繰り返し(内容のこと)


ウェブ新聞として復活後、内容は大きく変えずに、発行を続けていました。

そんな中、お客さまからこんなお声をいただきました。

 


●青木 武さんより

今日は辛口のコメントします。

2005.3月の創刊号からずーっと拝読しております。今回VOL.80、8年目です。

最初かわら版のようなお手紙で手間も掛かった新聞でしたね。手作りの桜の花びらやバッジを頂きました(笑)

購読者も納得して毎月心待ちにしていて、多方面から要望や旅のスタイル、あそこ行った、今度はXXXに予定している。etc

読むのも楽しみ、投稿も楽しみお客と担当者が一体に成っていました。

ところが紙から電子版になり、パソコンを持たない方は淘汰され、現在は投稿される方々は2~3名ほどで本当に残念ですね。

原点に返るのも難しいでしょうが、一考頂くと大変助かります。
 


青木さんからの厳しいお言葉、厳しいけれど愛あるお言葉をいただき、ハッとしました。

継続しているだけで、改善も見直しもしていなかった、と気づきました。

そして、緊急ミーティングを開きました。

そこでは、こんな意見がでました。

「最近は新聞といいながら、旅日記ばかりだった」

「以前に比べると、お客さまとライターとの距離ができてしまった気がする」

「もっといろいろな方と一丸になれたら楽しい」

「形が違っても以前の新聞に近づける方法があると思う」

「一緒に作っている気分になれるものを取り入れたい」 


みんなでアイデアを出し合い、話あった結果、お客さまが投稿できるコーナーを作ろうという結論に至りました。

そして、生まれたのが「お客さま投稿コーナー(お題)」です。

■新聞はどのくらいの人が読んでいるの?


ウェブ新聞として復活した時(37号)は、「247名」のみなさんにお届けしました。

当時は、みなさんのメールアドレスを知ることが難しく、なかなか読者を増やすことができませんでした。

その後、メールマガジン「阪急たびマガ」や「お帰りなさいメール(ツアーから帰ってきたみなさんにお送りするお伺いメール)」、ホームページなどでお客さま新聞のことをお知らせして、少しずつつ増えていきました。

そして、先月198号では、17,562名のみなさんにお届けしています。

もちろん、ずっと右肩上がりというわけではなく、増えたり減ったりしながら、ここまできました。

本当に、いつもお読みいただき、ありがとうございます。

■記事友さん!これからもよろしくお願いします


お客さま新聞の中で、「記事友(きじとも)」という言葉が生まれました。

新聞を愛読しているみなさん同士のやり取りから生まれたものです。

命名者は並木敬晴さんです。

お客さま新聞は、お客さまと編集部とのやり取りだけではありません。

お客さまからお客さまへ、お客さま同士でメッセージが交わされることもあるんですよ。

お客さま新聞がそんな場に育ってくれて、本当に嬉しいです。


まだまだ、300号、400号・・・と続けていきたいと思います。

記事友さん!どうぞこれからもよろしくお願いします。

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いかがでしたか?

よしだが編集を担当するようになったのは、60号(2010年10月)ですが、

この「歩み」を書くために、昔の新聞やデータを見返していたら、当時の気持ちが蘇ってきて、泣きそうになりました。

辛くて大変だったこともあったけれど、楽しいことの方が多かった気がします。


という訳で、来月200号を迎えます!

そこで、来月のお題は【お客さま新聞200号に寄せて】にしたいと思います。

お祝いの言葉でも、お客さま新聞の思い出でも、はたまたお叱りでも、何でも構いません。

ぜひ、みなさんの声をお寄せください!お待ちしています。

→→★お便りはこちらからお寄せください!


(ライター:よっすぃ~/よしだ)


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 3. 阪急たびコト塾のすすめ
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みなさん、こんにちは!
阪急たびコト塾 福岡エリア担当の“おっそー”です。

今回ご紹介するのは、久しぶりの“ちびっ子参加企画「駅員体験イベント」”です。


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場所は福岡県第3位の人口を擁する久留米市・久留米駅。
博多から快速電車で35分、新幹線なら18分の楽々通勤圏内にあります。

久留米と言えばやはり、17歳で「世界雄飛」の夢を描き、世のためになることを
したい! と、周囲の反対の中で国産タイヤの事業化を決断したブリヂストンの創業者「石橋正二郎」氏が浮かびますね。また、とんこつラーメン発祥の地でもあります。

と、駅イベントだけあって大きく脱線しました(これが言いたいだけか!)が、そろそろ 題に。

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まずは「よーきんしゃったね」と駅長さんの挨拶から。

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一日のスケジュールを聞いたら、つばめ・さくら・みずほの3つの班に分かれます。

班の名前は九州で走る新幹線の名称ですね。(2022年9月23日からは、西九州新幹線の「かもめ」が加わります!)

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まずは新幹線ホームに移動し、駅員さんへの質問(攻め)コーナーです。
係のお兄さんもタジタジで、猛攻撃を受けていました(笑)

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ほどなく新幹線が到着。

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みんなで手を振ってお見送り。車掌さんも手を振って応えて下さいました。

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その後、在来線に移動すると、やってきたのはJR九州が誇る観光列車の先駆け的存在、特急「ゆふいんの森」号。デザインを手がけたのは、「ななつ星」のデザインでも知られる水戸岡鋭治氏です。

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さらにその日は、力強い汽笛と鼓動が懐かしくて新しい「SL人吉」号の停車日でした。

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機関士さんたちは、昔ながらのいで立ちで焚口戸に石炭を投入。汽笛を鳴らして立ち上る蒸気を目の当たりにした子供たちの興奮もMAX!(子どもほとんど映っていませんが...)

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駅員さん曰く「いつもより汽笛が長い!」とおっしゃっていました。

事務所に戻ると、今度は「車掌体験」です。

乗り越した時など追加料金が発生した場合、列車内できっぷを発券し、料金を徴収します。そんな場面を見たことがあると思います。


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ハンディタイプの券売機を操作して、実際にきっぷを発券します。

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別の班では、券売機の表の詳しい説明と、

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一般の人は立入禁止の裏側も見せていただきました。

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その後、自動改札機の仕組みを教わったり、

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窓口業務も体験しました。

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そんな中、子供たちが一番緊張していたのは、構内放送体験ですね。

マイク片手に間違えないよう一生懸命、構内一杯に子供たちの大きな声が響き渡りました。

利用客もめずらしい子供たちの放送案内に、戸惑いを見せつつ(?)も、笑顔で改札を通られていました。

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最後は制服を着て記念撮影。
指先まで「ピン!」と伸びた敬礼姿で思い出の1枚をパシャリ。

参加してくれた子供たち一人ひとりのお名前を掲示板に表示しての記念撮影だったので、親御さんのテンションも上がり、さながら撮影会のようになりました^^

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最後は、駅長さんから終了証と記念品をいただいて終了。

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ダメ押しに、もう1枚記念撮影をして、駅員体験が終了しました。

体験型のイベントは、主催者である私たちも日ごろ体験できない貴重な経験ができ、次への意欲につながります。

参加してくれた子供たちの笑顔を見ると「さらに魅力的な参加型イベントをやるぞ!」と次なる意欲もわいてきます^^

コロナも今のところ落ち着きを見せてますが、いつまた増加傾向に転じるのか不安もあります。このまま減少傾向が続き、みなさんとお会いできるイベントをたくさん開催できるよう切に願います。

福岡エリアでは、今後も魅力的な講座をご用意し、皆様のお越しを心からお待ちしております!

※現在、会場の都合で9月末まで休講とさせていただいおります。

新講座はメルマガで随時配信しますので、どうぞお楽しみに!


→→阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪

(ライター:おっそー)



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 4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♬



●K.Kさんより


お世話になります。

仙台発で大阪、神戸、京都のツアーに参加してきました。

なかなか良い旅ができました。写真をスライドショーにしましたのでご覧いただければ幸いです。

→→スライドショーはこちらから


また機会があれば参加したいと思います。
 


ご参加いただき、また旅のお写真を見せていただき、ありがとうございます。
カメラアングルが素敵ですね。
旅は終わって写真を眺める時も楽しめますから良いですよね。
思い出に残る旅となりましたら私たちも嬉しいです。

(田中より)


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●廣田 秋水さんより

【京都旅行記(4月16日) 俳人 廣田 秋水】

横浜の友人に、「坂本龍馬は竜馬であって、お竜はお龍が正解」と婉曲に指摘され愕然とした。
固定観念というか思い込みというか、一度頭に入れた情報はなかなか改訂しない私です。それも50年程も。(笑)

だが、公式に「高知空港」は「高知龍馬空港」と改名したことや、日本龍馬会・東京龍馬会といった会員クラブもあり、その名で広報活動をしています。また、「没後150年 坂本龍馬」と題した東京両国での特別展覧会の記念誌もあり、その記念誌に収録の書簡集に、「龍拝」とその文末に記されています。

これらのことから、司馬遼太郎が何故に小説「竜馬が行く」で「坂本竜馬・お龍」の名を用いたのか、司馬遼太郎ファンの私も今もって分かりません。

さて、京都の夜景を観たくて4月16日晩に五条坂の坂道を上って清水寺に行くと、既に閉門時間を過ぎていました。気を取り直して、幕末に坂本龍馬や勤王の志士達が通った産寧坂(三年坂)の料亭「明保野亭」を捜しました。店仕舞いをして出て来た地元の方にその場所を尋ねると、「明保野亭」のすぐ側に居たと私は知って驚いた。そして、手持ちの携帯で写真数枚を撮りました。

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この料亭で土佐藩郷士の坂本龍馬は、公家の三条中納言実美邸に身を置く土佐藩家老 福岡宮内の妹 田鶴と、身分違いで叶わぬ恋の密会を何度かしました。

土佐藩一美貌な田鶴と龍馬との噂は、「乳くっちょる 乳くっちょる..♪」と陽気な歌にして土佐藩城下の若者の間で広まり、秘かに身の内に熱いものを 持つ清楚な 田鶴を悩ませました。

坂本龍馬暗殺(1867年11月)後、既に155年経っているので「明保野亭」の持ち主は何人も替わり、屋号を残すのみで今は料亭ではなく用品屋になっていました。

平成までの「明保野亭」は、麺類(うどん)を提供する店だったそうで、数年前に廃業したと地元の方から
知りました。しかし、坂道の上段に建つ店舗とは別に、下段の元料亭の古さびた二階家と玄関は今もありました。

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火事場で渡された龍馬の刀の返却と弟の命を救ってくれたお礼に、明保野亭を訪れた若く美しいお竜の玄関に立つ後ろ姿を、暫し私は想像しました。

この景は、司馬遼太郎の小説「竜馬が行く」のワンシーンです。そこで一句。

「藤の香やひときわ闇の濃きところ」 秋水  

さて、寺田屋での伏見奉行所の大捕り物で、傷を負った龍馬の看病を、お竜は伏見の薩摩藩邸内で懸命に行いました。その後、西郷の強い勧めで二人は京を離れ、薩摩へ温泉治療に行きました。

これが日本最初の新婚旅行と云われます。本当に京は何度行っても面白い。

 

風雅な投稿をありがとうございます。
情景が目に浮かぶようです。
感じたことを俳句にできるのがすごいですね。尊敬します。

(田中より)

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●斉藤 栄二さんより

~天空のお花畑~

緯度によって異なりますが、わが国では標高およそ2,000mから2,800m付近を「森林限界」と呼ばれています。

それまでに生えていた森林は次第に姿を消し、低温と強風に曝される一帯には、地を這うハイマツに代表される地帯です。その環境にあっても懸命に生きる高山植物の群。短い夏を惜しむように一斉に花開きます。

これまで幾度かこの天空の別天地を訪れました。記憶をたどりつつ、記してみました。

JR大糸線。廃線の噂もある鉄路です。
日本のフォッサマグナに沿って走る大糸線の信濃四谷。
今は「白馬駅」。そこから仰ぎ見る白馬岳の雄姿は、北アルプスの盟主にふさわしい堂々さです。

一年中雪の消えることない大雪渓。
多くの登山客を惹きつけます。その傍らには「ハクサンイチゲ」の大群落。
お花畑の清純派と例えられるその清楚さ。お日様に背伸びして咲くハクサンイチゲ。7月下旬が見ごろ。

何度行っても感動を与えてくれる尾瀬。
冬季を除き、年中人気が絶えない尾瀬。代表的な「ミズバショウ」。
かつて沼の富栄養化でお化けのような大きさになったミズバショウの葉は、今はどうでしょうか。他に「ザゼンソウ」「リュウキンカ」「ヒツジグサ」など、花の名をあげる枚挙に厭いません。

燧ヶ岳と尾瀬沼を挟む至仏山。
雪解け水が尾瀬沼に流れ込む7月ごろ。山腹を彩るのが「チングルマ」。
白く丸い小さな花。チングルマは草ではなく低木だそうです。花が終わると綿毛を付けます。「白い羽毛の」ような綿毛。フーッと静かに息を吹きかけると秋空に吸い込まれていきます。これが「稚子車」に似ているから「チングルマ」になったとか。

高山植物のお花畑には、それぞれ環境によって植生が異なります。残雪が多く、雪解け水が豊富な場所には湿性植物の「クロユリ」「チングルマ」「コザクラ」など。

そして礫や岩の多い場所の乾性植物の「コマクサ(常念小屋の前にたくさん咲いていたなあ)」「イワツメクサ」「コケモモ」などが夏山を彩ります。

上越国境の谷川連峰も安全に登るルートがあります。ロープウエイとリフトを乗り継いでいけば、1,340mの天神平まで楽に登れます。

5月のゴールデンウイークにスキーに行った思い出があります。ここには湿生植物の「ハクサンコザクラ」が咲いていました。近くには自然研究路もあり、多くの人が楽しむことができます。

そして南アルプスの主峰、北岳。それに続く間ノ岳、農鳥岳の白根三山。もちろん森林限界を超える山です。でも、ちょっと下った稜線には、清楚な花々が短い夏の間だけ咲きます。

「ミネウスユキソウ」「シナノキンバイ」など、苦労して登ってきた人だけがその美しさを、見ることができます。森林限界に健気に咲く高山植物。短い夏を惜しむかのように一斉に花開きます。安全に留意して登れば、素晴らしいお花畑が待っています。

 

すごいです。たくさんのお花畑をご存じですね。

森林限界を超えるとまったく別世界になりますよね。そこでしか見られない風景は息をのみます。
高山植物の可憐さな美しさも良いですね。しみじみ日本は美しい国だなぁと思います。

近年登山客も増えてきていますが、マナーを守っていつまでも美しい花々を愛でることができる日本でありたいです。

(田中より)

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●青木 武さんより

<西城秀樹さんのお墓参り行って来ました>

熱烈なフアンの友人が秀樹の墓参りに行くのでどうですか?と誘われ、本日(6/3)目黒円融寺にお参りしてきました。墓石は炎を模った物です。

驚いたのは通路を挟んで張本勲氏・王貞治氏のお墓もあったのです。渡哲也さんのお墓もあるんですね。たまたまお天気に恵まれました。

実は亡くなる7ヶ月前に中野サンプラザの公演(2017年10月17日)に行きました。

公演中もファン在っての秀樹で椅子に掛けたりして、頑張った姿を見せていました。フアンも客席を立ってペンライト振って応援です。テレビで亡くなった報道を観て驚き、何とも言えない気持ちでした。

帰りに飯田橋の志那そば、びぜん亭に4ケ月振りに顔を見せましたら植田さん「おー青木さん!!お元気になりましたか?」お見舞いに送って頂いたチャーシューの御礼を言ってお土産のクッキーを渡しながら「今日はママは?」飼い犬の具合が悪いのでお休みだそうで少し残念でした。

友人が「西城秀樹のお墓参り来て・・・渡哲也の・・・」
植田さん「おー!!渡さんは週1回ここに来てくれたよ」

「えっーそうなんですか」驚きました。

世間は狭いですね。
まだ足の痛みと痺れがあって歩くのが困難ですがママの顔を見に近いうちにお邪魔したいです。

飯田橋のドトールコーヒーショップでお茶をして帰りました。帰宅途中で土砂降りにあって大変でした(笑)


西城秀樹さんは私もドンピシャで子供の頃、新御三家で憧れの的でした。
「薔薇の鎖」「傷だらけのローラ」「ちぎれた愛」など歌ってました。
騒がれる見せかけのアイドルではなく、特に晩年の秀樹さんを見ると「この人はプロフェッショナルだったなあ」と思います。

(田中より)

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●ゆうさん より

行きたかった高千穂へ行って参りました。

宮崎も山ほど出掛けたのですが、高千穂だけぽっかりと。

馬の背、まあるい地平線の日向岬、一つの渓谷に架かる3段のアーチ橋、真名井の滝、天岩戸神社、天岩戸と天安河原。天岩戸ではじっと眺めていると何故か吸い込まれそうになりました。

下って下って…帰りは登る?帰れる?と心の隅で考えながら、かなり無理して歩きました。

山屋の頃は走って下り居りし何でもない距離ですが、歳取り腰椎狭窄症で両足の痺れが酷く少し大変でした。それでも何んとか歩けて良かったです。

緑の中、海や滝、ピンと張る空気感の気持ち良さを感じながら旅して来ました。

帰宅後は足がカチカチパンパンで痛くてね。回復には4日間もかかりました。

懲りた?いえいえ懲りずに、無理はしませんが、毎年の上高地にも行く予定ですし、あと…。お口と上半身は大変元気なのですが、歳取るってこういう事なのでしょうね。


宮崎は九州の中でものんびりしていて、人も穏やかで良いところですよね。

そうですか、回復にお時間がかかりましたか。
くれぐれもご無理をなさらぬよう、旅をお楽しみください。

(田中より)

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●斉藤 栄二さんより

~旬の魚 いしもち~

スーパーの野菜、肉、魚などの生鮮食品には、産地が大きく印字されている。鹿児島産のピーマン、玉ねぎは淡路島から。バナナはフィリピンから。びんちょう鮪はバヌアツ。えー、あの南太平洋の!ともかく産地が表示されていると安心できる。

それをみると、遠くから来たな、とかまだ行ったことのない産地名をからはどの様なところなのかな、と想像すると楽しい。外国産には船で来たの?飛行機?と。

先日鮮魚売り場に、地元神奈川産の見るからに新鮮な「いしもち」が並んでいて、いしもちと目と目が合ってしまった。

この魚屋さんには切り身はもちろん、鯛やすずき、はまちなど、一匹そのままで並んでいて、もちろん調理もしてもらえるから便利。

いしもちを二匹購入。。いしもちは頭の中に耳石という石があることからこの名が付いた。魚体は40センチにもなるようだが、今回買ったのは25センチほど。

目もはっきりとしていて、腹側はほぼ白。背側はややピンクかかり、全体に銀色の鱗に覆われていて、美しい魚体だ。地元の神奈川産とあることから、たぶん、湘南沖の定置網で獲れたものだろう。

以前、一度定置網漁に同乗したことがある。

漁船の出港は午前3時前。向かう漁場は港から30分ほどの江の島付近。太陽が水平線を赤く染めるころ、漁が始まる。

定置網は長い網を海中に沈ませ、網に沿って魚が次第に奥の網に入る。この網を「箱網」というそうだ。箱網に入った魚は出られず、その場所に集まる。

大きなクレーンで網を絞ると魚がピチピチと飛び跳ねる。網が上がってくる。大漁のようだ。

冷たい海水の入った魚倉に素早く投入。あじ、さば、イワシ、カンパチヒラメなど、大きな魚から小さな魚まで、多種多様。これが湘南沖の定置網の特徴。船は全速力で港へ。

ベルトコンベアなどで次々と魚が運ばれ、多くの人たちの手で魚種毎に選別し、発泡スチロールの箱に氷詰めされ、待っているトラックで魚市場へ。

こうして朝、獲れた魚は午後には店頭に並ぶことが多い。一休みする間もなく、漁師さんたちは再び網の準備に。

おいしそうないしもちをみながら、ふと昔のことを思い出しました。

03_斉藤さん(いしもち).jpg

ところで、いしもちは、またいつもの癖が出て、丸干しにしました。おてんとうさまの力で、程よく水分が抜け、旨みが凝縮するという信念を持っているから仕方ありません。3%の塩水に30分漬け、おてんとうさまの下で干します。

夕食の食卓へ。脂がのっていて、身はほろほろと口の中で崩れていきます。おいしいです。

自然の恵みに感謝しながらいただきました。


へぇ、いしもちって魚の耳の中に石を持っているからいしもちっていうんですね。

知りませんでした。
魚は干した方がより旨味が増すって面白いですね。
最初は保存の為に干してみたら、意外に生より美味しかったということに気づいたんでしょうか。
太陽の栄養を受け取るということもあるのでしょう。
私も魚の干物は大好きです。お酒のつまみにはたまりません。

(田中より)

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たびこふれサロン・添乗員トークセッション(無料参加OK♪)/のご案内です。

たびこふれサロンで大人気のオンライン・イベントの新シリーズ「1か国集中まるっと旅行気分!」がスタートしました。

最初に取り上げる国は「イタリア」。第1回の“ヴェネツィア”に続き、第2回“ミラノ”を熱く語ります!

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 たびこふれサロン 添乗員トークセッション
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~イタリア編 ②ミラノ~

ミラノといえば『ファッションの都』しか知らないあなたに送りたい!添乗員が語る、ミラノの本当の魅力

■開催日時:6月20日(月)21:00~22:00
■会場:Zoom
■参加費:0円~2,000円(ご自分で参加費を決めるスタイル)
■詳細・申込→→https://peatix.com/event/3267978/view

※Pearix(チケットサイト)の会員登録(無料)が必要です。
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※添乗員トークセッションとは?
オンラインサロン「たびこふれサロン(会員制)」の名物イベントのひとつ。海外旅行ネタを中心にYouTuberとしても活躍する“かなり個性的”なプロ添乗員2人が展開する絶妙な掛け合いがたまらない、オンライン・トークセッションです。

数々の修羅場をくぐってきたツワモノ添乗員が、キワドイ話をゆる~い空気感に包んだトークでキャッチボールします。今回も本音&裏話がさく裂!楽しい1時間になること間違いなしです。

→→添乗員トークセッションはこんな雰囲気でお届けしています。ちらみせバージョン(YouTube)はこちらから

※たびこふれサロンとは?
旅好き、人好き、話好きがわちゃわちゃ集うオンラインサロン。海外に住んでいる人、旅のプロ添乗員、世界一周を旅した人などがメンバーとして在籍しています。このサロンに入れば、あなたの世界は一気に広がり、毎日が面白くなるでしょう♪

・活動の場所:Facebook非公開グループ:たびこふれサロン
・サロン会費:入会金2,980円(税込)※入会金のみ。月会費はありません

→→たびこふれサロンの詳細はこちらから

今後もイベントを予定していますので、どうぞお楽しみに☆


(編集部:よしだ)



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 6. 編集後記
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昔より、遥かに生活は便利になり、なんでも簡単に安く手に入るようになりました。

例えば、昔は海外に住んでいたら国際電話なんてすごく高くついていました。

今では簡単に、Wi-Fi(わいふぁい)があれば料金はほとんどかからずに海外に住んでいる人と繋がることができるようになりました。

今より昔の方が、不便で思い通りにならないことが多かった。
それでも昔が懐かしく輝いてみえるのは、良いことだけ思い出されるからかもしれません。

辛かったことも苦労も、ある程度は笑い話として話せる。

そう考えると、今、辛く苦しいことがあるとしても何年か経ったら、笑って話せるようになっているかもしれませんね。

「あのコロナの時は、イヤまじで大変だったよなぁ~」なんて。

誰かが「生きてるだけで丸儲け」なって言っていましたが、ほんと、そうなのかもしれませんね。 

阪急お客さま新聞も次号で200号を迎えます。社内の有志で始めたこの新聞は月間ですから1年に12号。200号というと16年と。。。

時の流れに感慨深いものがあります。言い古された言葉ですが「継続は力なり」。この言葉は今の不安定な世の中により一層響きます。

今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた来月、元気でお会いしましょう!



(編集部・田中)

 

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