みなさーん!おひさしぶりです!阪急交通社の田中慎二です。
たいへんご無沙汰しておりますがお元気だったでしょうか?
不景気、不景気と言われていますが、元気に“旅”を続けていらっしゃいますか?最近ようやく円高になってきましたね。
輸出企業の方々にとっては厳しい状況だと思いますが、我々旅行業界、そして海外旅行を楽しむお客さまにとってはまさに追い風です。
さあ 旅立つ準備はOKですか?
初めて読む方へ→「阪急お客さま新聞ってなあに?」
皆さんは最近いかがお過ごしですか? 私が近頃はまっているのがサイクリングです。
知人よりクロスバイク(スポーツタイプの自転車)を譲ってもらい、休日の日には荒川土手を颯爽(?)と走っています。
自転車なんてどれも似たようなものと思っていたのですが、いわゆるママチャリとはぜんぜん走り心地が違うんですよ。
・・・これが我が愛車です。ペダルひと漕ぎでスイ〜ッと進む感覚です。
走りながらさわやかな風を体全体で感じると、このままどこまでもどこまでも走っていきたくなるような気分です。
そんな時、仕事の悩みも吹き飛び、新しいアイデアが浮かんだりします。
きっと快感ホルモンードーパミンがあふれ出てるんだと思います。
背中のデイバッグにはコッペパンとコーヒー牛乳を携え、少し疲れたら土手の草の上にごろんと横になり、青空を見上げます。
東京の空もまだまだ捨てたもんじゃありません。青く、高く、広い空がひろがります。土手からは川の向こう岸に隣町が見えます。
煙突、工場、住宅、マンション・・・ これって子供の頃見た学園漫画によく出てくる風景です。
そしてでっかくて真っ赤な夕陽が沈んでいく・・・まさに「3丁目の夕日」の世界です。こうして充実した豊かな休日が終わります。ささやかなしあわせを感じる時です。
皆さまと再びお会いすることができてうれしく思っています。
「阪急お客さま新聞」は形態は変わってもコンセプトは変わりません。
皆さんと声のキャッチボールをして楽しい輪を広げていきたいと思っています。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
<<<前回頂いたお客さまの声紹介コーナー>>>
休刊号(その36)にいただいたお客さまからの声を遅ればせながら掲載させて頂きます。
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①永きにわたり、心温まる新聞の製作、本当にお疲れさまでした。
毎号、とっても楽しみで全てを手許に大切に保存しております。
郵送でお送り頂いていた時、何度か掲載して頂き、その都度スタッフのお優しいメッセージと共に可愛い手ぬぐいや、手作りの作品などをお送り下さりこちらも大切な宝物になっております。
旅行会社と参加者と言う枠を超えてそこには正に【心のキャッチ・ボール】が存在しておりましたね......。
暫しお別れはとっても寂しい思いですが、スタッフの皆様も通常業務の傍らに懸命に製作して下さって居た事を存じておりますので、今は只『本当にお疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。』と申し上げたく思います。
たくさんの知識と情報、又、ホッと出来る巷の温かい話題の提供とさまざまなオアシスを頂きました。
どうぞ皆様方の今後の益々のご活躍とご健勝を心より祈念申し上げます。
(K.Oさま)
→その温かい声をかけていただいていたからこそ、3年間続けてこられました。お客さまからの声が届かないと仕事のやりがいも半減してしまいます。
そして又、キャッチボールができるよう再始動します。どうぞよろしくお願い致します。
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② 真のお客の目線に立った阪急媒体の消滅 残念至極!!
しかし、過日 郵送料負担過多を理由にされて、「創刊の志」を忘却された阪急さん。
この時点で 休刊は自明となっていました。
阪急さんから つぎつぎ!、つぎつぎ!送られてくる チラシ類は開封することなくごみ入れに直行。
もっと有効な手段があるはずですが?
旅行しようとする者が、どのような経緯をへて、目的の 旅準備をしているか、全くご存じないか、無視しての宣伝は非効率です。
かく申す私は阪急さんが好きです。 今まで顧客の目線に一番近づけようとしている会社だったからです。 最近少しずつその回転軸がずれてきており残念に思います。
お客も阪急さんに”よいしょ”ばかりでなく、連帯感を持って ポジティブな提案、苦言を言える媒体の設置を切望します。 5月阪急さんでヨーロッパに行ってきます。
長い間本当に みなさん、にありがとう、ありがとう!!( 田中さん、謝謝。)
(A.Mさま)
→いつも厳しいながらも温かいお言葉を頂きありがとうございます。 一歩でも理想に近づけるよう、前に進むことができるよう私たちは格闘の毎日です。 これからも苦言、提言お待ちしております。
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③ 阪急お客さま新聞を毎号楽しみに読ませていただいておりました。
このたび、突然廃刊との通知に驚いています。 まことに残念です。
また、形は違っても、こういう会社と利用者、あるいは利用者と 利用者をつなぐこのようなものが新しく生まれ変わることを期待 しております。
ほかのお客さんの海外旅行の感想を読むと、次の旅行地の選択に大変参考になりますし、添乗員の方々の外国紹介もとても役にたっています。 ぜひ、再出発をよろしくお願いします。
(Y.Iさま)
→ありがとうございます。Iさまの励ましのお声が再始動の原動力となりました。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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今回は復活のご挨拶ということでこのあたりで。
又 来月お会いしましょう!
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