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みなさん、こんにちはー!お元気でしたか?

阪急お客さま新聞 編集部の田中です。

春ですね~。

春は気持ちいい。

まず、陽が長くなる。これがいいです。

退社する時、外は真っ暗じゃない。

「夜はまだこれから!」という気分にさせてくれます(笑)。

それから若葉

緑が、目に鮮やかに映えます。

子供の頃、母から「山の緑をしっかり見んさい。目にいいんだから」とよく言われました(実際は緑が目にいいわけではないそうですが。。。)

寒い冬を越え、新しい命が芽吹くようなそんなエネルギーを春は感じさせてくれます。

四季がある日本っていいですね。巡る季節を楽しむことができます。

さて、4月から自転車に乗る時はヘルメットを被ることが、努力義務になりました。

とりあえず罰則もないため、ヘルメットを被っている人はほとんど見られませんが、巡回中のおまわりさんはちゃんと被っていますね。

あのおまわりさん、なんかかわいくて好感持てます(笑)。

さあ、新しい年度の門出に、あなたの傍らに阪急お客さま新聞を!

今月もどうぞ、おつきあいください。



◆◇◆◇ 4月号の目次 ◆◇◆◇

1. お客さま投稿コーナー:私の推しは●●です
2. 今月のお話(ミオ):初めてのバスケ観戦
3. 阪急たびコト塾のすすめ:伊勢神宮ゆかりの地をめぐるツアー(名古屋)
4. お客さまからの声
5. 編集後記




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 1. お客さま投稿コーナー〔私の推しは●●です〕
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今月のお題は【私の推しは●●です】です。

みなさん、どんな人(もの)を推してくれるのでしょうか♪
早速、ご紹介しましょう。



●青木 武さんより


「私の推しは●●です」


西城秀樹です。デビューした時から亡くなるまで、この方に勝るとも劣らない歌手は美空ひばりさんだけでしょう。敢えてもう一人あげるならば山口百恵さん。

彼の全盛時は私も残業・公休出勤で超多忙でライブやコンサートに行けなかったですし、現在のように録画機能もなくなかなか見られませんでした。妻の影響でひばり公演は随分行きました。

秀樹の晩年やっとコンサートに数回行きました。その後脳梗塞を二度もやり見事復活して椅子に座ったりしながらもフアンの為に頑張っていました。

秀樹が亡くなった時の衝撃は大変でした。葬儀も参列者やフアンの人たちが見送ったのはつい最近のことの様です。今でもフイルムコンサートはチケットが取りにくいです。以前目黒のお墓にお参りしましたが、残念なことです。

2021年10月2日、NHK BSプレミアム「伝説のコンサート 西城秀樹スペシャル」で70年代テレビ番組映像が放送されました。また、BS TBSでは、2022年5月1日に西城秀樹特集が放送されました。

時折ブルーレイディスクに録画したものをみます。ハリのある高音で「ギャランドゥ」を聞くとぞくぞくします。YouTubeでもみています。

 

◇編集部・田中より

私が小学生の時、西城秀樹を始めとする新御三家が大人気で、私も秀樹派でした。
彼は私と同じく広島出身でもありましたし。
手作りのマイクスタンドを振り回しながら歌マネしていました(笑)。

当時はアイドル系人気でしたが、その後の秀樹の人生を見ると、単なるアイドルではなかったことがわかります。
本当の意味で「スター」だったのだと思います。


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●並木 敬晴さんより

【わたしの「ひと推し」をふたつ!】

今、最高のひと推し!わたしが今から期待しているドラマが、この4月23日にスタートするTBSテレビの日曜劇場「ラストマン」です。

特に「わたしが推す」福山雅治と大泉洋のふたりが共演する演技に、
大フアンとしていまからわくわくしています。新時代の痛快バディドラマだそうです!

どんな難事件も必ず最後に解決させるラストマン”と呼ばれる、全盲のFBI捜査官を演じる福山雅治と国内でのアテンドを命じられた、警察庁の腕利き?刑事を演じる大泉洋の二人の葛藤を描く、ドラマの展開がおもしろそうですね。楽しみです。

福山雅治は「桜坂」「家族になろうよ」・・・・等、心に響くバラードソングが魅力いっぱいの日本を代表する大好きなシンガーソングライターで、俳優としても活躍中!

大泉洋を知ったのは、北海道のローカルテレビで放映された無謀な?旅番組「水曜どうでしょう」です。自由奔放なしゃべりと素晴らしいキャラクターを知ってからの大フアン!その後は俳優、エンターティナーとして活躍されていることは、ご存じの通りです。

ドラマやコマーシャルで人気俳優になった「安田 顕」もこの「水曜どうでしょう」に出演していました。

最近では福山雅治が、大泉洋を「洋ちゃん」とモノマネを交えながら、ふたりが共演するトーク番組は見ごたえがあり、おもしろいですね。ふたりの仲の良さが、うかがえます。ふたりが好演する「ラストマン」をご覧いただくことをおすすめします。

もうひとつの「推し」は日本を代表する歴史・時代小説家の「司馬遼太郎」です!

『坂の上の雲』『竜馬がゆく』『功名が辻』『国盗り物語』・・・等の長編作品は、膨大な資料に基づいて構成されていて、詳細な時代考察と繊細な人間描写が描かれており、わたしが大好きな作品がいっぱいです!最近ようやく、長編「翔ぶが如く」全10巻を読破し、ほっとしているところです。

激動の明治新政府の発足から西南戦争に至るまでの厳しい時代を、西郷隆盛を中心に描いた長編小説ストーリーでありながら、次から次へと登場する主人公以外の登場人物との葛藤と心理描写が細かく描かれており、飽きることもなく、楽しく読破できました。さあ、次はどの作品にチャレンジしましょうか?

皆様にも機会があれば、司馬遼作品を読まれることをおすすめします。



◇編集部・田中より

「ラストマン」面白そうですね。TBSの日曜劇場といえば骨太で見ごたえのあるドラマ枠の印象です。

日曜21時といえば、私は松山千春のラジオ「On the radio」(Nack5)を聴いているので、う~む。録画して観よう!

司馬遼太郎は鉄板ですね。男性は司馬遼の世界の男たちに一度や二度は憧れたのではないでしょうか。
私も最近読んでいないので、久しぶりに読んでみたいと思います。

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編集部の都合により、3月号に掲載できなかったお題「コーヒー派?紅茶派?それとも緑茶派」の投稿をご紹介します!

 

●青木 武さんより

【コーヒー派?紅茶派?それとも緑茶派】

私はコーヒーも緑茶も好きです。

コーヒーは15歳位から飲み始め今でも自宅で2~3杯、街のカフェでも毎日飲みます。サラリーマン時代は袖机に煙草のカートンとネスカフェを常備して日に数杯嗜み、先輩後輩がカップを持って一杯飲んでいきました。昭和の悪しき風習です。

キャンプに15年位凝っていた時も粗挽きコーヒーをパーコレ-タで沸かして飲んでいました。ペンシルバニア大学の教授が癌患者にブラックコーヒー、シュガー入りコーヒーシュガーとミルク入りコーヒーを飲用したところ、ブラックコーヒーを飲んだ患者が病気進行が緩やかになったという記事を知り、そうかと思い愛用しています。

我々夫婦は夜寝る前にも飲みます。興奮して寝れないなんてないですね。

街にはカフェが沢山あります。ドトールコーヒー、ヴェローチェ、クリエ、むさしの森コーヒー、コメダ珈琲店、シャノワール、等々比較的安価で美味しいのはクリエです。淹れ方も透過式・浸漬式・圧力式がありますけど、大手のカフェはマシンでドリップして出す店がほとんどです。小さな個人でやっているお店はこちらの注文で淹れてくれます。

面白いのはアメリカンを頼むとお店によってドリップしたコーヒーにお湯を足して出す。また、ブレンドコーヒーにお湯を添えて出す。「えーっ」と思わず思います。近所の小さいお店のマスタ-はサイホンで淹れてくれます。日曜日と月曜日のみ営業。

さて、緑茶も好きです、現役時代に芝白金の般若苑の茶会に良く行きました。

お抹茶、煎茶など好きな場に行き嗜むのですが、足がしびれたりスーツのパンツの膝が出たりするるので困りました。笑

デパ地下や近所のお茶屋さんを冷やかしにも良く行きました。勿論淹れて頂いたお茶は購入するのですが、お店の売り子さんに「私に淹れさせていただけますか?」「えっ どうぞ!!」若い店員さんに教えた事もあります。

魔法瓶のお湯を湯冷ましにとり、茶葉を杓子で急須に入れ、湯を少しいれ茶葉を漬して、湯冷ましを入れて均等に茶碗に注ぎ、急須の尻をポンポンと叩いてお茶葉を注ぎ口の反対側に寄せ、蓋を半分被せる。

若い店員さん「甘くて美味しいです!!」してやったりとほくそ笑む。あるお店で年配の女将さん「お茶がお好きなんですね」「私は5人兄弟姉妹の恥かきっ子の末っ子で、小さい時からお茶飲んでました」時折お茶を買いに行きましたがお店を止めて終い残念です。


 

◇編集部・田中より

青木さんのこだわりはすごいですね。

茶の湯からも分かるように「淹れる」という行為自体に作法があるので、単にドリンクではない深い世界です。
珈琲もしかり。

日本酒でお燗をつける、のも同じだと思います。

飲むまでの時間や手間も含めて楽しむ。

つい時間を短縮して簡単に入れてさっと飲もうとしてしまいがちですが、時にはじっくり飲むのも良いですね。


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【お詫び】

お客さま新聞投稿フォームでお送りいただいた投稿のうち、
システムの都合で、編集部がメールを受信できなかった期間があったことがわかりました。

受信できなかった期間は「2
023年2月9日(木)12:00頃~2月18日(土)10:00頃まで」です。

この期間に投稿いただいた方、新聞に掲載できず、大変申し訳ありませんでした。

今後はこのようなことが起こらないよう、注意してまいります。

これに懲りず、また投稿いただけましたら幸いです。

(編集部:田中・吉田)


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さて、来月号のお題は【あなたのおすすめの味噌汁の具は?です。

編集後記にも書いていますが、私(田中)は今、味噌汁にハマっています。

あなたのイチオシの味噌汁の具、ぜひ教えてくださいね!


たくさんのお便りをお待ちしています♪

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 2. 今月のお話(ミオ)

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みなさんこんにちは!お久しぶりです。ミオです。

初めて書いたのがもう1年前…月日が経つのが早いですね!

さて今日は、先日とあるツアーに参加してきましたので、そちらについてお話しさせてください(^^)

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4月9日(日)に阪急交通社×NAVITIMEの協働プロジェクト“ニッチャートラベル”のツアーに参加しました。

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渋谷×バスケットボールということで、渋谷がホームであるサンロッカーズ渋谷の応援観戦をするツアーです~!

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バスケットボールの観戦は人生で初めてで「大丈夫かな」と心配でしたが、その心配も吹き飛ぶくらいとっても楽しい観戦でした☆

もちろんサンロッカーズ渋谷が勝利!なかなか白熱した試合でした。


ツアーの終盤に開催されたファン交流会では、アリーナMCのパトリック・ユウさんが登場して、サンロッカーズ渋谷についていろいろなお話をしてくださいました!

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交流会でいただいたチキンブリトーを食べながらお話を聞いていたのですが、ブリトーがかなり大きく、お口の中がいっぱいになりながらという状況に…(笑)

かなりのボリュームで交流会中に食べきれず、おうちに帰ってツアーの余韻に浸りながらもぐもぐ完食しました!

ブリトーのお店は<Guzman Y Gomez(グズマン・イー・ゴメズ)>です。渋谷・原宿あたりにありますので、気になった方はぜひ行ってみてくださいね!

そうそう、“ニッチャートラベル”について気になる方は、ぜひたびこふれに掲載している『新しい旅のカタチ:NICHER TRAVEL』を読んでみてくださいね!

興味ある分野のツアーが今後販売された際はぜひ参加を~!思い出に残ること間違いなしです♪


それではまたお会いしましょう!




(ライター:ミオ)

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 3. 阪急たびコト塾のすすめ(名古屋会場)
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みなさん、こんにちは!

阪急たびコト塾・名古屋会場担当の野上です。

新年度ということで、新しい生活がスタートした方も多いのではないでしょうか?

さて、今月のお客さま新聞では、昨年度2~3月に実施した「たびコト塾特別ツアー」をご紹介します。

行先は三重県、伊勢神宮ゆかりの地をめぐる日帰りバスツアーです!


三重県と言えば、伊勢神宮がとても有名ですが、当ツアーでは伊勢神宮をより一層楽しんでいただくための観光施設を厳選して組み込みました!

また、事前学習を兼ねて1月にたびコト塾を開催し、梅田会場31名、同時オンライン配信では日本全国から694名もの多くの方にご参加いただきました!


それでは、早速ツアーをご紹介します。

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最初に訪れたのが、三重県の県庁所在地・津市にある三重県総合博物館(通称MieMu)です。

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MieMuは三重の多様で豊かな自然と歴史・文化が持つ多彩な魅力を紹介している博物館です。

今回のツアーでは、特別に学芸員の方に館内をご紹介いただきました!


特に時間を割いてご紹介いただいたのが、「御師(おんし)」に関する展示エリアです。

まず、御師とは江戸時代のお伊勢参りをプロデュースした人々のことです。

現代に置き換えると旅行会社のような役割になると思いますが、宿泊提供、食事の準備、観光案内などを行っていたそうです。最も多い時には、内宮前の宇治の町に271家、外宮前の山田の町には615家の御師がいました。

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展示コーナーでは、御師の様子、そのバックボーンとなった宇治・山田の町の様子を紹介しています。


続いて、訪れたのが三重県多気郡明和町にある斎宮(さいくう)です。

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明和町は「祈る皇女 斎王のみやこ 斎宮」日本遺産に認定されている伊勢神宮と深い関わりのある歴史ある町です。



そもそも斎王とは、京の都から伊勢に派遣された未婚の皇族女性のことです。
天皇に代わって伊勢神宮に仕えるため、天皇の代替わりごとに選ばれました。飛鳥時代から南北朝時代にかけての約660年間続き、60人余りの斎王が選ばれています。


そんな斎王が日々暮らしていたのが、現在の三重県多気郡明和町斎宮の地です。

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まず、明和町で最初に訪れたのが、「斎宮歴史博物館」です。斎王の暮らしや斎王制度について詳しく学ぶことができます。

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こちらの博物館でも、学芸員が付きっ切りで館内を案内してくださいました。

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続いて、訪れたのが「いつきのみや歴史体験館」です。


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こちらの施設は平安時代の文化や遊びが体験できる施設です。平安時代に流行った盤双六(ばんすごろく)や貝覆いが無料で体験できます。

また、事前予約が必要ですが、十二単の着付けもすることができます。

その後、徒歩で昼食会場に移動します。

移動中は斎宮を再現した史跡公園「さいくう平安の杜」をボランティアガイドさんのご案内でお楽しみいただきました。

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平安時代の建築が忠実に再現されています。


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道中では菜の花がとても綺麗に咲いていました!

お楽しみの昼食は、平安時代の斎王の食事をイメージして復元したお弁当「斎王の宝箱」をお召し上がりいただきました!

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SNS映え間違いなしのお弁当に、皆様写真をたくさん撮られていました。


続いて向かったのが、伊勢市にある「旧御師丸岡宗大夫邸」です。

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丸岡宗大夫は江戸時代、伊勢市外宮前に位置する山田の町づくりとその運営を担い、全国的なお伊勢参りを先導した御師のひとりです。

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丸岡宗大夫邸は現存する唯一の御師邸であり、今回のツアーのために特別に公開していただきました。

当時、伊勢を訪れた旅人をどのように“おもてなし”していたのか、当主の丸岡正之さんに詳しくご説明いただきました。


最後に伊勢神宮(内宮)を見学してツアーの全行程は終了です。

今回のツアーでは他の伊勢神宮ツアーとは違った観光箇所の組み合わせでしたが、お客様にお話を伺うと、「伊勢神宮に行く前にゆかりの地を巡ることで、これまで何度も行ったことがある伊勢神宮とは一味違った楽しみ方を体感できた」とのお声をいただき、大変嬉しく思います。


今後も「学び」の観点でニッチなツアーも検討していきたいと思いますので、乞うご期待ください!

今後のたびコト塾の予定についてはこちらのページに随時掲載していきます!

集合講座だけでなくご自宅から参加できるオンライン講座も多数開催しております!興味がある講座がありましたら、ぜひお気軽にご参加くださいね☆


→→阪急たびコト塾の講座はこちらから

 

(ライター:野上)


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 4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪



●斉藤 栄二さんより


「青春の胸ときめく」

中高大と入試発表の時期。ドキドキハラハラ。

日頃の努力の結果。NHKラジオで聴取者からのお便りに、「以前、入試発表に地元テレビ局が受験番号と氏名を放送していました」とのこと。今では個人情報で考えられませんね。

昭和の中頃、大学入試の合否電報がありました。合否を受験生に電報で速報するものです。

有名なのが「サクラ サク」「サクラ チル」でした。各地の大学にはローカル色豊かな電報もありました。

合格電報では岩手大学「イワテガキミヲヨンデイル」、高知大学「クジラツレタ」、三重大学「イセエビ タイリョウ」など。

不合格では下関水産大学「フグドク アタル」、
秋田大学「オバコ ヒトリネ アキタ」佐賀大学「アリアケ ムツゴロウ トンダ」など。

それでは次の電報はどこの大学の合否でしょうか。
「フジサンチョウ セイフクス」「ジゴクザカ コロゲオチル」

※答え※
「フジサンチョウ・・」は静岡大学の合格電報。
「ジゴクザカ・・」は小樽商科大学の不合格電報です。

僕はそっと、掲示を覗きに行きました。

久しぶりに投稿します。昨日(3月15日)、横浜では「サクラサク」でした。
良い季節になります。元気を出して、花粉を乗り越えましょうね。
 


合否電報の文句がとても面白いですね。
真に迫っています。
その電報を受けとった時の受験生の顔を見てみたかったです

(田中より)


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●青木 武
さん

惜しくも閉店1週間前のびぜん亭。
46年の幕を閉じる飯田橋の志那そばびぜん亭に3月24日金曜日にお邪魔しました。

開店準備中の忙しいところ10時過ぎに前回の植田さんを撮った写真3枚を渡し、「ご無沙汰しています」「おー青木さん今仕込み中なので、お二階へ、又は11時過ぎにおいでよ」「分かりました、散歩してきます」例の普段ですとお茶頂きながら世間話しながら待つのですが、閉店を知っているお客様は連日沢山来店して超多忙だそうです。

近くの東京大神宮にお参りしながら桜見物し、11時05分にお店に行くと、店内カウンター席満席、入口から30数人が並んでいます。こりゃしくじったと思い入口の引き戸を開け、「植田さん皆さん並んでいるので、あとで来ます」
店内から「親戚はいいの、2階にどうぞ」周りの方に悪いなと思いながら2階に。
そのあとから若者2人上がってきて勝手にお冷のコップをテーブルに置き水を飲んでいます。
私たちの裏側にコップが有ったので取りました。

チャーシュ麺とお土産のチャーシューを頼みました。スープも美味しく完食しました。

席を立ちどんぶりを重ねる仕草を見て、先程の若者の1人が「そのままでいいですよ」。
あー植田さんのお孫さんだと気づきました。

狭い階段を降りると高齢の女性が上がろうとしていて、お互い背中合わせですれ違いです。
そうなんですね、常連のおばあさんも志那そばお好きなんです。

このびぜん亭が来週でなくなるのです。
帰り際奥様が「はい!!お土産のチャーシュー、中に小分けの袋入れてあるわよ」

ご無理ご無体を言って写真の送り先のお住いの住所を書いてもらいました。
来年2月には愛媛の伊予柑も送ってあげようと思います。

これからはお二人であちこち旅を楽しむことでしょう。
何せ店主は私より10歳もお若いのですから・・・。46年本当にお疲れさまでした。


 

またひとつ名店の灯が消える。
最近、そんなことが多いと感じます。

私も、行きつけの虎ノ門の焼き鳥店「とり安」が3月で閉店しました。
最後にしっかり味わっておこうと3月中旬に訪れたところ、閉店と聴いたお店のファンが押し寄せて、お店は大混雑。

店主と思い出話などしたいな、と思っていましたが、とてもそれどころではなく、次から次へと来店客が途切れないので、早めにお店を出ました。

店主の高齢化、後継ぎがいない、街の再開発による立ち退き、コロナの影響などそのお店がいかにお客さんに支持されていたか、がよくわかりますね。

しかし足繁く通っていたお店が閉店すると、大事な友を失ったようで、ぽっかり空いた心の穴は大きいです。

(田中より)

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●華子さんより

新船 さんふらわあで大分に行って参りました。

何もかもがゆったりしていて新しい船でもあり快適でした。

湯船も広く大きくなったのですが、私は足腰弱く着替えが大儀なので、自室のシャワーで済ませました。個室も狭いながらトイレ・洗面シャワー室が有り、便利でした。

ただ、電気ケトルが無いのには少し…。湯沸かし室もあり、レンジや製氷機も有りますが、どの船にも有ったケトルが無いのには少し残念でした。

晴れ女の私なのにあいにくの雨も降り…何度も来ているので、船もおおいに楽しみましたし、温泉と少しの散歩とお土産どっさり買い込んだ旅でした。


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瀬戸内海を船で往く旅っていいですよね~。
穏やかな海にぽっかり浮かんだ島々を見ながら、船はゆっくり進んでいきます。
波揺れもそれほどでもないので、船が苦手な人も安心。

私は外国のクルーズ船に乗ったのですが、外国人観光客からも「瀬戸内海の多島美は
世界に例を見ない美しさ」に映るらしくてあちこちで歓声が挙がっていました。

(田中より)


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「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪


→→★お便りはこちらからお寄せください!



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 5. 編集後記
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テレワークをするようになって、家で昼食を摂ることが増えました。

手早くできるインスタントラーメンとかレトルトカレーの頻度が増えて、「このままじゃまずいなあ~」と感じていました。

YouTubeを観ていたら「江戸時代、庶民は何を食べていたか?」という動画がありました。

彼らは一汁一菜が基本。ご飯と味噌汁と漬物などの質素な食事です。

「これはいい!」と、私は昼食は「味噌汁&ご飯」に切り替えてみました。

これがすこぶるいいんです。楽しいんです。具をいろいろ試したりして。

油揚げ、なめこ、玉ねぎ、豆腐、ほうれん草。
味噌汁は塩分が気になりますが、カレー粉を少し入れると塩分を抑えられるとか。

味噌汁って日本人の心ですよね~。


来月のお題にも取り上げましたが、あなたのおすすめの味噌汁の具、ぜひ教えてください。

それでは、また!来月も元気でお会いしましょう!



(編集部・田中)

 

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