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みなさ~ん! おひさしぶりです!

お元気でしたか?

阪急お客さま新聞編集部の田中です。

11月から約3か月、編集部都合にてお休みさせていただきました。

ご心配をおかけしましたが、もう大丈夫です。
今後も変わらず、よろしくお願いします。

さて、栃木県の日光といえば・・・?

日光東照宮が有名ですよね。

徳川家康が祀られている、きらびやかな装飾の陽明門、左甚五郎の眠り猫とか。。。

今回、機会があって日光三山のひとつ「輪王寺」に訪れました。

輪王寺の中に大猷院(たいゆういん)という廟所があるのをご存知ですか?
ここは、江戸幕府三代将軍徳川家光のお墓があるところです。

家光はおじいちゃんである家康をとても尊敬していたそうです。
(東照宮はもともと今のような豪華な社だったわけではなく、家光が大改修して今の絢爛豪華な姿になったそうです)
家光は「自分が死んだら、家康公のそばに眠りたい。しかし決して豪華な造りにしてはならない」と遺言したそうです。

大猷院は黒と金色をベースにした、東照宮に比べるととてもシックな造りとなっています。
しかし、その控えめな造りが逆に荘厳で静粛な世界を創り出しているのです。

私個人としては、東照宮は豪華すぎて「すごいな」とは思うものの、あまり好きではありません。
大猷院は「う~ん、落ちついていてなんかいい感じだなぁ 癒される」という雰囲気が漂っているのです。

→→大猷院の公式情報はこちら

また、お寺は南向きに建てるのがセオリーだそうです。

しかし、大猷院は北向きに建っています。なぜだかわかりますか?
はい、東照宮の方を向いているからです。

しかし、お寺として北向きはよくない、そこで社の南側に阿弥陀如来の掛け軸を置くことでバランスを取りました。


この掛け軸は300年以上前に書かれた作品で、これまで一般には公開されなかったものです。

この掛け軸がなんと来年(2023年)見ることができるのだそうです。

阪急交通社創立?75周年記念企画として、特別参拝のツアーに申し込まれた団体のお客さまにだけ、

これまで見ることのできなかった300年以上も前の阿弥陀如来の掛け軸を見ることができるのだそうです。
詳細は、今後トラピックス倶楽部などでお知らせすることができそうだとのこと。

2023年は、荘厳で静粛な世界を創り出している大猷院と、初公開の阿弥陀如来の掛け軸に会いに日光におでかけください。



★☆★ 2月号の目次 ★☆★

※2022年11月号に掲載を予定していた内容でお届けします。

1. お客さま投稿コーナー:秋に食べたいもの
2. 今月のお話(エミール):機上からのお楽しみ
3. 阪急たびコト塾のすすめ:織物の町・桐生×たびコト塾のコラボ講座(新橋)
4. お客さまからの声
5. 編集後記




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 1. お客さま投稿コーナー〔秋に食べたいもの〕
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※2022年11月号に掲載を予定していた内容でお届けします。


今月のお題は【秋に食べたいもの】です。

みなさん、どんな秋の味覚がお好きなのでしょうか?!
早速、ご紹介しましょう♪



●青木 武さんより

秋は実りの秋で何でも美味しいです。
新米・キノコ・ぶどう・栗・りんごなどいっぱいありますね。

妻の郷里の芋の子汁は格別です。里芋、なめこやヒラタケのキノコ類、ネギ、豆腐、あげ、比内地鶏の鶏肉、そして香りいっぱいのせりを入れて、おむすびといぶりがっこで万全です。

我が家でも時折作りますが、栗駒高原でござを敷いて食べる味には敵いません。


 

◇編集部・田中より

実りの秋、私も大好きです。
日本の四季に感謝です。
芋の子汁おいしそう~。
最近、お米のおいしさを身に染みて感じるようになりました。
糖質制限なにするものぞ!日本人はお米だ!
自然の中で食べるおむすび。それに勝るごちそうはありませんね。


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●斉藤 栄二さんより


【新米がおいしい】

炊き立ての新米、おいしいですね。お客さま新聞10月号に吉田さんの稲刈り体験記がのっていました。はさがけして乾燥した新米の味はいかがでしたでしょうか。

炊き立てのご飯は何もなくても軽く一膳。卵かけごはんも最高。海苔の佃煮でもあればさらにもう一膳。米という字は八十八と書きますね。よくおふくろが「お米はお百姓さんが八十八もの手間をかけて育てたもの。大切にしなくてはいけない」と言っていたことを思い出します。

瑞穂の国、と呼ばれる日本。お米は古来、ほかの作物と違って、特別な扱いを受けてきました。新米を神に供える新嘗祭。また米は現金と同じように世間では通用してきました。武士が禄高に応じて玄米で給与が支払われていました。武士はそれを自家消費米以外は現金に両替していました。最近、構造的賃上げという言葉を耳にします。物価が上がれば生活は苦しい。賃金を上げろ、というわけですが、企業も業績が悪ければなかなか賃上げに至りませんね。

武士たちの給料、すなわち禄高はいかに徳川家に貢献したかで決まりました。200年以上も争いがなければ武士の出番は在りません。給与のアップ、すなわち禄高のアップは出世する以外は在りません。それには能力、家柄、引き立てだったそうです。長く給与アップのない武士たち。格式を重んじ、200年も賃上げがなければ、かなり生活は苦しかったようです。もちろん幕府も苦しい。そこで米相場に介入して価格を高値安定に誘導していきました。大阪の堂島には全国の米が集められて、取引されました。

お米には捨てる部分がないと言われます。稲わらは履物(草履など)、
敷物(ござ、むしろ)、縄などに。昔は土壁にも刻んだ稲わらを使っていました。燃やした灰は有機肥料に。そして糠はもちろんぬか漬けに。

たきたてのご飯のおいしさはもちろん、今の季節の栗ご飯、手が出れば松茸ご飯やいかめし、そして深川めしにと。食欲の秋。そして秋の一夜、日本古来の米文化に思いを馳せることも一興かな、なんて。もう一膳、いただこうかな。


◇編集部・よしだより

新米は美味しいですよね~!水分たっぷりで、炊くとツヤツヤしています。
家でよく手巻き寿司をしますが、新米だとテンションも上がります!

週末は手巻きにしようかな・・・。

 


●並木 敬晴さんより

 「秋に食べたいもの」といえば「松茸の土瓶蒸し、松茸の炊き込みご飯」と言いたいところですが、残念ながら最近はすっかりのご無沙汰です。

11月に入り、寒い夜のこの季節には、なんといっても「鍋物」が最高ですね。トーフ、しらたき、シイタケ、タケノコ等野菜いっぱいの湯豆腐や、カキ鍋、すきやき、おでんは最高ですね!焼酎のお湯割りをお供に、これからの季節の楽しみです。

昨年に続き、日曜日(11月20日を予定)の早朝に自家用車で自宅を出発して、地元千葉県の大原漁港の「港の朝市」行きを企画しています。人出も多く、たくさんの地元業者が出店しており、にぎやかで活気ある朝市です!海の幸、特に「金目鯛」を購入して、夕食に煮つけで食することを楽しみにしています。

現在の住まいで生活して40年。引っ越し時に1本植えた柿の木から、毎年大きくて甘い20~40個程度の実がつき、お隣りの方にもおすそわけして喜んでいただいています。ところが今年は残念ながら、小さい実の時に大半が落下してしまい、わずか7個しか収穫できませんでした。原因はわかりません。そろそろ木の寿命かどうかわかりませんが、来年の出来を期待して待つしかないですね。秋の楽しみを続けていきたいものです。

この季節、カニ料理が大好きなわたしの北海道ツアーの想い出をふたつ。

◆北海道秋ツアーの想い出。1999年のツアーで、旭川でのオプショナル夕食「60分カニ食べ放題(専門店)
」に挑戦したことがあります。

さあー「食べるぞ」と気合をいれてスタート!タラバガニ、ズワイガニがテーブルに次から次に置かれていきます。作戦?としては、はじめは「ゆっくり」味わいながら、後半は「がんがん」食べていくつもりでしたが、20分を過ぎたころには、おなかが膨らんでしまい大幅にペースダウン!最後に手間のかかるオホーツク産の毛ガニ1杯にチャレンジ。スタートして予定時間の半分の30分で終了宣言!達成感よりも「苦痛」の30分となってしまいました!いい想い出ではありますが!

◆2014年12月には三日間の夕食すべてが「カニ食べ放題」の絶品ツアーに参加してきました。

一日目は目の前が雄大な津軽海峡をのぞむ絶景の宿、函館「平成館しおさい亭」での「ズワイガニ食べ放題バイキング」、二日目は日本最大級の露天風呂と31種の湯殿が有名な登別の「まほろば」での毛がに、ズワイがに、たらばがにの「三大ガニの食べ放題」、三日目は「定山渓ビューホテル」での「たらばガニバイキング」等、3日間のカニ三昧の旅を楽しんできました。これからも機会があれば」カニツアー」に参加したいですね。


 

◇編集部・よしだより

カニ美味しいですよね~♪ズワイガニもタラバガニも大好きです!(毛ガニはちょっと苦手・・)
一番好きな食べ方は、断然「お刺身」です!
あーー、カニ食べに行きたくなってきました・・・笑

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さて、来月号のお題は【コーヒー派?紅茶派?それとも緑茶派です。

みなさんは、コーヒー・紅茶・緑茶、良く飲むのはどれですか?
最近は、ノンカフェインのドリンクも増えてきましたね。
 
みなさんがお好きなドリンクは何ですか?ハマっているドリンク、おすすめしたいドリンクなどなど、ぜひ教えてください。


たくさんのお便りをお待ちしています♪

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 2. 今月のお話(エミール)

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※2022年11月号に掲載を予定していた内容でお届けします。


みなさーん、お久しぶりですエミールです。

気が付けばもう11月も半ば。
ご近所のお店ではクリスマスケーキとおせちの予約が始まっていて
あっという間に年末になってしまいそうです。

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皇居近くのイチョウ並木も、この通り色づいています。


コロナ禍の移動制限が解除され、全国旅行支援も始まり、乗り物で移動する機会もまた増えてきたところですが、皆さんは乗り物に乗っている間はどんなことをしていますか?

ご家族・ご友人と一緒なら、おしゃべりだったり、窓からの景色を楽しんだり、眠って体力を温存したりと、いろいろな過ごし方があると思います。

ちなみに私は、長時間移動でなければできるだけ窓際席を押さえ、景色を眺めながら過ごすことが好きです。
それが飛行機の窓際となるとまた別のお楽しみができるんですよ~。

普段とは違う上からの眺め。
そして、機内でWi-Fi利用が可能+できるだけ雲が少ない晴れた日のフライトという条件付きですが・・「実際の景色と同じ場所を地図で探す」です!

最近の地図の精度って本当に高いんですよ~。

ちょうど先日、北の大地へのフライトでお楽しみの大チャンスがやってきました!

離陸~♪

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こちらは舞浜左上が夢と魔法の国周辺です。

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「これはきっとよく見えるぞ・・」と都心を後にし、まず見えてきたのは・・・


猪苗代湖~!(※画像をクリックすると大きなサイズでご覧いただけます)

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そして、山形県米沢市にある水窪ダム!(とげとげの形まで一緒!!)

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地図の左上「347」そばのヘアピンカーブ風な川の流れが特徴的だったので、(おそらく)山形県村山市上空

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田沢湖
もくっきり。

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十和田湖
ってこんな形だったんですね・・・


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答え合わせをしながらのフライトはあっという間だったのですが、
一つ宿題が残ってしまいました。

ん??恐竜??

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恐竜みたいな面白い形の湖?池?だな~と撮ったものの、答え合わせ用の地図が・・・。

どうやら保存しそびれてしまったようです。


羽田~千歳空港までのどこかにあるはずのこの場所、もしお心当たりありましたらぜひお知らせください!


→→★お便りはこちらからお寄せください!


(ライター:エミール)

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 3. 阪急たびコト塾のすすめ(新橋)
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※2022年11月号に掲載を予定していた内容でお届けします。



みなさん、こんにちは!


阪急たびコト塾 東京エリア担当のまた旅にゃんこです。

今回は、織物の町「桐生」×たびコト塾のコラボ講座!

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家康が創ったまち“桐生”の魅力と日本遺産「かかあ天下-ぐんまの絹物語-」をご紹介します。


講座では、古くから絹産業が盛んな桐生の日本遺産のストーリーのお話を日本遺産活用室長の新井氏に、さらに町立てに徳川家康が深く関わったとされる「桐生新町重伝建地区」など桐生の歴史的な風情ある町並みの魅力を“織都桐生”案内人の会 会長の芳山氏にお話しいただき、郷土愛たっぷりに桐生の魅力をご紹介いただきました。


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<講座風景>


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<コースター作り体験>

特に好評いただいたのが、桐生織の帯を使用したコースター作り体験!コースターづくりは、皆さま真剣そのもの!つくったコースターをお持ち帰りできるのも嬉しいですね♪

また、ロビーフロアには、桐生織の着物や帯、蚕の繭(かいこのまゆ)の展示コーナーを設置しました。

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<着物展示コーナー>

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<蚕の繭展示コーナー>

物販コーナーでは絹織物製品や群馬・桐生のご当地グルメ「ひもかわうどん」や徳川埋蔵金伝説をもとに千両箱と小判をイメージして作ったお菓子など、桐生の物産を販売しました。

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<絹織物の販売コーナー>


桐生のご当地グルメの「ひもかわうどん」はもちろん、徳川の埋蔵金が手に入るということもあり、多くのお客様にお買い求めいただきました。

学びあり、体験あり、グルメあり、コースターのちょっぴりお土産付き♪多くのお客様に桐生を感じていただける…そんな1日になったのではないでしょうか。

私も「ひもかわうどん」を購入♪きしめんよりも太く、まるでラザニアを連想させるような太麺の「ひもかわうどん」!たっぷりのお野菜と一緒に食べるとやみつきです♪次はぜひ桐生に行って食べたいですね♪

家康が創ったまち“桐生”!ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

たびコト塾では東京・新橋の来店講座だけでなく、ご自宅から参加できるオンライン講座、学んで歩くたびコトツアーも開催しております!お気軽にご参加ください♪


→→阪急たびコト塾(東京エリア)の情報はこちらから


(ライター:また旅にゃんこ)


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 4. お客さまからの声
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※2022年11月号に掲載を予定していた内容でお届けします。



みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪



●青木 武さんより

【楽器演奏】

電動自転車一年点検で久し振りにアリオ川口に出かけました。

点検終わるのが午後3時と言われ、数時間の時間つぶし。映画を見ようか、早目のランチかとあちこち散策していると、3階に山野楽器音楽教室がオープンしていました。ピアノ・ギター・フルート・サックスなど、入会金10,000円で、ほぼどれも個人レッスンが30分13,000円からとあります。

高嶋ちさ子ヴァイオリンコンサートに何度か行き、TV『ざわつく金曜日』でゲストの長嶋一茂・石原良純・司会の高橋茂雄が高嶋ちさ子コンサートに、チェロ練習・トロンボーン練習・サックス練習風景を観ていて、初心者でも専属の講師に習うとできる様になるんだと思い出しました。

その場はチラシを取って帰宅し、妻に「やってみようかな?」
「無理です、三日坊主の80過ぎじゃ笑」と。

YouTubeでサックスの吹き方を検索すると、有るわ有るわ・・・楽器の扱い方(下唇を丸めてマウスを噛む・サックスの持ち方・キーの押え方etc)、また、楽器の購入もAmazonサックスで25,000円からなど、現在妻に内緒でYouTubeを見まくっています笑。

YouTubeの中で東京都板橋区小豆沢に柳沢管楽器があり、年間600本以上手作りサックスを製作している。社員89名で三代目柳沢社長もユニークな方で会社は大きくならない方が良い、せいぜい20~30名が良いと言う。社員平均年齢38歳、素晴らしいです。

私の甥っ子が若い時アルトサックスをやっていて銀座のクラブで演奏していた事もあります。ニューヨークで勉強したいと言っていましたが「音楽で飯を食うのは大変だよ」と言って、会社員にしてしまった私は後悔しています。弟もピアノやっていましたが、会社員に本当に情けない叔父です。

下手の横好きでカラオケは好きですが、いつかサックスの音が出るか?来年卯年の課題です。

 


素晴らしい!その好奇心、行動力!
思い立ったが吉日です。私も奥さまに内緒で応援しています笑。
甥っ子さんへの思い、私もしみじみ感じます。
やりたいという芽は摘まずに見守る、それが大人が若者に対して行うべき対応だと、最近分かるようになりました。

(田中より)


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 


●廣田 秋水さん

【東寺大日堂での開眼供養】

こんにちは。さて、京都 東寺の大日堂に亡き父母の永代供養の位牌を建立し、11月5日(土)に開眼供養を行って参りました。

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およそ30分間の開眼供養は大変厳かなもので、その間は小鳥の囀りも幽かに聴こえました。

自宅に戻って、いつもの場所の母の遺影を視ると、不思議と母の
微笑みを感じました。また、10月1日に訪れた高野山奥之院では、その参道に遠い親族の苔むした墓を偶然に見付ける事ができて、大変驚きました。何か祖先の不思議な導きを感じました。

そこで一句。

秋晴や奥之院へと一の橋 秋水


 

きっとお母さまも安心されたのでしょうね。
読経って本当に不思議です。別の世界に連れていかれるような、音楽を聴いているような、心地良いような気持ちになります。
最近お墓参りにいっていないなぁ。。

(よしだより)

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●華子さんより

こんにちは。カレーラス氏のコンサート素晴らしかったです。矢張り3年前よりまた一段のお歳を感じました。

歌う度に以前の歌声になり、アンコール3曲も応えて頂き、最後に皆が良く知る「帰れソレントヘ」は想いが良く表れていました。

前の席を取りましたが…最前列の方はしてはならぬ?握手なりサインをして頂いたようです。

甑島一応諦めていたのですが急遽行ける事になり、数日前に全ての準備が整い、安心安全を心し、その日を待って居ました。その私に最悪な事が…2日前にコロナ濃厚接触者となり、遭えなくドボン。

泣くに泣けず…なかなか行く事のできない所でしたが、仕方が有りません。

次3月行けるかもしれないので、気持ちを豊かに待っていようと思います。

19日からは、また洞爺ウインザ―に行く予定です。予定は未定と言いますが、直前の旅不参加は初めて、大きな声では言えませんが、先の短い身、少し腹がたちました。




音楽はいいですよね。「音楽なんかで世界を救うことはできない」という人がいますが、
「音楽で人のこころを救うことはできる」と思います。
私も今月、長崎の教会でレクイエムを歌って祈りを捧げてきます。
3月、なにごともなく行けますように!

(田中より)

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜 

 


●青木 武さんより

【11月になって】

・年賀はがき
年賀はがきが発売になりました。妻の卓球仲間の奥様から100枚購入しました。知人が郵便局勤めらしく、毎年お願いしています。いつも貯金箱になるポストを添えてくれます。もう大小8個あります。

EPSONからメールで2023年賀状の案内があり、早速ダウンロードし裏面を印刷済。卯年の可愛いウサギのモデルが沢山あり、迷いつつ一つに絞り作成しました。

・車の車検
日産エクストレイル(2015年初度登録)、オドメーター22,306Km買い物に行く位しか乗らないので走行Kmは少ない。若かりし頃は1年で走る距離 笑

前回車検時にタイロッドエンドブーツ交換、ボールジョイントブーツ交換と言われ、ディラー見積もりで7万円+3.5万円左右4ケ所です。「えー高過ぎ。」これで車検代20万円足すと30万円超える!!

さてさて車売却し、息子のブレイドに乗るか。色々思案してネット検索しました。

ディラーはタイロッドエンドブーツもボールジョイントブーツもアームごと交換することであったが、それぞれのブーツも980円~1,200円台と分かり、それに工賃と税金足しても2~3万円で出来ることが分かりました。

YouTubeで見ても車好きは自分でやる方もいて一寸驚きました。ネットで書いてあった事を参考に、知り合いのオートバックスで見積もりしましたら、何と車検整備・自賠責保険料・オイル交換・バッテリー交換・タイロッドエンドブーツ、ボールジョイントブーツ交換・ワイパーブレード交換・ブレーキオイル交換、電子制御システム診断、諸経費、税金込々で16万円です。

過去14台の車のすべてディラーで点検、車検をやっていましたが、
後期高齢者でこの物価高で勉強させて頂きました。新車登録で3年間は無料サービスもあるのでディラー任せが良いですが、以後はオートバックスやイエローハットなど大手のカーショップの方で十分と思います。




いやはや、年賀状も準備万端、車検もあの手この手で手段を探す。
青木先輩のその行動力、アグレッシブさに感服です。

(田中より)

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●並木 敬晴さんより

~大雪山系の紅葉と絶景めぐりの旅その2~

※大雪山系の代表的な黒岳・旭岳の絶景は10月号でご紹介しています。

一日目の9月26日、とかち帯広空港経由でヤマモミジの紅葉の名所福原山荘へ。

平成19年に一般公開され敷地面積はなんと25,000坪だそうです。庭園は自然のままの状態で、展望台からのどんぐり池と、遠くに見える風情のある小屋とのツーショット、彫刻の池に映るヤマモミジの木々、流れが緩やかな5つの小さな滝など見どころが多く、ゆっくりと散策を楽しむことができました。

その後20分程で夕闇せまる然別湖(しかりべつこ)に16時に到着。標高810m、周囲16km、最大深度108m。早速ホテル・風水の下の桟橋から遊覧船観光へ。周囲の原生林と趣のある山々、紅葉の木々、湖の中央にある弁天島等静かな湖面を海岸線に沿ってすすむ、30分程の船上遊覧でした。

この日の宿泊ホテルは層雲峡観光ホテル・彩花で、2015年以来の2度目の宿泊となりました。特に楽しみにしていたのは周囲を大きな岩と目の前のうっそうとした林で囲まれた、敷地面積200坪の北海道最大級の露天風呂・宇旅璃(うたり)。横長の造りのため湯気で端から端までまったく見えません。あたりは真っ暗。ライトに照らされた渓谷の素晴らしい風景を観ながら、ゆったりと湯舟につかりながら、一日目の疲れを癒すことができました。この露天風呂の特徴は、湯衣着用での混浴スタイルが有名で、ファミリーで楽しめる温泉です。

二日目の9月27日は予定変更で、黒岳の空中散歩前に日本一早い紅葉で知られる赤岳・銀泉台へ。標高1,500m。すでに紅葉のピークは過ぎていましたが、針葉樹の緑と一部残っている広葉樹の黄色に輝く銀泉台の眺めは、素晴らしかったですよ!

黒岳の空中散歩後、富良野への移動途中、ラーメン日本一をうたう上川町へ。上川町駅周辺には「上川町ラーメン日本一の会」に所属するラーメン店が6店!

ツアー仲間、添乗員さんについて行きながら、徒歩10分で、あさひ食堂に到着。店内の壁面には長嶋茂雄氏のほか有名人の色紙がいっぱい貼られていて、お客さんもいっぱいで人気度の高い店のようでした。

集合まであまり時間の余裕がないので、一番人気の特みそラーメンはパスして、野菜とひき肉入りみそラーメンを注文。ゴマ風味のコクのあるアッサリラーメン。うまいレポートはできませんが、今までに味わったことのない「さすが」日本一の美味しいラーメンでした!層雲峡から20分、機会があれば立ち寄ってみて下さい。おすすめのラーメン店ですが、ちょっと遠すぎるかな!

上川町での遅い昼食後、バスに揺られて1時間強。遠くに白い噴煙をあげる活火山・十勝岳を眺めながら、美瑛の観光地・青い池に16時ごろに到着。池に沿って白樺が立ち並ぶ遊歩道を歩きはじめてすぐ右に、美しい青色をたたえる青い池が出現。立ち枯れたカラマツと池の青さとの幻想的?な雰囲気の光景は、2004年に観光した青森県白神山地での神秘的なコバルトブルーに輝く「青池」と似ており、魅力のある素晴らしいスポットでした。

その後十勝岳を左に観ながら、富良野の高台に建つ、この日の宿泊場所「新富良野プリンスホテル」へ移動。夜はカニ料理を含む北の味覚満載のバイキングを満喫。

三日目の9月28日、朝食はイクラかけごはんを食し、旭岳の空中散歩を満喫した後、昼過ぎに旭川空港を出発して、東京へ戻ってきました。大満足の2泊3日の旅でした。


※並木さんが撮影された写真をご覧ください。

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<福原山荘の景観・どんぐり池>


2.福原山荘の景観2.jpg
<福原山荘の景観・彫刻の池>

3.然別湖の景観.JPG

<然別湖の景観>

4.然別湖の紅葉.jpg

<然別湖の紅葉>

5.層雲峡観光ホテル大露天風呂「宇旅璃」の案内板.jpg

<層雲峡観光ホテル大露天風呂・宇旅璃の案内板>

6.銀泉台の紅葉.jpg

<赤岳銀泉台の紅葉>


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<上川町あさひ食堂>

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<あさひ食堂の野菜とひき肉入りみそラーメン>

9.富良野の青い池.jpg 

<富良野の青い池>

10.旭岳の黄葉.jpg 

<旭岳の黄葉>

並木さん、レポートをありがとうございます。
お天気に恵まれて、素敵な旅になりましたね!普段の行いが良い証拠ですね~。
青い池は、いつか訪れてみたい場所の一つです。

(よしだより)


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●華子さんより

3月に行ったばかりですが、またまた洞爺湖に呼ばれ行って来ました。

さすが晴れ女で大阪で降っても北海道では晴れ、降る前に寒くなる前に帰阪。洞爺、小樽、札幌と周りました、飽きることなく。沢山の思い出作りです。

羽毛コート持参でしたが一度も着る事も無く、傘の出番も無く…阪急さんとの相性がいいのかも。

最近はもっぱらツアー。便利で足腰が弱くても何とか足手纏いにも成らず…。機中から毎回、可愛い富士山が見えると嬉しくなります。

次?ハイ!懲りずに、近々鹿児島予定です。
旅って何て素晴らしいんでしょう…。あちこち故障があるので本当にいまのうちが華?かも…。


華子さん、ツアーって本当に便利ですよね。私もよく阪急のツアーを利用しています。
私の父(84歳)はしばらく旅に出るのを我慢していましたが、先日久しぶりに阪急のツアーで四国を訪れました。
一度行くと、火が付いたようで・・また3月にどこかに出掛けるみたいです。
お元気なうちに、たくさん旅してくださいね♪

(よしだより)


〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 


「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪


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 5. 編集後記
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日光にはかれこれ20数年ぶりに行きました。良かったですね~。とっても良かった。

過去に何度か訪れていますが、初めて行ったのは高校の修学旅行でした。


年を経るにつれ、感じ方は変わるものだなぁと改めて思いました。


「この場所は以前行ったことあるからもういいや」ではなく、
何かのきっかけがあれば、ぜひ訪れてみてください(日光に限らず)。

これまでとは感じ方が変わる、世界が違って見えるかもしれませんよ。


→→今回訪れた日光の記事:【栃木県】今、改めて「日光」の価値に気づく旅



(編集部・田中)

 

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