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みなさーん、こんにちは!

阪急お客さま新聞 編集部よしだです。

まだ暑い日もありますが、朝晩は涼しくなり、過ごしやすくなりましたね。


さて、先日9月11日に全米オープンテニスが終わりました。


今年の全米オープンは、残念ながら日本人選手がみんな1回戦で敗退してしまったので、テレビなどであまり取り上げられませんでした。

・・・が、1回戦から毎試合かなりの熱戦が繰り広げられ、わたし的には大いに盛り上がった大会でした。(なので、現在全米ロス中のよしだです...笑)


一番の注目は、男子シングルス。


決勝に進んだのは、キャスパー・ルード選手(ノルウェー)とカルロス・アルカラス選手(スペイン)。

ルードが優勝すれば、ノルウェー人初のタイトル、ランキングも世界No.1になり、そして、アルカラスが優勝すれば、グランドスラムの初タイトル、そして19歳で世界No.1になるという、どちらが優勝しても「初」づくしの戦いです。

試合は、最初からアルカラス優勢でしたが、直近の試合で5時間を超える戦いをしていたせいか、途中で足が動かなくなり、ルードが優勢になりました。

このままルードが勢いに乗るかと思ったら、アルカラスがさらにギアを上げ、優勝!!!(パチパチパチパチ)


ちなみに、女子シングルスは、現在ランキングNo.1のイガ・シフィオンテク選手(ポーランド)が初優勝しました。直近の決勝戦では、9試合負けなし(=全て優勝)、さらに今年の全仏オープンでも優勝しているので、ダントツの強さです。

また、車いすテニスは、国枝慎吾選手、上地結衣選手ともに、今回は優勝ならず、準優勝でした。(もちろん、準優勝だって素晴らしいです!)


では、そろそろ本題にまりましょう。


お客さま新聞9月号、どうぞ最後までお楽しみください!



▲▽▲ 9月号の目次 ▲▽▲

1. お客さま投稿コーナー:この夏の思い出
2. 今月のお話(うわじい):堺ぶらり旅
3. 阪急たびコト塾のすすめ:セグウェイツアー in セントレア
4. お客さまからの声

5. 編集後記




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 1. お客さま投稿コーナー〔この夏の思い出〕
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今月のお題は【この夏の思い出】です。

今年は、久しぶりに規制のない夏になりました。みなさん、どんな思い出をつくったのでしょうか?

早速ご紹介しましょう!



●華子さんより

【この夏の思い出】

昨年10月以来、今年もまた上高地に行く事が出来ました。病気の様なものですね、上高地大好き…。

狭窄症で両足の痺れや他に持病と結構な歳?75歳。
人様とは同じように歩けないので、杖と仲良し?この杖もすぐ持ち手と反対側の腰が痛くなるので持って居て良いような悪い様な…です。

相変わらず帝国ホテルでカレーを頂き、美味しい景色と空気を十分堪能し、後は安曇野でワサビ農場に立ち寄り、大好きなワサビ食品を沢山買って帰りました。

来年もまた上高地に来れたらいいな、と願いながら…。

 

◇編集部・よしだより

夏の上高地、良いですね~(といいつつ、訪れたことはありませんが・・汗)

きっと来年も行けますよ!
やりたいこと・行きたいところがあると、色々がんばれますよね。

私の父(83歳)も、最近は外出時に杖を手放せなくなっていますが、好きな場所には喜んで出掛けています。
その意欲が何より大切だと思っています。


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●青木 武さんより

【この夏の思い出】

人生始まって最悪の夏です。
神経痛が未だに治らず、コロナ第7波、妻の実家にも行けず、そんな時、8月18日(木)身体が怠い、いつも通り妻をふれあい館の卓球場所に送って、車を格納。朝10時半にベッドにゴロリ・・・・。

いつもは妻と待ち合わせして、ランチとお茶をして帰るのだが身体が言うことをききません。妻が徒歩で帰宅して「あら どうしたの?」遅めの昼ご飯を食べて又横になった。38.5℃の発熱。

実は妻が15日(月)同じ様に発熱。ケロッとして朝食の支度している。おいおい!寝た方が良い」妻は高熱に強い体質で私は37℃で気分が悪い。

近くのドラックストア、セイムスで事情話し解熱剤を買って服用させた。日中「救急車呼ぼうか」「大丈夫 ソフトクリーム食べたい」夜中に何度も自分で氷枕を作って休んでいた。

翌朝5時に起きて、朝食の支度している。「大丈夫なの、治ったよ」と笑声。「今日は卓球は休んだ方が良い」「はい、そうします」

コロナと間違えられるので「膝が痛いので休む」知人にLINEしている。水曜日卓球に出向いたら膝薬・パット・食べ物の差しれが・・・・。 

ところで私は8/21(日)何とか平熱に。鼻水・咳と痰は出ています。本調子には遠い。19日に40年以上通院して人間ドックもお世話に成っている病院に、電話で発熱外来で診てもらえないかと「発熱外来やっていない、お大事にしてください」

、発熱外来がある医院は予約でいっぱいです。22日(月)にお電話ください。「もう月曜日死にますよ」「お大事にしてください」。

20日(土)に40年通っている病院に再度電話「発熱外来はしていないので、外で2時間以上お待ちいただけますか?」完全にコロナ患者と見ている。

「真夏の炎天下で2時間高齢者が待てますか?結構ですので」

ある病院は21日まで夏休み中です。知人の受付女子が「LINEで教えてくれた」

確かに医療現場は逼迫しています。テレビで有名人はPCR検査・酷ければ即入院出来る。今の医療行政は江戸時代とおんなじ!!

強い(名のある・金持ち・ツテがある)人が診て貰える。長屋の八つあんくまさんは井戸水で濡らした手拭いで額の熱を下げて養生する。

私は下戸なので宴席には遠く、普段はマスクを2枚重ねして手指の消毒、うがいを心掛け、コロナでないのは妻の病状からも解りましたが、19日、20日は妻に「このまま様態が急変したら、80過ぎだし今生の別れになるかも」「死神がついている、120まで生きる人が何言ってんだい」

4時間置きに解熱剤と氷枕、脇の下、額を冷やしてくれた。チョコチョコ小競り合いしながら、大正製薬のパブロンゴールドで今この投稿記事を書いています。当初の岡江さん・志村さんが亡くなった時とは様子が変化しています。

コロナを侮ってはいけませんが、皆様もこの残暑を乗り切ってください。私も明日の月曜日床上げします。


◇編集部・よしだより

青木さん、その後体調はいかがですか?
本当に、辛く大変な夏休みでしたね。お察しします。

まだまだコロナコロナと騒ぐ輩が多いですが、
私はもう普通の生活に戻して良いと思っています。
(海外では、マスク無しで自由に旅していますしね~)

青木さんなら、きっと「人生120年」行けると思いますよ!
最悪の夏は終わりました。ぜひ楽しい秋をお過ごしくださいね。


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●廣田秋水さんより

【小江戸川越の時の鐘】

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先月8月、小江戸川越にバスツアーで日帰り旅行をしました。最近話題の「川越の時の鐘」は、西武新宿線本川越駅・東武東上線川越駅から「蔵の街経由バス」乗車、「一番街」バス停下車徒歩2分で、都心から電車とバスでおよそ1時間弱で着く。意外と近場です。

時の鐘は、今から約400年前の江戸時代初期に徳川四天王筆頭 酒井忠次の孫 酒井忠勝が川越城主(1627~1634) の頃に創建されたと伝えられています。尚、初代川越藩藩主は、徳川家康の家臣 酒井忠利(忠次の子・忠勝の父)でした。

創建当初から暮らしに欠かせない時を告げてきた小江戸川越のシンボル「時の鐘」は、その後、何度も焼失し、現在の時の鐘は明治26(1893)年の川越大火の翌年に建設されたもので、街の3分の1を焼失した中で暮らしに欠かせない「時」を告げるため、自らの店を未だ再建していない川越の商人達によっていち早く建てられました。建物は3層構造で、高さは約16メートル。

自動鐘打機によって朝6時・正午・午後3時・午後6時の一日4回鳴る鐘の音は、その時間時間の空の色・街の風景・漂う香り・風などによってそれぞれに趣を感じられ、小江戸川越の情緒を味わせてくれます。

尚、川越を訪れた際、街の老舗で印伝の手提げを買いました。以前からこれ欲しかったのです。どちらにしようか躊躇していたら、店の女将から優しく助言され、一歩前進の私でした。

川越の「時の鐘」は、平成8(1996)年に環境庁の「残したい日本の音風景百選」に選ばれています。それでは、ご機嫌よう。


◇編集部・よしだより

川越、素敵な街ですよね。
私も何度か訪れたことがあります。

時の鐘も古い町並みも絵になりますよね!
街をぶらぶらするだけでも、旅行気分を満喫できるところが好きです。

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●並木 敬晴さん


コロナ禍、久しぶりの「規制のない夏」、3年半ぶりの東京行きが「やっと」実現できました!

若干の不安はありましたが8月20日に家内と東京ドームでのデーゲーム巨人・阪神戦の観戦を楽しんできました。13:00すぎに41番ゲートから入場。好試合を期待しながら、バックネット裏の2階上部の座席に着席。

丁度グランドではタイガース選手が打撃練習、ジャイアンツ選手がストレッチの最中でした。場内をみて驚いたのは、バックスクリーンのオーロラビジョンがいままでより巨大になっていたことです。

日本最大級で従来の4倍の大きさだそうで、迫力のある見やすい映像を楽しめる事になっていました。随時、選手の顔、プレーのリプレー場面が映し出され、臨場感いっぱいに!試合前のウグイス嬢の両軍の先発選手が大画面に映し出されるたびに、場内観客席から太鼓と大きな拍手が続き、試合前の雰囲気も徐々に盛り上り、いよいよ14時に試合開始。

球場内はすでに内外野ともお客さんで超満員。試合がはじまるとさらに両軍の応援がヒートアップし、コロナは大丈夫?かと心配になるほどでした。特にタイガースフアンの熱気ある応援は球場全体に広がり、たまたま座席がタイガースフアンが多い席に近いこともあり、巨人フアンのわたしにとって、いままで経験したこのない「怖さを感じる」くらいのすごい応援でした!

しかしこの10年、東京ドームで観戦した全試合すべて巨人が勝利しており、当日のタイガースの先発が、今年1勝もしていない藤浪投手ということもあり、勝利を確信しながら、タイガースフアンを横目で見ながら静かに?応援を続けていました。

ところが、この日の藤浪投手は最高のピッチングを展開。速球がコースぎりぎに「ズバズバ」と決まり、あの強力な巨人打線のバットが空を切り、完全に抑え込まれてしまい、結果は巨人が5対1でほぼ完敗!途中ダックアウト前で円陣を組んで臨んだが全く効果なし。

今年のクライマックスシリーズ進出は、かなり難しいかなと感じた残念な試合でした。しかし久しぶりの東京ドームでのあの独特の熱気と盛り上がりの中で野球観戦できたこと、藤浪投手の素晴らしいピッチングや佐藤選手の豪快なホームラン、ジャイアンツの中田選手の機敏なフィールディング等見どころが多く最高でした!今後のジャイアンツ選手の活躍を願うばかりです。なお、座席での飲み物、つまみの購入はコロナ対策で、女性の売り子さんにスマートフォンを掲げるだけのキャッシュレス決済に限定されていました。売り子さんは現金を扱わないので、コロナ後も継続されそうですね。

野球観戦前にはいつも「お年寄りの聖地」の巣鴨商店街を散策しており、今回もショッピングでは使いやすい携帯バッグをゲット。またいつも一息いれる店「ベーカリーカフェTAKASE」に立ち寄って、早い昼食をすませて地下鉄三田線で東京ドームに向かいました。

そのほか、ゴルフでは会社OBと地元の仲間と一緒に、市内のゴルフ場で8月は「源氏山ゴルフクラブ」、「千葉新日本ゴルフクラブ」で、9月13日には「ムーレイクゴルフクラブ市原コース」でプレーを楽しんできました。暑さの中、わきあいあいのゴルフプレーは最高でした・・・。今月26日から3日間大雪山の紅葉ツアーにでかけてきます。

なお、先月号で田中さんがNHKテレビの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」をとりあげていましたが、三谷幸喜のフアンのわたしも初回から楽しみに視聴しています。三谷幸喜の脚本はさすがですね。物語の展開が早く、次の回がどうなるか楽しみになります。

頼朝後の鎌倉幕府を動かす後家人達の合議制の破綻が徐々にはじまり、誰がいつ粛清されるか、消されるか。今後は小栗旬が演じる北条義時が「粛清の政治家」からどうやって実質的な最高権力者になっていくか。と同時に小池栄子演じる義時の姉「北条政子」と宮沢りえが演じる義時の父時政(坂東彌十郎)の妻「りく」の女性陣の角逐がどう描かれていくか。小栗旬の演技と三谷マジックも見ものですね!これからの3ケ月の放映が楽しみです。


 

※並木さんからお送りいただいた写真です。

写真1東京ドーム入口.jpg
<東京ドーム前は人でいっぱい>

写真2 41番ゲート.jpg

<東京ドーム41番ゲート入口への階段>

写真3タイガースの練習風景.jpg

<タイガースの打撃練習風景>

写真4ジャイアンツの緊急円陣.jpg

<ジャイアンツ選手の緊急円陣風景>

写真5ジャイアンツの7回裏の攻撃中.jpg

<ジャイアンツ7回裏の攻撃(スコアボードは5対1でタイガースリードを 表示しています)



写真6巣鴨商店街.jpg
<巣鴨商店街風景>


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<ベーカリーカフェ「TAKASE」巣鴨店の店舗看板>


◇編集部・よしだより

並木さん、今年は楽しい夏になったようですね!
我慢していた分、今まで以上にアクティブに動かれたのではないでしょうか。

大雪山の紅葉ツアー、どうぞ楽しんできてくださいね。

お天気に恵まれることをお祈りしています。


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さて、来月号のお題は【スポーツの秋といえば・・です。

みなさんにとって、「スポーツの秋」といえば何が思い浮かびますか?

ご自身がプレイするスポーツでも観戦でも、そして最近のことでも、昔のことでも何でもOKです。


たくさんのお便りをお待ちしています♪

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 2. 今月のお話(うわじい)

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?

大阪からお江戸に単身赴任13年を経て関西に帰ってきてはや4年。
最近は在宅ワークも多くなり家の外に出ない日や人と会わない日も多々。

お客さま新聞ライターの"うわじい"です。

コロナ第7派もまだピークアウトはしませんが、緊急事態宣言も明けて世間は普段の生活に戻りつつああります。

最近は外出の制限も無いので先日友人とふらっと堺に行ってきたのでそのお話を。

友人が御朱印を集めているという事でそれにお付き合いです。

私はというと以前から気になっていたお蕎麦屋さんがあったので丁度良いと思い、いざ。

大阪市の南に位置する「堺市」は商人の街として有名です。

千利休と与謝野晶子は堺ゆかりの人物として有名です。

その二人を通じて堺の事を知ることができる「さかい利晶の杜」という施設があるのですが、お目当ての神社も、
お蕎麦屋さんも、そこから徒歩圏内なのでここの駐車場に停めてぶらぶらと歩くことにしました。

→→さかい利晶の杜 公式サイトはこちら

 

◆開口(あぐち)神社

徒歩で御朱印を貰う神社に向かいます。
参道の商店街を抜けると神社がありました。

奈良時代からある神社だそうです。

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元々港を護る役割をもっていそうで堺繁栄の名残を感じます。

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お目当ての御朱印はゲットできたようです。

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◆ちく満(ちくま)

それでは私が気になっていたお蕎麦屋さんへ。

江戸時代からある老舗のお蕎麦屋さんです。
創業が1695年というから驚きです。八代将軍吉宗のころ。

ここでは少し変わったお蕎麦を食べることができます。

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つけ汁に薬味と生卵を落として混ぜてお蕎麦をつけて食べます。
メニューは【そば1斤】か【1.5斤】の麺の量のみの選択です。

私は【1.5斤】を注文しました。

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お作法通りいただきます。

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麺はコシの無いふわっとした触感です。
不思議なお蕎麦です。

レトロな入れ物に入った蕎麦湯で残ったつけ汁に足して。
 
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〆です。

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話のネタには十分です!
ぜひ訪れてみてください。

お店は古い鉄筋の工場のようなビルの1階にあるのですが、それもインパクトが強いです。
敢えて店構えや場所の写真は掲載しませんので自分の足で探してみてください。

◆旧堺燈台

最後に旧堺燈台に立ち寄りました。
日本最古の木造洋式灯台として国指定史跡になっています。

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対面の壁には港風情のアートが。

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今は灯台として機能していません。

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◆おまけ

少し足を延ばして風鈴まつりをしている神社に行ってみました。

蜂田神社(鈴の宮)

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この日は猛暑日だったのですが風鈴の音が一時の清涼になりました。

動画があるので、ぜひ境内の風鈴の音を聞いてみてください。

→→風鈴の音「蜂田神社(鈴の宮)風鈴まつり2022」

もう9月ですが・・・。 

ではまた次回お会いしましょう。

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旅行メディア「たびこふれ」のライターもやってます。

ぜひ、のぞいてみてください。
→→たびこふれ「うわじい」記事一覧

YouTubeも覗いてみてください。

→→YouTube「うわ爺チャンネル」

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(ライター:うわじい)


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 3. 阪急たびコト塾のすすめ(中部)

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みなさん、こんにちは!

阪急たびコト塾・名古屋会場担当の野上です。

9月に入り、少し涼しくなってきましたね。


秋の訪れを感じる今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

今月のお客さま新聞では、この夏に開催した「出張たびコト塾」をご紹介します。

会場はセントレアの愛称でお馴染みの「中部国際空港」です。

田中さん写真.jpg

講師はこの方、元航空管制官の田中秀和さんです!


田中さんは中部国際空港と那覇空港で航空管制官として働かれていました。現在は航空イベントなどでの講演活動を中心に活躍されております。

7回目の開催となるセントレアでの出張たびコト塾ですが、今回の企画は「セグウェイツアー」とのコラボ企画です。

セグウェイとは、体重移動だけで自由自在に移動ができる安全でとても楽しい乗り物です。私も体験しましたが、最初は少し戸惑いがあったものの、コツを掴めば難しくありません。少し練習すれば自由自在に動くことができました。

実は、セントレアでは毎日セグウェイツアーが開催されていますが、今回はコラボ企画ということで、セグウェイに乗りながら講師の田中さんに空港施設内をご案内いただくという内容です。

まずは、専属インストラクターの武藤様より、セグウェイのレクチャーのお時間です。

レクチャー写真.jpeg

乗り方から始まり、乗車中の姿勢、左右に曲がったり、スピードを調整したり、皆さんが操作に慣れるまでじっくり30分くらいお時間をお取りしました。


セグウェイに慣れてきたら、いよいよターミナル内へ出発です。

進行写真.jpeg

出発ロビーを通り、スカイデッキを目指します。週末だったこともあり、空港施設内はとても賑わっておりましたので、一般の方から大注目を浴びながら、一列になって進行していきます。

スカイデッキ写真.jpeg

スカイデッキに到着です!途中、立ち止まりながら、講師の田中さんより、飛行機の離着陸など、目に見えるものを実況解説いただきました。トラベルイヤホンを使いながらですので、ある程度距離が離れていても話を聞き逃すことはありません!

スカイデッキ写真2.jpeg

これから出発する飛行機に向かって、みんなで手を振りながらお見送りしました。こちらの集団に気が付いたパイロットの方が手を振り返してくれて、皆さん大喜びでした!

スカイデッキ夕日.jpeg

夕方開催の部では、サンセット時間になりますので、スカイデッキから鈴鹿山脈に沈む夕日を観賞しました。

屋外.jpeg

スカイデッキの見学が終わった後は、セグウェイのアクティビティを楽しむ時間です。屋外の広いスペースに移動し、セグウェイならではの風を感じながらのスピード感をお楽しみいただきました。

以上でツアーは終了となります。

皆さん、少し筋肉痛の様子ではありましたが、時間いっぱいセグウェイをお楽しみいただきました!

集合写真.jpeg

こちらがスタッフの記念撮影です。ご協力いただいたセグウェイガイドサービスの武藤様、講師の田中様、ありがとうございました。


今後のたびコト塾の予定については、随時、下記のページに掲載していきます!

→→たびコト塾の予定はこちらから

今後は、セントレアだけでなく田中講師と行くバスツアーなども計画しております♪

また、集合講座だけでなくご自宅から参加できるオンライン講座も多数開催しております!ぜひ興味がある講座がございましたら、お気軽にご参加くださいね☆


 (ライター:野上)



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 4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪



●青木 武さんより

こんにちは!ライターしおりん さま。

ドバイとロシアは似ても似付かないですね。ドバイにも行きましたが・・・。

今回ロシア旅行について、HTT-E616 成田発SU584 モスクワ空港も街中も照明が暗くて華やかさなっかたですね。ネオンサインが見当たりませんでした。空港職員も笑顔が無く目付きが鋭かったです。

”あーこれが旧ソ連か”第一印象!!

サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館・エカテリーナ宮殿は兎に角素晴らしかったです。モスクワのグム百貨店・クレムリン宮殿・武器庫・ウスペンスキー寺院・赤の広場またじっくり見学したいです。ロシア財政難早い段階で旅行が再開されるか?

朝のホテル(ブリバデルティスカヤー)バイキング料理、品数も多さに圧倒され美味しかった。

ロシアは賄賂と汚職が当たり前、食事中に「キャビア如何ですか?5,000円缶詰めをテーブルの下から小声の日本語で示す。あちこち旅をしましたが、初めてで驚きました。

街外れのランチで訪れたレストランのボルシチも美味しかったです。お代わりしました。
 


青木さま、こんにちは!

ロシアの思い出をありがとうございます!
ボルシチ、ビーフストロガノフ、ピロシキと日本人にも馴染みのあるお料理もたくさんありますね。
私はペリメニという水餃子のようなものが印象に残っています。

もしかしたら今のロシアは特に、暗く華やかさがなくなっているかもしれませんね。
早く平和な世の中に戻り、安心して渡航できるようになるといいのですが…。

また青木さまの旅の思い出話を聞かせていただけると嬉しいです。

(しおりんより)

→→しおりん「ロシア旅の思い出(2022年8月号)」はこちらから


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●華子さんより

ライターのしおりん様

ロシア…懐かしく拝見いたしました~。
今は大変なことになって居り、行きたくてもいけない国の一つですね。随分前になりますが、私も是非に行きたかった国でワクワクしながら旅した国です。

ただこのツアーではいろいろ問題が有り、いまになり強烈に思い出されます。

国としては素晴らしい金銀財宝、建物も本当に素晴らしくエミルタージュ等、何日も歩いていたほどでした。

ジブシ―の家族と公園で出会い、小熊を抱っこし写真を撮ったり…後で考えると少し危険だったのかもと反省したり、「赤い矢号」にも乗車。

ロシアで一番というロシア料理のお店やスイーツのお店を探したり、必ず買いたいと思っていた(チェブラーシカの喋るぬいぐるみ、石の彫刻のチェブラーシカ等)欲しい物が手に入り、充実した旅となりましたが…。

旅は行きから散々…飛行機のロシア行きを楽しみにしていた2名が乗っていなかったり、グループの方の荷物が無くなり仲間の方同士仲悪くなったり、スリにあわれた方がたくさん続出…帰りは飛行機に乗った筈の人が乗って居らずみんなバラバラに?

散々なロシアの旅でしたが、私自身は何事も無く最高に行って良かった旅?だけど強烈な思い出のロシア旅でした。

しおりん様、今は行けない国(ロシア)大変懐かしく読ませて頂きました。有難うございます。


 

華子さま、ご感想をいただけて嬉しいです。ありがとうございます!

色々な意味で思い出に残るロシア旅ですね。。
華子さま自身には何事もなく過ごせたようでよかったです…!
後半ハラハラしながら読んでしまいました。笑

私はツアー造成担当ではないのですが、
お客様が安心して過ごせるように気を引き締めねばと思います。

ぜひ他の国の思い出も、またお寄せいただけると嬉しいです♪

(しおりんより)

→→しおりん「ロシア旅の思い出(2022年8月号)」はこちらから

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●ハクヒョンさんより

「黄昏の・・」

銀座の街は落ち着きますね。大人の街、成熟した街。いつ行ってもほっこりと優しさに包まれると、じいさんが言っていましたっけ。

じいさんは昭和の初期の生まれ。「新宿や渋谷は人が多くていけない。渋谷なんざいつ行っても工事中で、行くたんびに変わっていて、どこをどう歩いていいのかわからない。あの四方八方から人が押し寄せてくる交差点。あの中に立ったらもう駄目。踏みつけられ、飲み込まれてしまうようだ」って。「小川がさらさら流れていたころが懐かしい。」そういう時代もあったんですね。

黄昏時の銀座をゆっくり歩いていると、「シボレーかパッカードに乗った気分。え!シボレー、パッカードってなんだって?アメリカの高級車だよ。あのマッカーサー元帥の愛用車がパッカードなんだ。え!マッカーサー元帥って誰だ?そういう時代なんだなあ。じやあ昔話を少し語るか。

銀座っていう名前は江戸時代にここで銀貨を作っていたんだ。小判なんかは金座で作っていた。銀座は尾張町や駿河町、出雲町なんていう地名だった。それが昭和5年に命令で銀座界隈の32ケ町は銀座一丁目から八丁目までに名前を変えたんだ。京橋の袂から一丁目、二丁目、三丁目、そして尾張町二丁目が銀座四丁目だ。ライオンや資生堂パーラーがあるのは八丁目かな。資生堂パーラーは有名な作家がよく、ランチを食べていたよ。八丁目から先は新橋で、途端に街は庶民的になるんだ」


じいさんは、四丁目の角に建つビルの中にある喫茶店のカフェオレなんというハイカラな飲み物が好きで、なんでもカップの中にミルクかなんかで様々な模様が描かれているのをすごく喜んでいた。

その喫茶店の隣が江戸時代から続く小間物屋の「鳩居堂」。
店の中に入るとプーンとお香の良い薫りが漂っていて、気持ちが落ち着くって、二階の階段わきのベンチにいつまでも座っていたっけ。黄昏時の銀座が好きだったじいさん。旅立ってもう何年たつのか。

ふと銀座に行きたくなりました。木村家のあんパンがたべたいなあ。


おじいさん、粋だったんですねぇ。(江戸っ子でしょうか?)

銀座は、古いものと新しいものが上手く混ざっている街の一つだと思います。
確かになんとなく落ち着く雰囲気ですよね。(というより、新宿・渋谷が賑やかすぎるのですが。)

鳩居堂には、数えるほどしか入ったことはありませんが、独特な外観は印象に残っています。
そういえば、木村屋の前は何度も通っているのに、あんパンは食べたことがないなぁ。

(よしだより)

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「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪


→→★お便りはこちらからお寄せください!



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 5. 編集後記
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冒頭のテニスの話の続きです。

全米オープンが終わると、テニスの「グランドスラム」と呼ばれる4大大会が終了します。

とはいえ、2022年シーズンはまだ終わっていません。

この後、アジアシーズンがスタートし、ここ数年中止になっていた日本の大会も今年は開催されます。

世界の強豪が集まりますので、ぜひご注目ください!


→→女子:東レ パン パシフィック オープン (9月19日~9月25日/東京・有明)

→→男子:楽天 ジャパン オープン テニス(10月3日~10月9日/東京・有明)


と、テニスの話になるとつい熱くなってしまいます...笑

そして・・・ちょうど今朝、ロジャー・フェデラー選手(スイス)の引退が発表されました。

復帰する日を楽しみにしていたので、とても残念です。美しくて力強いプレーを見られるのもあと少し。淋しいですが、最後まで応援してきたいと思います!


ではまた、来月元気にお会いしましょう!


(編集部・よしだ)

 

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