みなさ~ん、お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
3月22日は「世界水の日」だそうです。
ご存じでしたか?
1992年に国連総会で定められた「世界水の日」は、
水がとても大切であること、きれいで安全な水を使えるようにすることの重要性について
世界中の人々と一緒に考える日なんだそうです。
(私、恥ずかしながら知りませんでした。。。)
世界では今も9億人の人が汚れた水を飲んでいるそうです。
さらに25億人の人は衛生的なトイレを利用することができないそうです。
蛇口をひねるときれいで清潔な水が当たり前のように手に入る私たちはとても恵まれていますね。
その環境に感謝しつつ、私たちに日常的にできることとしては、水の無駄遣いをしないよう心掛けることでしょうか。水道を流しっぱなしにしないで必要な量だけ使う、飲み水とそれ以外(風呂の残り湯など)を用途を分けて使う、などいくつかあるかと思います。
制定された「水の日」をきっかけにこういうことに改めて思いを馳せてみることも意味あることですね。
それでは今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください
△▼△▼ 3月号の目次 ▼△▼△
3."阪急たびコト塾": クルーズな1日(名古屋)
4.お客さまからの声
5.耳より情報:まもなく「菫」デビュー
6.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー〔お題:お気に入りのアプリ〕
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今月号のお題は、【お気に入りのアプリ】です。
青木さまからお寄せいただきましたのでご紹介します
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◇編集部・田中より
すごい!私なんかより遥かにアプリを使いこなしておられますね。
私の父など、スマホどころか、ガラケーも使えません。
スマホが使われるようになって世界が変わりましたね。
いったいどこまで行くのでしょうか?
私はすでに遅れをとり始めていますが、有効にお世話になりたいと思っています。
(編集部・吉田より)
私のお気に入りも2つ紹介しますね。
一つは名刺管理アプリ「Eight(エイト)」です。
いただいた名刺をスマホで写すだけで管理ができる優れものです。(しかも無料!)
名刺交換した相手の方もEightを使っていると、簡単に繋がることができ、部署や会社が変わった時にお知らせしてくれます。
外出先でも連絡先がすぐに探せるので、とっても重宝していますよ~♪
【Eight】
・iOS用 https://itunes.apple.com/jp/app//id444423637?mt=8
・GooglePlay用 https://play.google.com/store/apps/details?id=net.eightcard&hl=ja
もう一つは音楽配信アプリ「Spotify(スポティファイ)」です。
最新の音楽から懐かしい音楽まで、豊富なラインアップを楽しめます。
帰り道に聴きたい歌、雨の日に聴きたい歌、勉強に集中する時に聴く曲など、色々な場面に合わせた組まれたメニューがあったり、聴けばきくほど、自分好みにカスタマイズしてくれるのも楽しいのでオススメです♬
【Spotify】
・iOS用 https://itunes.apple.com/jp/app//id324684580?mt=8
・Google Play用 https://play.google.com/store/apps/developer?id=Spotify+Ltd.&hl=ja
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
さて、来月号のお題は、【無駄にしないよう心掛けていること】です。
冒頭の水のお話に限らず、みなさんが「●●を無駄使いしないよう心掛けていること」って何ですか?
ぜひ教えてください
お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.今月のお話(ライター:エミール)
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みなさーん、お久しぶりです。エミールです
いつになったら暖かくなるの~?と春を恋しがっていたのに、
気が付けばくしゃみとともに一気に春めいてきましたね。
(花粉症のみなさん、大変な季節ですが頑張りましょう!)
さて、春は「出会いと別れの季節」とか「旅立ちの季節」と言われることが多いですが
旅立つときの出発点のひとつに空港があると思います。
いつも利用するときは時間に限りがあり、思うように楽しむことができないので
つい先日「羽田空港巡り」を友人と楽しんできました。
◇第2旅客ターミナル
ついた時間がお昼だったのでまずは腹ごしらえ。
ちょうどお昼時だったこともあり、あちこちの店で行列ができていました。
私たちは友人が調べてくれたお店へ。どうやら本店は新宿にあるようです。
ロールキャベツはトロトロ。
クリームコロッケはサクサクでホタテがゴロゴロ。
予想以上にボリュームがあってびっくりでしたが、きれいに完食!
お腹一杯になったところで空港探検開始です。
第2旅客ターミナル5階の屋内展望エリアではイベント開催中でした。
47都道府県の物産展(~3月22日まで)
物産展は自分の住むところ、住んでいたところが、どんなものを扱っているのか
ついつい気になりますよね~。
そんな中「見たことがない飛行機が降りてきたよ?」と友達に促されて外を見ると…
尾翼の模様が鶴じゃなくて丸い・・?
政府専用機じゃないですかー!!
しかも、2019年度から稼働予定の新しいものだったようです!
なかなか見られない(らしい)政府専用機を見て大盛り上がり
興奮冷めやらぬまま巡回バス(無料)に乗って次のターミナルに向かいます
◇第1旅客ターミナル
第2ターミナルと違い落ち着いた感じがします。
店舗のイメージもあるのでしょうか。フロアによってはホテルやデパートのような雰囲気も
照明も計算されているのでしょうね。とてもきれいでした。
展望デッキからは別のターミナルを一望。
望遠カメラを持った人や家族連れで賑わっていました。
実は今回、ひそかに第1ターミナルでとある洋菓子を買うことを目的にしていました。
羽田空港は東京駅などで大行列しているお菓子を買うための、密かな穴場なのです。
販売する商品の種類が限定されていたり、期間限定の出店となっていることもありますが、
並ばず買えるのは嬉しいですよね。
私が目的としていたお店の前には数人しか並んでいない!
これはいける!!と思って近づくと・・・
・・・とまぁ、このようなこともあるので、穴場でも油断は禁物です。
後で調べたら、平日でも夕方には売り切れることがあるものだったようで・・
休日の羽田空港、恐るべしです。
◇国際線旅客ターミナル
カウンターの並びが国内線と違い、それだけでなんだかソワソワ。
第1、第2ターミナルと比べて「和」の雰囲気がぐっと出ていて
お土産も海外を意識しているのか和物が多い気がします。
こちらの橋、ただの通路にしては存在感がありますよね。
旅への架け橋としての象徴として、幅・長さとも19世紀前半当時の日本橋の
およそ半分のサイズで復元されたものということです(総檜造り)
普段利用するときは利用ターミナルのみしか見ることがないので気付けませんでしたが、
ターミナルそれぞれでテーマというか色のようなものがあるようですね。
現在、国際線対応のための工事を行っている第二ターミナルがどうなるのかも
今からとても楽しみです。
みなさんも空港探検、いかがですか?
(ライター:エミール)
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3.「阪急たびコト塾」のすすめ
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みなさん、こんにちは
阪急たびコト塾名古屋地区担当の野上です。
まだ寒い日が続く今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
私を含め、花粉症の人にとっては辛い毎日だと思います・・(悲)
さて今月は3月13日(水)に名古屋で開催しました「クルーズな一日」をレポートいたします
最近、人気のクルーズ旅行ですが、まだまだ敷居が高いと思っている方も多く、クルーズ旅行ならではの楽しみ方をお伝えできればとの思いで開催いたしました。
まず第一部の講座は「はじめてのクルーズ講座」です。
こちらが資料一式です。
実際の船内新聞や料理メニュー(コピー)などもご用意いたしました!
講師は、クルーズ通添乗員として世界各国を飛び回る、田中智子さんです。
クルーズ旅行がなぜ人気なのか、どんな楽しみ方があるのか、その魅力についてご説明いただきました。
通常の旅行とは違うクルーズ旅ならでは魅力として、簡単にまとめるとこんな感じです
①船が勝手に移動してくる為、荷物の移動が不要!
②船内はすべて食事付き!(一部別途)
③普段はお金がかかるショーなどの船上エンターテイメントが無料!(一部別途)
地上ではそれぞれにお金がかかることが、すべて込み
これこそがクルーズ旅行の一番の魅力ですね
また、皆さん気になるのが、服装のことだそうです。
クルーズ船内では正装しなくてはいけないイメージがありますが、現在はかなり軽くなっているようで、田中智子さんの私物
を用いて、ご説明いただきました!
クルーズ旅行を控えている方も多く参加されていたようで、皆さんメモを取りながら興味津々に聞いていらっしゃいました!
続いて、第二部は「カジノ入門講座」です。
決して、賭け事を進めているわけではなく・・カジノができるクルーズ船もたくさんありますので、船内の楽しみ方の一つとして、簡単なルールなどご紹介しております(笑)
まずは、「ルーレット」のルール説明からです。玩具のルーレットを用いて、実際に体験いただきます!
ディーラーが投げたボールがどの数字に落ちるかを当てるゲームですので、比較的簡単です。
少しややこしいのが賭け方と倍率のところですが、資料を参考にして、皆さん楽しんでチャレンジされていました!
続いて、「ブラックジャック」の体験です
自分のカードの合計が「21」以内でディーラーより大きい数字だと勝ちとなります!
こちらはカードの読み方が少し複雑な気がしますが、
実際に体験してみると、そんなことはなく、皆さんすぐにルールを理解されたようで、駆け引きを楽しんでいました!
日本国内ではできないことなので、クルーズ乗船の際はぜひチャレンジしたいですね
続いて、最後の第三部が「ヨーロッパのリバークルーズ旅行説明会」です。
こちらは実際に販売中のツアーに関する説明会となります。こちらが配布された資料です。
まずはツアー企画担当・岡田侑哉の登場です。
ドナウ川・ライン川を巡るツアーの紹介ですが、宣伝もそこそこに、岡田の紹介で登壇されたのがトラベル・ライターの増田和美さんです。
ご自身がリバークルーズに乗船された際の体験など楽しくお話しいただきました。
川のクルーズならではの魅力について、簡単にまとめるとこんな感じです。
①海クルーズに比べて、揺れが少ないので、船酔いが苦手な方にはおすすめ!
②船着き場が街から近い為、観光にとっても便利!
クルーズ旅行と言えば、海をイメージしがちですが、川のクルーズも魅力いっぱいです
今回紹介したツアーはこちらの2コースです
「MSラファイエット号利用 古城を望む父なるライン川クルーズ8日間」
https://www.hankyu-travel.com/tour/search_i.php?p_course_id=PN612&p_hei=20
「MSシンフォニー号利用 中欧3ヵ国を巡る美しきドナウ川クルーズ9日間」
https://www.hankyu-travel.com/tour/search_i.php?p_course_id=PN613&p_hei=20
以上、三部制でお送りした「クルーズな一日」でした
日常では味わえない非現実的な旅こそが、クルーズ旅行の魅力ですね!
旅行代金も最近ではお値打ちなツアーもたくさん販売しておりますので、ぜひ一度乗船したいですね!
クルーズ旅行素人の私も大変勉強になった一日でした!笑
今回はクルーズ旅行に関する講座レポートでしたが、歴史・語学・健康などいろいろなテーマの講座を開催中です!
「たびコト塾の名古屋開催」のスケジュールはインターネットでご確認いただけます。
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/ngo.php
また、阪急たびコト塾は、東京・名古屋・大阪・福岡・北海道・高知・長崎・鹿児島で開催中です♪
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/
(ライター:野上)
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4.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>をご紹介します。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます!
坂口 忠司さまより 先週、オーストラリアに行ってきました。 目的は、10月26日で登山が中止になるエアーズロックに登ることでした。 2月の登頂率は13%と聞いていました。今まで天候に左右される旅は、良くなかったです。イタリアの青の洞窟は波がきつて入れませんでした。アイスランドではオーロラを見ることができませんでした。 だから今回も登頂できるかどうか心配してましたが、登ることができて最高でした。 岩の急な坂を必死で登りました。同じツアー(7人のツアー)の人たちは、途中でリタイア―。でも私は一人で頂上まで登りました。 日ごろ、1時間ぐらいジョギングしたり、ジムでトレーニングしているお蔭だとつくづく感じました。71歳ですが、まだまだ若いつもりです。 いつまでも元気で旅行や山登りができるといいなあ~と思っております。 |
坂口さま
この度は「感動のオーストラリア5つの世界遺産紀行8日間」に
ご参加いただきありがとうございました。
そして、エアーズロック登頂おめでとうございます!!
ご案内している登頂率は〝平均値"になりますので、
その日に登れるか登れないかは運次第?な所もありますが、
当ツアーでは、登頂のチャンスを2回(4月以降は3回)設けているので、
登頂の確率も上がったのではないかと思います。
登ることができて本当によかったです!
オーストラリアだけでなく他の方面の海外旅行でも
ハイキングに特化したツアーが出てきておりますので、
ぜひ今後もハイキングツアーのご参加をご検討いただけると嬉しく思います。
この度は貴重なお声をありがとうございました。
またのご参加をお待ちしております!
(ツアー担当・福田より)
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斉藤さま
海外駐在勤務をした人々に「日本に帰国したら一番に何をしたいですか?」とアンケートをとったところ、
ダントツ1位は「温泉に浸かりた~い!」だったそうです。
なるほど納得ですよね。
外国からの旅行客の皆さんも温泉好きが多いそうです。
外国でもドイツとかイタリア等に温泉施設がありますが温泉プールみたいで、日本の温泉とはやはり違います。
風情があって気持ちよくって疲れがとれて、風呂上りのお酒が旨い(笑)。。。温泉は日本が誇る文化ですネ!(田中)
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※わたしが撮影した写真です。
河津さくらと菜の花のコラボ
かわづいでゆ橋よりの絶景
佛現寺のまがり雛
東海館全景
東海館の時代飾りと変わり雛
東海館2階客間の書院障子
並木さま
伊豆の魅力、春のエッセンスが満載のご投稿をありがとうございます。
濃いピンクの早咲き河津桜は春の訪れの代名詞ですね。
伊豆は見どころたっぷりで正に旅行のためにある半島と言えるのではないでしょうか?
伊豆は春夏秋冬を通じて楽しめますが、私は春がひときわ楽しめるような気がします。
(田中より)
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5.耳より情報
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クリスタルクルーザー「菫(すみれ)」、まもなくデビュー
クリスタルハート国内旅行専用の豪華バス「菫」がまもなくデビューします。
単なる移動手段だけではなく「乗ること」を楽しんでいたけるように設計された豪華クルーザーです
わずか18席のおもてなし
くつろぎの空間で、飛行機・船・列車では訪れにくい日本各地の魅力をお楽しみいただけるよう、菫専用のツアーを企画してまいりますのでどうぞご期待ください
菫(すみれ)で、みなさまを笑顔(SMILE)あふれる旅にご案内いたします
菫の詳細はこちらからご覧くださいね♪
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/crystal_smile/
~現在、日本一周12日間の旅を販売中です~
(編集部・吉田)
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5.編集後記
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今号のお客さま新聞はいかがでしたか?
冒頭の“水”に関連した話をもうひとつ。
私は中国の北京に駐在していましたが、北京の水はとても硬いんです。
日本は地域差はありますがおおむね軟水ですよね。
実際飲みくらべてみると軟水と硬水はずいぶん違います。
硬水が悪いということではありません。
イタリアも硬水ですが、エスプレッソコーヒーは硬水の方が美味しいですし、
イタリア人はカルシウムを水から摂っていると現地で聞いたことがあります。
ただ日本人にはやはり硬水は慣れていないのであまり人気がないようです。
私が北京の硬水を身をもって感じたのは、日本に一時帰国して、自宅でシャワーを浴びた時でした。
「ああ~っ、なんてこの水、柔らかいんだぁ~」と感動しました。
北京の堅い水のシャワーに慣れていたからそう感じたんだと思います。
とっても幸せな気分になったことを今でも想い出します。
ちょっと不衛生なお話ですが、硬水で頭を洗うとふけが増えるように感じます。
北京でもローマでもそうでした。気候もとても乾燥しているので余計にそうだったのかもしれません。
まるで金田一耕助になった気分でした、いやほんとに(笑)
さて、この間年が明けたと思ったらもう春です
いろいろなものが生まれ、芽吹き、動き出す、ウキウキした季節ですね。
何か楽しいことが起こりそうな予感です。
ただ天候は不安定ですから、どうか体調を崩されないようご自愛ください。
それではまた来月!元気でお会いしましょう
(編集部:田中)
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