みなさーん!お元気でしたか?![]()
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。
すっかり秋らしくなりましたね
秋といえば・・・
紅葉?ハイキング?運動会?お祭り?
日本酒好きの私からすれば秋は「ひやおろし」の季節です。
春に出来た酒が、ひと夏越してこなれて、まろやかにコクが出て、
1年で一番日本酒が美味しい季節になります。(あ~また呑みすぎてしまう・・・)
やはり秋といえば「食欲の秋」でしょうか?
食べもので秋の風物詩といえばやはり「焼き芋」ですよね
私の住む東京板橋でも数年前までは、リヤカーを引いて石焼き芋を売り歩く名物おじいさんがいましたが
最近ではすっかり見なくなりました。
そういえば最近スーパーでも焼き芋が売られています。
もうほとんど1年中売っていたりして。
しかも安くてとっても甘い。個人的には牛乳飲みながら食べるとすごく美味しい
![]()
リヤカーで売り歩く焼き芋は結構いい値段をしていて、
そして芋自体もパサパサしてて飲み物がないと喉に詰まるくらい(笑)の芋もあったりしましたよね。
しかし最近スーパーで売ってるのは安納芋とか紅乙女、紅天使とか新種なんだか知らないですけど、
ねっとりと熟した感じでとっても甘い。それが1本100円~200円くらいのお手頃価格で売られています。
甘い焼き芋が1年中安く食べられるようになるなんてありがたいことだ・・・
でも・・・あのおじいさん、首にタオル撒いてひとりで一生懸命リヤカー引いてたあのおじいさん、
今ごろどうしてるかな?
さあ、それでは秋の夜長のお友に、今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとお過ごしください
▼△▼10月号の目次▼△▼
1.お客さま投稿コーナー: わたし、△型です
2.お客さまからお客さまへの声
3.今月のお話: はじめまして!はっぴーです


4."阪急たびコト塾"のすすめ: 日本茶まつり

5.お客さまからの声
6.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー〔お題:わたし、△型です〕
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今月はみなさんに「血液型」をお聞きしました。
私(吉田)は、ときどきA型に間違えられる O型です。
そして、私が所属する部署は11人中5人がO型、次に多いのが3人のA型です。
さて、お客さま新聞読者のみなさんには、何型が多いのでしょうね?
早速ご紹介しましょう
青木 武さまより【わたし、△型(血液型)です】 私の血液型は典型的なA型です。 長所:真面目・誠実・気配りができる 短所:神経質・周囲を気にする・頑固 世話好きで時にはお節介です。自分にも他人にも厳しいし、良いと思うことは、ドンドン勧めてしまいます。ですから私を信頼してくれる方は相当良い思いをして大助かりしているでしょう(笑) 家内は私の気性を知っているので「貴方は良くても、相手は迷惑かもよ。良く考えてやらないと嫌われますよ」と諭されます。 人生110歳時代の健康な生き方、食事の仕方、サプリメントの採り方、車の操作方法、スマホの扱い方など色々お喋りしちゃいます。 兎に角世話好きなA型です。 |
◇編集部より
ちなみに私、田中もA型です!
青木さまのように人のお世話を手厚くはできませんが、同じ匂いが・・・(笑)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
ノブリンさまより血液型を聞かれたときには、 私の血液型は?型(写真のとおり)と答えます。 ![]() 何故って? 人は未知のところがある方が面白いのです! (例えば男女の仲とか) そして、10月中旬に大阪に旅します。 その時は黒門市場に行ってみます。 |
◇編集部より
最初お写真を拝見した時「???」と思いましたが、
しばらくして「なあ~るほど!」とわかりました。
ノブリンさまは面白い方ですネ!
黒門市場で、ぜひ活気ある大阪の姿を体感してください。
(田中)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
M.HさまよりA型です。 もうこの血液型に長くつきあいました。 周りをじっくり見回してみても、次に生まれてきましたら絶対にB型の女性。なぜか? 私の周りのB型女性は好きなことをしっかり言います。行動も、周りのことへの気使いあまりないんですね?疲れます。なんて、その場で愚痴を言えないA型の自分が嫌ですね。いいかっこうしいで。 今の旅友(B型)は、5年ほどお付き合いを、おたがいを分かってか?あ・うんの呼吸で行き帰りは一緒ですが、その他は別行動。周りの方は喧嘩してるの?て言われるほど別々。笑える。今度も船旅8日間寝る時だけその日の報告そうなんだ!なんていいながらお休み。こんなAとBです。 次はB型女性 神様よろしく。 |
◇編集部より
同じくA型の私も、B型の奔放さというか、
くよくよ悩まない強さに呆れる(失礼!)とともに羨ましく思います。
過去恋をした女性もなぜかB型の女性が多かった・・(笑)
B型の人は自分にないものを持っているからかもしれません。
あ、今の奥さんはA型で、ハイ、しあわせに暮らしております(汗)
(田中)
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並木敬晴さまより血液型と性格について・・・ 日常あまり深く考えたことはありませんでしたが、折角の機会をいただきましたので、少し自分の性格について分析してみました。投稿内容をごらんいただき、わたしの血液型は何型と思われるでしょうか。 年齢を重ねるにしたがって性格が変化しているようです。10代は消極的で、あまり前に出ない、どちらかというと「おとなしい」タイプでしたが、20代以降は「積極型」に変化してきたように思えます。 いままでおつきあいしている方々からは、真偽はわかりませんが「温厚」 「人あたりがいい」「笑顔が好き」「面倒見がいい」「信頼できる」等など言われることが多いようですが。わたしは「のんびり屋」で「泰然自若」「流れに逆らわない」「強気と弱気、きめの細かさと雑な面」が同居しているタイプでしょうか。 日常の物事に対しては相手の話をじっくり聞く慎重派で、結構「こだわり粘り腰」で、「しつこさ」はあるが、「あきらめも早い!」。ゴルフ、卓球など勝負ごとには結構「負けず嫌い」ですが、「悔しさ」は封印して、胸に秘めてすぐ敗因をメモして次回へつなげるタイプですね。 わたしのモットーは「人と人との出会いを大切に」です。日頃心がけていることは、家庭はもちろんですが、友人、会社の先輩・後輩にも「頼られる存在」になろうと努力していることです。いまでは、地元メンバーとのゴルフコンペや卓球のサークルでの代表、会社関係者のOB会の幹事役等をいくつか引き受けており、「盛り上げ役」に徹しています。 基本は好きなのかもしれません。 わたしの取りえは、「何事にもめげない」「ストレスをためない」こと。率先垂範、自分の勉強のためにも、多くの方々と積極的に接触し、一緒に行動を伴にするチャンスをつくってきました。「不平不満」はグーと腹におさめて、顔にはあまり出さないように努力?しています。現役時代 「怒る」と一日いやな気分で過ごすことになり、反省、反省と胸に言い聞かせて我慢していました。怒るのはいまでも苦手です。 さてわたしの血液型わかりましたでしょうか。 答えはO型です。自分はA型が含まれているO型かな?と思いますが、皆様はどう思われましたでしょうか。 次号、「記事友」に感想をお願いできますか・・・。 |
◇編集部より
「いろいろな性格面が同居している」というあたりを伺った頃から
「あれ、O型かな?」と感じました。
私にとってO型は憧れでもあります。
大らかで柔軟性があり、細かいことは気にしないというプラスの印象があります。
これまで歩んできた人生によって性格もフレキシブルに変わるという面も
あるかもしれませんね。私も生来の性格は小心者でびびりで人見知りで
人の顔色を伺う小さな人間ですが、歳をとってすっかり図太くなってしまいました(笑)
(田中)
私・吉田もO型です!
「温厚、人あたりがいい、面倒見がいい、信頼できるなど」と私もよく言われるので、
並木さまに親近感をおぼえました!(私はまだまだ若輩者ですが。。)
道を聞かれることも多くないでしょうか?
私は知らない土地で聞かれることも良くあるので、
よほど話しかけやすいんだろうなーと思っています(笑)
(吉田)
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続きまして・・
今月も青木さまから「わたしの夏の思い出」の続編をお寄せいただきました
青木 武さまより【わたしの夏の思い出】其の3 今回は楽しかった思い出と悔やまれる思い出です。 31年前(44歳の時、佐賀県のキャンプ場に4泊)、当時『リュエル』という旅の月刊誌があり、毎号楽しみにしてドライブの参考書にしておりました。7泊8日で2500km位走りました。 広島の国民宿舎に一泊していよいよ九州に関門海峡大橋を渡り感動と感激でした。いやー遠くに来たもんだ!! 先ずは呼子港のお魚センターへ名物のイカを食べに。 本当に本場物は美味しかったです。透き通る甘いイカを食していると「げそを焼いてきますね」と持って行き、刺身と違った香ばしい味に驚きました。 キャンプ場をベース基地にして阿蘇山中岳・草千里・阿蘇百姓の家(ランチを食べて素敵なご夫婦を写真に撮って帰着後お送りしましたら後日沢山のお土産を送って頂きました)。 阿蘇に一泊して翌日黒川温泉日帰り入浴、町の漬物屋さんでキャベツの試食(丸々一個漬けた物)実に旨かったです。即半切を購入持参の冷蔵庫に入れ毎日楽しみました。(冷蔵庫は今でも使用中です。米国製の3電源方式、交流100V・車のシガレット電源・カセットガス) 熊本地震で阿蘇神社、阿蘇大橋、熊本城や多くの皆さまが罹災し、当時あちこち旅をさせていただきお世話になった懐かしい処が壊滅して残念です。 佐賀に戻り伊万里市や嬉野温泉も懐かしい思い出です。 日本車は兎に角丈夫でメンテナンスをきちんとすれば長く乗れます。 特に四駆が好きで大雨、大雪、強風雨でも安定性に優れているのでお勧めです。 |
◇編集部より
青木さまの旅の思い出を拝読しますと、旅というものは形に残らず儚い泡のようだけれど
旅人の心の中には、かけがえのない、色褪せることもない、欲しいと思ったらいつでも
何度でも取り出せるキラキラと輝く宝石のようだと改めて思います。
いつも楽しいお話をありがとうございます。
(田中)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
さて、来月号(11月号)のお題は【私の好きな色】です。
みなさんは、何色がお好きですか?
ラッキーカラーや、ついつい選んでしまう色、顔色に合う色などなど、
色にまつわる話は色々と(笑)あると思います。
エピソードも聞かせていただけたら嬉しいです。
たくさんの投稿をお待ちしています
お題への投稿は↓↓こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.お客さまからお客さまへの声
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あなたも、わたしも、お客さま新聞の愛読者 
そんな「記事友」さんの広場です。
お客さま同士のやり取りが増えると、私たちも嬉しいです。
投稿への感想や、メッセージなど、お気軽にお寄せくださいね。
お待ちしています
記事友さんへのメッセージは↓↓こちらからお寄せください
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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3.今月のお話(ライター:はっぴー)
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みなさま、こんにちは![]()
今月からお客さま新聞に参加することになりました「はっぴー」です。
どうぞよろしくお願いいたします。
まずは自己紹介から・・・
小学校1年生まで石川県金沢市で生まれ育ち、両親の仕事の都合でその後は東京都町田市へ。
両親が金沢出身なので家では金沢弁、学校や会社では標準語。
なので今でも両親や妹・弟と話す時は金沢弁になってしまう金沢弁バイリンガル(?)です
今ここで「金沢弁で話して」と言われても出来ないのですが、実家に帰ったり、
両親から電話がかかってきたりすると、
意識せずに言葉が切り替わるので「これが英語だったらなぁ」と思ってしまいます。
旅行会社に憧れて阪急交通社に入社し、
海外ツアーを手配する部署に配属されてホテルや航空券の予約を担当し、
法人営業部という部署ではお仕事で出張される方のビザ申請や航空券の予約を担当していましたが、
産休・育休取得を機に管理部門の仕事に就き、昨年よりCS推進部CS推進課で
旅行の品質・安全管理をする業務を担当しています。
※CS推進部についてはお客さま新聞129号をご覧ください。
最近は当社でも産休・育休を取得するスタッフが増えていますが、
当時は産休・育休を取得した先輩も少なく仕事を続けるかどうか悩みました。
娘の急な発熱で会社を休む事があり、周りに迷惑をかけると思ったからです
そんな私に当時の所属長が
「私の娘にも子供(孫)がいるのでわかります。
仕事は私や周りの仲間でフォローしますからそんなに悩まなくてもいいですよ」
と言って下さったのです。
また、近くにいた子育て中の先輩社員から
「1年間我慢して続けてみて。1年経つと子供はぐっと強くなって急な発熱も少なくなるから。」
と励まされました。
その時は1年後なんて想像も出来ませんでしたが、先輩社員の言う通り、
1年経つと風邪をひいてもすぐ熱を出すということは減りました。
その後も小学校入学時など何度か退職を考える時期がありましたが、
その度に理解ある上司や先輩・同僚に支えられ、お陰様で気付くと娘は中学3年生になりました。
最近は帰宅すると夕食を作って待っていてくれる日もあるのです!
娘が15歳・・・ということは???年齢は???(笑)
さて、そんな私はつい最近、北海道出身の主人&娘と一緒に
2泊3日の室蘭+洞爺湖温泉に行って来ました。
室蘭は主人が高校生まで住んでいた町です。
今回はお墓参りと主人が昔住んでいた家を見てみたいという事で訪れました。
私は二十年前の室蘭の街並みを知りませんが、
「うわぁ~、ここはもともと家なんて全くなかったのに住宅地になっている」とか
「ここは○○くんの家だったんだよなぁ。
近所にいっぱい同級生がいたのにみんなどこに行っちゃったんだろう?」
「住んでいた頃は白鳥大橋なんてなかったんだよなぁ」
と主人は自分の記憶との変り様に驚いていました。
主人が行きたかった所をひと通り見終わったところで娘の希望で釣りをすることに
「どうせ釣れないだろうからちょっとだけね。」と、
道の駅・みたら室蘭の奥にある埠頭でエサを付けた竿をポチョっと垂らしたところ・・・
30秒もしないうちに娘が「もうかかった!」というのです
「そんなにすぐかかるわけないよ~」と言っていると糸を巻いた娘が「ほら!」と魚を見せるのです。

何の魚かわからない私に「小さいガヤ(メバル)だ」と主人が教えてくれました。
どうせ釣れないと思っていたので竿しか持っておらずそのまま放したのですが・・・
そこから、釣れる、釣れるで、釣っては放し、釣っては放しの繰り返し。
時間的には1時間くらいでしたが何匹釣ったか数えるのをやめたくらいです。
だいたいは10cm~15cmと小さいものでしたが、
中には25cmくらいの煮付けにしたら美味しそうなサイズも釣れ、
調理して食べられないのがとっても残念でした

2日目は霧の中、地球岬やトッカリショなどを観光し洞爺湖温泉へ向かいました。
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こちら(↓)は、3日目帰る途中に同じ場所で撮影したものです
晴れていると全く印象が違いますよね?
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洞爺湖温泉に着く頃にポツリ、ポツリと雨が降り始め・・・
夕食が終って部屋に戻るころには雷雨になっていて、テレビに警報が何度も表示される程でした
洞爺湖温泉では『4月28日~10月終わりにかけて毎日花火を上げている』
と聞いて、楽しみにしていたのですが、
「この雷雨じゃ無理だよね」と諦めていたところ、部屋から花火が見えました
何とこの花火は打ち上げ場所が移動するのです。
最初の5分はホテルの影で見えず、音だけしか聞こえなかったのですが、
打ち上げ場所が移動して来ると花火が見え始め、
最後は部屋の正面に打ち上がる花火や水中花火を見る事ができました
たまに稲妻が走り「花火&稲妻」という珍しい光景や、初めて見た水中花火にしばらく時間を忘れてしまいました
最終日は洞爺湖近くで乗馬を楽しみました
1時間半かけて山の上から洞爺湖を眺めるコースを申し込んでいたのですが、
前日の大雨で道の状態が悪いため40分の短縮コースに。。
私たち3人とインストラクター&若い女性2名の6名(馬)で山道を登っていきます。
馬は頭が良いので乗る人によって態度を変えるそうで「この人は甘いな」と思うと、
道に生えている草を食べて動かなくなってしまいます。
「道草を食う」=「途中で他の事に時間を費やす、手間取る」という言葉はここからきているそうです。
そして娘の馬は道草を食べ、なかなか進まなかったのですが・・・
途中の景色は木々の間から洞爺湖が見えとてもきれいでした
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乗馬を終え、苫小牧で北寄貝を食べて、千歳空港へ
あっという間の2泊3日が終了したのでした。
まさか今回の旅行の話をするとは思ってもいなかったので、
あまり写真も撮っていなくて文章ばかりになってしまいましたが、うまくお伝えできたでしょうか?
写真といえば・・・
もうすぐ両親が金婚式を迎えるので写真スライドショーのようなものをプレゼントしたいと思っています
親戚に両親が子供の頃や結婚前の写真を探してもらったのですが、これがなかなか無いのです。
伯父さんに
「私達が子供の頃は食べるものもない時代で、
今みたいに子供の写真なんて撮っていないんだよ」
と言われましたが、何とか結婚前の写真を2枚確保することができました。
両親の若い頃の写真を見ると何だか不思議な気分ですね
結婚式の写真も見つけたので私たち子供にはあまり話してくれない『馴れ初め』なども、
伯父さんや叔母さんにインタビューしてコメントを入れようと思っています。
どんな風に出来上がるのでしょうね、ワクワクしています
またお客さま新聞でお話しする機会がありましたらお伝えしたいと思います。
では、今月も皆様がhappyでありますように![]()
(ライター:はっぴー)
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4.「阪急たびコト塾」のすすめ
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みなさん、こんにちは!
阪急たびコト塾 関西エリア インターネット担当の和田です。
10月6日(金)大阪・阪急グランドビル30階 阪急交通社説明会会場にて開催した
『阪急たびコト塾 日本茶まつり』のレポートをお届けいたします。
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今回は、阪急たびコト塾でおなじみ、別名「茶源郷」とも呼ばれる「京都府和束町(わづかちょう)」と、
室町時代より約500年の歴史を持つ日本茶筌づくりの里「奈良高山」の皆様のご協力により、
午前の部・午後の部合わせて、88名様のお客さまにご参加いただきました。
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●茶源郷 和束 茶香服(茶かぶき)体験
過去、阪急たびコト塾では、抹茶アート体験、美味しいお茶の淹れ方体験を開催して、
いずれも大盛況でした。
今回は、美味しいお茶の飲み比べ 茶香服(ちゃかぶき)体験を開催いたしました。
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茶かぶきとは、名を伏せて入れたお茶の種類や産地を当てる、お茶の飲み当て遊びのことです。
本日の講師 ゆうあんビレッジ・山下丈太さん司会のもと、
日本茶インストラクター・中山美雪さんが和束産の玉露をはじめ5種類のお茶を、
同じ状態(茶の量、湯の量と温度、煎じる時間)にして出します。出されたお茶を嗅いだり、
味わったりして、審査表にある該当のお茶にシールを貼っていきます。
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簡単そうに見えて、選別するのがかなり難しく、
皆さま、お茶の検査員のように真剣に挑戦されていました。
●日本茶筌づくりの里 奈良高山 茶筌(ちゃせん)づくり体験
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約500年の歴史を持つ高山茶筌。
全国シェアの90%以上を占めていて、国の伝統的工芸品にも指定されています。
本日の講師、筌伸園 久保成伸さん司会のもと、
久保建裕さん・幸子さんのドキュメント映像と共に、高山茶筌をご紹介いただきました。
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さらに、実際に会場内で、茶筌づくりの実演。
茶筌師の伝統の技に、皆さま食い入るように、見ておられました。
いよいよ茶筌づくり。
写真をご覧ください。だんだん茶筌に近づいていきます。
(※色々な方の画像を組み合わせております。)
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早速、できあがった茶筌で抹茶を点てて、ご賞味いただきました。
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自分で作った茶筌でいただく抹茶は格別な味わいだったと思います。
また、できあがった茶筌は、箱に入れてお持ち帰りいただきました。
そして、物産販売会も同時に開催し、
和束茶や茶道具を購入されるお客さまがおられ、大変にぎわいました。
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当日は、滋賀県・和歌山県からご参加のお客さまや、
また、午前・午後を通して、茶香服・茶筌づくりの両方にご参加いただいたお客さまもおられ、
日本茶まつりをたっぷりお楽しみいただきました。
来月の阪急たびコト塾レポートもどうぞお楽しみに!
※阪急たびコト塾をもっと詳しく知りたい方はこちらからご覧ください♪
https://www.hankyu-travel.com/tabikoto/
(ライター:和田)
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5.お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>をご紹介します。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます!
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こんにちは。 |
K.Kさま
ありがとうございます。
そのように感じていただけているとしたら編集部として
大変うれしくありがたく思います。
エネルギーをいただいて、またがんばれそうです!
(田中より)
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K.Mさまより半年間の仕事が終わり、半年振りの友人との旅行を今日、トラピックスの旅行に決定。早速、ネットで予約しました。 夫の母の看病もあるので、夫のいる土日、一泊二日しか旅行に行くことができないけれど。 ダイヤモンドプリンセスの船旅、将来の楽しみです。 日帰り、一泊二日の旅、いろいろ充実してもらえるとうれしいです。 |
K.Mさま
旅行にお申込みいただき、ありがとうございます。
半年ぶりのお友だちとのご旅行、たくさんの楽しい思い出をつくってくださいね。
また感想などをお寄せいただけたら嬉しいです!
(吉田より)
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匿名希望さまよりこのたび、2泊3日の旅に参加させていただきました。 添乗員さんはまだ8年目くらいの方でした。(会話の中からの判断です。)年齢よりお若く見えましたが、初めのうちは緊張が話し方から伝わってくるほどで、少し心配いたしました。 というのも、旅が楽しいかどうかの大きな要素として、添乗員さんや乗り合わせた方たち、宿の対応があるからです。この頃は、時間を守ることが普通になってきたこと、バス内で大声で話す人が少なくなってきたこと、過度な飲酒をする人がいなくなったことなど、心地よくなってきたと思います。 今回の添乗員さんは、フットワークがすばらしく、列の終わりの人を見届けると走って先頭に行き、道案内をするという繰り返し、食事の追加注文やお茶のサービスもする、現地ガイドをすぐに申し込んでくれた、自分のミス(大したことではなかった)を素直にわびる、など好感が持てました。 以前、がっかりした対応や言葉が旅の楽しさを台無しにすると思ったことがあったので、今回の人柄に触れて、自分も人に対してさりげなく気持ちよい対応ができるようにしたいと思いました。 |
匿名希望さま
添乗員への温かいコメントをいただき、ありがとうございました。
「添乗員は旅好きよりも世話好きでなければつとまらない」とはよく言われる言葉です。
一番大事なのは知識でも経験でもなく、人柄であり、仕事への姿勢なのかもしれません。
添乗員の行動を見て「自分も人に対してさりげなく気持ちよい対応ができるようにしたい」
と思われたこと、素晴らしいです。ありがとうございました。
(田中より)
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6.編集後記
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今月の阪急お客さま新聞はいかがでしたか?
最近、現地集合型の日帰りツアー「時遊人(じゆうじん)」に何本か同乗しました。
「裏さんぽ」や「江戸ぶらり古地図ウォーキング」といったツアーですが、
連日お客さまで盛況です
同乗して改めて感じたのですが、このツアーの魅力(価値)は「案内人の存在」です。
例えば「裏さんぽ」シリーズ第1回は日本橋~人形町界隈を歩くのですが、
自分ひとりで歩いている時にはまったく気づかなかった、その街の過去の姿、逸話、歴史とのつながり。
それらを「案内人」が江戸時代の地図や昔の浮世絵、写真などを織り交ぜながら面白おかしく話してくれます。
テレビ等でなく“その場所”で“その場所の事を聞く”と感慨もひとしおです。
「そうか、この場所で吉田松陰は処刑されたのか」
「ここが築地に移る前に魚河岸(市場)があった場所か・・・」
「ここが吉原に移る前に遊郭があった場所か・・・」
など、今では何げない風景が、案内人の話によって鮮やかに蘇ってきます。
なんと!お客さんの中に大学教授の先生がいらしたこともあるそうです。
それだけ中身が濃いということですね。
案内人の方が言っていましたが、
古地図ウォーキングや裏さんぽシリーズは、リピーターになるお客さまが多く、
更にシリーズ(5回とか10回とか)を終える頃になるとお客さまからの質問のレベルが上がってくるそうです。
知識が確実に向上しているということでしょう。
机上で学ぶ勉強も大切だけれど、実地で面白く学べるのは良いですね。大人の学校です。
私も改めて「東京ってほんとうにおもしろい街だなあ~」つくづく感じました。
「街歩き」って手軽ですけど楽しいですよね。計4~5時間歩きますのでもちろん健康にも良いです。
歩いた後の地元のお昼ごはんもとっても美味しいです。
皆さんもこれからの秋の行楽シーズン
今まで気づかなかった街の奥深さに出会う“知的旅”に出かけませんか?
それでは、また来月、元気でお会いしましょう![]()
〓時遊人〓
*江戸ぶらり古地図ウォーキング
https://www.hankyu-travel.com/k/tyo-d/edo_walking_/
*裏さんぽ
https://www.hankyu-travel.com/k/tyo-d/89_urasampo/
(編集部:田中)
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「阪急お客さま新聞」は毎月更新予定です。
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