阪急お客さま新聞　その111 （2月号）

2015年2月13日（金）
阪急お客さま新聞

みなさーーん、こんにちは

阪急お客さま新聞の吉田です。

ほんのり春めいてきた今日この頃、
いかがお過ごしですか？

先日、ひと足お先に春を感じてきました heart04
編集後記で少しだけ紹介しますので、どうぞお楽しみに♪

では、今月もお客さま新聞をお届けいたします。
どうぞ最後までお楽しみください notes

【２月号の目次】

１．お客さま投稿コーナー〔お気に入りの冬景色〕
２．今月のお話（ライター：ゆってぃ）
３．気まぐれコーナー☆よしチュー
４．お客さまからの声
５．編集後記

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　１．お客さま投稿コーナー〔お題：私の好きな冬景色〕
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今月のお題、【私の好きな冬景色】を募集しましたが、
残念ながら、今回は投稿がありませんでした。

そこまで春がきているというのに、
「ピン」とこないお題だったかもしれませんね。。。

せっかくなので、私（吉田）の好きな冬景色を紹介しちゃいます！

これは母の実家（岐阜県下呂市）からの景色で、
今年１月に撮影したものです。

空気が「ピン」と張りつめていて、とっても寒いのですが、
子供の頃から見慣れた景色は、なんだかホッコリと落ち着きますね。

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さて、来月（３月号）のお題は・・・

【旅に出たいと思うのはどんな時？】です。

旅に行きたくなるスイッチは、人によって、ある場所が違うと思います。
こんな時に、こんな場所にいると、スイッチが入る。。。

みなさんが「旅に出たい！」と思うのはどんな時ですか？

ぜひ教えてくださいね。

mailto 投稿・ご意見は↓↓こちらからお寄せください。　
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php

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　２．今月のお話（ライター：ゆってぃ）
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みなさん、こんにちわ～！ゆってぃです

毎日とっても寒いですが、みなさんお元気でいらっしゃいますか？

私は毎朝温かいスープを飲むのが日課になっています notes
みなさん、風邪をひかないように気を付けましょうね heart04

さて、今回は年末に行ったプーケット旅行についてお話ししたいと思います sign03

◆1日目◆

この日は移動のみです。
上海で乗り継ぎ時間が3時間以上ありましたので、
ご飯を食べて、空港で免税店を見たりなどしてゆっくりしました。

上海発の飛行機が夜の便なので、機内では爆睡でした..zzZZ.

◆2日目◆

02：45　プーケット到着！

夜中ですが、気温は25度以上ありとても暖かくテンションも上がりました upwardright

が・・・やっぱり夜中のフライトは疲れたようで
ホテルに到着してからすぐに寝てしまいました..zzZZZ

◆3日目◆

そして起きた時にはもうお昼でした（笑）

朝食も終わっていたので、
ホテル近くをブラブラしてチキンライスの有名店に行きました note

今回のホテルは【パトンビーチ】というビーチの近くで
とても賑わっています。

その後はビーチをお散歩したり、
【ジャンクセイロン】というショッピングセンターに行ったりしました moneybag

夜はとっても幻想的です shine

そしてその後は足つぼマッサージに行きました foot

1時間700円ちょっとでやってもらえるので、
「この旅では毎日行こう」と決めた瞬間でした sign01 （笑）

◆4日目◆

今日はホテルで朝食バイキングを楽しみ、
その後は海に入ったりビーチでゆっくりしました☆

sun 太陽が気持ち良いので気が付いたら浜辺で寝ていました（笑）

午後はタイのタクシー【トゥクトゥク】に乗って象トレッキングに行ってきました sign03

（写っているのは、どこかの外国人さんです・・笑）

予約したのは14時だったのですが、
かなり待たされてしまい象に乗れたのは17時ぐらいでした・・。

屋外で順番を待っている最中に雨も降ってきてしまって寒かったのですが、
ガタガタの道を登ったり下りたりでとてもスリルがあり楽しかったです sign03
良い経験ができました note

象もかなりの大きさでビックリしました happy02

夜はタイ料理の【グリーンカレー】と【トムヤムクン】を食べました notes

ガイドブックなどにも載っているパトンビーチ近くのレストランで、
日本人観光客でいっぱいでした！！

夕食の後は繁華街をブラブラ～ night
大きいスーパーでお土産を調達し、その後は恒例の足つぼマッサージ foot

旅行中はいっぱい歩くので足つぼマッサージでリフレッシュです shine

◆5日目◆

今日は朝7：30にホテルを出発し、
大型船に乗って【ピピ島】に行きました★

途中で人生初のシュノーケリングを体験しました sign03

魚がたくさん泳いでいるし、近くに来るしで
私は大興奮でした dash dash 　

パトンビーチももちろんきれいですが、やはり離島はもっとキレイでした shine shine

昼食のバイキングもたくさん食べて、また大型船に揺られながら戻ります。　
お腹もいっぱいで船の中は風が心地よく爆睡してしまいました（笑）

夕食もたくさん食べた後はスパを体験です sign01

2時間で4,000円ぐらいでした。日本に比べてとっても安いです sign03
サウナやボディースクラブ、マッサージ等、たくさんやってもらい至福のひと時でした heart02

◆6日目◆

朝ごはんをしっかり食べて今日もホテル近くのパトンビーチへ！
また海に入ったり、ビーチでごろごろしたり、ゆっくりしました。

今日は12月31日。
大みそかなので昼間から花火が上がっています！！

夕食はホテルでのビュッフェでした！
ホテルもライトアップされていてとってもキレイでした！！

普段食べることができないものをた～～くさん食べて、
カウントダウンをしにビーチへ。

人！人！人！
本当に歩けないぐらいの人でごった返していました！！

　　

カウントダウンの盛り上がりは想像以上で
ホテルに戻るのにもとても時間がかかりました bearing

花火は夜中まで止まらずに上がっていて驚きました

◆7日目◆

今日も朝ごはんをたくさん食べました heart04
朝ごはんをしっかり食べると、一日元気で過ごせるような気がします note

今日の夜中のフライトで帰国の為、本日が最終日です(>_<)
旅行中はとても幸せなのに、帰るときはやっぱり寂しいものです。。。

もう少しいたいな～、帰りたくないな～
と思いながら最後はホテルのプールに入ってゆっくりしました！

最終日なのでビーチの夕日を見に行きました heart02

夕食は欧米人に混じりながらガッツリとお肉を食らいついてきました（笑）

ホテルに戻ってスーツケースの整理をしている時はしんみりしてしまいます・・
そして朝4時すぎのフライトにて帰国です。

日本到着は17時でした airplane

これで今回のプーケット旅行は終了です。

旅行中とても楽しいので、帰国後はいつもの環境に戻り、少し辛かったりしますが、
この辛さがあるからこそ旅行が楽しめるんだな～と改めて思いました heart01

旅行は大好きなのでこれからもたくさんの場所に行きたいと思います sign03
みなさんおすすめの旅行先はどこですか～？？

それではまたお会いしましょう

（ライター：ゆってぃ）

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　３．気まぐれコーナー☆よしチュー
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突然ですが・・・新コーナを作りました☆

私（吉田）が、今注目している色々なコトやモノを紹介するコーナー、
その名も「気まぐれコーナー☆よしチュー」です。

“気まぐれ”という名前にしましたが、
毎日、あちこちにアンテナをはり巡らして集めた情報を
責任をもってお届けします（！）ので、どうぞご期待ください。

さて、記念すべき☆よしチュー第１回目は・・・
インターネットのページを「２つ」紹介します☆☆

（その１）　

空飛ぶ地球儀
https://blog.hankyu-travel.com/kaigai/globe/

1月号の編集後記でチラッとお伝えしましたが、
改めて、詳しく紹介したいと思います。

この「空飛ぶ地球儀」は、
〔ブログ〕と呼ばれる日記風ホームページで、
政府観光局のスタッフと当社のツアー担当者との対談や、
インタビュー記事、現地の最新情報などを掲載しているものです。

（当社の情報誌「トラピックス倶楽部」にもその一部が掲載されているので、
　ご覧になった方も多いと思います。）

実はこのブログ、吉田の隣のチームが立ち上げたものです。

てるてる坊主風のキャラクター、ポップなページデザインをはじめ、
毎回の写真選定、文章作りなど、ページ作りの全てを女性スタッフが担当しています。

（デザインが今までの阪急っぽくないですよね？）

女子力を結集し、がんばって作っていきますので、ぜひご注目ください！
そして、応援をよろしくお願いします☆

※現在、クロアチア、台湾、ハワイなど全６か国を紹介していますが、
　　本日（2月13日）、オランダを追加する予定です！

（その２）

たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

「たびレジ」は、外務省が運営しているもので、
いざという時に在外公館などから緊急時情報提供を受けられる海外旅行登録システムです。

旅行や出張で海外に行く前に、旅行日程・滞在先・連絡先などを登録しておくと、
滞在先の最新渡航情報や緊急事態発生時の連絡メール、いざという時に緊急連絡などを
受け取ることができます。

海外に行く「備えのひとつ」として登録しておくと安心ですね。

【３つのポイント】　※たびレジページより抜粋

①お役立ち情報の提供
　　旅行先在外公館の連絡先や、旅行先国の渡航情報などが見られます。

②緊急時の情報提供
　　登録したすべてのメールアドレスには、在外公館が出す緊急一斉通報や、
　　最新渡航情報メールが送られます。

③緊急時の連絡
　　旅行先の国・地域で緊急事態が発生した時には、登録した電話番号や、
　　宿泊先を基に、緊急時の連絡を行います

※各自、詳細をご確認いただいた上で、登録をお願いします。

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　４．お客さまからの声
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今月もみなさんからいただいた【声】をご紹介します。
いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます！

　　 pen ハクさまより

　　〔春を告げる魚たち〕

　　暦の上では春になったとはいえ、まだ寒さの厳しいこの時期です。

　　北海道の西海岸ではようやく春の兆しが見え始めた４月。
　　沖合が黒く大きく盛り上がります。鰊の大群が押し寄せたのです。
　　地元では「鰊群来」と呼んで春の訪れとともに大きな収入源になります。
　　しかしこの群来も昭和２８年の大豊漁を最後に見られなくなりました。
　　小規模な群来は小樽海岸で復活したそうです。

　　各地に春を告げる魚があります。
　　日本沿岸で獲れるメバル。瀬戸内海のイカナゴ。
　　八丈島のハマトビウオ。このクサヤは絶品。

　　かつては江戸の隅田川では早春の景物として白魚漁がありました。
　　漁場の佃島では漁師が篝火を焚き、大きな四手網ですくっていたそうです。
　　この情景は歌舞伎の「三人吉三」大川端の段、「月も朧に白魚の・・」の
　　セリフで有名です。

　　江戸・深川の船宿の二階では盗賊改メの長官長谷川平蔵が旧友の
　　岸井左馬之助と白魚と豆腐の小鍋立てを楽しんでいるシーンがあります。
　　
　　「春の匂いが立ち上っているなあ、左馬」
　　　　（池波正太郎作「鬼平犯科帳」暗剣白梅香より）

　　ともあれ江戸っ子は、白魚、初鰹など新しい物好きの様でした。

　　１月に石垣島で緋寒桜が咲きました。空高く雲雀も鳴いています。
　　鶯の初音ももうすぐですね。

　　２月１９日は春節。日一日と日脚は伸び、気分も和らいでまいります。
　　春を訪ね、春を味わう旅。春の香りが訪れる人々を包んでくれるようです。

　 pencil ハクさま

　素敵なエッセイをありがとうございました。
　
　春を告げる魚って、たくさんいるのですね！
　　「イカナゴってどんな魚だったかしら・・」と思ったので
　インターネットで調べてみました。

　画像をみて「そうそう、これこれ！」と思い出しましたが、
　漢字で「玉筋魚」と書くことを初めて知りました。
　
　今年は、春を告げる魚たちをいただきながら
　春を迎えたいと思います。

　（吉田より）

～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～

　　 pen 斉藤栄二さまより
　
　　田中さんへ：今年も楽しい旅の裏話を聞かせてください。

　　幾度か中国に旅して確かに田中さんのおっしゃるように、
　　レストランに入っても店員は私語を辞めず、何か頼んでも面倒そうに、
　　不機嫌な表情で応じることがありました。

　　私も店を出る時は必ず「謝謝」とか日本語で「ごちそうさま」と言って出ていました。
　　そうすると店員もニコっと笑顔で答えてくれたことが幾度かありました。
　　これまで資本主義的な社会に経営者も従業員も慣れていなかったのでしょう。
　　中国の店員さんもなかなか捨てたものではありません。

　　ある茶舗にショッピングに入ったとき、数年前にその店で貰った栞を見せると
　　店員はビックリと大喜びをしてくれました。
　　「歓迎光臨！」とばかりにこのお茶を飲め、こっちもおいしいよ、
　　そして試供品やちょっとしたお土産をたくさん持たせてくれました。

　　またあるレストランの若い店員さんは、日本人とみると一所懸命、
　　たどたどしい日本語で接待してくれて、とても好感が持てました。
　　何かと話題になる中国の人もこれからは変わっていくことと思います。

　　そしてご友人のＹさんのこと。
　　毎日朝晩子どものために食事を作っても、子供たちは何も言わずに
　　テレビを見ながら食べているという情景は目に浮かびます。
　　
　　今ではありがちな様子ではないでしょうか。
　
　　Ｙさんが丹精込めて作った毎日のお弁当や、食事を食べてくれる、
　　それでよいのではないでしょうか。心の中ではわかっていますよ。
　　母親を亡くして３年。多感な二人の子供たち。とても寂しいのです。
　　Ｙさんもがんばっていますね。
　　
　　父として、そしてなき妻の分として、Ｙさんは今が幸せなのかもしれません。
　　高校生と中学生。あと数年したらＹさんの元から羽ばたいていくかもしれません。
　
　　二人の子どもへの仕事が終わったとき、Ｙさんは幸せだったなあ、
　　と感じるかもしれませんね。
　　幸せはその時に感じなくてもあとで振りかえってわかるかもしれません。

pencil 斉藤　栄二さま

　いつもコメントを頂き、ありがとうございます。
　斉藤さまに読んでいただけることをとてもうれしく思っています。

　日本人が持つ中国人への印象は、この数年でとても悪くなっています。
　以前はここまでではなかったでしょう。

　私は駐在中、何人もの中国人と接してきましたが、結局は「人と人」ということになると思います。
　確かに日本人からしたら考えられないような不作法やデリカシーの無い人もいました。
　そうでない人もいました。
　
　私が中国に住んでみてわかったことがひとつあります。

　それは中国人は、知っている人と知らない人への対応が、ものすごく違うということです。
　もちろん日本人にもそういう面はあると思いますが、中国人の場合はもっと激しいです。

　中国の人達は自分の身内や友達にはとても優しく、とことん尽くします。
　特に東北地方（大連、瀋陽など）の人達は、友達の為なら自分の私財を投げ打ってまで
　助けたりします。気持ちはとても熱いです。
　
　日本人は、本音と建て前を使い分ける大人の部分と狡さがあり、
　それが表面上は波風立たない日本の行儀良さにもつながると思うのですが、
　中国人はある意味（良くも悪くも）純粋です。

　テレビなどで見ますが、身内が亡くなった時の悲しみようは半端ではありません。
　これはとても人間らしい姿と言えるかもしれません。ともあれ、習慣文化の違いがあり、
　お互いを分かりあうのはなかなか難しいと思いますが、お隣の国ですから、
　できれば仲良くいきたいところです。

　私は、日中友好の一番の近道は、「できるだけ多くの中国の人達に日本を見てもらう」こと
　だと思います。日本に悪い印象を持っている人の多くは、日本をよく知らない人たちです。
　日本に来たことがない人たちです。自分の目で見て、印象が変わったという人も多いです。

　今、日本に中国の人達がたくさん訪れているのは、とても喜ばしいことです。
　そういった、少しでも日本に興味を持ってくれた中国の人達にありのままの日本を見てもらい、
　スマートな対応をする、それが何よりの民間外交になるのではないかと思います。

　友人Ｙ君のお話ですが、彼も斉藤さまのように言っていました。
　「子供たちもいつかわかる時が来るだろう」と。

　彼が奥さんを亡くしたことはとても悲しいことだけれども、彼は今回の気づきがあったことで、
　改めて奥さんへの感謝の気持ちが強くなったと言っていました。

　そして子供たちとのなにげない毎日に、今家族がここに一緒にいる、食事ができるという、
　かけがえのないしあわせを感じているのだと思います。
　私は、彼が以前よりもっとポジティブに仕事や人生に向き合っている姿を見て、
　自分も見習おうと思いました。

　（田中より）

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　５．編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございます clover

ゆってぃさんのプーケット旅行記は、
感嘆符（！）がたくさん並んでいて、とっても楽しそうでしたね heart04

私も20代の頃に一度だけプーケットに行って、象に乗ったことがあります。
大きな象の背中はとても高く、見晴らしが良すぎてちょっと怖かったことを思い出しました。

さて、いよいよ春が近づいてきましたね。
先日、久しぶりに旅した「熱海」で、ひと足早い春を楽しんできました。

ほんの少し「春」をおすそ分けしますね。

～あたみ桜～
　　

～梅～

まだまだ寒暖差の激しい毎日が続きます。
みなさん、どうぞご自愛くださいね。

また来月も元気にお会いしましょう

（編集部：吉田）

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