
	
	
	みなさーーん、こんにちは 
	
	ひと雨ごとに秋が深まって、すっかり日が短くなりましたね。
	
	やっと紅葉が見ごろになったなー と思っていたのに、
と思っていたのに、
	あちこちの山から初冠雪のニュースが届けられ・・冬の足音が近づいてきました
	
	午後のくつろぎタイムのお供にお客さま新聞を!
	今月もどうぞ最後までお楽しみください
	
	
	【11月号の目次】
	
	1.お客さま投稿コーナー〔お題:私が好きな乗りもの〕
	2.今月のお話 (ライター:田中)
	3.お客さまからの声紹介コーナー
	4.編集後記
	
	 
	
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	  1.お客さま投稿コーナー 〔お題:私が好きな乗りもの〕
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	
	今月のお題は【私が好きな乗りもの 】です。
】です。
	
	今回はE.S様から投稿をいただきました。
	早速ご紹介しましょう!
	 
|  E.S様:私の好きな乗り物 飛行機、船、鉄道、自動車、自転車、人力車、駕篭などなど、 さまざまな乗り物があります。 本当に人間はいろいろな乗り物を発明してきたんですね。 それぞれの目的から選ぶ乗り物。楽しい旅行の前、空港での高揚した気持ち。 一人旅に出かける夜行列車の少しセンチになる気持ちなど。 乗り物酔いしない私。乗り物はなんでも好きです。 最近特に好きなのが船。フェリー、釣り船、渡し船などがありますが、 近ごろは手ごろな価格で楽しめるクルーズ。 かつては高嶺の花であった豪華客船の旅もずいぶん身近になりました。 船室に入り荷物をしまえばそこは非日常な世界。煌びやかな船内。 スタッフのフレンドリーな笑顔、毎日の食事の心配もなし、華やかなショーをみて 朝目覚めれば知らない外国の港。 港にはツアーに向かう旅人を迎えるバスが待っています。 ここちよい疲労感を伴って帰船すれば、清潔に清掃され、きちんと ベッドメーキングされた船室。シャワーを浴び、さて今宵のディナーは何かな。 ビールにするか、それともワイン。思い切ってシャンペンを奢っちゃうかな。 | 
	
	◇編集部より
	
	乗り物も挙げてみると本当にいろいろありますが、
	やはり最近で一番注目されているのはクルーズですよね!
	移動せずに楽しめて、食事からエンターテイメントまで、至れり尽くせり・・・
	「一度行ったらすっかりハマってしまった」という声を良く聞きます。
	私も早くその世界に飛び込みたいです(笑)
	
	一方で「薬を飲んでも乗り物に酔う」という方の声も良く聞きます。
	楽しみにしていた旅が乗り物酔いで台無し、なんて・・悲しすぎますね。
	<酔わない乗り物>が増えたら、みんなが旅行を楽しめるのになーと思います。
	
	ぜひまたご意見をお寄せください!お待ちしています。
	(吉田)
	
	~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
	
	
	さて、次号は今年最後のお客さま新聞になります。
	
	そこで!
	来月号は総決算として、今年のお題を振り返りたいと思います
	
	一度いただいたお題にもう一度投稿いただいてもOK!
	他の方の意見を聞いて「私はこう思う」というご意見や、
	「あとから思い出したのよね・・」という方からの投稿もお待ちしています。
	
	ちなみに、今年取り上げたお題は下記の通りです。
	
	 【今までのお題】
	
	 ・旅する人にアドバイス「旅行中、あったら便利なグッズ」
	 ・ちょっと自慢したい「自分への旅土産」
	 ・期待していなかったが、行ってみたら意外に良かった場所(国)
	 ・旅行中に出会った「ちょっとイイ話」を聞かせてください
	 ・旅に向けて準備すること、していること
	 ・旅はあなたに何を与えてくれますか?
	 ・一人旅の楽しみ方、エピソード
	 ・地元(ふるさと)自慢
	 ・今年中に行きたいところ、見たいもの
	 ・あなたの好きな「紅葉スポット」
	 ・あなたの好きな乗り物は何ですか?
	
	
	ぜひお気軽にお寄せください。
	たくさんのご意見をお待ちしています!
	
	
	 投稿・ご意見は、こちらからお寄せください。
投稿・ご意見は、こちらからお寄せください。
	   https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
	
	
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	   2.今月のお話 (ライター:田中)
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	
	みなさん、こんにちは!
	北京駐在員の田中です。
	
	
	
	
	「阪急お客さま新聞」には、先々月登場したばかりですが、
	中国から日本の皆さんにぜひお伝えしたいことがあり、再びやってまいりました
	
	
	先日、北京大学の教授から面白い話を聞きました。
	
	尖閣諸島問題のこじれで、今の日中関係は過去最悪の様相。
	アンケートではお互いに「中国が嫌い」「日本が嫌い」が
	回答者の8割~9割を越えるなど残念な結果が出ていますが、
	今年日本語を学びたいと入ってきた中国人学生は10万人を越え、
	ここ数年ではなんと最高の人数だそうです。
	
	
	田中 「えっ!そんなに多くの学生がですか? 
	     中国ではデモ、タクシー乗車拒否、日本商品不買運動など反日感情が高まって
	     日本語を学びたいという若者も明らかに減っているのではないかと思っていましたが。。。」
	
	教授 「そうなんですよ。
	     私もなぜこのご時勢に若者が日本語を学びたいと思っているのか
	     興味があって尋ねてみたんですよ。そうしたら彼らは日本のアニメやJ-POPが
	     大好きなんですね。純粋に尊敬や憧れを持っているんですよ。
	     例えば、アニメで描かれる日本の家族や友達との<物語>に対しては
	     強い憧れを持っていますね。」
	
	
	中国はひとりっ子政策を敷き、現在は猛烈な受験地獄で子供達は勉強ばかり強いられ、
	ストレスを感じながら生きています。
	
	友達のいない子も多く、両親は共働きでいつも一緒にはいない。
	日本のアニメやドラマで描かれるようなアットホームな家族のふれあいや友達との交流、
	恋愛などは中国ではあまり感じることのできない、
	とてもドラマチックでロマンチックな世界に映るようです
	
	彼らは日本人の生活にとても憧れを持っている。
	ここには島問題や、過去の歴史への執着はあまり見られないようです。
	(まったく無い訳ではないでしょうが。)
	
	1980年代~1990年代生まれの若い世代は、
	甘やかされてどうしようもない世代だと中国内でも言われていますが、
	意外に今の日本人とはメンタリティが似ていて、逆に付き合いやすいそうです。
	
	生まれた時からある程度豊かさ(テレビ、コンビニ)に囲まれ、
	良く言えばすくすくと素直に育った、悪く言えば苦労を知らないで甘えて育った世代。
	
	厳しく躾けられた経験も少なく、精神的に打たれ弱い面も持っています。
	彼らはこれからの中国を背負って立つわけですが、こういう変な先入観や固定概念に
	縛られていない層が増えてくると日中関係は随分変わってくるかもしれません。
	 
	もちろんここでお話したことは、中国の全てを語っているわけではありません。
	大学で日本語を学ぶという学生の範疇の話ですが、日本のメディアが語らない、
	中国のまた別の姿が垣間見えると言えるでしょう。
	
	ここからは田中の印象ですが、声高に反日を叫ぶ人たちは、
	総じて日本(の本当の姿)を知らない人たちが多いように思います。
	
	実際私の周りでも、日本に留学経験のある人々、旅行した人々の日本への印象はとても良いです
	
	日本人の優しさ、礼儀正しさ、几帳面さ、街の清潔さ、店のサービスの素晴らしさ、
	自然の美しさ、食べ物の美味しさなどを肌で感じて、すごく感動している中国人はかなり多いです。
	 
	「百聞は一見に如かず」
	
	できるだけ多くの中国人に自身の目で日本の姿を見てもらいたいです。
	それは日中関係を改善する大きなエネルギーになると思います。
	
	日本へのビザは他のアジア諸国に比べて未だにとても厳しく、
	日本に行きたくても行けない人がたくさんいます。
	
	日本への旅行の門戸を広げると日本国内で逃げ出して不法滞在する人間が激増するから
	制限を厳しくしているようですが、その話を中国人にすると笑われてしまいます。
	
	今の中国は日本人が思っている以上に豊かになっています。
	ある統計では、日本人と同じレベルの購買力(生活力)を持った中国人は2億人を越えているそうです。
	既に日本の人口を越えているのです。 
	彼らは日本に旅行して、買物、食事、美しい風景を純粋に楽しみたいと思っている。
	
	翻って私達も日本人として心しておきたいことがあります。
	
	メディアが報道する一部の中国の発言や出来事に対して、
	いたずらに感情的な思い込みで安易な判断をしていないか、
	流されて思考停止していないか、それを常に気をつけていきたいと思います
	
	
	北京の街も黄色に色づいています。
	
	
	
	
	そして・・・
	
	
	
	
	・・・北京の週末はこんな爽やかな青空でした!
	(この北京の姿もぜひ日本のニュースで流してほしい。。。)
	
	
	(ライター:田中)
	
	
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	  3.お客さまからのお声紹介コーナー
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	
	ここで、みなさまからいただいた「声」をご紹介したいと思います。
	感想をお寄せいただきまして、ありがとうございます!
	 
|  斉藤 栄二さまより ゆっていさん。 ラーメンにハワイ、ミッキーさんにミニーちゃんのパレード、 そしてイルミネーションに水上コテージ。さすが若いお嬢さんですね! ゆっていさんの夢を読んで心が明るくなりました。 わたしも年甲斐もなく食べたく、そして行ってみたくなりました。 「なばなの里」はどこにあるのか知りませんでした。 調べてみると三重県の長島温泉なんですね。 長島温泉は昭和30年代中ごろ、天然ガスを掘削中、 突然田んぼの中から温泉が噴き出したのです。 急きょ掘立小屋を建て、無料の温泉浴場にしたのがきっかけです。 田んぼの中から温泉が湧き出したのは山梨県石和温泉も同じです。 ここ掘れワンワン、でうまく掘り当てれば大金持ちに、なんて・・。 いつか、ゆっていさんの夢が叶うことをお祈りしています。 | 
	
	  斉藤 栄二さま
斉藤 栄二さま
	
	いつもお客さま新聞をお読みいただき、ありがとうございます。
	そして私の妄想話にお付き合いいただき、とてもうれしいです!
	
	長島温泉の歴史は知りませんでした。
	このようなきっかけがあってできた温泉だったなんて・・
	温泉の話を教えていただいたので、今度は温泉に行きたくなってしまいました(笑)
	寒くなってきましたので段々と温泉や鍋などが恋しい季節になってきましたね。
	
	まだまだ書ききれないほど行きたいところがたくさんあるので
	いつか大金持ちになります!!
	
	・・・というのは難しいので、コツコツ貯金をしていきます(>_<)
	そしていつか・・いや、近い内に夢を叶えます。
	まずは近場の温泉に行って癒されてまいります♪(笑)
	
	コメントをいただきありがとうございました。
	次号もお楽しみにしていて下さい。
	
	(ゆってより)
	
	
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	   4.編集後記
	−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
	
	最後までお読みいただき、ありがとうございます
	 
	今月は北京駐在の田中から熱いメッセージが届きました。
	
	テレビで取り上げられる中国のニュースは、
	先日の天安門広場での事件や大気汚染など、本当に良くないものばかりが目立ちますが・・
	現地からの声を聞くと「一部の地域や人たちのことなんだなぁ」と改めて実感しました。
	
	
	さて、先週の三連休はみなさんどのように過ごされましたか?
	私は毎年恒例の「山梨ヌーボーまつり in 日比谷公園 」に行ってきました
」に行ってきました
	
	
	 
   
	
	
	 今年の山梨ヌーボーは11月2日解禁。
	出来たてホヤホヤのフレッシュなワインは、搾りたてジュースみたいで美味しかったです
	
	
	
	
	
	 地元山梨では、来週11月16日と17日に開催されますので、
	興味のある方は、ぜひお訪ねください。
	
	山梨ヌーボーまつり2013の詳細はこちらからどうぞ!
	http://wine.jp/nouveau/event/
	
	ではまた来月号でお会いしましょう
	
	
	(編集部:吉田)
	
	
	*********************************************
	
	「阪急お客さま新聞」は毎月更新予定です。
	
	「阪急お客さま新聞」をお読みになってのご感想をぜひお寄せください。
	→→
	
	仲の良いお友達に「阪急お客さま新聞」をご紹介ください。
	メールアドレスの新規登録・登録解除はこちら
	→→
	
	※メールアドレスを変更するには・・
	  旧メールアドレスを配信解除した後、新メールアドレスをご登録ください。
	
	
	「阪急お客さま新聞」は弊社ホームページからもご覧になれます。
	→→→バックナンバーはこちら
	
	※一定期間を過ぎた画像はリンク先が切れていることがあります。ご了承ください。
	 








