みなさーん、こんにちは
今年も梅雨がやってきました
ジメジメして蒸し暑いのは苦手ですが・・・
紫陽花や木々が雨に濡れて生き生きしているのを見ると
やっぱり雨は大事だなーと思う今日この頃です
それでは、今月もお客さま新聞をお楽しみください
【6月号の目次】
1.お客さまからの投稿コーナー〔お題:旅はあなたに何を与えてくれますか?〕
2.今月のお話(ライター:モリコ)
3.お客さまからの声紹介コーナー
4.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー
~お題:旅はあなたに何を与えてくれますか?~
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今月の投稿コーナーのお題は【旅はあなたに何を与えてくれますか?】です。
皆さんが旅から貰う“ビタミン”をお聞きしました。
今回は青木様と小畑様からご意見をお寄せいただきました。
いつもありがとうございます!
早速、ご紹介しましょう。
青木 武 さま 【旅はあなたに何を与えてくれますか?】 勇気と感動がもらえます。 何処の国に行っても、風景、言葉、顔かたちみんな違います。 世界遺産見物、美術館見学では感動を与えてくれます。 チュニジアの、とある街をバスで通過中の光景ですが街の端から端まで 羊の肉を食べさせてくれるレストランが続きます。 軒先に皮を剥がれた羊が2~3頭吊るしてあり、 その下に順番待ちの羊が繋がれているじゃありませんか? のどかに草を食んだりして、思わず家内と絶句しました。 異文化に触れて「えぇーっなんでー」自分の心を落ち着かせて よーく考えてみるとこれが食文化なんだと思う光景です。 我々も普段焼肉を美味しいと食べますが、精肉された常態とは違います。 でもお国によってはそれが普通なんですよね。 南仏のカタツムリ、南アフリカのワニ料理、結構美味しい(笑) |
◇編集部より
勇気と感動を貰えたら、旅の楽しさも倍増ですね!
確かに異文化には驚くことも多いですよね。
旅をすればするほど、日本(自分)との違いを知ることができて、
お互いの理解にも繋がりそうです。
ワニ料理・・・美味しいんですね(汗)味は鶏肉に似ているとか。。
いつか挑戦してみたいです。。
小畑 京子 さま ☆旅に出て求めるもの、それはズバリ感動の出逢いです。 異国の地の人々との出逢い、異文化の人達との触れ合いは 世界観を変えてくれて心の大きな財産と成ります。 又、異食文化との出合いはこれまた大きな感動に繋がり喜びと成ります。 健全な証しとして、美しい景色に出合って感動に浸り、 美味しい食事を頂いて『あぁ~・・・美味しい!』と 至福の時間を味わい心身共に元気で有る事を再認識出来る喜びは 何ものにも代え難く、幸せなひと時を実感出来るのです。 様々な出逢いを求めて又すぐに旅に出たくなります。 旅に出られる環境にも感謝をして自分の足で歩ける内に、 感動の心が保てる内に大いに旅に出たいものです。 |
◇編集部より
感動との出逢い、まさに旅の醍醐味ですね!
小畑様がいつも旅をも楽しまれている様子が目に浮かびます。
やはり「感動できる心」が大切ですよね。
初めての出来事も、何度も体験したことも、
素直に感じることができる、感動できる心を持ち続けたいです。
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さて、次回7月号の<お題>は・・・
【ひとり旅】です。
しばらく前に「おひとりさま」という言葉が流行しましたが、
皆さんはひとり旅をした経験はありますか?
ひとり旅って、好きな人、苦手な人がいますよね。
実は、私(吉田)は苦手です。。
「こんな風にすると楽しめますよー」というオススメや、
「こんな出来事があった」というエピソード、
「○○が心配でひとり旅ができない」というご意見など・・
ひとり旅にまつわるお話・ご意見をお寄せください。
たくさんの投稿をお待ちしています!
投稿・ご意見は、こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.今月のお話 (ライター:モリコ)
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みなさん、こんにちは!モリコです
この頃は、通勤途中の道々やご近所の軒先に咲く
あじさい、菖蒲の花に心和む毎日です。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、社会人になってからはじめたダイビングにはまり、
ここ数年自称「海ガール」(笑)だった私ですが・・
昨年からこれに「山」が加わりました
登山は富士山登頂以来、実に3年ぶり。
事前に低めの山で足を慣らして、昨年の夏はじめての縦走にチャレンジ!
南アルプスにそびえる北岳~間ノ岳~農鳥岳の白根三山を歩きました
北岳は日本百名山のひとつ。
標高3,193mと富士山の次に高い山です。
真ん中に見える赤い屋根が山小屋で、ここでみなさん寝泊まりします。
10キロを超える重い荷物を背負って歩いた3日間の行程は、
もはや苦行としか思えない場面の連続でしたが・・・
ここで見た景色と下山した時のなんとも言えない達成感に
すっかり魅了されてしまいました
山から山へと尾根に沿って歩く縦走は、
ずっと標高が高いところにいるので、眺めはそれはもう圧巻
360度視界を遮るものはなく、周囲に広がる大パノラマは、
ここまでがんばって歩いてきたご褒美です。
でも景色は最高とはいえ・・
道中「本当にここを歩くの!」と思わず悲鳴をあげそうになることも
例えば、こんな雪渓。
緩やかな傾斜がずーーーっと奥まで続いています。
雪に足がとられ、歩いても歩いても先に進まず・・・
何度も心が折れそうに。。
雪渓を登り終え、振り向いて見えた景色に感慨もひとしお。
ああ、つらかった・・・
遠方に見える山が青々としていてきれいです!
都会では見ない、黄色や白、青など色とりどりの高山植物にも癒されます
そして、はずせないのが「サンライズ」と「サンセット」。
テント場で見た朝日と雲海です。
山の上は夏といえど、フリースやセーターを着込んでも冷えますが、
寒さに耐えてでも見たいものです!!
さらには、この山の存在も忘れてはなりません。
時おり彼方に姿を現す、富士山。
この時は、なんと縞模様でした!
自分の体力との戦いだったはじめての縦走は、
終わってみれば清々しい思い出となり・・
続いて秋には、蝶ヶ岳~常念岳と北アルプスを歩いてきました。
水中の世界も素晴らしいですが、山もまた然り。
なんと言うのでしょうか・・
「自然がもつ包容力」、みたいなものに癒されるのかもしれません。
今年は、やれ海だ、今度は山だ、と忙しくなりそうです(笑)
(ライター:モリコ)
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3.お客さまからのお声紹介コーナー
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ここでお客さまから届いた「声」をご紹介します。
感想をお寄せいただきまして、ありがとうございます。
坂本 篤清様より 4月にイタリアへ行ってきました。 アルベロベッロ、青の洞窟へ行きたくて思いついたのですが、 ローマも期待以上でした。 今回は19名のツアーでしたのでバスもゆっくり座れ快適でした。 何と言っても天候に恵まれたこと。 昨年同時期のクロアチアでは雹に見舞われ振るえあがった記憶があり、 冬物を沢山持参したのですが大失敗。 行くところ毎にティーシャツを調達して10日間をすごしました。 私の旅の目的の1つに「知り合いをつくること」があります。 今回もご他聞に漏れず沢山の人と知り合えました。 (自分が勝手に友人と思っているだけかも?) ワインも沢山飲み大満足でした。 |
坂本さま
お帰りなさい!
無事にツアー催行ができて良かったです。
お天気も恵まれて何よりでしたね。
イタリアは料理もワインも美味しいですよねー。
実は私も昨年末に南イタリアに行ったのですが、
ついつい食べすぎ&飲み過ぎてしまいました。
また、旅の感想をお待ちしています!
(吉田より)
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斉藤 栄二さまより 「旅の日」 5月16日は「旅の日」。 俳人松尾芭蕉が門人曾良とともに、江戸・千住より奥の細道紀行に 旅立った日で、1988年に日本ペンクラブが設けた日だそうです。 奥の細道は、江戸・深川から岐阜県大垣に至るおよそ2400Kmの 壮大な旅です。江戸時代は庶民の旅には制約が多く、お伊勢参りや 八十八か所札所めぐりなど、信仰の旅でなければ、なかなか旅に 出られなかったようです。旅は日常からの離脱だといわれていますが、 江戸時代も今も変わりませんね。現代はいつでも好きな時に、 好きな場所に旅行できる素晴らしい時代です。 今月も阪急交通社から「トラピックス倶楽部」や「The温泉の旅」の冊子が 送られてきました。美しい写真入りのページをめくるごとに、 まだ知らない土地土地の様子が彷彿と浮かんでまいります。 「9月はヨーロッパがベストコンディションか・・」 「アジアの喧騒もいいなあ・・」 「いや3泊4日の温泉の旅もいいなあ・・」としきりに旅の虫が騒ぎ出します。 「行く春や鳥啼魚の目は泪」 芭蕉旅立ちの句です。 |
斉藤さま
「旅の日」初めて知りました(汗)
日帰り旅行、温泉旅行、国内旅行に海外旅行・・
気軽に旅行ができる本当に良い時代になりましたね。
毎月、冊子やダイレクトメールがたくさん届くと思います。
「こんなにたくさん要らない」と仰る方もいれば、
「見ているだけで楽しい」という方もいらっしゃいますが、
ピン!と来たら、旅の行き時ですよ。
5月16日、来年からは一年に一度、
旅に思いを馳せる素敵な一日になりそうです。
(吉田より)
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4.編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございます
今月の新聞はいかがでしたか?
モリコさんのお話は、美しい山々や植物など・・
大自然を感じる写真がたくさんで癒されましたね。
しかも縞模様の富士山なんて、初めて見ました
山ガールには憧れますが、
今の私には高尾山を登るだけで精一杯です(苦笑)
(しかも、もうガールじゃないし。。)
富士山の世界遺産登録も間近。
眺めているだけでパワーを貰える富士山ですが、
いつかは登頂に挑戦したいです!
ではまた来月号でお会いしましょう
(編集部:吉田)
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