阪急交通社お客さま新聞


みなさまお久しぶりです、エミールです。
蒸し暑い日々が続いていますが、体調を崩されたりはしていないでしょうか?
実はこれから夏にかけては、私の一番苦手な時期。
ジメジメ、ムシムシの毎日は、気持ちまでじっとりしてしまいがち。

お気に入りのお寿司屋さんで今が旬の「あなご」を食べてもなんかイマイチ。
味はもちろん素晴らしかったのですが、どうも気分が盛り上がらない・・・。
 



そうだ、・・お腹だけで旬を感じようとしてもダメなんだ。
心(目)でも旬を感じないとダメなんだ!
そうしたらきっとジメジメ気分を 吹き飛ばせる(気がする)!
と思い、6月と言えば…の「紫陽花(あじさい)」を見てきました。

ただし、紫陽花で有名な某寺ではな く、都内某遊園地で開催されていた
「あじさい祭り」で、です(あじさいも見られて、遊園地も楽しめて一石二鳥)

というのも、実は 私・・・紫陽花があまり好きではなくて…(-"-;
この時期の印象(私にとっては良くない)と、物憂げな色(青や紫)の花が
どうしても余 計に気分を鬱々とさせるるもので、どんよりイメージなのです。


だからこそ「遊園地で」というある意味保険のある場所のものを見に行ったのです。


が、しかし・・・あじさい祭りで見かけた紫陽花たちは
こんなの
 

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こんなの
 

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えっ・・・紫陽花ってこんなにかわいらしい花だったの??
私がよく目にしていた紫陽花はなんだったの?という華や かさ。

品種名も「ピーターパン」「キュート」など夢いっぱいのものでした。
なんとなく漢字の固い名前の品種をもってそうだったので、こ れにもびっくり。

 

気がつけば乗り物そっちのけで、紫陽花の写真を撮っていました(笑)

 

どうしてもっとはやくこんな紫陽花に出 会えなかったんだろう・・と
この時期いろいろなところで開催される紫陽花祭りに行かなかったことを後悔しました。

 

食わず嫌いならぬ「見ず 嫌い」ということも、するものではありませんね。
苦手なものでも、とりあえずやってみよう・見てみようの気持ちの大切さを改めて実感しました。

 

昨年までは避けていたご近所の紫陽花も今では通勤途中に見るのが楽しみです。

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(この道を通ってはいても、こうしてきちんと 見ることはありませんでした・・)

 

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(会社のそばにも意外とアジサイってあるものなんですね)

来年は「紫陽花メイン」でどこかに見にいきたいなぁ・・と今から思っています。
もしみなさまオススメの「紫陽花」のがありましたら、こっそりを教え ていただけると嬉しいです。


そして、紫陽花にどんよりイメージを持っている方は是非「あじさい祭り」チャレンジしてみてください!
もしかしたら私のように、新しい発見があるかもしれませんよ♪

 

 

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お客さまから頂いたお声紹介 コーナー
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それはここで先月号(お客様新聞55  よっすぃ〜)でお客さまから
届いた声をご紹介しましょう。
声をお寄せいただき、ありがとうございます。
 


初お目見えですね。よっすいさんは素晴らしいふるさとが
あるんですね。ウサギ追いし彼の山、小鮒釣りし・・の世界ですね。
うらやましい・・。私は生まれも育ちも浅草。両親とも浅草のため田舎があり
ません。嫁さんも日本橋。だから帰ることができるふるさとのある人がうらや
ましい。これからも大切にしてくださいね。
(斉藤 栄二様より)

→斉藤さま
コメントをお寄せいただき、ありがとうございました!
皆さんに読んでいただけるのかとドキドキしていたので、とても嬉しかったです。

子供の頃は「田舎はみんなにあるもの」だと思っていましたが、
大人になるにつれ、そうではないことを知りました。
帰る回数は減ってしまいましたが、ずっと大切にしていきます。

また声をお寄せください。
お待ちしています。
 (よっすぃ〜)

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30年も前の話です。伊豆のどこかの島に家族旅行をしたときの事。
そこは猿が多い事で有名でした。
妻と小学生以下の3人の娘と、冒険意識もあり少し島の奥まで入り込みました。
もちろんわたし(まだ30代)が先頭を切って草むらを分け入って歩いて行きました。
其のときです。突然猿の群れに正面から出くわしました。
驚いたのなんのと言って、先頭は私よりも大きな(其のときはそう見えたんですよ)ボスざる。
後ろに数頭の群れ。私が其の時本能的にした事。
それは小学生低学年の長女を瞬間的に前に出し、私は其の後ろに隠れたのです。
これはま違いの無い事実。牙を剥いていたボスざるはプイとこちらをバカにしたようなそぶりをみせ、
茂みに消えました。

それからどうなったと思います。妻子から総攻撃。
「子供をおいて自分だけ助かろうとした。こんな父親はどこにもいない。」
未だに尾を引いています。私は「小さい娘を前に出してボスである私が後ろに下がれば、
こちら(総計5名)に敵意は無い事を示すことになり、襲われずにすんだのだ」と
まるで本当のように必死に言い返しておりました。
でも誰も信用しません。この件、本能という事ではないかと私は今でも思っています。
考える時間があり、それから行動するのであれば、逃げずに子供をかばうでしょう。
本能的に人間は突然の危険から逃げるのではないでしょうか。私はそう信じています。

ちなみにその後もキャンプやドライブで家族旅行を何度もしました。
まあ、妻子のいうように子供を捨てて自分だけ、逃げるような男なんでしょうね、私という男は。
(森田 忠志さま)

→森田さま
赤裸々な告白ありがとうございます(笑)
かの大泥棒ー石川五右衛門も釜茹での刑になった時、最初はこどもを五右衛門の頭の上に高く上げて守っていたそうですが、最後には自分の尻の下にこどもを敷いていたと聞いたことがあります。
男は普段は虚勢を張っていますが、中身は弱い生き物なんですよね。
女性もそれをご理解いただいた上で広い心で優しく包み込んでいただければと都合の良いことを考えております。
我が家もそうですが、夫婦円満の秘訣はカカア殿下ということで・・・(田中)

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毎号の編集大変ご苦労さまです。年に3、4回ほど海外旅行にいきますが、どのグループにも80歳を超えた元気なお年寄りが参加されていて、とても励みになります。
私もその方たちを目標に80歳までがんばりたいと思っているところです。

毎回のお願いで恐縮ですが、一人暮らしの私にとってぜひ、一人参加者の追加費用を少なくしていただきたいと思います。
アジア方面は追加費用もそう高くはないのでなんとか我慢できるのですが、ヨーロッパ方面の高さには二の足を踏んでしまいます。
今までにも相部屋で旅行したことが何回かありましたが、いずれも「ああお金を払ってでも一人部屋にすればよかったな」と後悔することばかりで困っています。

アンコールワットに行ったときには、ホテルのグレードがオプションになっていて、同じツアーでも泊まるホテルが二組に別れました。
添乗員は大変ですが、とてもいいシステムだと思ったことでした。
ヨーロッパでも日本のビジネスホテルのようなシングル部屋ばかりのホテルもあるのではないでしょうか。
シャワーがあればバスタブはいりませんし、部屋も寝ることが出来ればOKです。
添乗員がツアーの人を二つのホテルに分けなければならないので、負担がかかりますが、ぜひ今後の検討課題にしていただきたいと思います。
一人部屋追加料金が八万円などというツアーはちょっと考えてしまいます。
もう少し、一人参加者が気軽に参加できるようにぜひお願いする次第です。
(石井 靖久さま)

→石井さま

お声をいただき、ありがとうございます。
「ひとり参加追加料金をもっと安くして欲しい」というご要望は以前よりよくいただいております。が なかなかお客様のご希望通りのご提案ができていないの が実情でございます。すみません。。。
例えばホテル1部屋代が1泊2万円だとすると2名部屋の場合は2人で分担できますが(1人あたり1泊1万円)、1人で1部屋ご利用の場合、1人あたりプラ ス1万円かかりますので、8泊のツアーの場合8万円余計にかかってしまうということになってしまいます。
又、日本のビジネスホテルのようにシングル部屋がメインのホテルもあるのですが、治安面で安心であり、且つ日本団体観光客を受け入れてくれる施設はまだ少 ないのが実情です。

とは言え、一人部屋追加代金が負担になるというお声は大変よく理解できます。
少しでもお申し込みいただきやすいように、「ひとり参加応援出発日(追加代金半額)」など限定企画でご提案をしたりしておりますので、ぜひご検討いただけ れば幸いです。

尚、比較的国内旅行におきましては、最近おひとり参加の旅を充実させておりますので、良い旅がみつかるかもしれません。よろしければのぞいてみてくださ い。ありがとうございました。(田中)
<国内おひとり参加の旅>
https://www.hankyu-travel.com/kokunai/hitori/

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この新聞が届くのを楽しみにしています。海外添乗員の方の話や写真を見ると、わくわくします。
いつも母と海外旅行に行っていましたが、ひざを悪くしてなかなかいけません。
またやっといけるようになり、予定を決め、いざ予約しようとしたら満員でいけませんでした。
母は、ニューヨークの自由の女神が見たいらしいので、また二人で、運動して何とか次回参加できるように頑張りたいと思います。
添乗員さんがいないと、何もできない二人です。
阪急さんの添乗員さんは、皆やさしくて素晴らしい方ばかりです。
絶対また二人で参加します。がんばろう!!
(匿名希望さん)

→せっかくお申し込みいただきましたのに、満席でご用意できなくてごめんなさい。
我慢して、がんばってがんばってようやく出逢う「自由の女神」は感動もひとしおだと思います。
ぜひお待ちしています。(田中)


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