みなさーん、こんにちは
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか
今年は飛び石だったせいか、
海外よりも、国内旅行の方が人気だったようですね
それでは、今月もお客さま新聞をお届けします。
どうぞ最後までお楽しみください
【5月号の目次】
1.お客さまからの投稿コーナー
2.100号記念コーナー:編集部からのメッセージ
3.今月のお話 (ライター:田中)
4.お客さまからのお声紹介コーナー
5.編集後記
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1.お客さま投稿コーナー
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今月もお題をお休みしてお祝いメッセージを募集しましたが、
残念ながら、メッセージの投稿がありませんでした・・・(>_<)
さすがに3回も続けたら、長すぎですね(反省)
と言うわけで、すみません。。
今月の投稿コーナーはお休みいたします。
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さて、来月は久しぶりに通常営業でまいります!!
来月のお題は【私の元気の源】を募集したいと思います。
みなさんの元気のモトは何ですか?
「スタミナが切れたときはコレです♪」
「ここに行くと元気が出ます~」
というものを教えてくださいね。
5月は新生活や新年度の疲れが出やすい時期でもあります。
パワーを充電して、元気にいきたいですね!
みなさんからの投稿をお待ちしています
メッセージ・ご意見は、こちらからお寄せください。
https://www.hankyu-travel.com/wakuwaku-paper/mail.php
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2.100号記念コーナー:編集部からのメッセージ
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100号記念の最終回は、
いつもお客さま新聞を制作しているライター&編集スタッフからのメッセージをお届けいたします!
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3.今月のお話(ライター:田中)
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みなさーん、お元気ですか!
中国から帰国した田中です。
帰国して早や1ヶ月。
未だ日本のスピードときちんとした生活になじめません(笑)
さて私には、北京在住中に絶対見ておきたいと切望していた場所がありました。
その場所とは?
”金山嶺(きんざんれい)の長城”です。
(いくつかある万里の長城の中のひとつです。)
なぜ私が一度は見ておきたいと思ったのでしょうか?
それは金山嶺が「長城の中の長城」と言われているからです。
北京近郊には「万里の長城」がいくつもあります。
(八達嶺、司馬台、慕田峪、居庸関など)
その中で一番有名なのは八達嶺(はったつれい)長城です。
一般的な観光ツアーで訪れる万里の長城のほとんどは八達嶺でしょう。
理由としては、
・北京の街から比較的近い(車で約1.5時間)
・観光地としてとても整備されている
などですが、逆に
・いつも観光客で混んでごったがえしている
・お店など観光地化しすぎた面などもある
など、やや興ざめの感もあるかもしれません
しかし八達嶺も素晴らしい長城であることは間違いなく、
万里の長城”入門編”としては抑えておきたい所です。
さて、2014年3月の少し暖かくなったある日曜日の朝、
私は念願だった金山嶺長城へ向かいました
北京から北東へ車で約2時間
以前は3時間以上もかかって道も悪く不便だったようですが、
今は高速道路も整備されて、随分と行きやすくなりました
「うわ~っ、すごい! 来てよかった!やっぱりよかった!」
これが私の正直な感想です。
「長城の中の長城」の名にふさわしい、
雄雄しく力強く、且つ美しい姿に吸い込まれるように魅せられました。
龍の背がうねっているような躍動感のある城壁、
観光客も八達嶺に比べればずいぶん少なくて、
静かな中、じっくりと中国悠久の歴史の空間に身を委ねることができました。
また金山嶺長城の特徴として、修復の手を加えず
当時(明)の時代そのままの姿で残っている箇所がまだまだあることです。
他の長城は、観光しやすいようにきれいに修復してあることが多いのです。
しかしこの金山嶺は、当時のままの姿で残っている長城なのです。
(修復してある箇所もあります)
こんな感じです。
この時は3月なので赤茶けて荒涼としていますが、
初夏~秋は緑が豊かでもっと優しい感じになるようです。
「長城の中の長城」と言われている所以がここにもあるかもしれません。
又、朝日と夕日が特に美しいそうで、カメラマンにも人気の場所だそうです。
城壁には一部急な斜面や階段もあり、
やや健脚の方向けのコースと言えるかもしれませんが、
宇宙から見えたと言われるほどとてつもなく壮大な万里の長城で、
所要時間約2~3時間のハイキングを存分に満喫することができるでしょう。
私のような、週末の気の向いた時だけに近所の公園を1時間程度ウオーキングする
しか普段運動をしない者でもほどよい疲れが心地よい運動量でした。
(翌日は少々筋肉痛でした、ははは・・・)
靴は履きなれたスニーカーで充分です。
しかし!しかし!
残念ながら 今、阪急交通社では、
この金山嶺長城にご案内するツアーは無いんです(泣)
私としてはいつの日か皆さんにも、
ぜひ見て、歩いて何かを感じていただきたい。
そう願っています。
ツアーとして発売されることを楽しみに待っていてくださいネ!
それでは又、お会いしましょう
(ライター:田中)
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4.お客様からのお声紹介コーナー
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ここで、みなさんから届いた「声」をご紹介したいと思います。
いつもお声をお寄せいただき、ありがとうございます!
斉藤 栄二様より 初代編集長・田中慎二さま 北京駐在からお帰りなさい。 私も日中間の情勢が思わしくなく、日本からの旅行客が減少しているのでは と気にしておりました。最近の中国政府の対応を見ていますと 日本としても、なかなか元に戻ることが難しいと感じます。 しかし民際外交はお互いの思慮分別でさほどでもないことに希望を持っています。 現地の情勢を肌で感じてい らした田中さん。 この経験をこれからも生かして、日中の友好にお役立てくだ さい。 お疲れ様でした。 |
斉藤さま
いつも温かいエールをありがとうございます。
日中関係が回復しない理由は色々あると思いますが、
大切なのは、そういう環境の中で、私たちひとりひとりが 自分に出来ることは何かを考え、
行動に移すことではないかと思います。
私は幸運にも、現地でしか見られない面(良い所も悪い所も)を見る機会を頂きましたので、
今後は私なりの視点での情報やメッセージを日本で発信していきたいと思っています。
それが海外駐在した者の使命だと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
いつもありがとうございます。
(田中 慎二)
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5.編集後記
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最後までお読みいただき、ありがとうございます
ゴールデンウィーク、みなさんはどこかにお出掛けになりましたか?
私は長崎に帰省してきました。
いつもは飛行機+レンタカーで帰りますが、
今回は思うところがあり、な・な・なんと!!車で帰りました~
総走行距離は2,635km。
覚悟して行ったものの、走っても走っても走っても
まだまだ、全然辿り着かなくて。。。
特に帰りは渋滞に巻き込まれたので、
相当な時間がかかり、家に帰り着いた時にはもうぐったりー。
でも、これは恐らく最初で最後のロングドライブ。
滅多にできない経験ができました。
今回の旅は一生忘れられない思い出になると思います
さて、お客さま新聞100号記念スペシャルは今月が最終回です
3回にわたって特別号をお届けしましたが、いかがでしたか?
来月からはいつもの内容でお届けします。
また元気にお会いしましょう
(編集部:吉田)
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