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みなさん、こんにちはー!

お元気でしたか?

阪急お客さま新聞編集部の田中です。

暑い日が続きます。。。もう常套句になっていますね。

最近、気がつけば麺類ばかり食べています。

食欲がないわけではないのですが、がっつりこってり系は体が求めません。

ま、私にはそれくらいがいいかも笑

みなさんは体調いかがですか。

1日1回以上、笑顔になっていますか?

今月も阪急お客さま新聞で、どうぞごゆるりとおくつろぎください。


▲▽▲▽8月号の目次 ▲▽▲▽

  • 1. お客さま投稿コーナー:「最近、思うこと」
  • 2. 今月のお話(中尾):北海道ガーデンの凄さを体感
  • 3. 阪急たびコト塾ツアー(中部):ヨシ狩り体験ツアーレポート
  • 4. お客さまからの声
  • 5. 編集後記


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 1. お客さま投稿コーナー〔最近、思うこと
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それではさっそくご紹介しましょう!

 

●青木 武さんより

明後日(投稿は参院選の前々日)、投開票の参議院選挙投票率も40%位でしょうね。
成人18歳からの選挙人、普段無関心無党派の人も聞き耳を立てています。
10年前は数党の政党も現在15位あります。当選すればいいんだと言って
出来もしない公約を並べ有権者を煽っていくスタイルに我慢できません。
また他党批判やSNSでも何でそんなことを言うのか、分かりません。
消費税5%やゼロなど、その仕組みと不足の財源をどこから捻出するか応えていません。
都内のマンションも1億円以上で外国人が現金で購入している。

確かに最近の物価高、米の価格高騰、農相交代で政府備蓄米の大量放出や米国トランプ
大統領の25%関税などTV,新聞報道は激しさを増している。

将来的に日本も2大政党で大統領選出する方向がいいのではないかと思います。
以前から私は、老いも若きも投票に行ったらご褒美 金券(500円~1000円)を配布する様にして、投票率85%出来ないかと思っています。

政治に無関心が多い状況を改革すべく小学校から政治経済・性の問題を学習に
取り込み教育の充実と成人に成ったら住居充実・結婚・子育てして少子化を食い止める事を考える必要を強く思います。


 ⇒編集部・田中より
選挙戦もずいぶん様変わりしましたね。
何が正しくて何が間違っているかわかりませんが、自分で見極める目を養うこと、これが国民に求められる時代になってきたのではないかと思います。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
 

●斉藤 栄二さんより

簡単そうで奥深い問題ですね。
日常の小さな幸せ。未来への夢と希望。人とのつながり、コメがない・・。
先日、庭でセミの抜け殻を見つけました。
茗荷の葉に艶々した抜け殻が、夏の訪れを告げる小さな宝物のように輝いていました。
ひと夏の命を全力で謳歌し、新たな命を迎える。年を重ねるにごとに、命の重さを感じます。
ハエ叩きを持って、そーっと近づき、「バシッ!」一匹退治。
やったとおもっていたが、最近ふと、このハエも長い命をつなげ、どこかで花粉を付けてきて、受粉させているのではないか、と考えました。
すると、このハエも植物が子孫を残すための働きをしているのではと思うと、きたないハエと思えなくなってきます。
ダーウィンも花を咲かせ、花粉を運ぶ昆虫などの存在に気が付いていて、結果、ハエはじめ、昆虫などの働きで幾世代にもわたって、変わらずに花を咲かせてきている。
植物はそのおかげで実を実らせ、食べられるものは私たちの食卓に提供している。
それを考えると{バシッ!}とできなくなりそうです。
俳人、小林一茶の句に「やれ打つな 蠅が手をする 足をする」という有名な句がありますね。
ハエを叩こうとする人の心情をシンプルに描いているようです。
でも、その裏には、「ハエもまた生きている存在であり、人間の都合だけで殺していいわけではない」という、一茶の優しさや思いやりが込められているとも解釈できます。
一茶は、その時代の風潮や人々の心情を鋭く見抜き、素直な言葉で表現しながらも、自然と共生する心を大切にしていたのですね。殺伐とした現代の世界。
「生きとし生けるもの」への思いやりを教えてくれているように思えます。

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⇒編集部・田中より

すばらしい!
暑い夏にひんやりしたサイダーを飲んだような爽やかな気持ちです。
ありがとうございます。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

 

●並木 敬晴さんより

▲温暖化の影響等で日本国内、世界各地で自然災害が多発しています。
日本国内では、北海道での40℃超えをはじめ全国で連日危険な暑さが続いており、災害級の大雨も増えてきています。
世界各地でもアメリカ・テキサス州での集中豪雨、フランス南東部での大洪水、インド、中国、韓国での大洪水、熱波による森林火災等などが頻発しており、今後の気候変動による「異常気象」を心配しています。
▲「物価高」「減税」「裏金」「社会保険」「少子化」等を争点に実施された、この度の参議院議員選挙は「多党化」の時代をむかえ、現政権が衆参で過半数割れとなる結果となりました。有権者にとっては新しい選択肢が増え、国内政治が新たな
時代に入ってきました。これからの日本の「10年後、30年後をどうするか」といった、国民目線にたっての政策論争が活発化していくことを切に願うばかりです。
▲トランプ米大統領の高関税政策により、世界各国が振り回されています。
またロシアのウクライナへの空爆攻撃が続いていますが、ようやく米ロ首脳による会談の動きもでてきており、早期の停戦が実現されることを、ただただ願うばかりです。
イスラエルのガザ市内への爆撃も続いており、死者・負傷者が増加しているようで、特に水と食料を求めて集まってくる住民や子供たちへの爆撃や負傷者の映像を見る度に、胸が痛くなり、憂鬱な毎日が続いています。
「世界の分断」が進んできており、「台湾有事」も心配です。原爆投下から80年。核廃絶を!
「今さえ良ければ、自分さえ良ければ」は、ダメです!
▲身近な町会の話題をひとつ
わたしが住んでいる町の周囲には、林や田畑が広がり、静かな環境の中で過ごしています。
町には8つの町会があり、住民構成は3,147世帯、人口は7,174人で市内で一番の規模ですが、高齢化が急速にすすんでおり、特に70才以上の住民が35%をしめている状態です。今後のコミュニティーの機能低下や存続危機が心配になってきています。
そこで、8つの町会をとりまとめている協議会では、世代を超えた活気ある新しい街づくりを目指して、高齢者・子育て支援、防犯防災計画をはじめ6分野39のプロジェクトに積極的に取り組んでくれています。
特に住民同士の親睦
を目的に毎年「町フェスタ」を開催しており、歩行者天国、みこし練り、演舞、楽隊イベントをはじめキッチンカーや多くの露天も出店されて、にぎやかな一日になっています。
個々の町会では、最近増えてきている空き巣等の防犯対策をはじめ、空き家・空き地問題、町会未加入者問題、町会構成員の高齢化による役員の成り手不足等の課題も多く、今後の町会の行く末を心配しているひとりです。

⇒編集部 田中より

気候、紛争、政治、経済、人口減少などあらゆる方面で問題が叫ばれていますね。
未来の人たちが歴史を顧みて、今の時代はいったいどのように映るのでしょうか。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

●さて、来月のお題は・・・

「今年の夏の思い出」を聞かせてください。

今年は厳しい夏でしたね~。そんな中でも記憶に残るエピソードがあればぜひ聞かせてくださいね。

→→★お便りはこちらからお寄せください!


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 2. 今月のお話(北海道ガーデンの凄さを体感)

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今月号のトピックは編集部の田中がお届けします。

7月の終わりに北海道に行ってきました。

行先は北海道のへそと言われる道央の旭川、富良野、大雪(上川町)です。

ちょうど花のシーズンということで、ガーデンに訪れるのが今回のメインの目的でした。

大雪から十勝に至る約250kmの途上に「北海道ガーデン街道」と呼ばれる8つのガーデンが点在しています。

北海道ガーデン街道の公式サイトはこちら

8つのガーデンの中から上川エリアの3つのガーデン(上野ファーム、風のガーデン、大雪 森のガーデン)に訪れました。

私は、花はまったくといっていいほど詳しくないのですが、いや素晴らしかったですね~。

私がこれまで抱いていた「花の庭園」のイメージが大きく覆されました。

花に詳しい、とは花の名前をたくさん知っていることではなかったんです。

花を楽しむとは、草や葉っぱも含め、そこに身を置いて何かを感じることなんですね~。

詳しくは、記事に書きましたので、ぜひお読みください。

花に興味のない方もぜひ!

花の見方、感じ方が変わると思いますよ。

いや~あらためて北海道は凄い!レベルとスケールが違いました。

ぜひ北海道のガーデンに行ってみてください。

●「北海道ガーデン街道」上川エリアの3つのガーデンを巡る旅
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北海道ガーデン街道の概要と3つのガーデンをざっくり紹介した記事です。
まずはこちらで全体をつかんでから、ガーデンごとの詳しい記事をご覧ください。
【記事はこちら】
https://tabicoffret.com/article/82853/

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●【旭川・上野ファーム】北海道の草花が創りだすドラマチックガーデン
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観光客用に作られたガーデンではなかったのです。
上野さんは米農家でした。。。それがなぜ花のガーデンを造ったのでしょうか。

【記事はこちら】
https://tabicoffret.com/article/82850/

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●【富良野・風のガーデン】ドラマのロケセット用ではなく、このガーデンから構想が膨らみ、あのドラマが生まれた
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倉本 聰さんのドラマの舞台となったガーデン、撮影用に組まれたセットではなく、ガーデンが育っていく中でドラマの構想が膨らんでいってあの傑作ドラマが生まれたそうです。

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【記事はこちら】
https://tabicoffret.com/article/82851/

●【大雪 森のガーデン】大雪山系で最も美しいといわれる場所につくられたガーデン
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このガーデンは「鳥の目になるテラス」が絶対おすすめです。
鳥には森がどのように見えているのか、自分で体感することができます。
初めての体験でした。

【記事はこちら】
https://tabicoffret.com/article/82852/

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(ライター:田中 慎二)

(取材日:7月29~30日)

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 3. 阪急たびコト塾ツアーレポート(名古屋会場)
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皆さん、こんにちは!
阪急たびコト塾・名古屋会場担当の野上です。
まだまだ暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
夏と言えば、甲子園!全国高校野球選手権もいよいよ終盤を迎えました。

今年は母校の応援に甲子園へ行くことができ、夏の良い思い出ができました。

さて、今回は夏の思い出話ついでに、この夏に実施しました「たびコト塾オリジナル企画」の宿泊バスツアーの様子をご紹介します。
ツアータイトルは「涼景の池ケ原湿原を愉しむ!ヨシ刈り体験と飛騨古川歴史探訪2日間」です。

まず、今回のツアーの行先である「岐阜県飛騨市」について簡単にご紹介しますと、岐阜県の北部に位置する市で、美しい山々に囲まれた歴史的な町です。江戸時代から続く町並みがそのまま残っており、古い木造の家々や商家が立ち並ぶ風景は、訪れる人々に懐かしさを感じさせます。

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続いて、今回のツアーのメインとなる「池ケ原湿原」は飛騨市の中でも北部に位置しており、四季ごとに異なる美しい風景を楽しむことができます。春には新緑が芽吹き、湿原全体が鮮やかな緑で覆われます。5月頃には美しいミズバショウなど湿原特有の花々が見られます。

そんな池ケ原湿原をしっかり満喫していただこうという想いで企画した今回のツアーですが、目玉はなんといっても、「ヨシ刈り」を体験いただくことです!
そもそも「ヨシ」とは、池ケ原湿原をはじめ主に湿地や河川の近くに自生する多年生の草本植物のことです。池ケ原湿原では、数十年前から繁殖力の強いヨシが繁茂しており、湿原を彩っていたミズバショウやリュウキンカなどの植物を駆逐するような状況でした。
今回のヨシ刈りは池ケ原湿原の豊かな生態系の維持・保全を重要な作業というわけです。

こちらがヨシ刈り作業の様子です。

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鎌を始めて使うという人もいましたが、池ケ原湿原環境保護センターの岩佐勝美所長からレクチャーを受け、背丈を超えるほどのヨシを手鎌で刈り取り、運び出す作業を体験いただきました。
日差しは強いものの標高は1,000mくらいのところですので、爽やかな風が吹く中、皆さん愉しみながら作業を行っていただきました。
ヨシ刈り作業後は、岩佐さんのご案内で湿原内の散策もお楽しみいただきました。湿原内は遊歩道が整備されておりますので、ベビーカーや車椅子の方にもおすすめですよ。

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また、刈り取ったヨシを再利用する取り組みも行っているそうです。

ヨシは、軽量で強度があり、湿気に強い特性を持っています。このため、建材や日用品の材料としても利用されており、ヨシの二次利用は注目されています。

以上、ヨシ刈り体験ツアーの紹介でした。
今回のツアーも含めて、たびコト塾の主催ツアーの特徴として学びや体験を重視している為、少人数制で販売していることが多いです。ぜひ他のツアーもチェックしてみてください
ね!
また、今後のたびコト塾の予定についてもこちらのページに随時掲載していきます!
集合講座だけでなくご自宅から参加できるオンライン講座も多数開催しております!ぜひ興味がある講座がございましたら、お気軽にご参加くださいね☆

「阪急たびコト塾」のスケジュールはウェブでご確認いただけます。

⇒⇒阪急たびコト塾の情報はこちら

(ライター・野上)


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 4. お客さまからの声
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みなさんからお寄せいただいた<声>を紹介するコーナーです。

いつも声をお寄せいただき、ありがとうございます♪

A.Iさんより

田中様

いつも楽しい記事をありがとうございます。

先月号のお客さま新聞のお客さま投稿コーナーがとても良かったです。

青木さんと並木さんの子供のころの夏の話です

花火大会や蚊帳や真空管ラジオ、お母さんが作ってくれた布のグラブ! 小学校のグラウンドで見た巡回映画館、金魚売りの話が素晴らしい

私よりは先輩の方々なので私は見たことない景色ですが、なぜか脳裏に浮かんでたまらない懐かしさを感じました。
読んでて楽しかったです

田中さんの夏の思い出のプールですがコロナ時に中止になったままのところが多くあります。
私の住む市の市営プールも施設の老朽化でもうやっていません。
昭和記念公園のレインボープールも中止のままです。
学校のプールも少なくなる方向性だし、夏のプールの思い出は贅沢となってしまうのかもしれませんね。
私も小銭を持って市営プールに行ったので寂しいです

ではまた楽しい旅の話を楽しみにしています
厳しい暑さですがお身体に気を付けて!

⇒編集部・田中より

お便りありがとうございます。
「昔はよかった」とよく言われます。(私もよく言います笑)

でも当時は当時で不便や不満、超アナログで大変だったなど、今から比べると劣っている部分もあったと思うのですが、なぜか良い部分の方が思い出されるんですよね~。それがノスタルジーというものなのでしょうか。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

並木 敬晴さんより

皆さん「上総(かずさ)掘り」をごぞんじでしょうか?
以前に本誌でご紹介させていただきましたが、先日木更津市の「旅友」が経営されている「ブルーベリー園」でブルーベリー狩りを楽しんできました。
その際「旅友」が近くで経営されているレストランの水の補給用として、掘削をはじめている珍しい「上総掘り」を見学してきましたので、ご紹介させていただきます。
「上総掘り」は、人力で井戸を掘削する工法で、千葉県の上総地方に伝わる井戸堀りの技術だそうです。
鉄管を孟宗(もうそう)竹で割って作った「竹ひご」で吊るして、竹の反発力を利用して少しづつ鉄管を突き落としながら、地下を堀りすすめてゆく、気の遠くなるような力仕事で、ひと突きで15cm、1日に5~6m程度しか堀りすすめないようです。
この技術の専門家は少なく一部の関係者の指導のもとで、掘削する目標を100mとしているようです。
一時30mまで掘削したところで「土圧」により、穴壁が崩れて失敗し、場所をすぐ近くに変えて新たな掘削を開始して、当日も厳しい暑さのなかで3人の作業員が懸命に掘削に挑戦中でした。
近くで作業を見せてもらいましたが、いつ地下水源に達成するか見通しは、たっていないようですが、作業員の皆さんのご努力が実って、一日も早く目標を達成されることを願っています。
作業員の方々、暑さの中ご苦労様です!
〇写真をご覧ください

ブルーベリー園1.jpg
<ブルーベリー園>

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上総掘りのやぐら1.jpg

<上総掘りのやぐら>

上総掘りのやぐら2.jpg

作業風景1.jpg

<作業風景>

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⇒編集部・田中より

上総堀り、すごいですね~。初めて知りました。
昔は、すべて人力でやっていたわけですから、先人の偉大さと辛抱強さに感服します。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

●斉藤 栄二さんより

7月末にようやく備蓄米を購入できました。
近くのスーパーの店頭には並ばず、ドラッグストアで手に入れました。
5kgで二千円ほど。普段買うお米の半額。
7月末に買ったので、多分古古米か古古古米と思われます。
早速、炊飯器の指示通りの水加減で炊きました。
炊飯後の見た目はこれまでのと変わらずですが、香りがほとんどありません。
食味はパサついていました。味は備蓄米ってこんなものなのかなと、とりたてて美味しくもなければ、まずくもない、といったところでしょうか。
次が少し水加減を多くしてみました。
まだ少しパサついていますが、まあ、こんなものかなと思いました。
食べなれてくるうちに、だんだん飽きが来ておいしくないと感じ始めました。
カレーにしてみたり、チャーハンにしてみたり。やはりおいしくない。
災害の時はこの備蓄米が放出されるのであろうと思うと、その時の訓練だと思えば良しとしなければ。
折角の農家の方々のご苦労には申し訳ありませんが、それにしてもおいしい新米を手ごろな値段で食べたーい。

⇒編集部・田中より

詳細の実験レポートをありがとうございます。
お米のありがたさを思い知ることになりましたね。
江戸時代には武士の給料はお米で払われていたのですものね。
当時はお米が食事のメインだったので1日5合も食べていたのだとか。
お米は私たちの体にとって重要です。安定且つ適正価格で心配なく食べられるようになってほしいものです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「お客さまからの声」のコーナーでは、お客さま新聞を読んだ感想、ご意見、エッセイなどをご紹介しています。

みなさんに伝えたいこと、聞いて欲しいことなど、何でもOKです!

ぜひお気軽にお寄せください♪


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 5. 編集後記
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私は、週3日くらいテレワークで在宅勤務しているのですが、先日窓の外を見るととんぼの大群が飛び交っていました。

まだまだ暑い日は続きますが、こういうのを見ると着実に秋が近づいているんだなぁと感じます。(多分に希望的観測ですが笑)

それではまた来月、元気でお会いしましょう!

田中でした。

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