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みなさん、こんにちはー!

お元気でしたか?

阪急お客さま新聞編集部の田中です。

「人のふり見てわがふり直せ」

歳をとるとつい若者に説教をしがちになります。

先日、チェーン店の松屋に入りました。

店内に中年男性3人組が席を陣取ってしゃべっていました。
聴こうと思わなくても声が大きいので自然と耳に入ってきます。
3人組の中でリーダー格の男性がライザップか何かで自分が痩せたことについて話しているようでした。
痩せるコツを後輩にアドバイスしていたのです。

実際に自分が痩せることができたようなので、その男性は自信満々。
アドバイスというよりは自慢話です。
それを店内に鳴り響く大声で、食事が終わった後も居酒屋のように居座って延々としゃべっていました。

はっきり言って見苦しかった。

「あ~私も気をつけよう」

人間は歳をとると話が説教じみてきて押しつけがましくなると言います。

これまでの人生経験から学んだことが多いとそうなるのは当然といえば当然ですが、
相手がどう感じるかを考えず、自分に陶酔しながら話すのはカッコよくありません。

自身の経験やアドバイス等は訊かれたら応えれば良く、自分からひけらかすものではありません。

「あ~いかんいかん、気をつけよう」

そう感じたエピソードでした。

さあ、気を取り直して今月も阪急お客さま新聞で、どうぞごゆるりとおくつろぎください。

さあ、今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください。


▲▽▲▽2月号の目次 ▲▽▲▽

  • 1. お客さま投稿コーナー:2025年あなたがやってみたいこと
  • 2. 今月のお話(ハマコー):休日に出会ったおすすめ2店
  • 3. 阪急たびコト塾のすすめ(東京):新春お客様感謝祭
  • 4. お客さまからの声
  • 5. 編集後記

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