みなさん、こんにちはー!
お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
先日のテレビで、春風亭 昇太師匠が仰っていました。
「私、日本史が好きなんですが、今は日本史史上まれにみる平和な時代なんですね。80年間も戦争が無いんですから。」
世界で見ると今日もあちこちで戦争が続き、人が殺されています。
「日本にも、自分にも、できることがあるはず」
「日本だけ平和ボケ」
「このままいくと世界はどうなってしまうのか」
テレビのニュース番組では、心を痛める映像が流れ、コメンテーターから問題提起がなされています。
その内容はその通りだと思います。
世を憂い、現状を嘆き、真剣に考えることは大事ですが、コロナの時のように必要以上に不安や焦りに覆われて平常心を失い、怒りや他者攻撃が増長されるようになると逆に恐ろしいと思います。
哲学の偉人のどなたかが「人に優しくするにはまず自分が幸せで心穏やかでいられること。そうでなければ人に優しくはできない」というような意味の言葉を仰っていたのを聞いたことがあります。
昇太師匠の言葉にはそういう意味も含まれているのかなと思いました。
さあ、今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください。
▲▽▲▽1月号の目次 ▲▽▲▽
- 1. お客さま投稿コーナー:おすすめの温泉
- 2. 今月のお話(やなぎー):食べ歩きと温泉で癒しのひととき♪
- 3. 阪急たびコト塾のすすめ(福岡):長門湯本温泉の魅力
- 4. お客さまからの声
- 5. 編集後記