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みなさん、こんにちはー!

お元気でしたか?

阪急お客さま新聞編集部の田中です。
9月9日~13日に北海道の礼文島に行ってきました。

礼文は日本最北に位置する離島で、高山植物が咲き乱れ「花の浮島」と呼ばれています。

高山植物がたくさん見られるのは6~7月で、その時期は多くの旅行者が来島するのですが、9月に入ると島はとっても静かでゆったりしています。
目的が花ではなくハイキングであれば逆に9月の方がおすすめ!と聞いて訪れたのです。

素晴らしかったですね~秋の礼文は。

ニュージーランドやアイルランドを思わせる風景がありました。空が広く高く青い。緑が深い。

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こんな素敵な場所、初めて見ました。

私が感じた礼文をひとことで表すとするならば、“さいはての楽園”です。

また礼文といえば、食も秀逸です。

今の時期の旬はホッケ!

最近は東京の居酒屋でもホッケを食べられますが、それとは似て非なるものでした。

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ホッケの皮と身の間の脂がすごく美味しい
のです。

泊まった民宿の女将さんの焼きかげんがまた絶妙で、皮はパリパリ、身はほっくりジューシー。
ホッケの皮は厚めなのでこれまで食べずに残していましたが、礼文のホッケはしっぽと頭以外すべて食べられました。
地元の人たちは頭もバリバリ食べてしまうのだとか。

また礼文の名物料理にホッケのちゃんちゃん焼きがあります。

鮭のちゃんちゃん焼きはポピュラーですが、ホッケのちゃんちゃん焼きは初めて食べました。

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これまた絶品でした。

さすが北海道、さすがさいはての楽園 礼文!

まだ行ったことがない方はぜひ一度訪れてみてください。

秋の礼文の魅力についてはグループ会社 たびこふれのブログ記事で近日公開予定です。お楽しみに!

さあ、それでは今月も阪急お客さま新聞でごゆるりとおくつろぎください。


★☆★9月号の目次 ★☆★

  • 1. お客さま投稿コーナー:秋に楽しみな食べもの
  • 2. 今月のお話(よっすぃ~):私のふるさと今昔
  • 3. 阪急たびコト塾のすすめ:トラピックスナイター
  • 4. お客さまからの声
  • 5. 編集後記

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