みなさーん!お元気でしたか?
阪急お客さま新聞編集部の田中です。
師走ですね。
私は一年の中でも慌ただしいこの時期がけっこう好きなんです
「あ~忙しい忙しい」とみんな浮足立っている。
「あ~あれもしなきゃ、これもしなきゃ」と走り回っている。
街の様子もなにか運動会のテーマが流れているような活気とスピード感がある。
このワサワサ感に囲まれると「うん、年の暮れが来たなぁ」と感じます。
ちょっとピリピリした緊張感があり、個人的にも忘年会続きで肝臓の具合も心配ですが、
”生きているぞ”という実感があります。(そりゃ大げさか!)
これが、年が明けて正月を迎えると心身ともに弛緩して”だら~ん”となります。
それはそれで悪くないのですが、年の暮れのワサワサ感が懐かしくなったりするのです。
歳の暮れ、仕事納めの頃には、おたがい「では良いお年を!」と言い交します。
この「良いお年をっ!」という言葉のトーンや響きが好きです。
なにか「明るい未来を!」という前向きの印象が感じられて
こちらも気持ちよく「良いお年を!」と返したくなります。
みなさんはどういう年の暮れをお過ごしでしょうか?
それでは、慌ただしい中ですが、阪急お客さま新聞をごゆるりとお楽しみください
≪12月号の目次≫
1.お客さま投稿コーナー〔お題:今年のひと文字〕
2.「旅を創る」現場を行く~旅職人、日々こんなことをやっています~(第22話)
3.今月のお話 (ライター:にしうー)初登場
4.お客さまからの声
5.耳より情報
6.編集後記