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中東駐在員便り

中東駐在員便りの記事一覧

路線バスのスマートカードスマートカード20リヤル分路線バスターミナル

2018年にドーハにメトロが開通してからは、路線によってはずいぶんと渋滞知らずで移動できるようになったようです。でも多くの人が住んでいるエリアでは、まだまだバスでの移動は重要な足です。私たち外国人観光客もそれを乗りこなせたらずいぶんと楽になりますよね!

今回、数年前に新しく完成した旧市街エリア中心地ムシェリブのバスセンターから路線バスに乗ってみました。

購入方法は数パターンあるようですが、今回、バスセンタースタッフから現金30カタールリヤルを支払ってスマートカードを買うという、こてこてのアナログ方式で。
購入すると、既に20カタールリヤル分がチャージされている状態でした。カタール市内や近郊都市であれば3リヤル程度です。バスの乗り降りに慣れるまでは、ムシェリブやメトロ終点のルサイル駅などバスの始発から乗るとわかりやすいです。
係員やバスのドライバーは、気さくに英語で対応してくれます。
それではさっそく乗ってみましょう!

バスの車内エアコンが効いて涼しくきれい!ウェブのMAPの位置情報が常に画面に!

スマートカードタッチ路線バス 車内路線バス 車内モニターバス停

日本でもあるSuicaやPASMOと同じ要領でタッチして降りますが、降りる停留所が不安であれば、ドライバーさんに最初に伝えておくと前の席に座るよう、配慮してくれます。カタールの方も人情に篤いです。

バス番号は「T605」で、ドーハから20km北にあるウム・スラル・モハメッドを目指します。
日本のような路線図の紙や図面は一切なく、カルワバスのウェブサイトなどで確認するようですが、今日では、スマートフォンでGoogle Mapsアプリで情報が提供されてました。
カタールのバス事情で感心したのは、バス停ごとに5桁の数字が振られています。日本や他国のようにバス停名称を覚える必要なし!
そのため、乗ってみるとなんとなく不安がなくなります。バスの車内エアコンが効いて涼しくとてもきれい! 

車内には、ウェブのMAPの位置情報が常にモニター画面に表示されているので、今どこを走っているのかもわかります。

ドーハ新市街の背の高いビルに見送られながら、白から黄土色の地面の世界に移動し約40分。もちろん、降車前には日本と同じく「STOP」ボタン押したらOK。(※ボタンの横にはUSBコンセントもあるので充電可)

乗りたい路線に乗っているだけで、もう自己流車窓観光♪

カタールのバルザン塔上からルサイルルサイル駅からバス車窓から見る湾

今回訪れたウム・スラル・モハメッドは、北部へ向かうハイウェイ沿いにあるいわゆる郊外のベッドタウンといった感じです。19~20世紀にかけての古い建物が点在していて、そのなかでも有名なのが、バルザン塔。階段のある四角形の塔で、高さは14~15mほど。かつては、目立ってたんでしょうね。
階段を上りきると、遠くにルサイルのルサイルタワーズが見えました。

それなら、ルサイルタワーズのふもとまで行ってみよう!ということで、途中フェスティバルシティショッピングモールでバスを乗り換え、次はルサイルへ向かってみました。
言わずと知れた、メトロレッドラインの北の終点駅で、バスターミナルにもなっています。
駅からは、2022年のカタールワールドカップ決勝戦が行われた8万人以上収容できるルサイルスタジアムがどーんとありました。
ちなみに、40度近い昼下がり、ルサイルタワーズのふもとには人はほとんどいませんでした…
 
少しバスに乗り慣れたところで、せっかくなので、ナヘール島がある湾に沿って半円型に走るアル・コルニーシュ・ストリートを走るバス番号「L538」にも乗ってみました。
この運行ルートは、新市街と旧市街を湾岸経由で移動できるのが良いところです!湾だけなら散歩でもいいルートなのですが、なにせ、半円を歩くだけでも7km以上もありますので。

カタールは車の進行が日本と逆の右側通行なので、湾南側のイスラム芸術博物館またはナショナル博物館あたりからウェストベイエリアまで乗車できるバスもおすすめです。

中近東を訪れるツアーについて

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ドバイフレームドバイフレームドバイフレーム

ドバイ駐在中に視察先として、「ドバイフレーム」を訪れました。
ザビール公園内に立つ高さ150メートル、横幅95メートルの巨大な額縁型建造物で、ドバイを代表するランドマークの1つです。
上部の展望フロアからは、歴史を感じる旧市街と、高層ビルが立ち並ぶ新市街を一望できます。

当日はレッドラインのMAX駅から徒歩で向かいました。
10月の日中はまだ暑さが厳しく、炎天下での徒歩移動は想像以上に体力を使います。
駅前では住居用マンションの建設が進み、周辺では「ワン・ザビール」をはじめとする大規模な開発が進行していました。駅前から感じられる開発のスケールそのものが、現在のドバイの勢いを象徴しているようでした。
途中、ザビール公園内を対角線上に進めば近道になると考え、公園の入場券(AED5)を購入し向かいましたが、ドバイフレームの入場券を持っていない場合は、公園を一度出て、ドバイフレームのゲートへ向かう必要がありました
。

フレームの中でたどるドバイの「過去」と「未来」!

ドバイフレーム館内ドバイフレーム館内ドバイフレーム館内 ガラス張り

一方、グループツアーのように専用車で訪れる場合は、ドバイフレームのゲート前に駐車場があるため、移動の負担はほとんどないです。
今回は、ゲートで直接入場券(AED52.50)を購入、日本円で約2,500円、ほかの展望施設と比べても思っていたほど高額ではありません。
眺望だけでなく、ドバイの歴史や未来を体験できる展示まで含まれていることを考えると、十分に訪れる価値のある料金だと感じました。

ドバイフレームの魅力は、展望フロアからの景色だけではなく、館内は、小さな漁村から始まったドバイの過去、急速な発展を遂げた現在、そしてこれからの未来へとフレーム内を進む順路になっており、ドバイという都市がどのように変化してきたのかを体感できます。

未来を描いた展示では、これからのドバイがどのような都市を目指しているのかを想像しながら見学できます。
展望フロアに立つと、巨大なフレームの中にドバイの街並みが切り取られているように見えます。

移りゆく景色に見るドバイの「過去」と「未来」!

ドバイフレームから見る街並ドバイ 夜景ドバイフレーム 夜景

世界最大級のフレームを覗き込んだ先に、ドバイの現在だけでなく、世界の未来まで映し出されているようにも感じられました。
今後のドバイがどこまで発展していくのか、そして日本の未来や自分自身の将来はどうなっていくのか。美しい景色を眺めながら、自然とさまざまなことを考えさせられる時間になりました。訪問するなら、日中に比べて気温が少し穏やかになり、夕暮れとともに街の表情が変化していく時間帯がおすすめです。

ドバイフレームは、絶景を楽しむ展望施設であると同時に、ドバイという都市の過去、現在、未来を1つの場所で体感できる施設です。
周辺で進む大規模な駅前開発とあわせて訪れることで、ドバイが持つ発展への力強さと、これからの都市づくりの壮大さをより強く感じることができました。
視察先としても、ドバイの魅力を理解するうえで非常に印象深い場所となりました。

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スーパーマーケット「カルフール」のデーツ棚デーツ7個入りBOX

中東の定番お土産といえば、デーツ(ナツメヤシの実)。
栄養価が高く“スーパーフード”としても知られており、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富です。カルフールなど、スーパーにいくと、迷ってしまうくらい品数豊富に揃っています。多くの方に配りやすいように個包装されているものも結構あるので、日本にいるご友人や知人の方にぜひ!

今回たまたま手にしたのは、個袋に7個のデーツが入っているもので、全部食べると小腹がすいたときにはまあまあ満足感が得られるかもです。甘すぎない甘さが癖になりそうです。ただ、デーツの中には種がありますので、食べるときはちょっと注意して食べてくださいね。

いつもよりワンランク上のお土産を考えるなら「Qinwan(キンワン)」ブランドはおすすめ!

ドーハの高級ショッピングモール「ザ・ゲート・モール(The Gate Mall)」高級デーツブランド「Qinwan(キンワン)」  16個入り箱高級デーツブランド「Qinwan(キンワン)」   店員とギフトデーツ

中でも、「Qinwan(キンワン)」は高級デーツブランドとして有名で、パッケージがとても上品でギフトにもぴったりなんです。
なんと、カタール航空のラウンジやビジネスクラスの機内サービスで提供されることもあるようです。
ドーハ市内に何店舗かあるのですが、DECC地下鉄駅(DECC Metro Station)に直結していて、ちょっとこじゃれた素敵なレストランやお店がそろっているTHE Gete Mallにいくとありました!

ナッツやクルミが入ったものや、ブラックやホワイトのチョコレートに覆われているデーツ等、種類は結構豊富で、食べたいものをミックスして梱包してくれます。小さくても9個入りで、16個や25個入りなんかも可能みたいです。
ピスタチオなんかもとくにおすすめのようです!
店員さんも親切で、おすすめやデーツごとの解説も軽くしてくれました。

せっかくならお店でもデーツを食べたい♪さらに、リピートしたくなるような店員さんのおもてなし♪

高級デーツブランド「Qinwan(キンワン)」   デーツケーキ高級デーツブランド「Qinwan(キンワン)」   キャラメルシロップとデーツソフトクリーム高級デーツブランド「Qinwan(キンワン)」   ウェイター高級デーツブランド「Qinwan(キンワン)」   店前

そこでは、買うだけではなく白色のトーブを着た知的な男性や黒色のアバヤを着たおしゃれな女性が優雅にティータイムをしてました。
せっかくなら、自分もその場で食べてみたいと思い、その気になってひところブームになったスイーツ男子気分に浸りながら食べてみました。
店員さんのおすすめは、「デーツケーキ」。キャラメルシロップとデーツソフトクリームも加えたら、甘さ倍増以上の決定版でした! 本来、そのままでも美味しいと思いますが、甘党には、最高です!!
カフェの中も素敵で、店員さんの対応とおもてなしにはとても最高でした。

拙い英語でも親切に返していただき、またお土産を買いに来たくなるような笑顔でした!
ドーハへお越しのさいは、ぜひ素敵な時間を「Qinwanカフェ」で過ごしていただき、ぜひ「Qinwan(キンワン)」のデーツスイーツをカタール土産としてお手にしてください!
デーツの触感と上品な甘さ、チョコやピスタチオとのコラボでお口のなかで素晴らしいハーモニーとなり、頂いた方もご満足いただけるものと思います!

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ドバイメトロを利用してドバイモールへ

ドバイメトロを利用してドバイモールへ.jpeg

ホテルからドバイメトロを利用して、ドバイの人気観光スポット「ドバイモール」へ向かいました。
目的は、世界的にも有名な噴水ショーを見ることです。
最寄り駅は「ブルジュ・ハリファ/ドバイモール駅」。地図を見ると駅からモールまで少し距離があるように見えたため、知らない道を長く歩くことになるのではと心配していました。

しかし実際には、駅からモールまで冷房の効いた長い連絡通路で繋がっており、途中には動く歩道も設置されています。駅で降りる人のほとんどがドバイモールへ向かうので、人の流れについていくだけで迷うことはありませんでした。約10分ほど歩きましたが、快適な環境のおかげであっという間にドバイモールへ到着することができました。

想像を超えるドバイモールの広さ

想像を超えるドバイモールの広さ.jpeg

無事にドバイモールへ到着したものの、本当の驚きはここからでした。
世界最大級のショッピングモールと聞いてはいましたが、その規模は想像以上です。館内はとにかく広く、どこを見てもショップやレストランが並び、まるで1つの街の中を歩いているような感覚でした。

今回は買い物が目的ではなく噴水ショーを見るために訪れたので、とくに下調べをせずショー会場を目指したのですが、これが失敗でした。案内表示を見ながら進んでもなかなか目的地にたどり着かず、自分が今どのフロアにいるのか分からなくなるほどです。

ショッピングや食事を楽しむ予定の方は、事前に目的のお店やルートを確認しておくことをおすすめします。
迷いながらもなんとか噴水ショーの会場へ到着しました。

圧巻の噴水ショー

圧巻の噴水ショー_左.jpeg圧巻の噴水ショー_右.jpeg

噴水ショーの会場にはすでに多くの観光客や地元の人々が集まっており、ショーが始まるのを今か今かと待っています。やがて音楽が流れ始め、噴水ショーがスタートしました。
ショーは約5分ほどでしたが、その短い時間の中に大きな感動が詰まっていました。音楽に合わせて噴水がリズミカルに動き、ときには高く空へ向かって噴き上がります。

とくに印象的だったのは、その水量の多さです。写真や動画では何度も見たことがありましたが、実際に目の前で見る迫力はまったく別物でした。水が一斉に噴き上がるたびに歓声が上がり、多くの人がスマートフォンを向けてその瞬間を撮影していました。

そして何より、背後にそびえ立つ超高層ビル、ブルジュ・ハリファとの組み合わせが素晴らしく、ドバイならではの特別な景色を作り出していました。
近未来的な街並みと壮大な噴水演出が融合し、とても印象に残る時間となりました。

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暑い夜でも快適?!驚きの屋外クーラー&清潔なトイレ事情

暑い夜でも快適?!驚きの屋外クーラー&清潔なトイレ事情_左.jpeg暑い夜でも快適?!驚きの屋外クーラー&清潔なトイレ事情_左中.jpeg暑い夜でも快適?!驚きの屋外クーラー&清潔なトイレ事情_右中.jpeg暑い夜でも快適?!驚きの屋外クーラー&清潔なトイレ事情_右.jpeg

前にもご紹介しましたが、ドーハを訪れたら絶対に外せないのが、歴史と活気がギュッと詰まった伝統市場「スーク・ワーキフ」。
とくに夕方以降、ライトアップされたスークに一歩足を踏み入れれば、そこはまるでアラビアンナイトの世界!
迷路のように入り組んだ細い路地に所狭しとお店が並び、見ているだけでもワクワク、歩いているだけで異国情緒に包まれます!
今回はそんなスーク・ワーキフの気になるあれこれをご紹介します!

日が暮れてもまだまだうだるような暑さが続くドーハですが、スーク内を歩いていると「あれ?なんかこの通り、涼しい…!」と感じるエリアが。
なんと、地面から冷気を噴き出す屋外クーラーが設置されているんです!
他にもクーラーの効いた小部屋など、ほっと一息つける冷感ポイントが点在。
お店に入らなくても涼めるのは本当にうれしい工夫ですよね。

また、観光していて気になるのがトイレ事情ですが、スーク内にはあちこちにトイレが設置されていて、案内板も分かりやすく、トイレはどれもとても清潔で入りやすい!トイレットペーパーも完備されているので安心して利用できます。(※写真を撮らせてもらいましたが、日本のトイレと変わらないクオリティでした!)

1羽が数千万円!?文化を体験できるファルコン・スーク

1羽が数千万円!?文化を体験できるファルコン・スーク_左.jpeg1羽が数千万円!?文化を体験できるファルコン・スーク_左中.jpeg1羽が数千万円!?文化を体験できるファルコン・スーク_右中.jpeg1羽が数千万円!?文化を体験できるファルコン・スーク_右.jpeg

スーク内の一角にある「ファルコン・スーク」は、カタールの国鳥であるファルコン(ハヤブサ)やその飼育道具を専門に扱う珍しいエリア。

かつて砂漠で生き抜くための猟具だった鷹狩りは、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統文化です。市場では高価なハヤブサの売買や競りが行われており、安価なものでも数千ドル、血統や能力に優れた個体になると数十万ドル(日本円で数千万円以上!)を超える高値で取り引きされることもあるのだとか。
敷地内にはなんと「ファルコン専門病院」まで併設されています。

ちなみに、カタールではファルコンには専用の公式パスポートが発行され、カタール航空では客室に乗客として搭乗させることができます。次にカタール航空に搭乗したときは、あなたの隣に止まり木に乗せられたファルコンが搭乗している…なんてことがあるかもしれません!

王室のラクダやアラビアンホースにも会える!

王室のラクダやアラビアンホースにも会える!_左.jpeg王室のラクダやアラビアンホースにも会える!_左中.jpeg王室のラクダやアラビアンホースにも会える!_右中.jpeg王室のラクダやアラビアンホースにも会える!_右.jpeg

スーク・ワーキフに隣接する「Camel Pen(キャメル・ペン)」にいるラクダたちは、カタール王室が所有・管理している特別なラクダ。主に伝統的な儀式やパレード、スーク周辺の警備・巡回のために飼育されています。

伝統的なアラビアのラクダを身近に見学・写真撮影できる人気のスポットですが、せっかく訪れたのなら見てほしいのが、1日2回(朝と夕方)行われる首長警護隊と王室ラクダによる行進儀式!
キャメル・ペンを出発し、伝統衣装をまとった警護隊とともに隣接する首長府前の広場までゆっくりと行進する姿は圧巻。ビル群に進む後姿がなんとも凛々しい・・・!
すぐ近くには「王室馬廐舎」もあり、首長家や警護隊が所有する美しいアラビアンホースも見ることができます。

カタールの伝統と歴史を間近で体感できる「スーク・ワーキフ」。
ドーハを訪れたさいは、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

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1枚目_左.png1枚目_右.png

旅行にでると各国の美術館・博物館を鑑賞したくなりませんか?
季節を問わず楽しめることや、どの国でもバリアフリーが促進され訪れやすく、街の喧噪から離れた雰囲気や、知的好奇心を満たしてくれたりと私は旅行のメリハリにとても楽しみにしている要素のひとつです。

ドーハで訪れて欲しい代表的な美術館といえば「イスラム美術館」です。

さっそく入口で「大人一枚」と伝えると、受付のお兄さんが「ワンパス知ってる?」と聞いてきました。「もし国立博物館にいくなら5リヤルお得だよ」と教えてくれました。
国立博物館も訪れたいと思っていたので購入を決定し、まずはイスラム美術館を堪能しました。

ドーハ・イスラム美術館

ドーハ・イスラム美術館_左.pngドーハ・イスラム美術館_中央.pngドーハ・イスラム美術館_右.png

ルーヴル美術館のガラスピラミッドなどで知られる建築家、イオ・ミン・ペイが手掛けたこの建物は、イスラム建築と幾何学的なデザインの融合が特徴的で、中に入ると展示室の中心にある吹き抜けが印象的です。

開放的なガラス張りの向こうにはカタールを代表する近代的なビル群を望み、1階は特別展示にカフェやギフトショップがあり、2階から4階には常設展示室が吹き抜けを囲む形で広がります。世界中のイスラム文化圏から集められた展示物を鑑賞できます。

なかでも私が気に入った展示物を2点ほど。
真ん中の写真はイスラム世界史上最も長い帝国支配をしたオスマン王朝時代の宮殿室内を再現した空間。
そして右はスペインでレコンキスタ後のキリスト教世界でも使われたイスラムモチーフのタイル。ここドーハで世界中のイスラム文化圏アートに触れることができます!

カタール国立博物館

カタール国立博物館_左.pngカタール国立博物館_中央.pngカタール国立博物館_右.png

さて続いてはさっそくワンパスを使ってカタール国立博物館へ。
こちらも特徴的な外観。パリのアラブ世界研究所の建築で名を馳せたジャン・ヌーヴェルが「砂漠のバラ」をモチーフに建築した前衛的な外観が印象的です。

中には力強くカタールの旗を掲げるオブジェが。ここでは先史時代からの自然科学的な展示と現在のカタールにいたるまでの文化的な展示がされています。変則的な内装壁面を活かしたプロジェクションマッピングが、圧倒的な没入感を生み出します。とても見ごたえのある展示なので、ご家族でのお出かけにもおすすめです!

ここでも私の気に入った展示物を一点ご紹介。
右の写真は「サドゥ」といわれる伝統的な織物でテント、ラクダの背に乗せるバッグ、ラグ、クッションなどで茶色の砂漠と青い空に映えるであろう朱色が印象的でとても美しいコレクションでした。

マトハフ・アラブ近代美術館

マトハフ・アラブ近代美術館_左.pngマトハフ・アラブ近代美術館_中央.pngマトハフ・アラブ近代美術館_右.png

大満喫のワンパス。調べると他にもオリンピック・スポーツ博物館、マトハフ・アラブ近代美術館にも入場できるではありませんか!そうとなれば9,000点を超えるアートがあるというマトハフ・アラブ近代美術館へ行きたい!

Googleマップで開園時間と移動方法を調べ、いざ美術館へ!
到着して何やらくつろぎムードで隙だらけの受付でチケットを見せると
「…?、今閉館中で、再開は2か月後だよ」とのこと!!「なに!?」とオフィシャルサイトをみると「当面の間休館しており、現在One Passでの入場はできません」とありました…。

「カフェはやってるから休んでいったら?」とすすめられ、日本未上陸デンマーク創業、今ドーハでも人気の「JOE & THE JUICE」へ。
アボカドとバナナのシェイクで小休止。まぁこのシェイクも日本で飲むことはできないから良しとしよう、そしてこれからはちゃんとオフィシャルサイトで確認しようと誓い、エントランスにあった大肖像画のみパシャリとして帰路につきました。
こんな経験も楽しい思い出になりますね。

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やっぱり恋しい!日本の味

やっぱり恋しい!日本の味_左.pngやっぱり恋しい!日本の味_右.png

海外旅行では現地ならではのお料理も楽しみのひとつですが、駐在となると少し事情が違います。
毎日のこととなると、やっぱり恋しくなるのが日本の味。今回は観光スポットのご紹介から少し離れて、ドバイで生活してみて感じた「食事事情」と、スーパーなどで見つけた「気軽に買えるドバイ土産」をご紹介します♪

ドバイには世界各国から多くの人が集まっているだけあって、食事の選択肢もとても豊富です。大型ショッピングモールのフードコートを歩いていると、日本食のお店もたくさん発見!今回選んだのは、照り焼きチキン丼。
サラダとお味噌汁もついて、日本円で2,500円前後でした。
海外でいただくお味噌汁は、なぜか日本で飲む以上にホッとします(笑)。

レストラン形式の日本食になると、同じようなお食事でも料金はフードコートの2~3倍になることも。
そして、海外に来ると気になるのがご当地マクドナルド。ドバイで見つけたのが、こちらの「McArabia Chicken(マックアラビア・チキン)」。
平たいアラビア風のパンにチキンや野菜が挟まれていて、ヘルシー。
日本のマクドナルドでは出会えない一品です。ポテトやドリンクと合わせると、こちらも日本円で約1,500円。
いつものマクドナルドなのに、中東気分になるのはご当地ならでは♪

スーパーはお土産探しの宝庫!

スーパーはお土産探しの宝庫!_左.pngスーパーはお土産探しの宝庫!_中央.pngスーパーはお土産探しの宝庫!_右.jpeg

続いて向かったのは、大型スーパーのCarrefour(カルフール)。
まず目に飛び込んできたのが、ずらりと並んだチョコレート!
今やドバイ土産として人気のチョコレートですが、売り場にはデーツを使ったものをはじめ、ココナッツ、キャラメル、抹茶など、とにかく種類が豊富。
お手頃な商品から華やかな箱入りまであります。気になるお味ですが、定番のピスタチオとデーツ入りのチョコは、意外にも甘すぎず想像よりあっさりしていて食べやすかったです。

そして気になったのがカルフールのショッピングバッグ。なかなかかわいいデザイン!しかもお値段もお手頃日本円で約150円なので、実用的な自分用のお土産にもよさそうです。

続いては、かつて駐在員の間で人気だったといわれるクレオパトラ石鹸(約350円)も発見したので即買いしちゃいました。実際に開けてみると、ふんわりと良い香りがします。この価格ならちょっとしたお土産にも◎。
「ドバイで石鹸?」と思いながら買ってみるのも楽しい一品です。

ぜひ挑戦してみてほしい!

ぜひ挑戦してみてほしい!_左.jpegぜひ挑戦してみてほしい!_中央.jpegぜひ挑戦してみてほしい!_右.jpeg

続いてはドバイ発ハンターズの高級ポテトチップス。
日本では買えない風味のものもありましたが、私は人気のブラックとホワイトトリュフ(ポルチーニ入り)をお買い上げ。日本円で1缶約750円くらいなので少し高級ですよね。
真ん中のタバスコデザインのチップスはStixといってこちらもドバイ発。

そして最後にご紹介するのが「ラクダのミルク(キャメルミルク)」(約280円)です!
そう、これを一番試してみたかったんです。

ラクダのミルクは栄養価がとても高く、ビタミン・ミネラル・抗酸化物質が豊富で、免疫力アップのスーパーフードともいわれています。
チョコやコーヒー、いちごなどの味もあるようですが私が行ったスーパーでは売り切れだったのでプレーンを購入。味は牛乳よりも少し濃く塩気を感じましたが、思ったより飲みやすかったです。栄養価が高いということで次は違う味を試してみたい。
これは残念ながらお土産にしづらいので、ぜひドバイに来たときにお試しあれ。

華やかな高層ビルや砂漠、豪華なホテル……というイメージが強いドバイですが、実際に生活してみると、スーパーでお土産を探したり、日本食にホッとしたり、ご当地マクドナルドを試してみたり。そんな「暮らすように過ごすドバイ」にも、観光とはまた違った楽しさがあります。ドバイを訪れたさいには、有名観光地だけでなく、ぜひショッピングモールのフードコートや地元のスーパーものぞいてみてください。
意外な「ドバイのお気に入り」が見つかるかもしれません。

※日本円は2026年9月時の価格です

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世界一の人工島と称される「パーム・ジュメイラ」

世界一の人工島と称される「パーム・ジュメイラ」.jpg

ドバイは街中を歩いていてカメラを向けると、どこでも素敵な写真がとれる街です!
アラビアンな雰囲気を醸し出すエキゾチックな街並みは残っていますが、その一方で高層ビルや変わった形のモニュメントなど、どんどん新しい建築がうまれています。

そのドバイで有名な「パーム・ジュメイラ」はご存じでしょうか?

「パーム」はヤシ、「ジュメイラ」はアラビア語で“美しい”という意味を持ち、上空からみるとヤシの木をイメージした世界一大きな美しい人工島といわれていますが、なんとも特徴的な面白い形ですよね!
ここには世界各国のセレブの邸宅や多くのリゾートホテルが立ち並んでいて、人工島を南北に移動できるモノレールも走っています。

そして、上空から全貌を見るにはヘリコプターに乗るのもひとつですがなかなかハードルが高いですよね。そんな絶景を楽しむことができる展望台があるんです!

「THE VIEW AT THE PALM」(ザ・ビュー・アット・ザ・パーム)

「THE VIEW AT THE PALM」(ザ・ビュー・アット・ザ・パーム)_左.jpg「THE VIEW AT THE PALM」(ザ・ビュー・アット・ザ・パーム)_右.jpg

絶景を堪能できる展望台!その名は、「THE VIEW AT THE PALM」(ザ・ビュー・アット・ザ・パーム)!
地上約240mの高さにある52階の展望台フロアからは、パーム・ジュメイラはもちろんのこと、ドバイの高層ビル群など360度の大パノラマで素敵な絶景を楽しむことができます!

私のおすすめは日没前の時間です!
地平線に沈んでいく夕日と、そこから少しずつ夜景に変わっていく絶景は、息をのむ美しさでした。
「ガイドブックで見たこの景色だ!」とドバイにいることを実感した瞬間でした!

展望台から見る夜景(パーム・ジュメイラ、マリーナ地区高層ビル群)

展望台から見る夜景(パーム・ジュメイラ、マリーナ地区高層ビル群)_左.jpg展望台から見る夜景(パーム・ジュメイラ、マリーナ地区高層ビル群)_右.jpg

日没後、夜景にかわりキラキラと輝くパーム・ジュメイラや、マリーナ地区の高層ビル群もロマンチックな素敵な景色で、少しだけ仕事を忘れて一人ゆっくりと絶景を堪能しました。

新旧の街並みが交差するドバイで、もっともっといろいろな角度から他の絶景スポットも探してみたいと思います!
ぜひみなさまも、お気に入りのドバイの絶景を探してみてください!

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デリバリーバイクの山

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今回は番外編です。日本でもUberをはじめ出前館、ROCKET NOW、GOなどデリバリーがスタンダードとなっておりますが、ここドバイは日本の比では無いんです。

食品に限らず、日用品、薬剤、洗剤、オーブントースターまで、ありとあらゆるお店に赤や黄色のユニフォームを着た配達員が並び、街のそこら中に配達員のバイク・自転車が置かれ、道はそれらバイク・自転車が縦横無尽に走っています。

食品の最大勢力はtalabat(タラバット)です。
中東から北アフリカ全域まで網羅しています。次いでCareen、NOON FOODが追従しています。ここドバイでは届けられないものは無い、と言われるほど浸透しています。
10分も歩けば熱中症になる可能性があると言われるドバイにおいて、夕飯の買い出しに出る奥様方にとっても外出するのは一苦労ですし、深夜営業している企業が多い為、出前事業が広がるのもなるほど納得がいきます。もはや立派なインフラです。

デリバリーバイクが街の至るところに停車

デリバリーバイクが街の至るところに停車.jpeg

デリバリー事業を支える運転手たちはパキスタン、インド、バングラデシュからの出稼ぎ労働者の方々なのだそうです。頭が下がります。

ドバイでは12:00~15:30の屋外での肉体労働は禁じられているそうですが、彼等には無関係らしく、1日10~14時間ほど走りまくっているそうです。
システムは会社によりマチマチなのだそうですが、現地駐在員の方は、月額で支払うことでデリバリー代はかからないシステムを利用しているそうです。(チップは必要)

街のフードコートや高級レストラン、日本食レストラン等ありとあらゆる飲食店の前に彼らドライバーが待機しているのもいつのまにか普通の光景に見えてきます。
私の宿泊ホテルはキッチン付きでしたが、フロントを通る度に配達スタッフが届けにスタンバイしている姿が日常茶飯事でした。(ホテルでは流石に部屋まではいくことが出来ません)

オーダーを受け取り、いざお客様のもとへ

オーダーを受け取り、いざお客様のもとへ.jpeg

ここまでデリバリー事業が市民の生活に密着している国が他にあるでしょうか?
日本が最先端と呼ばれたのは遠い昔の話、と身をもって感じました。
ドバイ政府は今年、デリバリー事業にロボットやドローンを導入する計画を発表したそうです。

しかしながら、50~80階のマンションが乱立するドバイにおいて、デリバリースタッフによりエレベーター渋滞やマンション内でスタッフが迷子になる事例も少なくないようですが、空から届けるドローンに比べると、出稼ぎ労働者に軍配が上がる気がするのは私だけでしょうか?

新たな新都心をクリークに建設中やドバイ空港の5倍の広さの空港を建設中と、話題に事欠かないドバイから今後も目が離せません。人々はデリバリーをフルに活用し、快適な生活を送っているようです。

近いうちに旅行者もデリバリーを簡単に頼める時代が普通になるかもしれません、平和な街と肌で感じます。

中近東を訪れるツアーについて

中近東旅行に興味が出てきた方、ツアー再開のさいには、
ぜひ阪急交通社のツアーを通して旅行に行きませんか?

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ドバイクリーク

1枚目.jpeg

ツアーでは必ず組み込まれているオールドドバイ。

古き良き時代の面影を残すエリアとして有名です。今回はそんなドバイの旧市街をレポートします。

宿泊先のハイアットリージェンシーからはメトログリーンラインで2駅の「ALGHUBAIBA」駅で下車します。
ホテル最寄り駅の「GOLD SUOQ」駅にはゴールドスークはありません。とても歩ける距離ではありません。
下車後、クリーク沿いに南下していくと、オールドスークエリアになります。

ゴチャゴチャしたレストランやお土産物屋が立ち並びます。凄まじい呼び込みを無視して進むと、アブラ船乗り場が見えてきます。乗船すると、AED1/人を支払います。なんとこの船、満席にならないと出航しません。
約10分弱で対岸のオールドスークに到着します。下船すると、目の前にアーケードが見えますので進みます。ダウンタウンの雰囲気とは打って変わった光景が広がります。
上記画像右から乗船し、左岸に渡ります。

スパイススーク・ゴールドスークの入口

スパイススーク・ゴールドスークの入口.jpeg

下船後、門をくぐり、いよいよオールドドバイ散策です。
まずはスパイススークがあり、次にハーブスークと細い路地ごとに置いてあるものが異なるのも面白いです。スークとは、そもそもアラブの国の伝統的な市場のことです。
ここは、ドバイ一活気に満ち溢れていると言っても過言ではありません。「喧騒」とはこういう場所のことを言うんだろうと考えさせられます。

アブラ船を乗船したオールドスークの呼び込みと比較にならないほど、呼び込みのパワーが満ち溢れています。「こんにちは」、「ありがと」、「おかちまちー」と、もはや訳が分かりません。ここは皆さん、我慢です。

左:ゴールドスークの入口、右:ゴールドスーク内アーケードの様子

左:ゴールドスークの入口、右:ゴールドスーク内アーケードの様子_左.jpeg左:ゴールドスークの入口、右:ゴールドスーク内アーケードの様子_右.jpeg

負けじと進むとゴールドスークの入り口が見えてきます。
とおり一面すべて貴金属店が立ち並びます。ここは意外と呼び込みは少ないです。
お買い物をされる方、ゴールドやスパイス以外にもお土産屋さんも立ち並びます。
兎に角吹っ掛けられますので、必ず交渉が必要になります。

また、どこのお店もこのエリアはクレジットカード払いを極端に嫌がります。
現金で支払うことをアピールするとより交渉がスムーズです。あちこちで地元住民から旅行者まで店主と値切り交渉をしています。
これぞ中東、と実感出来ますが、そこで行き交う人々は逞しく楽し気で元気で、安心して散策が楽しめます。

余談ですが「チャイニーズ?」とやたら聞かれました。理由を聞くとここ最近日本人は居ない、と仰ってました。早く戻って来て欲しいそうです。

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