旅行にでると各国の美術館・博物館を鑑賞したくなりませんか?
季節を問わず楽しめることや、どの国でもバリアフリーが促進され訪れやすく、街の喧噪から離れた雰囲気や、知的好奇心を満たしてくれたりと私は旅行のメリハリにとても楽しみにしている要素のひとつです。
ドーハで訪れて欲しい代表的な美術館といえば「イスラム美術館」です。
さっそく入口で「大人一枚」と伝えると、受付のお兄さんが「ワンパス知ってる?」と聞いてきました。「もし国立博物館にいくなら5リヤルお得だよ」と教えてくれました。
国立博物館も訪れたいと思っていたので購入を決定し、まずはイスラム美術館を堪能しました。
ドーハ・イスラム美術館
ルーヴル美術館のガラスピラミッドなどで知られる建築家、イオ・ミン・ペイが手掛けたこの建物は、イスラム建築と幾何学的なデザインの融合が特徴的で、中に入ると展示室の中心にある吹き抜けが印象的です。
開放的なガラス張りの向こうにはカタールを代表する近代的なビル群を望み、1階は特別展示にカフェやギフトショップがあり、2階から4階には常設展示室が吹き抜けを囲む形で広がります。世界中のイスラム文化圏から集められた展示物を鑑賞できます。
なかでも私が気に入った展示物を2点ほど。
真ん中の写真はイスラム世界史上最も長い帝国支配をしたオスマン王朝時代の宮殿室内を再現した空間。
そして右はスペインでレコンキスタ後のキリスト教世界でも使われたイスラムモチーフのタイル。ここドーハで世界中のイスラム文化圏アートに触れることができます!
カタール国立博物館
さて続いてはさっそくワンパスを使ってカタール国立博物館へ。
こちらも特徴的な外観。パリのアラブ世界研究所の建築で名を馳せたジャン・ヌーヴェルが「砂漠のバラ」をモチーフに建築した前衛的な外観が印象的です。
中には力強くカタールの旗を掲げるオブジェが。ここでは先史時代からの自然科学的な展示と現在のカタールにいたるまでの文化的な展示がされています。変則的な内装壁面を活かしたプロジェクションマッピングが、圧倒的な没入感を生み出します。とても見ごたえのある展示なので、ご家族でのお出かけにもおすすめです!
ここでも私の気に入った展示物を一点ご紹介。
右の写真は「サドゥ」といわれる伝統的な織物でテント、ラクダの背に乗せるバッグ、ラグ、クッションなどで茶色の砂漠と青い空に映えるであろう朱色が印象的でとても美しいコレクションでした。
マトハフ・アラブ近代美術館
大満喫のワンパス。調べると他にもオリンピック・スポーツ博物館、マトハフ・アラブ近代美術館にも入場できるではありませんか!そうとなれば9,000点を超えるアートがあるというマトハフ・アラブ近代美術館へ行きたい!
Googleマップで開園時間と移動方法を調べ、いざ美術館へ!
到着して何やらくつろぎムードで隙だらけの受付でチケットを見せると
「…?、今閉館中で、再開は2か月後だよ」とのこと!!「なに!?」とオフィシャルサイトをみると「当面の間休館しており、現在One Passでの入場はできません」とありました…。
「カフェはやってるから休んでいったら?」とすすめられ、日本未上陸デンマーク創業、今ドーハでも人気の「JOE & THE JUICE」へ。
アボカドとバナナのシェイクで小休止。まぁこのシェイクも日本で飲むことはできないから良しとしよう、そしてこれからはちゃんとオフィシャルサイトで確認しようと誓い、エントランスにあった大肖像画のみパシャリとして帰路につきました。
こんな経験も楽しい思い出になりますね。
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