二〇〇五年三月下旬のある朝、阪急交通社の事務所にて
「うわ〜っ!」
「・・・?」
「うわ!すごーいっ!」
「朝っぱらからいったいどうしたの?」
「例のお客さま新聞への返信ファックスが続々届いていますよ!
ほら、こーんなに・・・これも、これも、ほらこれも全部そうですよ」
「どひゃ〜!」

 

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