すっかり春めいてきた、今日この頃ですが

皆様、お元気にされていますでしょうか。

待ちに待った観光シーズン到来の稚内・利尻島・礼文島をご紹介したいと思います。

個人では、なかなか行きにくい利尻島・礼文島を心ゆくまでじっくり観光!!

〇利尻島・礼文島まで、どうやって行くの?

日本の最北港町、稚内が拠点になります。

【飛行機】大阪 → 稚内  2時間10分

【J R】札幌 → 旭川  1時間20分  旭川 → 稚内 約4時間

【バ ス】札幌 → 稚内  6時間

【バ ス】旭川 → 稚内  5時間

【飛行機】新千歳 → 稚内 50分

【飛行機】新千歳 → 利尻 50分

【フェリー】稚内 → 利尻(鴛泊港) 1時間40分

      利尻(鴛泊港) → 礼文 40分

      礼文 → 稚内 1時間55分

〇いつが、ベストシーズンですか?

やはり、300種類以上の高山植物の可憐な花が咲き乱れる6月から7月ではないでしょうか。

絶滅が危ぶまれる淡いクリーム色または白色の「レブンアツモリソウ」を見たいなら、5月下旬から6月中旬がおすすめです。

〇寒いですか?

都市名   5月 6月 7月 8月 9月 10月
利尻町 最高気温 14 19 25 25 21 15
  最低気温 7 10 19 17 14 8
大阪 最高気温 24 29 33 32 29 25
  最低気温 16 21 25 25 22 17

都市名   5月 6月 7月 8月 9月 10月
礼文町 最高気温 12 17 25 23 22 15
  最低気温 6 11 19 17 15 9
大阪 最高気温 24 29 33 32 29 25
  最低気温 16 21 25 25 22 17

                                 気象庁 2021年度

【5月】 少々肌寒いが清々しい気候。利尻の裾野には、まだ雪がある。

     礼文では、レブンアツモリソウが花をつけ、花たちの開花が目立ち、ウニ漁も解禁となる。

    (服装)長袖、トレーナー、厚手のジャンパー

     4月~9月は、キタムラサキウニ(通称:ノナ)

     6月~8月は、エゾバフンウニ (通称:ガンゼ)

     利尻昆布をエサにして食べて育っているので、とても美味しいのです。

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【6月】 花々が開花する時期 上旬が高山植物がまばらにみられるが、下旬になるとピークを迎える。

     この時期は、時折霧が発生し、幻想的な雰囲気に包まれる。

    (服装)長袖のブラウス、カーディガン、トレーナー、ウィンドブレーカー

【7月】 花の季節が続く、気候もよく観光シーズンのピークだ。多くの花と美しい景観を存分に楽しめる。

     下旬からは、昆布漁が解禁になる。

     この時期は、時折霧が発生し、幻想的な雰囲気に包まれる。

    (服装)半袖、長袖トレーナー

    (朝夕は、涼しいので軽くはおれるカーディガン、ジャケット、トレーナー持参したほうがよい)

【8月】 観光シーズンの最盛期。たくさんの人で賑わう。

   (服装)半袖(朝夕は、涼しいので軽くはおれるカーディガン、ジャケット、トレーナー持参したほうがよい)

【9月】 さわやかな気候

    (服装)半袖、トレーナー、長袖のブラウスにカーディガン、薄手のトレーナー

【10月】 この時期、利尻では山の紅葉と山の幸が一番の楽しみ。山菜狩りも楽しめる

    (服装)長袖、トレーナー、ジャンパー、コート(予備に厚手のセーターを持参)

    10月~12月は、あわび

    冷たい北の海で育っているので、身が引き締まり、コリコリとした歯ごたえが楽しめます。

 

・稚内 北海道本島最北端 日本最北端到着証明書は、宗谷岬のお土産物屋(柏屋さん)で購入できます。

    (100円)

・利尻島 北海道北部、稚内から約52km西側の沖合にある利尻島。車で約1時間30分で一周できる小さな島です。

・礼文島  利尻礼文サロベツ国立公園の一部である礼文島は、北海道の北部、稚内市の西方60kmの日本海に位置する日本最北の離島です。標高490mの礼文岳を中心に南北29km、東西8km、 総面積約82キロ平方メートルの小さな島です

本州ではアルプス山系など、標高2,000mを超える山頂付近でしか見ることのできない高山植物を、登山することなく気軽に観察できるのが礼文の魅力です。夏には約300種の花が咲き乱れ、中でもレブンアツモリソウやレブンコザクラ、レブンキンバイソウなど、礼文島のみに生育する固有種が多いことから、別名「花の浮島」とも呼ばれています。

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◆◇◆高山植物が咲き誇る花の島◆◇◆
高い山に登らずに高山植物をご覧いただけます!
+◆+例年の花の見頃+◆+

・レブンアツモリソウ 5月下旬~6月中旬(礼文島固有種)

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・エゾエンゴザク 5月中旬~6月上旬
・レブンコザクラ 5月下旬~6月下旬
・ハクサンチドリ 5月中旬~8月下旬
・リシリアザミ 8月上旬~9月下旬
・ネジバナ 8月上旬~9月下旬
・エゾスカシユリ 7月上旬~7月中旬

・レブンウスユキソウ 6月中旬~8月下旬(礼文島固有種)
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・レブンソウ 6月中旬~8月下旬
・ツリガネニンジン 7月中旬~8月下旬
・リシリアザミ 8月上旬~9月下旬
・ネジバナ 8月上旬~9月下旬
※気象状況等により開花の時期が多少前後する場合があります。
※出典元:はなガイドクラブ※気象状況等により開花の時期が多少前後する場合があります。

出典元:礼文島観光協会

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