この度の西日本の大雨による災害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く日常生活に戻れますようお祈りいたします。
みなさん、お元気でしたか?
「阪急お客さま新聞」編集部の田中です。
先日イギリス人の男性と知り合いました。
日本で取材編集のお仕事をされていて、もう10年以上日本にお住まいの方です。
その方が日本人とイギリス人の違いとして面白いことをおっしゃっていました。
「日本人は、友達が国内旅行をしたら「どこ行った?」「なに見た?」「なに食べた?」って訊くでしょう?
イギリス人は「どこ行った?」「なに見た?」とは訊くけど「なに食べた?」って訊かないんですよ」
面白いと思いませんか?
イギリスは国内どこでも同じようなものを食べているから「何食べた?」とは訊かないんですって。
イギリス人が食に対してあまりこだわりを持っていないことをどうこう言うつもりはありませんし、
逆にイギリスの方々は日本人がこだわっていないこと(例えば伝統とか生活スタイルとか)に
強いこだわりをもたれたりしていますので、どちらが良い悪いという話ではありません。
ただ、旅行をした友達に「なに食べたの?」って訊きたいくらい、
食文化が豊かで食べることが大好きな食いしん坊(笑)が多い日本って改めていいなあ~と思いました。
ちなみにそのイギリス人の彼、日本食が大好きなんですって!(笑)
さて毎日暑い日が続いていますね。私も夏の暑さは苦手です。
今の日本の暑さは私たちが子供の頃の暑さとはずいぶん違います。
無理をしないよう折り合いをつけながら乗り切っていかなければいけませんね。
そんな暑い時には、阪急交通社の“氷あずき”「阪急お客さま新聞」で涼んでください。
★☆ 7月号の目次 ☆★彡
2.今月のお話(よっすぃ~):食い倒れ旅 in 広島
3."阪急たびコト塾" :名古屋から伝統文化講座をレポート♬
4.お客さまからの声
5.編集後記