DJココロとクマ吉ディレクターです!
阪急交通社がお届けする旅にまつわる人気ランキングをはじめ、
旬なトレンド情報を発信していきます。
食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など、さまざまな楽しみ方がある秋。そんな秋の旅行関連イベントといえば、やはり紅葉狩りが真っ先に挙げられます。しかし紅葉の名所は全国にたくさんあり、どこに行くべきかと悩む人も多いでしょう。そこで、紅葉の名所について阪急交通社がアンケート調査を実施。その結果を紹介していきます。
【調査概要】
有効回答数:549名
調査期間:2024/7/10~2024/7/19
調査機関:株式会社ジャストシステム(「Fastask」利用)
調査対象:全国、20代以上の男女
調査手法:Webアンケート
暑い夏が終わったあとは、秋の行楽シーズンを迎えます。山々が色づく秋の季節に外せないイベントが、美しい風景に出会える紅葉狩りです。快適な気候のなか過ごせるこの時期に、国内で有名な紅葉の名所を訪れたいと思う人は多いでしょう。
そこで、全国の20代以上の男女549名を対象にし、阪急交通社が「一度は行ってみたい紅葉の名所」を答えてもらうアンケート調査を実施しました。その気になる結果をランキングにして紹介していきましょう。
一度は行ってみたい紅葉の名所ランキング
紅葉の名所を挙げた上で、「一度は行ってみたいと思う紅葉の名所を全てお選びください」と質問したところ、以下のような結果となりました。
※阪急交通社の紅葉特集ページ(https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/)で紹介している紅葉の名所をもとにしています。
紅葉の名所の1位に輝いたのは、「日光(栃木県)」(27.0%)です。2位以下を大きく引き離し、3割近くの人に選ばれる結果となりました。同率2位には、「京都(京都府)」「知床五湖(北海道)」(ともに17.7%)がランクインしています。
続く4位には僅差で宮崎県の「高千穂峡」(17.1%)が入り、5位は「札幌(北海道)」(15.7%)となりました。
ここからは、ランキング上位の紅葉の名所について特徴などをお伝えします。
1位 日光<栃木県>
紅葉の名所としてメディアなどでも頻繁に取り上げられている栃木県の日光。特に人気スポットとして名高いのが、「いろは坂」と呼ばれる観光道路です。日光市街と中禅寺湖・奥日光を結ぶいろは坂は、標高差が440m、急カーブが48ヶ所もあります。標高によって色づき方が異なる紅葉は絵画のように美しく、展望台からの眺めも抜群。圧巻の景観を楽しめるでしょう。
そのほか、中禅寺湖周辺や華厳の滝なども紅葉スポットとして有名で、湖面に映る紅葉や滝と紅葉の組み合わせなどの絶景を満喫できます。
例年の見頃:9月下旬~11月中旬
日光の紅葉ツアーはこちら:https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/nikko.php
2位 京都<京都府>
日本を代表する紅葉の名所として、長年多くの人々を魅了してきた古都・京都。なかでも人気のエリアは、繁華街からのアクセスがよい東山エリア。永観堂や南禅寺、世界遺産の清水寺など、数多くの紅葉の名所が集中しています。ライトアップされるスポットも多く、幻想的な紅葉の風景を堪能できるでしょう。また、渡月橋があり、嵯峨野トロッコ列車からの眺めもすばらしい嵐山エリアも人気です。
例年の見頃:11月中旬~12月上旬
京都の紅葉ツアーはこちら:https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/kyoto.php
2位 知床五湖<北海道>
北海道の知床半島にある知床五湖は、手つかずの大自然を満喫できる紅葉の名所です。湖面に映る色とりどりの紅葉と壮大な知床連山は、ここでしか見られない絶景。気軽な散策ルートである高架木道や、自然と直接触れ合える地上遊歩道を使って、鮮やかな紅葉と緑の針葉樹のコントラストを楽しめるでしょう。
例年の見頃:9月下旬〜10月中旬
4位 高千穂峡<宮崎県>
宮崎県の高千穂峡は、阿蘇山の噴火によって形成された深さが約100mにもなる渓谷で、日本神話の舞台としても知られる神秘的な場所です。荒々しい岸壁に色づく紅葉と、澄んだ五ヶ瀬川の流れが織りなす景観は圧巻の美しさ。特に有名な真名井の滝周辺では、滝の飛沫と紅葉の調和による幻想的な風景を堪能できます。渓谷に沿って整備された遊歩道からはもちろん、ボートに乗って紅葉を楽しむこともできます。水面から見上げる紅葉と岸壁の景色は、陸上からとはまた異なる趣で魅了してくれるでしょう。
例年の見頃:11月上旬~11月下旬
5位 札幌<北海道>
北海道の県庁所在地である札幌。都会のオアシスとして親しまれている大通公園では、毎年色とりどりの紅葉が見られます。紅葉とさっぽろテレビ塔のコラボレーションなど、都市建造物と共存した景観を楽しめることでしょう。また、北海道大学では約380mにわたり黄金のイチョウ並木が続き、中島公園は、日本庭園や池の周りを彩る紅葉が見事です。さらに、ロープウェイに乗りながら眼下に広がる紅葉の絶景を堪能できる札幌もいわ山ロープウェイも、一度は足を運びたいスポットです。
例年の見頃:10月中旬~10月下旬
6位 兼六園<石川県>
石川県金沢市にある兼六園は、日本三名園のひとつとして知られる歴史ある庭園です。紅葉の時期には園内全体が色鮮やかな風景となり、趣のある景観を楽しめます。特に、霞ヶ池の水面に映る色とりどりの紅葉や、別名「紅葉山」と呼ばれる山崎山の景観は、多くの観光客を魅了しています。夜間にはライトアップも行われており、昼間とはまた違った幻想的な風景を楽しめることでしょう。
例年の見頃:11月中旬~11月下旬
7位 鎌倉<神奈川県>
写真提供:鎌倉市観光協会
鎌倉には多くの神社仏閣が点在し、古都ならではの景観のなか紅葉を楽しめる場所として人気を博しています。中でも注目を集めるスポットのひとつが、13mの大仏を囲むように色づく紅葉が見られる高徳院。国宝の大仏と鮮やかな紅葉の共存は、見事な美しさです。また「紅天井」と呼ばれるほどの紅葉が楽しめる鎌倉宮や、丸窓から覗く紅葉が印象的な明月院など、趣のある見どころが揃っています。
例年の見頃:11月中旬~12月中旬
鎌倉の紅葉ツアーはこちら:https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/kamakura.php
7位 大雪山<北海道>
大雪山は北海道の中央に位置する山々の総称で、道内最高峰の旭岳や黒岳などが含まれます。「日本で最も早く紅葉が楽しめる場所」ともいわれており、山頂付近が色づき始めるのは8月下旬頃から。山々から層雲峡温泉街まで、豊富な見どころが揃います。旭岳ではロープウェイに乗り空中から圧巻の紅葉のパノラマを望むことが可能で、広大な山々が色鮮やかに染まった、北海道ならではの景色を満喫できるでしょう。
周辺には温泉地が豊富で、紅葉狩りと温泉を組み合わせた旅行プランを立てられる点も魅力のひとつです。
例年の見頃:9月上旬~9月下旬
大雪山の紅葉ツアーはこちら:https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/daisetsuzan.php
9位 箱根<神奈川県>
首都圏からアクセスしやすい立地も魅力的な、神奈川県の箱根。逆さ富士でも有名な芦ノ湖畔では、水面に映る富士山と色とりどりの紅葉が織りなす絶景を楽しめます。周囲を散策するのはもちろん、遊覧船に乗って紅葉狩りをするのもよいでしょう。箱根ロープウェイから見下ろす秋色に染まった山々や、箱根登山鉄道から望める色鮮やかな紅葉なども外せない絶景のひとつ。箱根登山鉄道の名所である早川橋梁は特に有名なスポットで、鮮やかに色づいた渓谷の風景が眼下に広がります。
例年の見頃:10月下旬~11月中旬
箱根の紅葉ツアーはこちら:https://www.hankyu-travel.com/kokunai/momiji/hakone.php
10位 十和田湖<青森県>
青森県と秋田県にまたがっている十和田湖は、火山活動によって形成されたカルデラ湖として知られています。周囲46kmにもおよぶ広大な湖は、秋になると鮮やかな紅葉に包まれます。いくつかある展望所の中でも、特に人気なのが紫明亭展望台です。十和田湖がハート型に見えるパワースポットとなっている場所で、高台から紅葉と湖のすばらしい景観を堪能できます。また、遊覧船に乗れば、絵画のように美しい紅葉とそびえ立つ断崖絶壁のコントラストが湖上から楽しめます。
例年の見頃:10月中旬~10月下旬
紅葉の名所への旅行について
色鮮やかな紅葉の風景を堪能できる名所は、秋にぜひ訪れたいスポットです。湖や滝などの自然と紅葉が織りなす風景や、歴史的建造物との共存など、その土地ならではの美しい景観を堪能できるでしょう。
阪急交通社では、紅葉の名所へのツアーを多数催行しています。秋ならではの絶景を満喫したいという方は、ぜひ紅葉の名所への旅行をご検討ください。
▼紅葉旅行・ツアーはこちら
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