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阪急交通社トレンドニュース

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DJココロとクマ吉ディレクターです!
阪急交通社がお届けする旅にまつわる人気ランキングをはじめ、
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日本の夏祭りランキング! 阪急交通社のツアー申込者数を集計~2023年は通常開催となる東北四大夏祭り、よさこいなど~

2023年05月30日

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夏になると全国的にも有名な祭りが各地で開催され、大勢の観光客が集まります。コロナ禍には中止や規模縮小となることもありましたが、2023年には多くの夏祭りが通常開催となる予定です。そこで阪急交通社が、昨年催行した夏祭り関連ツアーの申込者数ランキングを発表。どの夏祭りに人気が集まっていたのかをご紹介します。

2022年、日本の夏祭りの多くが3年ぶりの開催を実現させ、待ちわびていた多くの観光客が集まりました。会場変更、参加人数の制限など、規模縮小を余儀なくされた祭りがまだ多かったものの、2023年には通常開催となる夏祭りが増え、さらに大きなにぎわいを見せそうです。

阪急交通社では夏祭り関連のツアーを多数催行しており、昨年も多くの申込みをいただきました。2023年の夏祭りに向けての参考にしていただけるよう、昨年阪急交通社が催行した夏祭り関連ツアーの申込者数ランキングを発表します。

祭りの様子がよく見られる観覧席などは事前の申込みが必要なこともありますので、お早目に予定を立てられることをおすすめしています。

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対象:阪急交通社による202271日~930日開催の夏祭りツアー
発着地:発着地問わず

1位は「東北四大夏祭り」となりました。東北地方の各地で開催される大規模な4つの祭りを数日間で巡ることができるツアーが人気です。2位は富山県の「おわら風の盆」、3位は徳島県の「阿波おどり」です。6位「よさこい鳴子踊り特別演舞」は、規模縮小によって2022年だけ特別な開催となった、高知県のよさこい祭りのことです。

ここからは、ランキング上位の夏祭りについての概要、2023年の開催予定日などをお伝えします。

※一部、当社が今年のツアーを販売していない祭りもございます。
※最新の情報は祭り主催者の公式サイトをお確かめください。
※一部、祭り名での検索結果ページとなっています。
該当するツアーがない場合や、該当する祭りがツアープランに含まれないツアーも表示される場合がございます。
※各写真はあくまでイメージで、昨年のものとはかぎりません。

1位 東北四大夏祭り~青森ねぶた祭、秋田竿燈(かんとう)まつり、山形花笠まつり、仙台七夕まつり~<青森県、秋田県、山形県、宮城県>

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東北地方では東北四大祭り、東北三大祭りなどと呼ばれる夏祭りが、8月上旬にまとまって開催されています。
まず、巨大なねぶたが見ものの「青森ねぶた祭」。2023年はハネト(踊り手のこと)の自由参加が認められるなど、コロナ前と変わらぬ盛り上がりを見せそうです。
「秋田竿燈まつり」では、計46個もの提灯がぶらさがる高さ約12mもある竿を、手のひら、肩や腰、額などに乗せて歩く姿が見られます。
各団体が揃いの浴衣を着て、56個の花飾りのついた笠を手に持って踊るのは「山形花笠まつり」。2022年には踊り手の数が半分に制限されるなどしましたが、2023年には制限がなくなり、4年ぶりの従来通りの開催となります。
「仙台七夕まつり」は、日本有数の七夕が楽しめる祭り。商店街に飾られた、豪華な笹飾りが見どころです。

2023年の開催期間

青森ねぶた祭:2023年8月2日(水)~8月7日(月)
秋田竿燈まつり:2023年8月3日(木)~8月6日(日)
山形花笠まつり:2023年8月5日(土)~ 8月7日(月)
仙台七夕まつり:2023年8月6日(日)~8月8日(火)

東北夏祭りツアーはこちら>>

2位 おわら風の盆<富山県>

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300年もの歴史がある伝統行事であり、幻想的な雰囲気が魅力の「おわら風の盆」。浴衣やはっぴ姿の男女が編み笠をかぶり、おわら節という歌に合わせて三日三晩踊り歩きます。
「おわら」という聞きなれない言葉ですが、由来は諸説あります。「おわらひ(大笑い)」説、「おおわら(大藁)」説、「おわらむら(小原村)」説などです。そして「風」というのはこの時期の台風を意味し、台風を避け豊作を祈願するという由来があると言われています。
2022年は3年ぶりの開催となりました。規模が縮小され、「小さなおわら風の盆」とも言われましたが、多くの観光客が集まりました。

2023年の開催期間:2023年9月1日(金)~9月3日(日)

おわら風の盆ツアーはこちら>>

3位 阿波おどり<徳島県>

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2023年の開催が決定した、徳島の阿波おどり。阿波おどりには、ダイナミックで勇ましさを表現する「男踊り」、優雅に上品に艶っぽさを表現する「女踊り」、元気に楽しく踊る「子供踊り」があります。また、踊り手は「連(れん)」と呼ばれるグループに分かれており、連ごとの衣装や踊り方の違いが楽しめます。
阿波おどりは徳島県の各所で行われますが、代表的なのが徳島市で行われる阿波おどりです。人出は約130万人、連の踊り子は約10万人とまで言われている大規模な祭りです。

2023年の開催期間:2023年8月12日(土)~8月15日(火)

阿波おどりツアーはこちら>>

4位 祇園祭(ぎおんまつり)<京都府>

八坂神社の祭礼で、その始まりは1100年前とも言われる「祇園祭」。71日から31日まで、開催期間は1か月にもおよびます。神輿洗(みこしあらい)、山鉾巡行(やまほこじゅんこう)、神幸祭(しんこうさい)、花傘巡行(はながさじゅんこう)などさまざまな行事が行われる祭りです。
とくに目玉となるのは山鉾巡行。山鉾(山車の一種)は、「動く美術館」と称されるほど豪華な装飾が施されています。なお2023年の山鉾行事は、コロナ禍以前の本来の形にて、安心・安全な祭の執行を目指すと発表されています。

2023年の開催期間:2023年7月1日(土)~7月31日(月)
*山鉾巡行は7月17日(前祭)と24日(後祭)

祇園祭ツアーはこちら>>

5位 五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)<青森県>

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高さが最大23mもある巨大な立佞武多(たちねぷた)で有名な、「五所川原立佞武多」。青森ねぶた祭のねぶたともまた違った迫力が味わえます。「ヤッテマレ!ヤッテマレ!」の掛け声、お囃子や踊りとともに、3台の大型立佞武多、それに小型ねぷたが五所川原市内を運行します。
日程が合わず祭りに行けないという人も、「立佞武多の館」に行けば通年展示されている立佞武多を見学できます。吹き抜けになった建物の中央に立つ立佞武多には圧倒されるでしょう。

2023年の開催期間:2023年8月4日(金)~8月8日(火)

五所川原立佞武多ツアーはこちら>>

6位 よさこい鳴子踊り特別演舞<高知県>

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今や全国各地で開催されている「よさこい祭り」ですが、1954年に高知県から始まった祭りです。市民の健康と繁栄を祈願し、また商店街の振興を促すために開催されました。
2022年はコロナ禍の影響で「よさこい祭り」としての開催は行われず、「よさこい鳴子踊り特別演舞」として開催されました。しかし2023年には4年ぶりに「よさこい祭り」としての開催が予定されています。
「鳴子を鳴らし前進する踊りであること」以外の決まりがとくになく、チームごとに異なる個性的な踊り、衣装が楽しめます。最終日に開かれる全国大会でどのチームが最優秀賞に輝くのかにも注目です。

2023年の開催期間:2023年8月9日(水)~8月12日(土)

よさこい祭りツアーはこちら>>

7位 盛岡さんさ踊り<岩手県>

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「サッコラー チョイワヤッセー(幸を呼ぶ、という意味がある)」の掛け声とともに、太鼓、笛、唄、踊り手による大パレードが繰り広げられる「盛岡さんさ祭り」。キャッチコピーは「来て、観て、魅せられ、加わるさんさ」です。
太鼓パレードはとくに大きな見どころとなっており、3437人が和太鼓を同時演奏したとして2014年にはギネス世界記録にも認定されています。
一般公募で選ばれた5名の「ミスさんさ」が華麗な踊りを披露する「ミスさんさ踊り」にも注目です。

2023年の開催期間:2023年8月1日(火)~8月4日(金)

盛岡さんさ踊りツアーはこちら>>

8位 五山送り火<京都府>

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京都各地にある5つの山それぞれが午後8時から順に「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の形に点火する「五山送り火」。京都の夏に欠かせない風物詩です。コロナ禍の影響で一時は点火数縮小となっていましたが、2022年には3年ぶりに通常規模での点火が実施されました。
当日は見物客で混雑しますが、ホテルの屋上から鑑賞できるツアーも阪急交通社ではご用意しています。

2023年の開催期間:2023年8月16日(水)

五山送り火ツアーはこちら>>

夏祭りを目的とした観光について

阪急交通社では、移動、宿泊、観覧席、周辺観光などをセットにした夏祭り関連のツアーをご用意しています。初めて夏祭りに行かれる方も、久しぶりに行かれる方も、熱気あふれる日本の夏を思う存分お楽しみください。

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