
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2023年8月14日
2023年 7月20日 関西発
キャセイパシフィック航空利用
憧れの山岳ホテルに泊まるスイス10日間
【コースコード:FE251】
のコースでいただいた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も撮ってきていますので、並びにお楽しみいただければと思います。
食事は★印で評価しています。★5つが満点になります。
第1・2日目 関西空港 ~ 香港経由 ~ チューリッヒ ~ ベルン ~ シャモニー
関西空港でご集合後、キャセイパシフィック航空507便にて香港へ。キャセイパシフィック航空383便に乗り換え、スイスのチューリッヒへ。
チューリッヒ空港到着後、バスでスイスの首都ベルンへ。雨のベルン観光となりました。
まずは、バラ公園にてベルンの旧市街を展望しました。アーレ川に囲まれた旧市街は落ち着いた雰囲気があります。

その後、熊公園でバスを下車して、旧市街を歩いて巡りました。
こちらは連邦議会の建物で、正面は修復中。垂れ幕の年号は1848年の憲法制定によってスイスの民主主義が確立した年を表しています。
その後、少しフリータイムの後、昼食のレストランへ。

昼食 : Anker
まずはキャロットスープ。コーヒーカップに入っていたので、日本人サイズでちょうどよかったです。

メインはサーモンのグリルと温野菜。ソースはばたー・マヨネーズソースでした。

デザートはプリン。スライスしたプラムが添えられていました。

食事の評価 ★★★
昼食後、レマン湖畔へ。世界遺産のラヴォー地区のワイナリーで試飲。ブドウ畑とレマン湖の写真です。

その後、フォルクラ峠を越えてフランスへ。アルヴ谷をドライブしながら、シャモニーに行きました。
夕食はホテルのレストランにていただきました。
夕食 : ホテル内レストラン
前菜は田舎風のテリーヌ。濃厚なテリーヌに甘いソース、酸っぱいピクルスがよく合います。

メインはタルティフィエッテ(ジャガイモとベーコンとチーズのグラタン)で熱々のをいただきました。ローカルのチーズがたっぷり入ってました。ちょっと夏に食べるには暑いかなぁ~

デザートはヨーグルトのベリーソース。フルーツサラダの予定が変更になっていました。写真がなくてすみません。
食事の評価 ★★★
ホテルにはプールがついていて、テラスでゆっくりすることができます。テラスからお天気がよければモンブランも望めます・・が、今日は曇のなか・・・

宿泊地 シャモニー モンブラン : ホテル エクセルシオール泊
第3日目 シャモニー ~ グリンデルワルト
ホテルの朝食の様子
フランスらしく、チーズの種類がたくさんありました。

パンも種類が多く、本場のクロワッサンはカリカリでおいしかったです。

こちらは卵のコーナーで自分で好きな硬さのゆで卵が作れます。

こちらはソーセージのコーナーで、パンにくるんだソーセージは初めて見ました!

食事の評価 ★★★
朝食後、エギュ・ドゥ・ミディの展望台へ。雲の間からモンブランを望むことができました。ロープウェイに乗車した際はまだ曇っていたのであまり混雑していませんでした。あとからドンドン人が上がってきたので、ラッキーでした!
シャモニーからはエギュ・ドゥ・ミディの展望台は見えませんでした。

3842mのエギュ・ドゥ・ミディの展望台に到着したら、雲の間からモンブランが見えてきました!モンブランテラスでしばらく雲の動きを見守りました!

雲の間からダン・デ・ジュアン(巨人の歯)が見えてきました。手前の岩はピラールと呼ばれています。

雲が流れていたので、美しい白い峰々が見えてよかったです。こちらがシャモニーのロープウェイ乗り場です。

エギュ・ドゥ・ミディの展望台観光後、シャモニーの町の中心地、バルマ広場へ。フランスらしく色鮮やかでお花がきれいです。

上った展望台の方を見ると、雲が流れ、だんだんと晴れてきました。

バルマ広場から見た、エギュ・ドゥ・ミディの展望台とモンブランです。晴れてきたので一瞬みえました!

昼食 : Le Carrousel
前菜はマスのタルタル。サーモンのようですが、ニジマスです。あっさりとおいしくいだたきました。

メインはビーフのワイン煮とポレンタ。とても柔らかく煮込んでありました。

デザートはブルーベリータルト。フルーツたっぷりのタルトでした。

食事の評価 ★★★★
昼食後、再びフォルクラ峠を越えて、ベルナーオーバーランド地方のグリンデルワルトへ。残念ながら、ユングフラウ三山は雲の中でした。
夕食はホテルにて。
夕食 : ホテル内 レストランにて
前菜は野菜入りのスープ。あっさりとしたコンソメスープに野菜が入ったスープでした。

メインは鯛のグリルとライス、温野菜添えでした。鯛はおいしくグリルされていて、おいしかったです。

デザートはアイスクリーム2種。ストロベリーとチョコレート味でした。

食事の評価 ★★★★
宿泊地 グリンデルワルト : サンスター アルパイン ホテル 2連泊
第4日目 グリンデルワルト滞在
今朝は出発までちょっと忙しかったので、ホテルの朝食は5日目にご紹介します。
昨日、雲の中だったアイガーが今朝はきれいに見えました。

お天気山として知られている、ヴェッターホルンもきれいに見えています。今日は快晴です!

シュレックホルン、フィンスターアールホルンもきれいに見えています。

グリンデルワルトから電車で一駅、グリンデルワルト・ターミナル駅へ。新しく2020年12月に開通した、アイガーエクスプレスに乗って、アイガーグレッチャー駅へ。こちらがその新しくできたゴンドラの駅です。

大きなゴンドラで、グループ丸ごとひとつのゴンドラに乗せてもらいました。

新しくできた、アイガーグレッチャーの駅。

昔の駅舎の建物と線路です。

この駅からはアイガー氷河とアイガーをくりぬいて作られたトンネルの入り口が見えます。

お天気なので、クライネシャイデックやラウバーホルンがきれいに見えました。

そして、ユングフラウヨッホへ。お天気も良く、風もなかったので、スフィンクス展望台へも行くことができました。メンヒがきれいに見えていました。

こちらがヨーロッパ最大の氷河、アレッチ氷河です。

そしてユングフラウもきれいに見えています。

氷の宮殿の見学の後、高原へ。奥には先ほど上ったスフィンクス展望台が見えます。

高原より見たアレッチ氷河です。

ユングフラウも高原からとるとよりはっきりと見えます。

ユングフラウヨッホで展望を楽しんでいただいたあと、一駅降りてアイガーグレッチャー駅へ。ここからクライネシャイデックまでハイキングを楽しみました。
こちらが歩き始めたときにとったアイガーグレッチャーの駅です。メンヒもきれいに見え、分厚かったアイガー氷河も温暖化でかなり小さくなっていました。

こちらのハイキングはお花畑の中を歩けるのが特徴。お花も咲き乱れてとてもきれいでした。

ハイキングの途中で見た、ユングフラウ。少し雲が出てきましたが、しっかりと山は見えました。

ハイキングコースはとても歩きやすく整備されています。

氷河の迫力も電車から見るのとは違います。

反対側のラウターブルネンの谷とお花畑。谷は深いのでここからは谷底は見えません。

クライネシャイデックの駅とラウバーホルン。

お昼ご飯は各自でクライネシャイデックでいただきました。その後、電車で下山。午後はフリータイム。
夕食は各自でいただきました。
第5日目 グリンデルワルト ~ ツェルマット ~ ゴールナーグラート
ホテルの朝食の様子
昨日は週末だったせいか、戦争状態の朝食会場でしたが、今日はゆっくりといただけました。
パンの種類はたくさんありました。

チーズ、ヨーグルトなど、乳製品はおいしいです。

ハムやスモークサーモンのコーナー

丸く焼かれたオムレツです。スクランブルエッグもあります。

紅茶のコーナーで、コーヒーなどはマシーンで自分で入れます。

こちらはグルテンフリーのコーナーです。

シリアルも数種類あります。甘いものが多いので、お子様向けかな?!

食事の評価 ★★★★
朝食後、カンデルシュテークへ。今日はとても風が強く、乗車予定のゴンドラが一時風で止まりました。
止まったのが乗車前でよかったです・・・・
エッシネンの駅から見た、カンデルシュテークの町。乗ったゴンドラも写っています。

駅より約1時間歩いてエッシネン湖が見えてきました。エメラルドグリーンの湖は周りの山々に抱かれているかのようです。

パノラマポイントから見た、エッシネン湖。曇っていてもきれいな色の湖です。風が強くてどうなるかと思いましたが、大きな問題にならなくて良かったです。

下山後、カンデルシュテークの町にあるレストランへ。
昼食 : Bluemlisalp hotel
前菜は野菜のクリームスープ。クリーミーでとてもやさしいお味でした。

メインはチキンのグリル、パスタと温野菜添え。チキンにかかっているソースがオリエンタル風でした。

デザートはチョコレートムースでした。

食事の評価 ★★★★
昼食後、カンデルシュテークの駅へ。ローヌの谷に抜けるためにカートレインに乗車。バカンス客でカートレインはとても混雑していました。
待ち時間の間、駅から写真を撮りました。

カートレインに我々のバスが乗り込むところです。

カンデルシュテークから約14kmのレッチェンベルクトンネルを抜けてローヌの谷へ。そしてマッタータールを上り、ツェルマットへ。
ツェルマットでゴールナーグラト鉄道に乗り換え、ゴールナーグラートへ。
クルムホテルにチェックイン後、360℃のパノラマ展望台へ。人がいなくて貸し切り状態。
ミシャベル山群の方角の景色。スイス国内にある山で一番高い山が、ミシャベル山群のドム峰です。

スイスの最高峰、モンテローザの方向は比較的雲が低くて結構峰々が望めました。

こちらが宿泊したゴールナーグラート・クルムホテルです。マッターホルンは下の方だけ見えています。

こちらはモンテローザとゴールナー氷河。はじめは曇っていましたが、だんだんと晴れてきました。

こちらはリスカム、そしてポリュックスとカストールという双子の名前がついている山です。

ブライトホルンとクライン・マッターホルン。奥の方にはイタリアの国境の建物が見えます。

マッターホルンにかかっていた雲も上に上がってきました

宿泊のクルムホテルとマッターホルンです。

2007年にホテルは改装され、それぞれの部屋にヴァリス連峰の山々の名前がついています。部屋番号はその山の高さです。


スイス国内にある山で一番高い山、ドム峰の部屋です。

こちらはマッターホルンの部屋です。

各お部屋にはその山から採ってきた(もちろん許可を得て)岩が壁につけられ、山岳図が描かれています。そして日本語でもその山の初登頂の歴史が刻まれたプレートがかけられています。

夕食 : ホテルにて
前菜は仔牛のお肉のハム、フォレッロソース(マヨネーズとツナのソース)チェリートマト添え。パサパサしたお肉のハムにクリーミーなソースが良く合います。

そしてトマトスープ。マスカルポーネチーズとバジルのクリームがのっています。濃厚なトマト味がおいしい~!器も素敵です。

メインは仔牛のサルティンボッカ、サフランライスとパルミジャーノチーズ合え。ちょっとイタリアのサルティンボッカとは違いましたが、とてもおいしかったです。

デザートはティラミスのベリー添え。食感も味も甘すぎずおいしくいただきました。

コーヒー、紅茶もついていました。

食事の評価 ★★★★★
宿泊地 ゴールナーグラート : クルムホテル ゴールナーグラート泊
第6日目 ゴールナーグラート ~ ツェルマット
本日の日の出は6:02マッターホルンの雲は取れず。下に見えるのはゴールナーグラートの駅です。

モンテローザ方向はかなり雲が取れてきました。夜は満天の星空が見えました。

残念ながらモルゲンロートは拝めず・・・・・・
朝のモンテローザ、リスカムにはひかりがあたってきました。

しばらくしたら晴れてきました!ブライトホルン、クラインマッターホルンもきれいです!

クラインマッターホルンのロープウェイの駅も見えていました。

朝食 : ホテルにて
山の上のホテルなのに、食事は豪華です。

パンの種類もそこそこあります。

チーズやシリアルのコーナー、フルーツもありました。

フルーツジュースもいくつか種類があります。

そして、晴れました! マッターホルンがやっと顔をだしてくれました。雲の中に浮いているようにも見えます!

ヴァイスホルンやチナールロートホルンなどはまだ雲の中でした。残念・・・・・

昨夜は雪が降りました。そのおかげで山々も新雪で輝ています。

ミシャベル山群のドム峰もほぼ見えています。

朝食後、ハイキングガイドと合流してゴールナーグラートの駅へ。ローテンボーデン駅まで一駅降りてハイキングです。お天気になってよかったです!

今年はゴールナーグラート鉄道が開通して125年、今年だけ記念の年ということでロゴマークが電車についています。

こちらが逆さマッターホルンで知られる、リュッフルゼーです。少し風があるのでなかなか湖に山が映らない・・・・

湖のそばに降りてきたら、角度によって山が映りました。雲のしっかり映ります( ^ω^)・・・

雲がどんどんとわいてきますが、新雪で白い峰々はとてもきれいです。

その後、リッフェルベルクまでハイキングをしたあと、リッフェルベルクのレストランで各自、昼食。
電車でツェルマットまで降りて、ホテルにチェックインしました。
夕食は各自で。
宿泊地 ツェルマット : ホテル ツェルマッターホフ 2連泊
第7日目 ツェルマット滞在
ホテルの朝食の様子
席に着くと、本日のスムージーを持ってきてくれます。今日はマンゴーとストロベリーのベースのものでした。おいしかったです。

野菜のコーナー、あまり朝から野菜を食べる習慣はありませんが、トマトときゅうりがありました。

シリアル、ナッツ、ドライフルーツもあります。

子供が喜びそうなカラフルなドーナッツやケーキもありました。

色々なチーズもあり、においが蔓延しないようにケースに入っている気遣いがうれしいですね。

魚の燻製、ソースも魚に合わせていくつかあります。

カットしたフルーツもたっぷりありました。

こちらがパンのコーナーです。

温かいお料理もあります。

とても雰囲気の良いレストランです。サービスもとても丁寧でした。

食事の評価 ★★★★★
今日は終日フリータイム。朝早い時間はあまりお天気が良くないという予報ですが、その後は回復するとのことで少し遅めのスタート。
2023年7月1日にオープンしたイタリア側に行くゴンドラに乗って、ご希望の方とイタリアへ行ってきました!
まずはゴンドラに乗ってトロッケナーシュテークへ。

ゴンドラからの景色です。

ドム峰がきれいに見えてきました!

ゴンドラ内から撮ったツェルマットです。

山々がどんどんと近づいてきます。

以前は途中で乗り換えていましたが、今はそのままゴンドラでトロッケナーシュテークまで行くことができます。もちろん、途中下車することもできます。

トロッケナーシュテークでゴンドラに乗り換え。

晴れてきたのでちょっと展望も楽しみました。

奥に見える三角形の山が目指すクラインマッターホルン。駅名はマッターホルン・グレッシャーパラダイスです。

これから乗るゴンドラも見えます。数年前まではこのあたりにまで氷河が残っていたのですが、今はモレーンが残るのみ。

モンテローザも見る方向によって形が変わります。

ブライトホルンも新雪が積もってきれいです。

ツェルマット方向。

駅ではヘリコプターが物資を運んでいました。近くで見るとすごい迫力です。

イタリアの国境も見えます。

乗り換えのゴンドラもリニューアル。かつてはロープウェイでしたが、今はゴンドラなので待ち時間がなくスムーズです!

ゴンドラは18人ほど一度に乗れます。

駅もきれいです。さすが、スイスといった感じ。

車いすがおいてあるので想像できますが、車いすごと乗ることができます。

こちらが標高3883mのマッターホルン・グレッシャーパラダイスの駅です。

イタリアのチェルヴィニアに行く標識がわかりやすく置かれています。

駅の構内図。晴れてきたのでエレベーターで上に上がりました。

展望台に上がると、マッターホルンにかかっていた雲が晴れて頂上が見えてきました!

ツェルマットからみるマッターホルンとは全く違った形です。

間近で見る、ブライトホルン。氷河の上には登頂を目指す人がたくさん歩いていました。

雲がどんどんとわいてきています。快晴だとモンブランも見えますが、今日は無理でした。


マッターホルンもあっという間に雲がかかってきました。

展望台には十字架があり、山の案内図もあります。

夏でもスキーができるエリアです。

そしていよいよイタリアへ! こちらが今年の7月1日にオープンしたゴンドラです。風が強いと止まるそうですが、今日は大丈夫。夏スキーを楽しむ人々も利用しています。

乗り込んで、いよいよ出発です!


ゴンドラからの景色です。


ゴンドラの中から見たマッターホルン

スキーヤーが斜面を滑っているのが見えます。

10分ほどでイタリア側の駅、テスタ・グリジャに到着、駅もきれいでちゃんとエスカレーターもあります。

イタリア側へ行く看板。


イタリアとスイスの国境の看板。今は同じシェンゲンの国なので特に審査はありません。

イタリア側の景色。イタリア側に降りるにはロープウェイでおります。

スイスから乗ってきたゴンドラが氷河の上を渡るのが見えます。

マッターホルン・グレッシャーパラダイスの駅もはっきりと見えます。

イタリア側は少し雲がかかっているので、グランパラデォーゾの山は見えませんでした。

お客様にお借りして阪神航空フレンドツアーのバッチと山を撮りました。

イタリア側でお茶をして、戻るころには滑り終えたスキーヤーたちが下山するところでした。

すれ違うゴンドラとマッターホルンです。

すっかり氷河が無くなってしまって残念。

天気予報通り、午後はお天気が良くなってきました。

遠目にモンテローザが見えます。

途中のシュヴァルツゼーでおりてツェルマットまでハイキングもできます。

乗ったゴンドラとマッターホルン。とても近くにあるように見えます。

ゴンドラをフーリで降りて、ツェルマットまで歩きました。お天気が良くなり、気温も上がりました。

緑の美しい風景を見ながらのハイキングです。

途中、ツムット村を通りました。

ツムット村を過ぎて後ろを振り返ると、マッターホルンの頂上が見えました。

少し下っていくと、美しいマッターホルンの姿が見えました。

雲の無くなり、絵葉書のようです。

フリーからツェルマットまで約2時間弱のハイキングでした。ハイキングコースとしては1時間弱のコースですが、休み休み行けばこれぐらい時間がかかります。
町の中心には人があふれているのに、ハイキングコースはほとんど歩いている人はいなくて、快適なハイキングでした。

日が沈んでからマッターホルンを見ると、とても幻想的に見えました。ホテルの玄関から撮った写真です。

ホテルのお部屋の様子です。改装してクラッシックのお部屋からモダンになりました。こちらはウォークイン・クローゼットもです。

洗面台がとてもモダンで素敵。水が出ると蛇口に青いランプがつきます。

バスタブの横にある電気はランプではなく、石英が使われていました。

第8日目 ツェルマット ~ アンデルマット ~ ルツェルン
ホテルの朝食は昨日もご紹介しましたが、スムージーが日替わりなので、写真を撮りました。
今日はキウイフルーツがベースのスムージーでした。

昨日はなかったのですが、今日はお寿司がありました。味は??食べていないのでわかりません。

今日はオムレツをオーダーしてみました。

朝食のレストランは朝、7:00からオープンですが、8:00からピアノの演奏があります。こちらの人は朝はゆっくりしていて、8:00頃が朝食の時間の基本のようです。
日本人の私たちに気づいたのか、「シクラメンのかほり」を演奏してくれました。じ~んときました( ;∀;)

ホテル内にはミシュランの星付きのレストランがありますが、火曜日と水曜日が定休日です。

中の雰囲気はこんな感じです。こちらのレストランを利用する場合は、盛装が必要です。なかなか素敵な雰囲気です。

朝夕、観光客のためにヤギの行進がツェルマットのゲマインデ(自治体)と子供たちが協力してメインストリートを通るサービスをしています。
すごい!と思ったのが、山羊たちが通り過ぎた後、やはり落し物があるのですが、行進後すぐに清掃車が通りを掃除していました!

氷河特急でツェルマットからアンデルマットへ。駅に到着後、バスに乗ってアンデルマットのレストランへ。
昼食 : Gasthaus Skiclub
前菜はサラダ、久々に頂いた新鮮サラダはおいしく感じました。

メインは仔牛肉のソーセージとフライドポテト。オニオンソースでいただきました。

デザートはキャロットケーキ。細切りしたニンジンが入っていましたが、ニンジンの味はほとんどなく、甘さ控えめ、ベリージャムがアクセントになりました。

食事の評価 ★★★
昼食後、ルツェルンに向かい、観光もしました。
夕食は各自で。
宿泊地 ルツェルン : コンチネンタル・パーク ホテル 泊
第9・10日目 ルッツェルン ~ チューリッヒ ~ 香港経由 ~ 関西空港
ホテルの朝食の様子
卵のコーナー

ポテトフライとレシティのコーナーです。

こちらはチーズ。

ミューズリーやヨーグルトも数種類あります。

ハム、野菜のコーナーです。

シリアルとフルーツジュースのコーナーです。

バターやチーズは溶けないように氷の上に置かれていました。ちょっとした気遣いがうれしいですね。

食事の評価 ★★★★
朝食後、チューリッヒのクローテン空港へ。チェックイン、出国審査の後、キャセイパシフィック航空382便にて香港へ。キャセイパシフィック航空506便に乗り継いで関空へ。乗り継ぎ便を待っているときに悪天候で、雨、雷が激しく、滑走路も見えない状態でした。約2時間出発が遅れましたが、無事に関西空港に到着。お疲れさまでした。
ツェルマットでの終日自由行動の時の写真があるので、写真の数が多くて長くなりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
自然相手のツアーはお天気が重要ですが、お天気に恵まれたツアーでした。快晴!という日は少なかったのですが、風があったので雲が動き、雲の間から雪山や氷河が見えてきたら感動~。アルプスの名峰はすべて見ていただけたのでよかったです。何度みてもアルプスの雄大な景色は飽きることがないですね。今回は花もたくさん咲いている時期でもあって、いろいろな意味で恵まれたと思います。
フリー食が多いツアーでしたが、現地は物価が高く、レストランでいただくと量が多いので、自身で調節しながらお楽しみいただきました。
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