旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年9月29日
フレンドツアー 関西発 2015年9月19日出発
L200 モーレア島の水上バンガローに泊まるタヒチとイースター島8日間
実際にお召し上がりいただいたお食事を紹介いたします。
お食事の評価は星の数で評価します。満点は星5つ ★★★★★となります。
イースター島の食事って???
全くイメージが出来ないですが、ガイドブックよりリアルな旅ごはんをぜひ参考に~~
タヒチとイースター島を結ぶ便は、週に一回しかフライトがなく、一つの旅で両方を効率よくめぐることは難しいのですが、このコースは、チャーター便を利用するため、それがかないます。しかも、決して強行軍ではありません。
1日目
伊丹空港→羽田→成田→タヒチ・パペーテと移動します。
日本からタヒチへは、直行便になるので、お体は楽です。
エアー・タヒチ・ヌイ、約11時間のフライトで、機内食が2回出ますが、なかなかおいしかったです♪
タヒチはフランス文化の影響受けているからでしょうか。
時差は、マイナス19時間
朝、タヒチ・パペーテ着後、フェリーでモーレア島へ移動。
インターコンチネンタルホテルの水上コテージに、2泊ご滞在。
2日目
朝 モーレア島 インターコンチネンタルホテルにてアメリカンバッフェ
星5つ ★★★★★
終日フリータイム。
リゾートでのゆったりした時間をお過ごしいただきます。
ハワイのワイキキみたいに、はっきりした繁華街があるわけではありません。
基本、食事も観光もフリーですが、楽しいオプショナルツアーもご用意しております。
大人気は、ボートで10分、モツ島に渡り、エイに触ったり、浅瀬のサンゴ礁に泳ぐ小魚を見たりできるモツピクニックです
お食事は、ホテル内のフレンチレストランがおいしかったと評判!
週に一度、土曜日開催されるポリネシアンショーでは、天気が良ければ、外でファイアーダンスも行われ、見ごたえありです。
軽食を取れるレストランもあり、日本語メニューもありますよ
3日目 朝食 昨日と同じ
ゆったりと2泊3日モーレア滞在を楽しんでいただいた後、いよいよチャーター便を利用して、イースター島へ向かいます。
タヒチもイースター島も、もともとポリネシア系の同じ民族ですが、現在は、タヒチはフランス領。
イースター島はチリに属しています。
タヒチから、イースター島へ移動する場合、時差は、+5時間。
本日は1日が29時間!!になります。
ホテルは、イースター島で一番人気のハンガロアホテル。
夜9時をまわっての宿入りですので、夕食は軽食。
といっても、さすが、こんな風にキレイにサーブしてくれます。
イースター島近海で取れる白身魚のクリームソース。
美味でした。飲み物も、ワイン、ビール、ジュースの中から、お好きなもの一杯選んでいただけます。
食事評価 星4つ ★★★★
4日目
イースター島 ハンガロアホテル アメリカンバッフェ 食事評価 星4つ ★★★★
バイキングの朝食。卵料理や温野菜などもあり、土地柄を考えると十分すぎる内容です。
(島なので、何でも本土から運んでくる。)
ここに、さっそくモアイがいました
ゆったり11時すぎにホテルを出発
こちらは、7体のモアイが並ぶ、アナケナビーチ。
プカという、帽子ともマゲとも言われるものを頭に載せています。
モアイは、いつもアフという祭壇に載っていて、その祭壇付近は聖域で立ち入り禁止。
こうして柵があるところもありますが、なくても、うっかり入らないように注意です。
立って並んでいるモアイとしては最多、15体のモアイが一列に並ぶトンガリキ。
手前に小さな丘があり、こんな風に立って、16体目のモアイとして決めポーズをとるのがおすすめ
(手は腰に当て、お腹をつきだす)
モアイの製造工場といわれるラノララク。
未完成のモアイがあちこちに見られます。
地中に埋まっているだけで、胴体もあるんですよ!
これは、まだ切り出す前のモアイ。
イースター島は、ホテルのある集落を出ると、レストランなどまったくないので、お昼はアナケナビーチでお弁当。
マグロとライス、ゼリー。水付き。
シンプルなお弁当ですが、味は意外においしかったです。
食事評価 星3つ ★★★
夕食は、TATAKU VAVE オープンエアーのレストランにて。
ワイン、ビール、ジュース、お好きなもの一杯つき。
チキンスープ。
マグロのセビッチェ(マグロ、玉ねぎをレモンでしめたもの) 醤油、ワサビもついてました!
バナナのケーキ。イースター島でよく食べられるお菓子です。
食事評価 星5つ ★★★★★
イースター島の気温、15~20度ぐらい。
セビッチェ、ネタが新鮮でおいいしかったですが、日没後は結構冷えるので、冷たいメインは、賛否両論
5日目
朝食 昨日と同じ。
昼食 ご宿泊ホテル ハンガロアにて。
イカフライ。野菜スープ。ラザーニャ。
食事評価 星4つ ★★★★
午後、引き続き、イースター島観光。
アキビ。モアイは海を背にして立っているパターンが多いですが、こちらでは海を見て立っていて、珍しいです。
夕刻、チャーター便にて、タヒチに戻ります。
お泊りは、インターコンチネンタルホテル
6日目
朝食 タヒチ インターコンチネンタルにて、バイキング 星5つ ★★★★★
本日は、タヒチ博物館やマラエ(神殿)跡を訪れ、ポリネシアの文化に触れます。
あちこちで、南国の珍しい植物も見られました。
タヒチで健康飲料として飲まれているノニのジュースの、ノニの実はこんなです。
夕食は、フリー食。
ホテル内のLOTUSレストランでフレンチを召し上がったり、18時ごろからパペーテ中心地で出るトラックを改造した屋台で召し上がったりと、それぞれお楽しみいただいたようです。
LOTUSは予約がベター、パペーテ中心へはタクシーで15分、2000フラン(約2,600円)ぐらいです。
こういったご予約は添乗員におまかせください
エアータヒチヌイで、帰国の途へ。
リゾートに、遺跡に、と欲張りに楽しめた8日間でした
今回はエアタヒチヌイ特別便利用の特別企画でこちらのコースが生まれました
また今後も企画がございましたら、ぜひご参加ご検討ください!
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