旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年2月20日
フレンドツアー食いしん坊添乗員です
関西発 2017年12月20日出発
でお召し上がりいただいたお食事メニューをご紹介いたします。
食事内容は★の数で評価しています。(満点は★★★★★)
ぜひ次回のご旅行のご参考にされてくださいね!
◎1日目&2日目
関西空港よりニュージーランド航空直行便にて北島の玄関口オークランドへ。
無事に入国後、専用バスにて土ボタルの生息する世界遺産のワイトモ鍾乳洞へ向かいました。
途中のレストランにて昼食タイム。
昼食@RIVER HEAVEN CAFE
フィッシュ&チップスとサラダのワンプレートディッシュでした。
うーん、個人的にはフィッシュ&チップスはパン粉ではなく、やっぱり小麦粉を水やビールで溶いた衣のフリットタイプが好みです
普通の魚フライのようでちょっと残念でした。。。
デザート:お好みのフレーバーのアイスクリーム
ちなみにニュージーランドで一番人気は“ホーキーポーキー”
バニラにはちみつのキャラメルを加えたもので、おすすめですよ~
食後のコーヒーもしくは紅茶もサービスでした♪
評価:★★★
午後、神秘の鍾乳洞を見学した後、宿泊地のロトルアへ。
夕食@MACS FOOD&WINE
前菜:トマトスープ
メイン:ビーフのサーロインステーキ(250g)マッシュルームソース添え
赤身の旨みが味わえますが、火を通し過ぎると固くなってしまうため、焼き加減はミディアムレアがおすすめです
デザート:チョコブラウニー&アイスクリーム
ニュージーランドは乳ジーランド、乳製品がおいしいです♪
評価:★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
英国伝統のベイクドビーンズやマッシュルームのクリーム煮込みなど、メニュー豊富な内容でした。
評価:★★★★
ロトルアの観光では、澄んだ泉が湧き出しているハムナラスプリングスを訪れました
ものすごく透明度が高い清流に原生林の鮮やかな緑が映えて、心が癒される空間でした
鳥たちがさえずる赤杉の森の中を泉の源泉までゆったりと散策しました。
湧き出す水の中で白い砂がダンスをしているような、まさしくダンシング・サンド・スプリング
黒鳥がすぐ近くまで顔を出してくれました
ニュージーランドと言えば羊、その羊のユニークな毛刈りショーも楽しみました
羊と一口に言ってもたくさんの種類がいるんですね!その中でも羊毛の王様格がメリノウールで知られる有名なメリノ。
昼食@PIG&WHISLE HISTOR
人気の老舗パブでのランチ
前菜:ガーリックトーストとチーズボードを取り分けて
メイン:チキンのトマトソーススパゲティ
デザート:フルーツとアイスクリーム(みなさまで取り分けて)
評価:★★★★
午後の観光では今が盛りのローズガーデンなどを巡りました
夕刻、時間に余裕があったので地元のスーパーマーケットへ。
スーパードライの横には“東京ドライ”が
夕食@ホテル
ロトルアは先住民族マオリ族の文化の中心地です。
マオリ族のハンギディナーショーで盛り上がりました
野菜とポークの煮込みや蒸した野菜など、マオリの伝統料理が中心のビュッフェをいただきました
オールブラックスの試合でもおなじみの勇壮なハカなど、彼らの伝統舞踊に大いに盛り上がりました
評価:★★★★
◎4日目
ロトルアより北島南端の首都ウェリントンへ移動の日
途中、ミルキーブルーの水が美しいフカ滝の眺めや、映画ロード・オブ・ザ・リングのロケ地としてしられるトンガリロ国立公園の散策など、北島の大自然を堪能しました。
昼食@城館ホテルCHATEU TONGARIRO
国立公園内にある優雅な雰囲気の古城風ホテルでの昼食でした
前菜:野菜スープ
ジンジャーやコリアンダーなどの香りゆたかなスープでした。
メイン:サーロインステーキもしくはカジキマグロのグリルよりチョイス
デザート:チョコレートケーキ
大自然の美味しい空気の中、ゆったりとしたランチタイムでした
評価:★★★★★
夕刻、ウェリントンへ。
ユニークな形の国会議事堂などを巡りました。
この日の夕食は自由食でした。
◎5日目
朝食@ホテル
はちみつやジャム類、乳製品などが充実していました
評価:★★★★
朝食後、ウェリントンより空路南島の玄関口クライストチャーチへ
到着後、街のパブレストランで軽めの昼食を。
昼食@CRANFORD ALEHOUSE
前菜:シュリンプカクテル
メイン:ビーフバーガー
ジューシーなパテにとろけたチーズが絡んで美味しかったです
評価:★★★★
午後、その美しさで知られるテカポ湖畔へ。
すばらしいお天気に恵まれ、絵画のような風景を満喫することができました
この日はゆったりとこのテカポ湖畔で宿泊です。
夕食は湖畔にある日本食レストラン、その名もKOHANにて。
夕食@KOHAN
前菜:焼き鮭、揚げ出し豆腐などの盛り合わせ
メイン:サーモン丼
味噌汁、日本茶も付いていて、みなさま久しぶりの和食にほっとしたひとときでした♪
評価:★★★★★
この日はクリスマスイブ。
夜はコーワンヒルに上がり、世界遺産にも検討されている星空の観賞へ
南十字星やミルキーウェイなど、うっとりとするほど美しい満天の天空ショーを堪能しました
◎6日目:メリークリスマス
朝食@ホテル
評価:★★★★
ニュージーランド原産ではありませんが、今や南島の風物詩となったルピナスのお花を愛でながらマウントクックへ
サザンアルプス最高峰の秀峰マウントクックがその雄姿を現してくれました
その後、曇り空になってしまいましたが、氷河湖が望めるキアポイント展望台までハイキングを楽しみました
大自然を堪能しながら歩いた後は昼食タイム♪
昼食@ホテル
クリスマスクラッカーが用意されていました
左右に引っ張るとパーンと音がなります!
中にはジョークやなぞなぞが書かれている紙や、紙製の冠が入っています。その冠をみんなで被って、いただきまーす!
おなじみ七面鳥のローストからお寿司まで、バラエティ豊かな充実のビュッフェでした
クリスマスプディングもいただきました
評価:★★★★★
午後はあいにくの雨となり、みなさまゆったりとホテルで過ごされました。
夕食@ホテル
夕食も充実したビュッフェディナーでした♪
カレーもありました!
デザートにはクリスマスノエルも♪
評価:★★★★★
◎7日目
お天気も回復し、マウントクックの絶景を愛でながら朝食をいただきました
和食コーナーもあり、納豆までありました!
ラムのソーセージは個人的に好きです
評価:★★★★★
朝食後、ニュージーランドワインの産地クロムウェルへ
のどかな田園風景の中にある農家レストランにてワインティスティングと昼食をいただきました
昼食@LAZY DOG
レストラン名はオーナー家族が飼っている牧羊犬から名付けられたそうです。
自家製パンとジャムのスターター。
メインは4種類からチョイス(エビとサーモン入りサラダ)
(エビの串焼き)
(ラムの煮込みパイ包み)
(農家風ソーセージのグリル)
それぞれ美味で好評でした
デザート:アイスクリーム
評価:★★★★★
午後は、ゴールドラッシュ開拓時代の面影が残る街アロータウンに立ち寄りました
夕食はクィーンズタウンのパノラマが見事な展望レストランにて
夕食@SKYLINE
お寿司や海鮮メニューからバーベキューなどバラエティ豊かなビュッフェディナーでした。
地元でも大人気のレストランの一つで、もちろん観光客も多く、大混雑で思うように写真が撮影できませんでした
評価:★★★★★
◎8日目
朝食@ホテル
メニュー豊富なビュッフェでした
評価:★★★★
終日ミルフォードサウンドの観光へ。この上ないお天気に恵まれました
その名前のとおり、透き通った湖面がまさに鏡のようなミラー湖
絶好のお天気の中、フィヨルドクルーズをゆったりと満喫しました
昼食@船内
眺めを楽しみながら和食のお弁当とお味噌汁、アイスクリームなどいただきました
船上からは日向ぼっこを楽しむアザラシたちの姿も見られました
評価:★★★★
夕食@ホテル
前菜:ガーリックトーストとシーフードチャウダー
メイン:ビーフフィレステーキもしくはサーモンのグリルからチョイス
はステーキをチョイスしましたが、柔らかくジューシーでおいしかったです
デザート:チーズケーキ、ベリー添え
評価:★★★★★
4日間お世話になった運転手さんと共に楽しく談笑しながらのディナーでした
◎9日目
朝食後、再び空路オークランドへと戻りました
昼食@PORTFINO VIADUCT
港近くのイタリアンレストランにて最後の会食を。
前菜:サラダ(みなさまで取り分けて)
メイン:シーフードスパゲッティ
アルデンテとはいきませんが、エビやムール貝など具だくさんで好評でした
デザート:アイスクリーム
南半球のニュージーランドは四季が日本と逆転します。
ちょうど街ではジャカランダのお花も見られました
アルプスやフィヨルド、そして間欠泉や鍾乳洞などの雄大な大自然から、
英国風の田園風景や落ち着いた街並み、そして先住民族マオリの文化から言葉も要らない神秘的な星空まで、
ニュージーランドは実に多彩な魅力に溢れています。
そして何より人々のやさしさに触れることができたツアーでした。
みなさまもぜひ心の洗濯をしにこの国を訪れてみてくださいね。
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