旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月28日
フレンドツアー 関西発
2019年7月25日出発 M033 カンタス航空利用
エアーズロック・ケアンズ・シドニー オーストラリア8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
【1・2日目】 関空~シドニー~ケアンズ
関西空港を20:35に出発、オーストラリアのシドニーへ。夜便なので、機中で1泊です
6:40、シドニー到着。乗り継いで、ケアンズへ。
ホテルには17時頃到着しました。
夕食は、ホテル内のレストランでシーフードビュッフェでした。 評価/星4つ★★★★
エビ、カニはお客様にも好評 南半球は冬期なので、クリスマス仕様でした
ケアンズのホテルは「プルマンケアンズインターナショナル」に2連泊です
ホテルのロビーもクリスマス仕様
お部屋は少し古めでしたが、広くて快適です
【3日目】 ケアンズ 25℃/16℃
朝食ビュッフェは種類豊富でした。
オーストラリアは和食または中華コーナーがあるホテルが多く、ここはお粥とお味噌汁もありました!
今日は終日、キュランダ観光
まずは、スカイレールを乗り継いで世界最古の熱帯雨林を上空から眺めます
途中下車してバロン滝展望台へ立ち寄り。今年新たに足元の見えるスリル満点の展望台が登場!
レインフォレステーションでは、水陸両用車のアーミーダックに乗車します。
珍しい植物(このファンパ-ムはケアンズの木です)もたくさんあります。
レインフォレステーション内のミニ動物園。ヒクイドリ、カンガルー
ワニのジャック、2匹の赤ちゃんを抱えるコアラ
キバタン、コアラとウォンバットもいます。
昼食はレンフォレステーション内のレストランでビュッフェ。 評価/星3つ★★★
珍しいカンガルーのお肉やワニ肉入りのスープなどもありました
キュランダ村のインフォメーションの壁画もとてもユニーク。ギャラリーが多いのもキュランダ村の特徴です
帰りは、キュランダ高原鉄道でケアンズへ戻ります
・駅の入り口
私達が乗る列車はこちら。本日、1両貸し切りでゆったりと乗車できました。
先程とは角度を変えてバロン滝見学
途中から、ケアンズ湾も見えてきます
有名なストーニークリークのカーブと滝。
このカーブ、見覚えありませんか?長い間、某有名鉄道番組に使われていたカーブです
ケアンズに近づくとサトウキビ畑が見えてきます。
夕食はレストラン「DUNDEE'S」にて。 評価/星4つ★★★★
気持ちのいい海岸沿いのボードウォークにあります。
・サラダ。うれしい生野菜ですが、ボールタイプの容器で食べづらい
・野菜スープ。滋味豊かな味で好評。
・石焼ステーキ。お好みでカンガルーまたはビーフを選べます。1人200gで大ボリューム
・最後はアイスクリームでスッキリと。
【4日目】 ケアンズ~エアーズロック 最高温度28℃
早朝出発なので、空港でのり巻き(カルフォルニア巻/照り焼きチキンとレタス)をご用意。
普通に美味しいです 評価/星4つ★★★★
エアーズロック到着後、昼食まで時間があったのでラクダ牧場にご案内しました。皆様、ミニラクダ体験にご満足されていた様子です
昼食はレストラン「GECKO'S CAFE」にて。 評価/星4つ★★★★
・サーモン、ポーチドエッグ入りサラダ。このサラダだけでかなりのボリューム!
・マッシュルーム入りペンネカルボナーラ。メインはさらにボリューム大 この後、コーヒーまたは紅茶が付きます。
ケアンズのホテルは「プルマンケアンズインターナショナル」に2連泊です
巨大な白い帆で太陽光を遮っています。ロビーはアボリジニーアートの絵が飾られ、明るいスペースになっています。
本日、登山口オープンしました 早速、ウルル登頂アタック 今回は11名様中6名様が頂上まで行かれました。
夕方は、ウルルのサンセット鑑賞へ。スパークリングワインとおつまみをいただきながら、夕日に照らされる美しいウルルを心ゆくまで眺望しました
グラスに映る、逆さウルル
夕食はゆったりとホテルに戻ってからホテル内レストランでいただきました。 評価/星5つ★★★★★
種類豊富。メインはテーブルで注文できます。
デザートのチョコファウンテンは大人気!
【5日目】 エアーズロック 23℃/9℃
本日はサンライズ鑑賞のため、早朝出発。ボックス朝食をご用意しています。
シリアル、ミルク、アップルジュース、リンゴ、バナナマフィンなど。
サンライズ鑑賞へ。
多くのツーリストが集結していました。ウルルの奥には、カタジュタの山々も見えます。朝日に照らされたウルルも美しい
麓のクニャウォークの散策へ
エアーズロックも角度を変えると形は変わっていきます。
有名なウルルのハート(いちばん上)
奥には、ムティジュルの泉
伝説に登場するヘビの形をした岩。岩の中には、壁画が残されています。
近くにいたカンムリバト
マウントオルガ観光へ
右側の山がマウントオルガ。2つの山の間のウォルパ渓谷を最奥部まで片道約1.3km歩きます。
夜は「フィールドオブライト」にご案内
約5万個の光が灯されている幻想的なイルミネーションを楽しみました。
【6日目】 エアーズロック~シドニー 21℃/8℃
今朝はゆっくりと種類豊富な朝食をいただきました
お寿司や点心、おかゆ、お味噌汁もありました。
初日に登頂アタックができたので、最終日は出発までのんびり過ごせました
昼食は再びレストラン「GECKO'S CAFE」にて。 評価/星3つ★★★
・チキンシュニッツェル&ポテト&ミニサラダ。ワンプレートですが、チキンのボリュームにびっくり
コーヒーまたは紅茶も付いていました。
エアーズロックともいよいよお別れ。飛行機で一気にシドニーへ
シドニーのホテルはロケーションの良い「シャングリラ」に2連泊です
ロビーもルームもシンプルモダン。広くて快適です。
夕食はホテル内のレストラン「CAFE MIX」にて。 評価/星5つ★★★★★
・エビの天ぷら中華風パイ包み。1人3個ずつ登場!美味でしたが、2個で十分かな
・バラマンディのグリル&温野菜。食べやすい白身魚でオーストラリアではよく食されます
・サマートライフル。夏のフルーツを使った贅沢なトライフルでした。コーヒーまたは紅茶付き。
今日は大きな団体が入っていたため、サービスがゆっくりになってしまい、ご迷惑をお掛けしてすみませんでした
【7日目】 シドニー 16℃/8℃
朝食は種類豊富。さすがシャングリラ♪ ここも和食、中華コーナーがありました。
シドニー観光では、オペラハウスの内部観光にご案内
外からだけでは分からないユニークな構造、建築上の工夫など興味深い案内で大満足
ハイドパークバラックス。世界遺産に指定されています。開拓期、エリート囚人たちが暮らしていたバラックが残されています。
セントメアリー大聖堂。カトリックの教会です。内部も印象的な美しさです。
ミセスマッコリーズポイント。昔、マッコリーズ夫人が故郷を思って座っていた椅子が、現在では必見のツーリストスポットになっています。
ハーバーブリッジ。車線の数、多い!
ミーソンズポイント。橋を渡った先のたもとから見るオペラハウスと高層ビル群。
昔の雰囲気が残されているロックス地区も散策。
午後からは、自由行動でした。
昼食、夕食とも自由食です。シドニータワーの下にあるショッピングセンターのフードコートもおすすめですよ。
シドニータワー周辺からホテルまでは、タクシーでも10~13ドルほどで帰れます
夕食は、オプションのディナークルーズに参加されたお客様もいらっしゃいました
【8日目】 シドニー~関空
朝食会場は6時からオープンだったので、ホテルで朝食を取ってから空港へ。ホテルから空港までは30分程です。
シドニーからカンタス航空直行便で関空へ。無事帰国となりました
~ツアー写真番外編~
お客様からいただいた写真があるので、ご紹介します
・エアーズロックのフィールドオブライトは、添乗員の携帯よりとても綺麗に見えます
・シドニーの夜景。ホテルの30階のバーから見えます
・エアーズロック、ウルル登頂したお客様の写真をまた撮りさせていただきました。
凹凸のあるいくつかのアップダウンを抜けた先に、頂上が近づいてきます。
登場(348m)には、こんなドラム缶のような標識が設置されています。
さらにその上には、周囲の地名などの表示があります。
頂上そばからの風景。遠くにカタジュタ(マウントオルガ群)が見えます。
今回はウルル登山がメイン目的のお客様が多く、初日から登山口オープン、皆様元気に頂上アタック!!
時間もゆったり取れて40代~70代の6名様が登頂されたことに添乗員もびっくり!感動した旅となりました
ウルルは、10月26日以降登れなくなりますが、見るだけでも大自然の迫力とパワーを感じます。ぜひ一度、パワーを感じに訪れてくださいね
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