
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月25日
フレンドツアー 関西発
2019年11月1日出発 M036
シンガポール航空利用 花咲くパース 西オーストラリア8日間
フレンドツアーで実際にお召し上がりいただいた食事をご紹介します!!
お食事の評価は、★の数で表しています。5つが満点です
一部観光地のお写真も撮ってきておりますので、ご確認ください。
1~2日目
大阪~シンガポール~パース
関西国際空港発、シンガポール航空にてシンガポール乗り継ぎ、パースへ
シンガポールの空港内の至るところでフラワーアートが私たちの目を楽しませてくれます。

パースに到着したのは翌日のお昼過ぎ
<カバシャムワイルドライフパーク>
この動物園ではオーストラリア固有の動物を多く見ることができます
1番人気のコアラはすぐ近くでご覧いただけました。

エミュー

クジャク

ミニペンギン

餌をやりすぎてダラダラしているカンガルー

とてもきれいなブーゲンビリヤが印象的でした![]()

<ワイヤレスヒル>
今の時期、ワイルドフラワーは少な目でしたが、それでも10種類以上の花が咲いていました。
ワイツィア

コットンヘッド

グラスツリーの花

ピクシーモップス

<キングスパーク内ボタニカルガーデン>
ここはオーストラリア各地のワイルドフラワーが人為的に植えられている園芸種が見られます。

マラマラ(ピンク)とスワンリバーデイジー

サザンクロス(南十字星)

カンガルポー(西オーストラリアの州花)

バオバブとスワンリバー

バンクシア

スカーレットバンクシア(つぼみと開花状態)

カンガルーポー各種・・・名前の由来は、カンガルーの手の形に似ているから。
スターツデザートピー

<キングスパーク>
公園の高台からは美しいパースの街とスワンリバーの眺望を楽しむことができます。

パース市内中心部。
ロンドンコートの入り口と細い路地は英国チューダー調の建物が並んでいます。

3日目 
9~20℃ パース
朝食@ホテル
種類豊富!オムレツも焼いてくれ中華メニューも好評



<ヤンチャップ国立公園>
西オーストラリア最古の国立公園で野生に近い形の動物たちを見ることができます。
コアラも高いユーカリの木の上にいました。(望遠で撮影
)

オレンジイモーテル

ペパーミント・・・葉っぱからミントの香りがします

美しい芝生の緑と湿地帯

インコの大きさにビックリ

野生のカンガルーもたくさん生息しています。

<ランセリン砂丘>
海からの風で毎日内陸の方へ移動している砂丘。白砂の美しさでも有名

<ニルゲン>
ワイルドフラワー探索
パロットブッシュ

コースタルハニーマートル

パープルスターフラワー

ワンサイドボトルブラシ

こんなに整備された道を歩きます

スモークブッシュ

フリンジドリリー

ドライブ途中
、オーストラリアならではの看板に遭遇

昼食@CERVANTES PINNACLES MOTEL
オッソブッコ&マッシュポテト・・・仔牛のすね肉の煮込み。じっくり時間をかけて煮込んであり、美味でした。

カップアイスクリーム・・・デザートはシンプルにグルテンフリーのバニラアイス コーヒーor紅茶がつきます

食事評価:★★★★
<ナンバング国立公園>
ピナクルズ・・・砂漠に林立する無数の奇岩群は圧巻です。(気温が高くなるとハエ対策が必要
)

夕食@ホテル
蒸し鶏とスイートコーンのポレンタ添え・・・ワイルドフラワーが彩を添えています。オリーブがいいアクセント

ラムステーキ&温野菜・・・あまり臭みも無く、食べやすかったのですが、あまりのボリュームにギブアップ

レモンタルト・・・適量でフルーツやメレンゲが添えられていました。

プティフォー・・・本日のプティフォーはチョコレートミックスでした。

食事評価:★★★★
4日目
12~19℃ パース
パースから約1時間スワンリバーを下ります。その後、海に出てロットネスト島を目指します。
クルーズ船乗り場

スワンリバーを南下

<ロットネスト島>
約1時間半、乗合いのバスで島内を巡ります
バスは愛らしいクォッカが目印![]()

美しいビーチに到着するとバスを停めてくれる為、車窓から写真撮影も可能です


昼食@KARMA LODGE
周遊ツアーに組み込まれているランチ。シンプルな内容のビュッフェでした。


食事評価:★★★
島内の至るところにクォッカの姿が
口角があがっており、「世界一幸せな動物」と言われています![]()

<フリーマントル>
旧フリーマントル刑務所・・・世界遺産に指定されています。

街の中心部を散策しました
週末のみオープンするマーケットの建物

ただ今ジャカランダの花が開花中



パースに移動後、自由行動![]()
ご希望の方とご一緒にレストランへ行きました。
5日目
10~24℃ パース~マーガレットリバー(バンカーベイ)
午前、パースからバッセルトンへ
昼食@EQUINOX CAFE
ホタテのグリルのポーク&ソテー・・・カリフラワーのソースが添えられています。

お好みでワインもついています(赤or白)

コブダイのグリル&サラダ・・・さっぱりと白身魚のグリルは食べやすい味でした。

オレンジタルト・・・日本人向けのミニサイズで完食

本日メルボルンカップ(競馬)でレストランも大賑わい
食事評価:★★★★
<バッセルトン>
バッセルトン桟橋 南半球最長1841mの木造桟橋 約15分トロッコ列車に乗って移動します


途中、海の景色も満喫
到着すると海中観測館も見学します。


帰りはゆっくりと歩いて戻ることも可能です。(歩いて約20分)

マーガレットリバーチョコレート工場
西オーストラリア州有数のチョコレートファクトリー
試食も可能です。ここのアイスクリームが美味しいのでオススメ

<バンカーベイ>
本日より2連泊の「プルマンバンカーベイリゾート」
ホテルのメイン玄関 ここにはフロントとレストランがあります。

それぞれのお部屋はコテージタイプで離れています。各ルームにはキッチン、テラスも有り、快適

夕食@ホテル
ホタテのソテーとワカメとキュウリのワサビ風味サラダ・・・ランチのホタテと重なり申し訳ございません
和風の味付けでした。

ビーフステーキ・・・少し固めでしたが、オーストラリア名物のステーキが登場
赤ワインが進みます。

チョコレートケーキ・・・本日のデザートはチョコレートケーキ。甘味をおさえた適量で完食

食事評価:★★★★
6日目
9~23℃ マーガレットリバー(バンカーベイ)
朝食@ホテル
シンプルなビュッフェですが、一通り揃っています。



<ルーウィン岬>
灯台が青空に映えますね
ここはピンクのお花が開花中。

ピッグフェイス

毒ヘビ注意の怖すぎる看板

ピンデイジー

ローズバンジーン

ここでインド洋と南極海が交わります。本日は南極海の方が穏やかでした。
<ジュエルケーブ>
西オーストラリア州最大の鍾乳洞で名前のとおり宝石箱のような美しさ
まるで踊り子のような繊細な鍾乳石も見どころのひとつです。


ルーウィンエステートワイナリー
オーストラリア有数のワイン産地マーガレットリバーの中でも有名なワイナリーとして知られています。

本日はアート作品も見学

アボリジニアートのラベルで有名なシラー

カエルのラベルで有名なリースリングなどおすすめワインが目白押しです。

ワイナリー併設レストランでご昼食です。
昼食@LEEWIN ESTATE
5種のアートシリーズワインとフード(前菜)のテイスティングプレート。
それぞれワインとフードの絶妙なるコンビネーションに驚きました
完璧なマリアージュ![]()

メインは4種類からチョイス。
①フェットチーネ

②白身魚

③ビーフステーキ

あとはラム肉もありました。
ここでも赤or白ワインがついてきます。
デザートは3種類からチョイス。
①チョコレートシャーベット

②ブリオッシュパフェ

③ハニーアイスクリーム

紅茶またはコーヒーとともに。

食事評価:★★★★★ 満点です~!
<ルーウィンナチュラリステ国立公園>
本日はCAPE TO CAPE TRACK(135km)の終始点ケープナチュラスト灯台から約3.5kmの道をワイルドフラワー探索へ。
運がよければクジラも見えるとか。

ネイティブローズ

きちんと整備された遊歩道で快適にハイキング

ブルーベル

バスケットブッシュ

ミルクワート

ホワイトキャンドル

ファンフラワー

シェニルハニーマートル

シュガーローフロック・・・インド洋にある岩礁の先に沈む夕陽で有名なサンセットポイントがハイキングの終点です。
本日は残念ながら雲が多く、最後の海に沈んでいくところは見えませんでした

7~8日目
10~25℃ バンカーベイ~パース~シンガポール~大阪
宿泊ホテルを海方向に向かっていくと、森林を抜けてプライベートビーチに行くことができます。
イルカをご覧になったお客様も

メイン棟の玄関を入るとフロント、バーの先には海の眺望

プールも2段のインフィニティータイプ

昼食@RED MANNA
エビのグリル&ジャスミンライス

鯛のグリル&マッシュポテト・・・どちらも似たような味付けでした

レストランの前は運河でイルカも出現

パースの空港よりシンガポール乗り継ぎで帰国の途へ・・・・
可愛らしいワイルドフラワーの数々をご覧いただく、期間限定のコースでした。
お花や自然に触れるオーストラリアの旅、ぜひご参加ください
最後までお読みいただき、ありがとうございました
フレンドツアー

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