旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年3月 6日
<ANA利用>
驚異なる大地エアーズロックに泊まるオーストラリア9日間
旅ごはんをご覧くださいまして、
あいがとうございます(^^)/
寒い日本を飛び出し、夏のオーストラリアに
行ってまいりました。
40度を超える暑い日もありましたが、
食事もおいしく、ちょっぴり体重増加の上で帰国!
実際のお食事と景色をご紹介いたします。
最後まで付き合いいただけましたら幸いです。
§§2日目§§
シドニーに到着して、さっそくご昼食。
Meet&Wine Barangarooにて
ステーキとワインで有名な人気店です。
早速オーストラリアの洗礼を受けます・・・
サイズがとてつもなく大きいのです。
想像を軽く超えてくる、まさに驚異なる国(* ´艸`)
トマトとアボカドのブルスケッタ
これは・・・サイズ草履です(*_*)
携帯電話より大きい・・・
ランプステーキ
それほど大きくない・・・と思いますよね。
すいません、写真撮る前に半分食べてしまい(-_-;)
半分でこの大きさなのです・・・
焼き加減を選べます。
美味しいといわれるミディアムレアで。
この日は、シティと呼ばれる中心地から
湾を挟んだ向かいにあるタロンガ動物園へ。
ハーバーブリッジを渡っていきます。
このツアーのポイントは、動物園内にある
Wildlife Retreat at Tarongaのご宿泊!
ロビーに着く前に、こんなお出迎えが。
いらっしゃいませ!トカゲのモデルさんです
動物園内のホテル、と聞くと、
どんなイメージをされますでしょうか??
シンプルですが、素敵なんですよ~!
ロビーがこちら
ハーバーブリッジとオペラハウスが
ご覧いただけるのです~☆彡
お部屋も快適!
窓の外には、動物がご覧いただける予定
動物は、あちこち動いているので、
添乗員の部屋からは、餌だけ見えていました(-_-;)
個人的にお気に入りのランプ(〃▽〃)ポッ
洗面所
緑豊かな中庭
お部屋までの外廊下
外廊下からも、中庭に飼われている
動物が見えています。
まずは、タロンガ動物園へ。
オーストラリア固有の動物がかわいい!
なんという姿勢でご挨拶を・・・(-_-;)
歩く姿がかわいい
暑くて、いかにもやる気のない
カンガルーたち
タスマニアデビルは、夜行性なので
この時間は就寝中ZZZ・・・
何をしていてもかわいいコアラ
こんな寝相で、よく落ちないなと・・・
お食事中!
ユーカリをモシャモシャ
このトカゲちゃんは・・・
たぶん、自由に出入りしてる野生の子かと。
看板も、カラフルで素敵デザイン。
このホテルご宿泊の方には、
ホテル主催の特別ツアーが。
中庭で飼育されている動物を
ご覧いただけます。
柵のない状態で飼育されている
動物もたくさんいるのです☆
ネズミのように見えますが、
これも有袋類なのです。
ハリモグラ
おしりをフリフリ歩く姿が、
とても愛おしいのです~♪
ワラビーかな。
ちょっと小さなサイズ
この日のご夕食はホテル内の
レストラン Me-Gal にて。
ブラータ(チーズ)
ヒラマサのココナッツミルク&
コリアンダーソース
メカジキ
ステーキ&ポレンタ
ご夕食スタート時は、まぶしい陽光。
そして、だんだんと美しい夕日が・・・
まぶしいのは変化なし(-_-;)
デザートはジャンドゥーヤケーキ
甘さもそれほどでもなく。
§§3日目§§
前日の夕食と同じ会場でご朝食。
朝の景色も美しい・・・
今回はあまり時間なく、残念!
でも、食べられるところまで
食べるのです!!
この日は、カンタス航空の朝便で、
エアーズロックに向かいます。
ソーセージパイとコーヒーの
軽食が提供されました
窓からエアーズロックが!!
シャッタチャーンス☆彡
そしてランディング直前直後は
カタジュタも!
ご到着後、エアーズロックリゾート内で
ご自由にご昼食を。
たくさんの野鳥が涼んでいます。
今回のご宿泊は、セイルズインザデザート。
広々したお部屋。敷地も広い・・・
ホテルの庭にハトがぽっぽ。
・・・ちょんまげがある!
午後からいよいよご観光です。
バス車窓からウルル(エアーズロック)が!!
この周辺は、アナング族の地。
カルチャーセンターで学びの時間。
内部は撮影禁止なのです。
ちなみに!赤土なので、靴やズボンの裾は
土に染まります。
白い靴やズボンは、汚れますので
ご了承ください。
さて!
東側にある、クニャウォークへ。
車窓から、どんどんウルルが近づいてきます!
クニャウォーク散策
日陰なので、涼しめでした~!
この厳しい環境にも、植物がたくましく
育っています。
こちらは、野生のプラム。
小さな実がなっています
野生のイチジク
ウルルには、多くの洞窟があり、
壁画が残されています。
聖地となっているところは撮影禁止。
ご注意くださいませ。
撮影可能な場所から、少々ご紹介。
こちらは、男の子の洞窟、
と呼ばれています。
両親が狩りや水くみに行く間、
ここで子供たちが待っていたのでしょう。
落書きのような壁画が残っています。
この周辺で水は貴重!
少し前に雨が降ったため、この日は
水がありました。
日が傾くと、どんどん色が変わる
ウルル・・・
ということで、サンセットのウルルを
ご覧いただきましょう!
シャンパンなどのドリンクと
おつまみを片手に、サンセットを待ちます。
夕日が傾くにつれ、ウルルも
刻々と色が変わっていきます。
この空の色!!
こんな感動の間に、こんな遊びを!
お客様が撮影してくださいました~
添乗員の顔は、ひどい表情で
自粛対象(〃艸〃)
この日のご夕食は、リゾートの別ホテル内
MANGATAレストランにて。
かぼちゃのサラダ
ポークロイン
柔らかくておいしい~
ソルベ
量が多い~
お食事後、皆様でのんびり
歩いて帰りました。
星空が素晴らしく、皆様
空を見上げつつ・・・首が痛い(〃艸〃)
§§4日目§§
サンセットをご観光いただいた、
ということは・・・
そう、もちろん、サンライズ!!
日の出も見逃せません!
日の出が近づきます・・・
前日の夜同様、またウルルが
日の光に染まっていきます
空の色も変わっていきます~
カタジュタが遠方に見えています。
おおっ!!赤い赤い!!
と思ったら、後ろから朝日が!
前ウルル、後ろ朝日で大忙し!!
層をなす空の色と、この燃え上がるような
赤いウルル。
素晴らしい、本当に素晴らしい!
自身の語彙力欠如が悔しい~( ノД`)シクシク…
ちなみに、早朝出発のため、お食事は
ホテルが朝食を準備してくれます。
バッグがかわいい~
中身はこんな感じです。
シンプルすぎやしませんか(-_-;)?
いや、こんなもんなのですよね、
この国も、欧米も。
さあ、涼しい間にマラウォークへ
といっても、この時期は日が昇ると、
あっという間に暑くなるのですが・・・
日陰は涼しいので大丈夫!出発!
こちらも、たくさんの洞窟があります
洞窟内部は日が当たりにくいため、
酸化せず、岩本来の色が見られます。
ここにも壁画
老人たちの洞窟と呼ばれる洞窟
男たちの狩りの間、老人はここで
休んでいたそうです。
内部には、水を表すぐるぐる模様
ぐるぐる模様は、あちこちでご覧いただけます。
アカシア(こちらではワトルと呼びます)
この辺り固有のワトルがあります。
葉はなく、葉に見える部分は、
実は茎なのだとか!
水の希少なこの地で、葉からの
蒸発を防ぐ工夫なのですね
このワトルは、蜜を出すのですが、
この蜜を集め、おなかいっぱいに貯めて
天井からぶら下がる蟻がいます。
写真や映像なので、日本でもよく
紹介されています。
この蟻も、先住の人々にとって
大切な食糧だったそう。
この地に根付く伝説の神々は
動物なのです。
ジャリジャリというフクロモグラの
伝説が残る地。
オーストラリアにやってきて、
他の有袋類のように袋を得て、
目をなくしたモグラだそう。
ここで事件発生!!お客様のお膝に
虫が登って嚙みついたそう!!
ひどい症状にはならなかったとのことで
一安心(;'∀')
この虫、ブルーアントという頭の青い
2センチ級の大型アリ!!
我々がそこそこ大きいと思うサイズの
黒い蟻と比べても、このサイズ!!
よく見ないと、土の色で分かりにくい・・・
ちなみに、かつての登山道は、
閉じられて久しく。
かつて、鎖をつかんで登られた方も
おられますでしょうか・・・
車窓から見える、ウルル近辺の
乾いた大地に根付く植物もご紹介。
まずは、スピニフェクス
この荒れた大地の8割を覆います。
世界で一番硬い草だそう。
砂丘に根をはるので、砂丘の砂が
動かないのだそうです!
丸っこい木々。まさにその名も
『マルガ』だそう(〃艸〃)
とても硬い木だそうで、ブーメランを
作る材料の木です。
さてさて。
次に訪れましたのは、カタジュタの
『風の谷』です。
車窓から谷が見えてきました。
礫岩の大地は、足元注意!!
一部は木道もあります。
カタジュタの遠景
ホテルに戻り、ご昼食です。
Walpa Lobby Barにて。
チキンシーザーサラダ
これでお腹いっぱいに・・・
メインはメカジキ
ふんわりおいしい
暑い時間はフリータイム。
のんびりされた方、洗濯機を回した方WW
乾燥してるので、洗濯物もすぐ乾きますね!
ゆっくりのご休憩のあと、
ホテルでご夕食。
前菜は、ホタテのフライ
メインは数種類からチョイスできました。
その中にカンガルーが!!
せっかくなのでカンガルーを選択!
お二人参加の皆様でしたので、
お一人はカンガルーをとおススメ!
ナッツなどで彩られたカンガルー肉。
臭みもなく、おいしかったですよ!
デザートもチョイスできました。
ココナッツとアニスのケーキを
選んでみました。
チョコレートと紅茶のムースを選んだ方は
こんな感じでした~
さあ、ご夕食も終わったところで・・・
と、ここで終わらないのがわれらが
フレンドツアー!なのです。
ホテル主催の有料ツアーへご案内。
Wintjiri Wiru Twillight ツアー
・・・長い名前ですWW
レーザーとドローンを使った
音と光のショーです。
日の入り少し前の時間にご出発!
ウルルとカタジュタの間にある
展望台を、バスで目指します。
同じような写真ばかりで恐縮ですが、
感動して、夕景・夜景を何枚も撮影
してしまうのです~
夕暮れに映えるウルル
振り返ると、カタジュタのむこうに
陽が沈みます。
上の写真右、空に見えるぽっちりした明かり。
実際にはもっと強く輝いています。
夕景にともる宵の明星、金星です。
ワインやジュースと共に、
チーズやナッツのおつまみもご提供。
夕食後なので、ちょっと多い(〃艸〃)
夕闇が迫ります。
ドローンのお試し飛行が始まりました。
UFOみたいです~
ショーの間は撮影禁止。
前後はOKなので、終了後にパチリ☆彡
レーザーが大地を染め、ドローンが
夜空に伝説を描くのです。
ショーが終わった後の夜空が、これまた
泣きなくなるくらい美しい!!
天の川の中に輝くオリオン座
南十字星も見えています。
天の川の星々がはっきり沢山見えすぎて、
写真では南十字がわかりにくい(;'∀')
どうかな・・・
iPhoneで撮影しています
ショーの間は、こんな感じの
お座席に座ります。
毛布も用意されていますよ。
全く寒くはなかったので、
座布団代わりにしました(* ´艸`)
足元は木道でライトが照らしてくれます。
土汚れはありません。
§§5日目§§
午前はゆっくりお過ごしいただき、
11時過ぎにホテルご出発。
ジェットスター航空でシドニーへ。
窓からは塩湖が見えています。
お客様がくださった塩湖の写真
・・・むむむ、この違いは!?
カメラマンの腕って大事( ノД`)シクシク…
キャビンアテンダントの一人が
レインボーカラーのマントを着用。
この日は、シドニーで大規模な
ゲイパレードが行われる日だったのです。
撮影に快く応じてくれました。
忙しいところを、ごめんなさい~
空港から、ブルーマウンテンズへ。
カトゥンバという町のホテル
Palais Royaleにご宿泊
レトロな雰囲気のロビー
この日のご夕食はホテルにて。
ポタージュスープ
メインはチキンフライ
柔らかくておいしいです
チョコレートケーキがデザート。
甘みも控えめで美味しいですよ
コーヒー紅茶はセルフでどうぞ。
後ろに見えるのはジンジャービール。
ノンアルコールのジュースです。
『冷やしアメ』の味なのですが。。。
関西人にはわかるはず( ノД`)
ぜひお試しあれ!
§§6日目§§
ホテルのご朝食。会場は夕食と同じ。
コールドミールはバイキング形式。
目玉焼きやベーコンは、ワンプレートで
各々にサーブされました。
この日は、ブルーマウンテンズへ。
3つの乗り物でお楽しみいただきます。
その中でも、こちらは、ちょっと
ジェットコースターっぽい乗り物。
いざ、乗車!
インディージョーンズの音楽が
気分を盛り上げてくれました。
さぁ、しっかり掴まって~!!
展望台からこの眺め・・・
まさにまさにブルーマウンテンズ
乗り物は、常に進化します。
古い時代の展示があります
撮影を楽しめますよ。
私たちも、いざ!!
表情がひどいので、またもや
自粛モザイク(〃艸〃)
こちらもお客様が撮影して
くださいました。
少々森林浴を楽しみます。
道は舗装済。ですが、雨が降ると
滑る場所もあるのでご注意を。
道中、かつての炭鉱跡が残ります。
石炭運搬の様子
近年、恐竜を飾ることにしたそう。
子供にはうけがいいかも??
次にケーブルカー
傾斜がごらんいただけますか??
こちらも絶景なり!
降車して、しばし休憩。お土産物も
お買い求めいただけます。
野鳥がかわいい~
最後の乗り物は、スカイウェイ
足元の床も透明で、渓谷が
ご覧いただけます。
絶景ポイントからのスリーシスターズ
素晴らしい~
この日のご昼食は、ビューポイントにある
The Lookoutにて。
景色の素敵なレストランです。
ブルーマウンテンの
ローカルビールもありますよ。
メニューは・・・
かぼちゃのポタージュ&サラダ&ポテトフライ
美味しいスープです。
ノンアルコールのバージンモヒートを
飲んでみました。さっぱり美味!
メインは、牛の肩肉12時間煮込み
とチキンです。
どちらも美味です!
オレンジとアーモンドのケーキ。
あっさりした甘みで幸せ美味!
ご昼食後、お時間があったので
ルーラの町へ。
なんだか懐かしい景色の
のどかな小さな町です。
小さな駅があります。
貨物列車が通りました。
・・・長っ!!!
近くのスーパーに行ってみました。
オーストラリアの有名な紅茶、T2
ばらまき土産に、もう少しお手頃なのは、
TWININGSのオーストラリアンアフタヌーン。
カンガルー模様がオーストラリアらしい!
シドニーの町にやってきました。
前日のパレードの名残が、まだまだ
残っているのです。
この日のご夕食は、Nick’s
シーフードで人気のレストランです。
レストランの様子・・・を撮影していると。
あの女性スタッフが手にしている
巨大な赤いものは・・・
見なかったことにしよう・・・
気を取り直して前菜。
エビのフライ&ガーリックトースト
しかし、やってくる現実!!
このシーフードプレート
『一人前ね』と添乗員の前に置かれた
プレートは、オージーサイズ~( ノД`)シクシク…
デザートは、
チーズとフルーツの盛り合わせ。
ホテルは、スイスホテル。
シティのど真ん中!!
シドニータワーのすぐお向かいなのです。
ちなみに、お客様がくださった
シドニータワーのお写真。
・・・腕前が、センスが( ノД`)シクシク…
クイーンビクトリアビルディング(QVB)
という有名ショッピングセンターのすぐ近く。
便利~!!
QVBの中
夜景はこんな感じ。
こちらもお客様から頂戴しました。
ホテルのロビーはこんな感じです。
廊下もシックで上品
§§7日目§§
この日は終日自由行動。
ご朝食だけご紹介しますね。
ホテルのバイキングでたっぷりどうぞ!
§§8日目§§
いよいよ最終日。
ミセスマッコリーポイントからスタート
目の前には軍艦が
ハーバーブリッジとオペラハウスが
ばっちり見えるポイントです
緑のつややかさが幸せ~
木も大きい~
朝は少々どんよりしたお天気で、
予報は雨。
でしたが・・・
オペラハウスに到着するころには
この青空~
オペラハウス内のご見学。
柱のない建築。
ハーバーブリッジも見えます。
・・・と思ったら!!
橋上になんだかポチポチが
橋を登るアトラクション!
がんばれ~!!と応援
近くで見ると、タイルがよくわかります。
さあ、オペラハウスともお別れ~
そしてフィッシュマーケットで
ご自由昼食です。
豊かな海の幸
中のフードコート
スシタコス??
スシドーナツ!!!???
フィッシュ&チップスがこの大きさ
サイズが・・・サイズが!!
サイズにびっくり、おなかいっぱい・・
そのあとは。
シドニー始まりの地域、ロックス地区へ
まずはお写真ストップ
古い遊園地が見えます
かつて囚人たちが手で掘ったトンネル
壁に手掘りの跡が見えます。
かつて羊毛の倉庫だった建物。
高い扉は、馬車ごと入った名残。
今はレストランやバーに。
カモメが見守るロックスの町。
最後は、かつて囚人の収容所だった
ハイドパークバラックス。
セントメアリー教会
ステンドグラスが美しいのです。
すべてのご観光を終えて空港へ。
さらばシドニー、さらば驚異の大地!!
本当に、大地も、食べ物も、そのサイズに
驚愕の毎日です。
皆様も、ぜひお越しください。
ご参加をお待ちしております。
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